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【保存版】新米パパがおさえておくべき1歳までのお祝いイベントまとめ【新米パパ向け】
こんにちは!とりみどら(@torimidora)です!
新米パパのみなさん!そしてこれからパパになる、プレパパのみなさん!
今日は「1歳までのイベントまとめ」というテーマでお話しします。
「1歳までってイベントありすぎじゃない?いつ、何があるのかわかんないからまとめてわかるやつほしいわ」
と思っているパパさんもいらっしゃるのではないでしょうか。
はい!私です!
なので、それぞれのお祝いのタイミングと一般的にどんなお祝いをするのかを簡単にまとめてみました。
1歳までのイベントを全部知りたい
そんなパパたちに読んでいってもらいたいです。
この記事から、それぞれのイベントについてもっと詳しく書いてある記事へ簡単に飛べるようにしてあります。
イベントの前になったらこの記事に戻ってきて、該当のイベントの個別記事を読むと参考になると思いますので、この記事をお気に入りに入れておくことをおすすめします。
本題の前に簡単に自己紹介を。
とりみどらと申します。
5歳と2歳の娘を持つアラサーの父です。
何気ない日常をどうしたら幸せにできるのか考えて実践してみるのが好きです。
「自分の好きと楽しいを共有する」ことをモットーとして、主に趣味や好きな物に関する情報を紹介しています。
2児の父として子育て情報も発信していきますので、よろしくお願いします!
- 出産から1歳を迎えるまではイベントがたくさんある
- 出産からの経過日数で行うイベントがほとんど
- まずは「お宮参り生後約30日」「お食い初め生後100日」の2つを覚えておけばOK
- 大事なのはどう祝うかではなく、子を想う気持ち
1歳までのイベント一覧
赤ちゃんが産まれてからの1年間は、イベントがたくさんあります。
まずはどんなイベントがどんなタイミングであるのかを流れで見てみましょう。
1歳までのお祝いイベント一覧
(クリックでページ内の該当箇所へ移動)
たくさんある…覚えきれる自信がない…
大丈夫です。 おそらく馴染みがないのは
- お七夜
- お宮参り
- お食い初め
この3つでしょう。
出産は忘れようがないイベントですし、ハーフバースデーと初誕生(1歳の誕生日)なら、いつかはすぐわかるものですからね。
馴染みない3つのタイミングさえ押さえておけば問題ありません。
なるほど!いける気がしてきた!!
出産(生後0日)
まずは出産です。
臨月に入った妊婦さんは、いつ出産してもおかしくない状態です。
- 出産を予定している病院と連絡先
- 登録している陣痛タクシー会社と連絡先
- 入院バッグのある場所
- 陣痛が来たらどう動くのか
等を夫婦で確認しておきましょう。
「入院バッグ、妻に聞かないとどこにあるかわかりません!」ってならないようにしておこう!
陣痛が来てから出産までに、短い人で数時間、長い人だと24時間以上かかることもあります。
その間、旦那さんは奥さんのお世話をするタイミングもありますが、基本的にはほぼ待機です。
待機だからといって何でもしていいかというと、そんなこともありません。
陣痛の痛みで余裕がない奥さんの感情を逆なでするような待ち方はやめましょう。
人によってイラッとする行動は様々でしょうが、代表的なものだと
- 寝る
- スマホゲームをする
この2つではないでしょうか。
寝ちゃいそうだ~
もちろん職場から駆けつけて疲れているところで、待機時間を与えられたら寝てしまうのもやむを得ないと思います。
ただ、出産時の夫の行動を奥さんはよく覚えていますので、後々に後悔しない行動をとるようにしましょう(笑)
後が怖いよね…
事前に「どんな待ち方をしていいか」を夫婦で相談しておくのもいいかもしれません。
出産の準備が整ったら、分娩室に向かいます。いよいよ出産です。
出産に立ち会うのであれば、ここで看護師さんから声がかかると思います。言われたとおりに動きましょう。
そして…。
待望の赤ちゃんの誕生!!
おめでとうございます!!
この瞬間、パパも誕生です!
5日間の入院
出産した日から5日間は、ママと赤ちゃんは入院して経過観察をします。
この間にママは
- 母乳をあげる
- ミルクを作ってあげる
- 沐浴をする
を看護師さんに教わりながらやっています。
パパも親としての自覚を持って行動しましょう。
まずは、出産関係の手続きで進められるものは進めましょう。
早い段階で名前が決まれば、ママと赤ちゃんが入院している間にほとんどの手続きは終わらせることが可能です。
出産関係の手続きについては個別記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
とはいえ、ママと赤ちゃんが入院している5日間は、子どものことを気にせず好きに生活できる最後のタイミングであるのも事実です。
できる手続きを済ませた後は、この期間で羽根をのばしておくのもありかもしれません。
ママが不快にならない程度にしようね!
退院
5日間の入院生活を終え、ママと赤ちゃんが退院します。
退院時には以下のことに気を付けておきましょう。
- 退院手続き・支払方法を確認しておく
- 病院から家までの移動手段を確認しておく
特に、「病院から家までの移動手段」は忘れやすく、直面してから困る場合があります。
徒歩圏内であれば抱っこで問題ありませんが、距離がある場合はチャイルドシート付の車がいいでしょう。
抱っこしてタクシーに乗ることもできますが、やはり危険なのでなるべく避けるようにしましょう。
家までの移動手段か、それは考えてなかった!危ない危ない。
お七夜(生後6日)
お七夜は、赤ちゃんが産まれてから7日目の夜に行う最初のお祝い行事です。
※生まれた日を1日目と数えますので、生後でいうと6日目の夜にあたります。
昔は出産後すぐに亡くなってしまう赤ちゃんが多かったため、産後すぐには名前をつけず、7日目を元気に迎えることができてはじめて命名しました。
そんなに亡くなってしまう子が多かったんだね…
お七夜には、「縁起物の料理を用意し、祖父母や親せきを集めて、赤ちゃんと名前をお披露目する」のがならわしになっています。
メインは「命名式」
お七夜のメインは、赤ちゃんの名前を披露する「命名式」でしょう。
お七夜には命名書に、
- 生まれた日付
- 赤ちゃんの名前
- パパ、ママの名前
を書きます。
正式には以下のような決まりがあるようですが、そこまでこだわらなくても問題ありません。
・用紙 → 奉書紙(ほうしょがみ)
・書く人 → 参加者の中の最年長者
・命名書 → お宮参りまで赤ちゃんの枕元に置いておく
やらなくてもOK
ここまで見てきたお七夜ですが、「やらない」という選択肢もあります。
というのも、生後6日目というと退院して間もなく、赤ちゃんのいる生活自体に慣れていない時期です。
出産直後のママの身体は大怪我しているような状態です。
そんな中、「命名書と縁起物の料理を用意して人を招いてお祝いをする」ことは大変です。
想像しただけで大変だ…
何を隠そう、我が家はとり娘(長女)、ひよ娘(次女)共にお七夜はやっていません。
わたしたち……
名前つけられてないの…!?
そんなことありません。
ちゃんと、いい名前がついてますよ。
もちろん、夫婦で「やりたい」という結論になるのであれば、やった方がいいでしょう。
その場合も、赤ちゃんとママになるべく負担のない方法を考えたいですね。
お七夜については、命名書の書き方等も含めて個別記事で解説しています。
詳しくはお七夜の個別記事をご覧ください。
お宮参り(生後約30日)
次のイベントは、お宮参りです。
お七夜をやらなかったご家庭では、最初のイベントになります。
うちもお宮参りがはじめてのイベントだったよ!
お宮参りは
- 男の子 → 生後31日目
- 女の子 → 生後32日目
に行うものとされています。
ただし、これはあくまでも目安。
生後間もない赤ちゃんを連れての外出は、親にも赤ちゃんにも負担になります。
無理のないタイミングでやれば大丈夫です。
お宮参りは氏神様への報告と感謝
お宮参りとは、自分たちが住んでいる土地の氏神様(うじがみさま)に赤ちゃんが生まれた報告と感謝を伝えるために、神社へお参りに行くことです。
氏神様とは、住んでいる地域を守ってくれている神様のことです。
その氏神様へ報告に行くのが、お宮参りなのです。
氏神様へ挨拶に行くぜー!
お宮参りのやり方
でも、お宮参りって何すればいいんだろう…
お宮参りには、大きく分けて2つのやり方があります。
- お賽銭を入れてお祈り
- 初穂料を納めて、祝詞をあげてもらう
それぞれ詳しく書くと長くなってしまうのでここでは割愛しますが、どちらでも問題ありません。
うちは「①お賽銭を入れてお祈り」だったよ!
お宮参りについては、服装や詳しいやり方等も含めて個別記事で解説しています。
詳しくはお宮参りの個別記事をご覧ください。
お食い初め(生後100日)
生後約30日のお宮参りの次は、生後100日のお祝いであるお食い初めです。
お食い初めは、出産から100日成長してきたことをお祝いすると共に、「一生食べることに困らないように」という願いが込められたお祝い行事です。
「100日目」じゃないとダメなの?
この「100日」というのも目安です。
都合のいいタイミングで行えば大丈夫です。
お食い初めは、パパママだけでなく、おじいちゃんおばあちゃんにも参加してもらうのがならわしになっています。
「お食い初め」といっても、赤ちゃんが食べるわけではありません。
離乳食開始が、早めの子で5か月(約150日)くらいなので、生後100日というのはまだ少し早すぎます。
じゃあお食い初めって何するの?
お食い初めは、
- 最年長者が
- 赤ちゃんにご飯を食べさせる真似をして
- 最後に歯固めの儀式をする
というものです。
やり方について、もう少し詳しく見ていきましょう。
お食い初めのやり方
お食い初めで使うお料理は、ご飯・お吸い物・おかず3品の「一汁三菜」です。
おかずの主菜は昔から一番の縁起物とされている、尾頭付きの鯛です。
赤ちゃんを最年長者の膝に座らせて、お料理を以下の順番で食べさせる真似をします。
最後にする歯固めの儀式は、「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いを込めて行います。
歯固めの儀式のやり方は、以下のとおりです。
お食い初めについて、食器やお料理等もまとめて個別記事にしています。
詳しく知りたい方は、お食い初めの個別記事をご覧ください。
ハーフバースデー(生後半年)
お食い初めの次のイベントは、ハーフバースデーです。
ハーフバースデーは生後半年のお祝いですね。
バースデーのハーフ(半分)だもんね!
ハーフバースデーは、昔からお祝いしていたものではないため、「お祝いの型」はありません。
夫婦で決めて好きなやり方でお祝いをしましょう!
ハーフバースデーのお祝い方法
「好きなやり方」っていわれても、何をしたらいいかわかんないよ…
そんな方のために、代表的なお祝い方法を簡単に紹介しておきます。
- おうちでお祝い
- 離乳食を始めてみる
- おうちを飾り付けて写真撮影
- 写真スタジオでお祝い
- スタジオでハイクオリティな写真撮影
ハーフバースデーをお祝いする生後半年というのは、
- 乳歯が生えてきて離乳食が始まったり
- 寝返りを駆使して動き回ったり
- 座れるようになったり
- 表情が豊かになってきたり
変化が目まぐるしい時期です。
この時期の写真はたくさん撮っておくことをおすすめします。
いわれなくてもめちゃくちゃ撮っちゃうけどね!
だってかわいいんだも~ん!!
ハーフバースデーについて、もっと詳しく知りたい方はハーフバースデーの個別記事をご覧ください。
我が家が離乳食を始めたときや、スタジオで撮った写真も載せていますので参考にしてみてください。
1歳の誕生日(生後1年)
いよいよ1歳の誕生日です!
この記事では一瞬でここまでこれますが、現実的にはものすごい大変な思いをしてから1歳の誕生日を迎えるはずです…。
はじめの一年、お疲れ様でした!
1歳の誕生日は特別な日です。
日本では「初誕生」と呼ばれ、盛大にお祝いしてきました。
1歳の誕生日でやること
1歳の誕生日では、主に以下の2つのことをやるならわしがあります。
- 一升餅を背負う
- 選び取りをする
一升餅とは、「一升=10合のもち米でつくった丸もち」のことです。
これをお子さんに背負わせます。
え!それ大丈夫!?
転んでも大丈夫です。
どんな状況になっても縁起がいいとされていますのでご安心ください。
ただし、お子さんが倒れて頭を打たないようにご注意ください。
ものやものが描かれたカードを並べて、お子さんに取ってもらいます。
取ったものやカードでお子さんの将来を占うというものが、選び取りです。
どんな子に育つかな…楽しみ!
話のネタにもなるので、1歳の誕生日には選び取りするのはおすすめです。
1歳の誕生日プレゼント
1歳前後は歩き始めの時期です。
1歳の誕生日、もしプレゼントに迷うのであれば、ファーストシューズや手押し車など、歩く関係のものがおすすめです!
よちよち歩き、かわいすぎるからね~
このサイトでは、
- ファーストシューズ
- 手押し車
- 音の出る積み木
を1歳の誕生日プレゼントとしておすすめしています。
積み木、歩くの関係ないじゃーーん!
ま、まあいいじゃないですか…(動揺)
1歳の誕生日は記念写真を撮ろう!
1歳の誕生日は特別な日。
個人的には記念写真を撮っておくことを強くおすすめしています。
赤ちゃんと呼べる最後のタイミングですし、出産からの1年でどれだけ成長したかを後から確認できるようになりますからね。
厳密にいうと、1歳はもう「幼児」で赤ちゃんとは呼べないんだけどね。
1歳の誕生日は、やることが盛りだくさんです。
ここではとても紹介しきれませんので、詳しくは1歳の誕生日の個別記事をご覧ください。
個別記事では、我が家での一升餅や選び取り、誕生日プレゼントや写真スタジオで撮った写真も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
初節句(はじめての3月3日か5月5日)
最後に紹介するのは、初節句(はつぜっく)です。
初節句について、簡単に画像にまとめてみました。
上画像のとおり初節句は日付が決まっているので、今まで紹介したイベントのどこの間に入ってくるかはお子さんの誕生日によって異なります。
ただし、4月生まれの男の子や2月生まれの女の子のように生まれて間もなく初節句を迎えてしまう場合は、1歳を迎えてから初節句のお祝いをしてもいいでしょう。
「お宮参りより後」を一つの基準に考えてもいいかもしれません。
なるほどー
初節句でやること
初節句は、お祝い飾りを飾り、おじいちゃんおばあちゃんを招いて、お祝い料理を食べます。
お祝い飾りを誰が贈るかは、
- 母方の祖父母が贈る
- 男の子なら父方の祖父母が贈り、女の子なら母方の祖父母が贈る
といったように諸説あります。
あまりならわしにはこだわらず、それぞれのご家庭の事情を考慮して決めましょう。
気をつけなければならないのは、双方の実家が贈りたがっている場合です。
それは……悩ましいな!
それぞれの実子が間に入り、調整していい方向に持っていけるようにしましょう。
お祝い飾りを贈ってもらったら、お祝い飾りとお子さんが一緒に写った写真を撮って、おじいちゃんおばあちゃんに見せてあげましょう!
間違いなく喜んでくれますよ。
お子が動いちゃって中々うまく撮れないこともあるけど、それはそれであり!
初節句についても別途個別に書いておりますので、詳しくは初節句の個別記事をご覧ください。
個別記事では、我が家の節句飾りや写真スタジオで撮った写真も載せていますので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:1年目はイベント盛りだくさん!
見てのとおり、赤ちゃんが生まれてからの1年は、イベントが盛りだくさんです。
1歳までのお祝いイベント一覧
(クリックで個別記事へ移動)
ほとんどすべて生まれてからの経過日数で決まっています。
初節句だけが唯一日付で決まっているので、成長のタイミングのどこで迎えるのかが異なります。
すべて覚える必要はありませんが、現代人に特に馴染みのないであろう「お宮参り生後約30日」「お食い初め生後100日」の2つは頭の片隅に置いておき、
「気づいたらとっくにすぎちゃってた!!」
なんてことがないようにしましょう。
と、いいましたが。
たとえ過ぎてしまっても大丈夫。
特別なお祝いをしなくても大丈夫。
何より大事なのは、我が子を想う気持ちです。
我が子を想う気持ちさえあれば、特別なお祝いをしなくたっていいと思います。
子どもが幸せなら親も幸せ、親が幸せなら子どもも幸せ♪
ある程度の計画は立てつつ、計画通りに進んでも計画通りに進まなくても、楽しい1年にしましょう!
- 出産から1歳を迎えるまではイベントがたくさんある
- 出産からの経過日数で行うイベントがほとんど
- まずは「お宮参り生後約30日」「お食い初め生後100日」の2つを覚えておけばOK
- 大事なのはどう祝うかではなく、子を想う気持ち
今日はここまで。
おしまい!
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