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幼児期の経験談とアドバイス【新米パパ向け】


こんにちは!とりみどら(@torimidora)です!
新米パパのみなさん!…そして、これからパパになるプレパパのみなさん!
この記事では、幼児期の経験談と、そこから得られた「これは知っておいた方がいい!」と思ったことを共有しますので、ぜひ読んでいってください。
もし「幼児期って具体的にいつ?」となったら、↓この記事で解説しているのでまずはこちらから読んでみてください。

また、新生児期や乳児期のパパさんは、それぞれ経験談と知っておいた方がいいと思ったことについても書いてますので、下のリンクから読んでみてください。
本題の前に簡単に自己紹介を。

とりみどらと申します。
5歳と2歳の娘を持つアラサーの父です。
何気ない日常をどうしたら幸せにできるのか考えて実践してみるのが好きです。
「自分の好きと楽しいを共有する」ことをモットーとして、主に趣味や好きな物に関する情報を紹介しています。
2児の父として子育て情報も発信していきますので、よろしくお願いします!
- 公園は偉大!近所の公園を把握せよ!
- 相手は子ども!でもムカつくのはしょうがない!
- 時間がかかってもお手伝いしてもらおう!
- 存在自体を肯定してあげよう!
幼児期の経験談
経験談①:公園の偉大さを知る

以前の私は、公園ってそんなに重要なものだと認識してませんでした。
でも、子どもを持って思い知りました。
公園は偉大すぎる…。
公園って
- ほぼ間違いなく近所にある
- 最低限、走っても危なくない程度の広さがある
- 遊具がある
- 木陰がある
- ダンゴムシがいる etc…
こんだけの条件が揃っていながら、無料なんですよ!
すごくないですか!?
子どものエネルギーって本当におそろしいレベルで、公園という発散場所がなかったら家の中がとんでもないことになってますよ。
我が家は公園様に救われております…。
いつもありがとうございます、公園様。

ありがたや~
あと、公園は子ども同士の交流の場にもなってます。
同じ園(幼稚園、保育園)に通っているお友達と会えることもありますし、違う園だったり、そもそも年齢が全然違う子もいて、その子と一緒に遊んだりします。
なんとなく一緒に遊び始めたり、
「あの子と一緒に遊びたい」
と言って、その子の近くに行き、もじもじしながら

一緒にあーそーぼ…
と言うことで遊んでもらえたり、時には遊んでもらえなかったりして、コミュニケーションを学ぶ場になっているなぁと実感します。
そんなわけで、公園は偉大です。公園様に依存して生きていくことになるので、近所の公園の位置やどんな遊具があるかは把握しておきましょう。

公園、最高です!
近所の公園を把握しておこう!
経験談②:普通にケンカする

幼児期になると、いよいよしゃべりだします。
しゃべり出すと言語のコミュニケーションが始まるので、やり取りできる情報の量と質がそれまでと段違いになります。
そうなると当然、コミュニケーション不和も起こります。
というか、語彙力のない子どもとのコミュニケーションでは、ガンガン起こります。まぁ当然ですよね。
それに加えて自我も出てきますので、「自分のしたいこと」があり、それは多くの場合「大人がしてほしいこと」との間に乖離があります。
つまり何が起きるかというと…
ケンカです。
ふっつーに!ケンカします!めっちゃ言い合いしてます!!(笑)
でもでも、ケンカをするってことは
- 何でも自分の思い通りになるわけじゃないこと
- 大人にも感情があること
- 仲直りの仕方
などを学ぶチャンスでもあるわけです。
「相手は子どもだ…。我慢しろ~、怒っちゃダメだ…。」
と自分の感情を押し殺すのではなく、時には思いっきりケンカするのもアリだと思います。
相手が子どもだろうが、イライラするのはしょうがないです。
親自身の感情もちゃんと大事にしていきましょう。
ケンカから学ぶこともある。時には思いっきりケンカしよう!
経験談③:お手伝いしてもらう

幼児期にはできることが増えてきます。
それ以上に自分でやりたがることが増えてきます。
つまり、できないことでもやりたがります。
やらせると、当然失敗します。失敗しなくても、親がやった方が速かったり、質的にどうせ親がやり直すことになったりします。
それでも、自分でやってもらうのってすごく大事だと思います。
「できた!」とか「できるようになった!」ってめちゃくちゃ嬉しいし、自信になります。
できなかったときの「できなかった!」という悔しさや「どうしたらできるようになるかな」といったような思考は、できないことに対するモチベーションになります。
その場だけのことを考えると親がやった方がいいですが、子どもの将来を考えると敢えて子ども自身にやらせた方がいいこともあるはずです。
また、個人的には「お手伝いしてもらう」ことが、子どもに良い影響を与えているんじゃないかと思っています。
例えば、うちの上の子は現在4歳なのですが、(2021/8現在)
「お皿運んでくれる?」とか「このタオル、洗濯機に入れてきてくれる?」とか「エアコン消してきてくれる?」とか、4歳児であればそれくらいはできるかなというレベルのことを積極的にお願いしています。
こうすると、承諾してくれたときに

ありがとう、よろしくね!
終わって報告をしてもらったときに、

ありがとう!助かったよ~
と2回お礼をいうことができます。
大人の仲間気分を味わってもらうのと同時に、

私、お父さんの役に立ったんだ!やった!
と自己有用感を高めることができます。
こうしてまた気持ちよくお手伝いをしてくれるようになっています。

お手伝いするね!
できることは子どもにやってもらって、子どものセルフイメージを高めよう!
経験談④:人たらしになる

4歳のとり娘(長女)は、なぜかやたらと肯定的な言葉を発します。(2021/8現在)
お父さんに

カッコイイ!
大好き!
怒ってるときもカッコイイ!
すごい!
お母さんに

かわいい!
お母さんのお洋服かわいい!
お母さんが一番美しい!
ごはんおいしい
作ってくれてありがとう
大好き!
おじいちゃんおばあちゃん、園の先生たちにもこんな感じで肯定的な言葉を日々発しています。 人たらしになりました(笑)
なんでかな~って思っていたのですが、もしかしたら日頃から意識的に

大好き!
かわいい!
大事!
等と無条件の愛を言葉で伝えるようにしてきたからかもしれないと、思い当たりました。
だとすると、

おれ、さすがすぎる!
……ただ単にポジティブモンスターである父親の血が流れているだけかもしれませんね(笑)
まぁそれでもOKです。
人に対して肯定的な言葉をかけられる人は人に好かれやすいですし、人に好かれたら幸せな人生になりやすいですもんね。 今のところ、いい感じで育っています。
無条件の愛情は人をポジティブにする。わが子に言葉で伝えよう。
まとめ:1人の人間として受け止めよう!

幼児期には目覚めた自我が外に出せるようになります。
親が子どもの代わりにやるのが当たり前だった乳児期に比べて、幼児期は自分でやる意志も力もついてきます。
なので、親がその変化を受け入れ、子どもを1人の人間として受け止めてあげるのが重要ではないでしょうか。
時にはケンカして、でも無条件の愛も伝えて、親も子ども一緒に成長していきましょう!
…成長していきたいです…(笑)
- 公園は偉大!近所の公園を把握せよ!
- 相手は子ども!でもムカつくのはしょうがない!
- 時間がかかってもお手伝いしてもらおう!
- 存在自体を肯定してあげよう!
今日はここまで。
おしまい!
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