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パパたちがちょこっと苦手な赤ちゃんへの話しかけ方を5ステップで紹介【新米パパ向け】
こんにちは!とりみどら(@torimidora)です!
新米パパのみなさん!これからパパになるプレパパのみなさん!
今日は「パパたちがちょこっと苦手な赤ちゃんへの話しかけ方」というテーマでお話しします。
赤ちゃんと対峙したとき、
「…。えーっと、どうしよう…。」
ってなりません?
「え!?ママ、なんでそんなにスムーズに話しかけれんの?すごくね?」
ってなりません??
私はなりました。
赤ちゃんに話しかけるのは難しい!
そんなパパたちに読んでいってもらいたいです。
本題の前に簡単に自己紹介を。
とりみどらと申します。
5歳と2歳の娘を持つアラサーの父です。
何気ない日常をどうしたら幸せにできるのか考えて実践してみるのが好きです。
「自分の好きと楽しいを共有する」ことをモットーとして、主に趣味や好きな物に関する情報を紹介しています。
2児の父として子育て情報も発信していきますので、よろしくお願いします!
- ムリはしなくてOK!
- 観察しよう!見たままを言葉にしよう!
- だっこしてみよう!スキンシップで親近感を!
- そのうち自然と話しかけられるから大丈夫!
パパ vs 赤ちゃん はじめての対峙
ついにやってきた我が子。
嬉しい!
嬉しいんだが…。
すでに5日間寝食を共にしてきたママと赤ちゃんとの親密な雰囲気に、どこか疎外感を感じてしまう…。
かといって、自分から赤ちゃんに接しようにも
「どうしたらいいのかわからーん!」
「小さすぎて持つのこわーい!!」
「ママみたいに自然に話しかけらんなーい!!」
と、
私はなりました。
我が子と対峙してちょっとドキドキしてた…
同じようなパパさんもきっといると思います。
でも大丈夫!
ムリして自分の感情を押し殺すのはやめましょう。
わかんないものはわかんないですよ。
でもわかんないまま放置してたらいつまでもわかんないままです。勉強や仕事と同じですね。
いや、放置してたらママや子どもとの信頼関係も揺らいでしまう可能性が高いので、それ以上に放置してはダメなやつですね!
なんとかしましょう!
わからないものはわからない!でもそのまま放置はNG!
接し方5ステップ
まずは少しずつ、我が子の存在に慣れていきましょう!
よっしゃ!
…何すればいい?
そのためにやることを5ステップに分けてみました。
- 目を逸らされても嫌われているわけじゃない
- 目が合ったら微笑む
- パパの方からは目を逸らさない
とにかく赤ちゃんをみる
とにかく口に出す。独り言でOK
頭(首)を支える!
目を見て話しかけてみる
これを一つずつ進めていけば大丈夫です!
がんばる!
ステップ1:目を合わせる
ステップ1は、「目を合わせる」です。
あえて意識しなくてもやっていることだとと思いますが、次の3つのことを頭に入れてやってみてください。
- 目を逸らされても嫌われているわけじゃない
- 目が合ったら微笑む
- パパの方からは目を逸らさない
1. 目を逸らされても嫌われているわけじゃない
赤ちゃんは、短時間しか視線を向けることができません。
目を合わせても、すぐ逸らされちゃう…。嫌われてるのかな…。
なんて思う必要はありません!
そういう仕様になっているだけです(笑)
お父さんの顔見すぎて情報過多になっちゃった!
ちょっと整理させてね。
2. 目が合ったら微笑む
目が合ったら、微笑みましょう。
ぎこちなくてもいいです。
視線は愛着形成にとても重要です。
にこっ!
変な顔。…でも安心するかも。
3. パパの方からは目を逸らさない
赤ちゃんと目が合っている間、パパの方からは目を逸らさないようにしましょう。
ちょっとそわそわしてしまっても、
「今、我が子が愛着を形成している大事なときなんだ!」
と思いながら頑張ってください。だんだん慣れてきますから。
じーっ
お父さんだよ!かっこいいでしょ!
じーっ
…じょ、冗談だよ~
ステップ2:観察する
ステップ2は、「観察する」です。
ステップ1と逆か、一緒でもいいと思います。
とにかく赤ちゃんを見ましょう。
- 視線
- 手足の動き
- 身体の大きさ
- 表情
- よだれ
- 服
なんでもいいです!
一つ一つ意識しながら観察しましょう。
ふむふむ。
ステップ3:見たままを言葉にする
ステップ3は、「見たままを言葉にする」です。
観察して、目に付いたこと・気づいたこと等を何でも口に出していきます。
話しかける感じではなく、独り言をいう形で大丈夫です。
ママを見ている
足が動いている
とても小さい
泣いている
顔がくしゃくしゃになっている
よだれが出ている
白い服を着ている
現段階ではこんな感じでOK!
とりあえず口に出せば、赤ちゃんの耳にパパの声が届きます。
それが大事です!
変な人がなんか言ってるな…
ステップ4:だっこしてみる
ステップ4は、「だっこしてみる」です。
ちょっとハードルが上がりましたね。でも大丈夫です!
とにかく
「頭(首)を支える!」
これさえ守ればぶきっちょでも問題ありません!練習しましょう。
赤ちゃん側としても、まだだっこされるのに慣れていません。
回数をこなして、パパと赤ちゃん2人で慣れていきましょう!
はじめは確実に頭を支えるという意味で、手のひらで首の付け根あたりをしっかり支える方法がいいと思います。
左手で頭/首を、右手でおしりを支える形です。
腕の力だけで十分支えられると思いますが、しっかりと身体に引き寄せて胸のあたりにくっつけましょう。
安定して赤ちゃんが安心する上、スキンシップによって愛着形成が進みます。
なんか安心するかも…
また、パパとしてもスキンシップを行うことで、どこか他人行儀だった感覚から、親近感を持てるようになってくるはずです。
スキンシップは”オキシトシン”という愛情ホルモンを発生させて、父性を目覚めさせてくれます。
なるべく積極的にだっこをしましょう!
どんどん愛おしくなっていく…これが、父性…
ステップ5:話しかけてみる
さあ、最後のステップです!
いよいよステップ5「話しかけてみる」です。
だっこしたまま、できるだけ目を見て、話しかけてみましょう。
言葉が出てこなかったら、ステップ3「見たままを言葉にする」の語尾を「ね~」「の~」にしてみてください。
ママを見ている「の~」
足が動いている「ね~」
とても小さい「ね~」
ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、ここにあなたの部下はいません。
多少気持ち悪くたって問題ありません(笑)
それよりも、我が子との信頼関係構築を築く方がずっと大事です。
これも、とにかく回数をこなすことです。
そのうち慣れて、どんどん自然に言葉が出てくるようになるはずです。
そういえば、ペットを飼ったことがある人の方が早く慣れる気がします。
ペットを飼ったことがある人は、ペットに対する感じを思い出してみるとスムーズに進むかもしれませんね。
まとめ:ムリはしなくてOK!
「我が子に自然に話しかけられないなんてダメな親だ」
とか思う必要、全くありません!そんなわけないです!
はじめてのことがいきなり上手くいくわけないんです。
何事も練習が必要です。
だから、ムリして話しかけなくても大丈夫です。
段階を踏んで、ゆっくり進んでいきましょう。
意識が自分の方に向いている状態から、赤ちゃんの方に意識を持っていき、スキンシップをとっていると、そのうちふと
「あれ?今自然と話しかけられた!?」
というタイミングが来ます。
そうなれば後は勝手にどんどん話しかけられるようになっていき、話しかけられずに悩んでいたことなんて忘れてしまいます(笑)
親としての成長ですね。素晴らしい!
話しかけられなく悩んでたことなんてあったっけ!?
…この人はアホなのかな…
- ムリはしなくてOK!
- 観察しよう!見たままを言葉にしよう!
- だっこしてみよう!スキンシップで親近感を!
- そのうち自然と話しかけられるから大丈夫!
今日はここまで。
おしまい!
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