お七夜って何?命名書の書き方は?「やらない」検討もすべき理由とは【新米パパ向け】

とりみどら

こんにちは!とりみどら(@torimidora)です!

新米パパのみなさん!もうすぐ出産を控えているプレパパのみなさん!

「お七夜」って知ってます??

「お七夜?なんとなく聞いたことはあるかな…」
という感じではないでしょうか。

私は完全に知りませんでした。 すると妻から冷たい視線を向けられました…。

「みなさんにはそんな想いをしてほしくない!」という気持ちでこの記事を書いています(笑)

ただし、この記事の結論は「お七夜をやらない」という選択肢を検討してほしい、ということです。

お七夜について詳しく知りたい
「やらない」選択肢も検討すべき理由を知りたい

そんなパパたちに読んでいってもらいたいです。

本題の前に簡単に自己紹介を。

とりみどら

とりみどらと申します。

4歳と1歳の娘を持つ基本定時帰りのパパです。
子育て情報を収集したり実践してみるのが好きです。

「新米パパがママの頼れる”戦友”になる」ことをコンセプトに、主に子育てに関する情報を自分の経験を交えて紹介しています。
コンセプトについて詳しくは「このサイトについて」をみてください。

自分もまだまだ新米パパですので偉そうなことは言えませんが、みなさんと一緒に成長していきたいと思っていますので、よろしくお願いします!

こんな人に読んでほしい
  • 出産間近のプレパパ
  • 生まれて間のない子を持つ新米パパ
こんな人は
ぜひ!
簡単にいうと…
  • お七夜は、生後6日目の夜に行う出産を祝うイベント
  • お七夜のメインは命名式
  • 命名書には正式と略式があり、現代で多いのは略式
  • 母子の心身を優先し、「やらない」検討もしよう!
目次

お七夜とは、赤ちゃんの出生を祝う行事のこと

お七夜とは赤ちゃんの出生を祝う行事のこと
お七夜って何?

お七夜とは、赤ちゃんの出生を祝う行事のことです。

お七夜とは、赤ちゃんが生まれてきたことをお祝いする、出産後初のイベントのことです。
赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に行うことから、「お七夜」と呼ばれています。

昔は出産直後に命を落としてしまう子が多かったため、名前はすぐにつけず、7日目を迎えて初めてつけていました。

とりみどら

そんなに多くの子がすぐに亡くなってたんだね…悲しい…

現代は医療の発達により、出産直後に亡くなってしまう赤ちゃんの数は格段に少なくなっていますが、以前の名残りとして「お七夜」というお祝い行事は引き継がれています。

とりみどら

人類の技術発展って偉大!!

お七夜は「赤ちゃんに名前をつける」イベントなので、「命名式」「名づけのお祝い」などと呼ばれることもあるようです。
お七夜は、おじいちゃんおばあちゃんや親せき等に赤ちゃんの名前をお披露目する日にもなっています。

とりみどら

おじいちゃんおばあちゃんにとっても楽しみな日だね!

お七夜は、生後6日目の夜に行う

お七夜は生後6日目の夜に行う
お七夜っていつやるの?

お七夜は、生後6日目の夜に行います。

お七夜は、出産日を1日目として7日目の夜に行います。
「生後〇日」の考えだと、出産日の翌日を1日目と考えるため、生後6日目の夜ということになります。

とりみどら

ややこしいね…間違えたらどうしよう…

間違えても大丈夫です。 この日付は、あくまでも目安。 あえて都合の良い日にズラしても構いません。

とりみどら

関わってくる人が複数いると、調整も大変だしね!  

お七夜って何するの?

お七夜でやること
お七夜って何やるの?

お七夜にはおじいちゃんおばあちゃんや親せきを招いてお祝い膳を囲み、メインである命名式を行います。

お七夜には、大きく分けて2つのことをします。

  1. 命名式を行う
  2. お祝い膳を囲む

また、最近では昔とは違った形式のお祝い方法もあるようです。
一般的なのは

  • 手形、足形をとる
  • 記念撮影をする

の2つでしょう。

以下でそれぞれ詳しく見ていきます。

命名式を行う

お七夜のメインは命名式です。

前述のとおり、昔は生まれた直後に命を落としてしまう赤ちゃんが多かったため、7日目の夜まで生き延びて初めて名前を付けました。
この名前を付けるときに行っていたのが、命名式です。

とりみどら

名前を付けること自体がお祝いになるほど生き延びるのが大変だったんだね…

現代では「生き延びた」というニュアンスではなく、「名前をお披露目する」という意味合いで行われることが多いようです。

とりみどら

どちらにせよ、めでたいことには変わりないしね!

詳しいやり方については、下の「命名式のやり方」で解説していきます。

お祝い膳を囲む

お七夜には、縁起物を集めたお祝い膳を囲みます。

お七夜のお祝い膳に関してはこれといった決まりはないので、定番の縁起物を用意すると良いでしょう。

定番の縁起物
  • お赤飯
  • ハマグリのお吸い物
  • 尾頭付きの鯛
とりみどら

THE・縁起物だね!

お祝い膳に関してはお食い初めが参考になるので、どんなものを用意するか迷った際はお食い初めについて調べてみるといいかもしれません。

当サイトでも「お食い初めの記事」がありますので、よろしければ参考にしてみてください。

関連記事 「いつ?」「どこで?」「何する?」お食い初めの疑問を解消【新米パパ向け】

また、ならわしにこだわりがないご家庭であれば、以下のような選択肢もあります。

  • ちらし寿司
  • お寿司
  • オードブル 等

お祝いなので、ホールケーキを用意するのもいいですね。

とりみどら

産んでくれたママをねぎらう意味で、ママの好きなものを用意するのもアリだよね!

番外編:手形、足形をとる

近年では、手形足形をとるのも主流になってきているようです。

出産直後の赤ちゃんの手形、足形を残しておくことで、事あるごとに
「こんなに大きくなって…」
我が子の成長を実感することができるようになります。

2,3歳くらいになれば、子ども自身もかつての自分の手形に手を合わせ、
「こんなに小さかったんだ!!」
自分の成長を目にすることができます。

とり娘(長女)

えー!それいいなー!やりたーい!!

とりみどら

とり娘が生まれたときの手形、足形なんてとってないよ…

とり娘(長女)

やりたかったーー!えーん!!

とりみどら

ご、ごめんよ、とり娘(長女)…。

\飾っておける写真立てタイプ/

命名式のやり方

命名式のやり方

命名式には、正式なやり方略式のやり方があります。

現代で一般的な「命名紙」を使うのは、実は略式のやり方です。

とりみどら

なんだってー!

以下では正式なやり方略式のやり方について、それぞれ説明していきます。
正式なやり方でなければいけないわけではありませんが、知識として正式なやり方も知っておくといいでしょう。

命名式のやり方①:正式

正式な命名書

正式なやり方では、以下のものが必要です。

正式な命名式に必要なもの
  • 奉書紙(ほうしょがみ)
  • 墨、墨汁
  • 三方(さんぼう、さんぽう)

奉書紙とは、幕府が公文書を作成するために用いていた最高級の公用紙のことです。

とりみどら

なんかすごそうな紙だ!!

「公文書」や「公用紙」という言葉が出てくると途端に難しく感じられてしまいますが、要は「大事なことを伝えるために使われていた」和紙のことです。

とりみどら

へー!なるほどね~

奉書紙:大事なことを伝えるために使われる和紙

現代では、

  • 香典やお布施を包む
  • 弔辞を書く

用途で使用されることが多くなっています。

命名書の書き方:正式

命名書の書き方_正式

正式な命名書は上画像のように書きます。

正式な命名書の書き方
  1. 奉書紙を2つ折りにし(折り目が下になるように)、さらに3等分になるように折って折り線をつける
  2. ブロックごとに必要な内容毛筆で書く
    • 右ブロック:大きく「命名」
    • 中央ブロック:右上に「父親の名前」「赤ちゃんの続柄」、中央に大きく「赤ちゃんの名前」、左側に「生年月日」
    • 左ブロック:「命名した年月日」「名付け親(通常は両親)の名前」

命名書の包み方

書き終わった命名書は3つ折りにして、もう1枚の奉書紙で包みます。

包み方については、以下の説明画像をご覧ください。

命名書の包み方 正式

命名書の飾り方:正式

完成した命名書は、三方にのせて神棚に飾ります。

とりみどら

三方ってなに?

三方は、「お正月に鏡餅をのせている台のこと」といえば伝わるのでしょうか。

\これが三方!/

とりみどら

あー、これか!伝わった!!

神棚に飾る期間は、

  • 出生届を出すまで(目安は生後14日)
  • お宮参りまで(目安は生後30日) 等

と諸説あります。
ご家庭の都合のいいタイミングで下げるのがいいでしょう。

命名式のやり方②:略式

略式の命名書

続いて、略式のやり方です。

略式では以下のものを使います。

略式の命名式に必要なもの
  • 命名紙
  • 筆ペン

略式なので、命名紙は白紙でなくても構いません。

かわいいデザインのものも売っていますし、無料のテンプレートをるサイトからダウンロードして印刷するなんて手段もあります。

とりみどら

どうせならかわいいのにしたいよね!

\かわいい命名紙あります/

命名書の書き方:略式

命名書の書き方_略式

略式の命名書は上画像のように書きます。

  • 右側に小さく「両親の名前」(氏名)「赤ちゃんの続柄」
  • 中央に大きく「命名」の文字と「赤ちゃんの名前」(名字は不要)
  • 左側の小さく「赤ちゃんの生年月日」(和暦)

他にも近年では、

  • 出産時の身長・体重
  • 手形・足形

等、他の項目を命名書に入れることも多いようです。

とりみどら

アイデアがあれば自由にやっちゃおう!

命名書の飾り方:略式

完成した命名書は、赤ちゃんの枕元付近に飾ります。

飾る期間は正式と同じです。

  • 出生届を出すまで(目安は生後14日)
  • お宮参りまで(目安は生後30日) 等

ただし、これもあくまでも目安です。

元々飾る目的の額等を用意しているといった場合は、この目安期間が終わっても飾り続けていいでしょう。

とりみどら

飾るために買ったんだもんね!

\飾るための額付きタイプ/

「やらない」選択も検討しよう!

「やらない」選択も検討しよう!

ここまでお七夜について見てきましたが、ここでひとつお願いがあります。

「やらない」という選択肢も
候補に入れてみてください。
 

とりみどら

どういうこと!?

前述のとおり、お七夜は生後6日目の夜に行うものです。

生後6日目といえば、ママと赤ちゃんの退院直後。
まだ、「赤ちゃんがいる日常生活」にも慣れていない状況です。

そして、出産直後の母体は産褥期(さんじょくき)と呼ばれる特殊な状態にあります。
イメージしやすいように表現するなら、「出産直後は全治一か月の大怪我状態」ということです。

とりみどら

マジか!!

大怪我状態で人を招いてお祝いするって、とても、とても大変です。
ましてや、招く人が義理の両親や親せき等、気を遣う人ならなおのこと。

なので、あえて「やらない」という選択肢も候補に入れて検討することを提案しています。

ちなみに、うちはとり娘(長女)の時も、ひよ娘(次女)の時もお七夜はやっていません。

とり娘(長女)

そうなの?

ひよ娘(次女)

ショック…

とりみどら

やってないけど、今幸せでしょ?

とり娘(長女)

うん!お父さん大好き!

ひよ娘(次女)

大好き!!

とりみどら

はー、うちの子たちマジ天使!

お七夜は赤ちゃんの名前をお披露目する、大事なお祝い事であることに間違いありません。
おじいちゃんおばあちゃん達も楽しみにしている可能性は高いです。

しかし、優先すべきはママと赤ちゃんの心身です。
まずは、ママと向き合って話してみましょう。

もちろん、ママが「お七夜やりたい!」と言うのであれば、やりましょう!
ただし、やる場合でもどうしたら母子への負担が少なくなるのか考えて実施しましょう。

とりみどら

うおおおー!準備は頑張るぜーー!!

お七夜について
  • 「やらない」検討を夫婦でしてみよう
  • 結論が「やる」になった場合は、母子に負担が少ない方法を考えよう
  • 「やる」場合、準備はパパが全力で行おう!

まとめ:母子の心身が一番大事!

まとめ:母子の心身が一番大事!

お七夜は、出産後初めてのお祝い行事。

もちろんおめでたいことです。

ただし、時期が早すぎるという側面もあるのも事実。

とりみどら

出産直後の母体は大怪我状態なんだよね…

何より大事なのは、母子の心身です。

身体に変化が生じず、ただただ子どもが生まれて浮かれてしまうパパには見落としがちなことですので、しっかりとママと赤ちゃんを見て、どうするのがいいかを判断しましょう。

市販の命名紙とケーキを購入し、ママと赤ちゃんと3人でささやかにお祝いするのだって、とっても素敵です。

これからお祝い行事はたくさんあります。
盛大にやるのは、ママと赤ちゃんがもう少し落ち着いてからでも遅くありません。

1歳までにどんなイベントがあるかについて、当サイトでまとめてありますので以下のリンクから見てみてください。

関連記事 【保存版】新米パパがおさえておくべき1歳までのお祝いイベントまとめ【新米パパ向け】

とりみどら

おうちで盛大にやるのは、お食い初めあたりからでも良さそうだね!

今後のイベントも見据えた上で、ママと共に「我が家におけるベスト」を模索してみましょう!

まとめ
  • お七夜は、生後6日目の夜に行う出産を祝うイベント
  • お七夜のメインは命名式
  • 命名書には正式と略式があり、現代で多いのは略式
  • 母子の心身を優先し、「やらない」検討もしよう!

今日はここまで。
おしまい!

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この記事を書いた人

首都圏に勤務するアラサー。2人の娘がいる。慶応義塾大学卒。
新卒で入った会社で心を病み、1年経たずに退職。立て直しの過程で人の心に興味を持ち、心理学系の書物を読み漁る。趣味で心理学検定特1級取得。これまでに延べ200人以上の人生相談を受ける。
自分の学んだことや考えていることをブログを通して発信することで、少しでも幸せに暮らせる人が増えてくれることを望んでいる。

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