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『ハヤブサ消防団』ドラマ最終回(9話)ネタバレ感想。「ちゃんみなが新アビー!?」
今回は
ドラマ『ハヤブサ消防団』最終回(第9話)の感想
です。
ドラマ『ハヤブサ消防団』は、2023年7月期のテレビ朝日系の新機軸ミステリードラマ。
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— 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 【公式】 (@hayabusa_ex2023) June 23, 2023
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田園ミステリーの開幕を
是非楽しみにお待ちください🥰 pic.twitter.com/mN4Qry83DP
主演は中村倫也さん。
『ハヤブサ消防団』の最終回(9話)を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ハヤブサ消防団』最終話(9話)のあらすじ
“随明寺”住職・江西佑空(麿赤兒)が“聖母アビゲイル教団”を受け入れたことにがく然とする、ミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)。その矢先、太郎たち消防団は近々、教団が“聖母降臨”の儀式を行う予定だと知る。彼らは発足以来、江西の亡き妹である山原展子(小林涼子)を神格化し“聖母”として崇めてきたが、その後継者として新たな聖母を擁立する計画を企てているようだった。太郎は、その“新聖母”こそ、立木彩(川口春奈)だと直感。そして、儀式は皆既日食の日に開催されるに違いないと推理する。
出典:テレビ朝日『ハヤブサ消防団』 ストーリー最終話
ハヤブサ消防団は、儀式を阻止しようと一致団結。急きょ東京から駆けつけた中山田洋(山本耕史)はこれ以上踏み込むのは危険だと心配するが、太郎は「ハヤブサは僕らハヤブサ分団で守らなければなりません」と宣言。一同も大きくうなずく。
そして儀式当日――。太郎は作家である自分にしかできないある方法で、彩を止め儀式を制止しようとするが、はたして太郎の言葉は彩に届くのか…!? このままハヤブサは教団に乗っ取られてしまうのか!? ついにハヤブサに襲いかかる陰謀のすべてが明らかに…!
『ハヤブサ消防団』最終話(9話)の感想
#️⃣ハヤブサ消防団🚒
— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 (@hayabusa_ex2023) September 14, 2023
ついに今夜、緊迫の【最終回】‼️
太郎(#中村倫也)ら消防団が
聖母アビゲイル教団との“最後の戦い”に挑む‼︎🆚
運命の《皆既日食》…🌒
彩(#川口春奈)が一世一代の仰天行動に…!?
誰もが予想しえない激動のクライマックス💥
絶対にお見逃しなく😉 pic.twitter.com/OV6O5HTsqo
最終話「理想の世界」は太郎の影響によって彩がアビゲイル信者の目を覚まさせる話。
ドラマ『ハヤブサ消防団』の最終話(第9話)は、聖母に祭り上げられそうになった彩が太郎から山原展子の真実を突きつけられ、葛藤の末「ユートピアは幻想」と信者たちの目を覚まさせる話でした。
太郎は彩とハヤブサを守った!
最終話の出来事
- 太郎、江西和尚に展子との血縁関係を突きつけ問い詰める。
- 江西はアビゲイルではない。
- 江西がアビゲイルを受け入れたのは展子のため。
- サンカクで賀来さんからの情報を聞く。
- アビゲイルが聖母降臨の儀式を行う。
- 儀式を行うのは皆既日食の日。
- 新聖母はおそらく彩。
- 儀式を止めようとするハヤブサ分団。
- アビゲイルが聖母降臨の儀式を行う。
- 太郎、杉森と直接対峙。
- 太郎、杉森に人々を救う気がないことを指摘。
- 太郎、杉森に「彩もハヤブサも守る」と宣戦布告。
- 太郎、杉森に人々を救う気がないことを指摘。
- 儀式の日。
- 永野が実は真鍋をマークしていたと判明。
- 太郎の家に映子が来る。「ノブちゃん…」と発言。
- 江西の回想。
- 展子は養子。暴力を振るわれひどい扱いを受けていた。
- 江西にハヤブサにいたとき楽しかったことを話してくれた。
- 江西と信頼関係を結べたが、1年後にまた遠い親戚筋のところへ渡されてしまった。
- 幼い展子が江西に会いに来たが暴君だった父親の意向に逆らえなかった。
- 展子はつらい人生を送っていた。
- 参加したサークルの集まりで、後にアビゲイル騎士団を創立するメンバーと出会い、余命が短いところに目を付けられ、聖母に仕立て上げられた。
- アビゲイルの由来は展子がアビーと呼ばれるようになったことから。「展子」→「ノブ」→「ノビー」→「アビー」※「アビー」は「アビゲイル」の愛称。
- 江西は展子の遺骨を取り戻すためにアビゲイルを受け入れた。
- 太郎、山原展子の生涯を彩に読ませる。
- 彩、聖母が侮辱されたと激昂。
- 展子は教団に聖母と祭り上げられて暴力を正当化するために利用されていた。
- そのことを知った映子もひどいことをされて監視されていた。
- 今まで心を閉ざしていたフリをしていたが、太郎に話すために家に来てくれた。
- 彩を救うため。
- 今まで心を閉ざしていたフリをしていたが、太郎に話すために家に来てくれた。
- そのことを知った映子もひどいことをされて監視されていた。
- 太郎、展子も彩もただの人間だと主張。
- 特別である必要なんてない。
- 太郎、儀式に行こうとしている彩を家に留めようとする。
- 彩、儀式に向かってしまうも葛藤。
- 太郎、儀式に行こうとしている彩を家に留めようとする。
- 特別である必要なんてない。
- 彩、葛藤の末、儀式に姿を現さず町内放送。
- 杉森の思惑どおり、聖母としての発言する。
- が、放火や浩喜・徳田の死の真実を暴露し出す。
- 犯人は真鍋。
- 杉森がこの事実を把握していることも伝える。
- 彩、「自分は聖母ではなくユートピアは幻想」と発言。
- 儀式に集まっていた人々、目を覚ましていなくなる。
- 犯人は真鍋。
- が、放火や浩喜・徳田の死の真実を暴露し出す。
- 杉森の思惑どおり、聖母としての発言する。
- 太郎、自宅に帰ると彩が待っていた。
- 真鍋、彩に向かって発砲。かばった太郎に当たる。
- ハヤブサ消防団が駆けつける。
- 賢作が真鍋を撃とうとするも、宮原が止める。
- 杉森、サンカクで逮捕される。
- 最後にケイチャンを食べられた。
- 江西と映子、展子の遺灰をハヤブサの山に撒く。
- 太郎、ベストセラー作家になる。
- ハヤブサ地区、平和な日常が続く。
無事、解決!
緊張が高まる中、勘介のラストボケ「前輪やなくて?」
「ハヤブサがアビゲイルに乗っ取られてしまうのか?」という緊迫した空気で始まった最終話。
そんな空気をものともせず、最後までボケをぶっこんでくれたのはやっぱり勘介でした。
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— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 (@hayabusa_ex2023) September 14, 2023
前輪。。。😇#勘介ワールド
「聖母降臨」の「こうりん」って「後輪」じゃねーから!
「聖母前輪」って意味わかんないでしょ!
さすが勘介さんでした。
ドラマの中では誰もツッコんでなかったからおれがツッコんどいたよ!
太郎vs杉森。太郎カッコイイ!
サンカクにて太郎と杉森が対峙。
高度な舌戦を繰り広げました。
2人とも賢い感じだった!
相変わらず目の怖い杉森さんに一歩も引かず、堂々と渡り合って「ハヤブサと彩を守る」と宣戦布告した太郎がカッコよかったです!
普段はちょっと抜けた感じのかわいいしゃべり方してるから、ギャップで余計カッコよくみえるよね~
展子はシャクナゲに憧れてたんだね…
アビゲイル騎士団の教本の中には「シャクナゲは警告、従わないものには鉄槌」と書かれていました。
しかし、聖母アビゲイルに祭り上げられた山原展子がシャクナゲを持っていたのは単純に好きだったから。
厳しい環境でも育つ高山植物で、花言葉は「威厳」。
厳しい環境で育ってきた展子は、「シャクナゲのようにありたい」と思っていたのでしょう…。
切ない…
そのことを知っていた映子さんが、シャクナゲを鉄槌の前の警告として扱うアビゲイルの在り方に疑念を抱くのは当然ですよね…。
本人の意志や意図を捻じ曲げられて利用されるというのは、近い人ほど許せないものです…。
これはだいぶひどいな…
映子は監視されていた!
ということで、映子は一時期はアビゲイルに傾倒していたものの、展子が本人とは違う姿に歪められて聖母に仕立て上げられていると知ってからは信仰していなかったようですね。
逆に、下手なことをしないように監視されていたのでした。
やっぱアビゲイルひどいな!?
映子自身も、心を閉ざしてもおかしく思われないくらいはひどいことをされていたようですし、根っこのところはやはりひどい集団ですわ!
ずっと心を閉ざしたフリをする生活ってのもめちゃくちゃしんどかっただろうね…
太郎がたまたまハヤブサ地区に来てくれて、映子は本当によかったですね~。
町内放送で真実を語るとは!村岡町長が彩に協力する展開はいいね
太郎の説得も虚しく、彩は儀式に向かった…
…かに見えました。
が。
彩が向かったのは役所で、町内放送でスピーチを行うのでした。
しかも、その内容はアビゲイルがハヤブサでした放火や殺人のこと、そして実質のリーダーである杉森が把握していることだったのです!
太郎の言葉は彩の心に届いてた!
新聖母になりかけていた彩の言葉は、アビゲイル信者には効果バツグン。
すぐに信者たちは離れて行くのでした。
村岡町長が彩のこの行動に協力していたのが何気にアツイ部分だよね!
最後に杉森にケイチャン出してあげる賀来さんの優しさ
これまで賀来さんは杉森がサンカクに来ても、頑なにケイチャンを出しませんでした。
しかし、彩の町内放送を使った大暴露大会が始まると、警察が迎えに来る前に杉森にケイチャンを出してあげたのです。
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— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 (@hayabusa_ex2023) September 14, 2023
やっとケイちゃんが食べられた杉森氏☺️
最後に出してあげるは粋だよね…
賀来さんが最後に漢気を見せてくれました。
ちゃんみなが新聖母!?
彩のおかげでアビゲイルは完全に解体。
…したかに見えましたが、中山田のいた東京のカフェで新たな勧誘が行われていました。
そこで「アビー」と自己紹介していた新聖母は、なんとちゃんみなさん!
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— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 (@hayabusa_ex2023) September 7, 2023
主題歌『#命日』を歌う #ちゃんみな さんが
最終回に降臨することが決定いたしましたー‼︎👏🎊
なんとドラマ初挑戦😳
圧倒的存在感で【仰天(秘)役】を怪演‼︎😏
来週の最終回もお楽しみに❣️#ハヤブサ消防団🚒 pic.twitter.com/L40Dj2NYNx
これはたしかに仰天の役だわ!!
でもちゃんみなさんの異質さは信仰対象としてはピッタリですよね~。
非常にうまいちゃんみなさんの出演のさせ方だな、と思いました。
まとめ:ハヤブサと彩は太郎が守った!
『ハヤブサ消防団』最終話は、聖母に祭り上げられそうになった彩が太郎から山原展子の真実を突きつけられ、葛藤の末「ユートピアは幻想」と信者たちの目を覚まさせる話でした!
大事な場所と大事な人たちを守ろうと奮闘した太郎。
彩の心に太郎の言葉は届かなかったに見えましたが、彩はしっかり受け取っていました。
よかったよかった!
原作とは違う展開が多かったですが、ドラマ版はドラマ版でとてもよかったです!
ハヤブサに大勢の人が押し掛ける不気味さなど、視覚に訴えるドラマならではの工夫がされていて、原作を知っていてもしっかり楽しめました~。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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『ハヤブサ消防団』原作関係
ドラマ『ハヤブサ消防団』の原作は、池井戸潤さんによる小説『ハヤブサ消防団』です。
\ 原作小説はこちら /
ちなみに、『ハヤブサ消防団』はAmazonのオーディオブック・Audibleで楽しむことができます。
オーディオブックについては別記事で詳しく書いていますので、気になる方は読んでみてください。
オーディオブック聴き始めてからQOLがめちゃくちゃ上がったよ!めちゃくちゃオススメ!!
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