『ハヤブサ消防団』ドラマ4話ネタバレ感想。「彩と映子はアビゲイル騎士団関係者？」

今回は

ドラマ『ハヤブサ消防団』第4話の感想

です。

ドラマ『ハヤブサ消防団』は、2023年7月期のテレビ朝日系の新機軸ミステリードラマ。

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— 木曜ドラマ｢ハヤブサ消防団｣ 【公式】 (@hayabusa_ex2023) June 23, 2023

主演は中村倫也さん。

『ハヤブサ消防団』の4話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『ハヤブサ消防団』4話のあらすじ

　亡き父の法要のため“随明寺”を訪れたミステリ作家・三馬太郎（中村倫也）は、これまで放火された人々は寺への寄進額がいずれも飛びぬけて高いことに気がつく。この奇妙な共通点が示す真実とは…!?
　その矢先、編集者の中山田洋（山本耕史）から聞いた情報に、太郎はがく然とする。中山田は最近、消防団メンバーとメールのやりとりをしているせいでハヤブサ地区の情報通になっていたが、太郎が脚本を執筆した町おこしドラマ企画が町長・村岡信蔵（金田明夫）のダメ出しを受けて中止になったというのだ。
　ただひとり真実を知らされていなかった太郎は、立木彩（川口春奈）を問いただす。彩は完成した脚本を町長に見せて考え直してもらうつもりだったと訴えるが、太郎はウソをつかれたことがやるせなく、２人は険悪に…。
　そんな中、村岡がドラマのかわりに考案した町おこしイベントが開催された。ハヤブサに残る伝説にちなんでツチノコを捜索するという催しで、消防団の面々も駆り出される。太郎たちはそこで、村岡にドラマ企画の再考を直談判する彩を見かけて…!?　さらに、村岡に挨拶する太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業スタッフ・真鍋明光（古川雄大）の姿も目撃。ルミナスソーラーは、町の中枢にも巧みに入り込んでいるようで…!?
　やがて、太郎と彩の関係に急展開！――しかし、太郎を絶望の淵に突き落とす衝撃の事実が発覚する！

出典：テレビ朝日『ハヤブサ消防団』 ストーリー 第４話

『ハヤブサ消防団』4話の感想

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— 【公式】木曜ドラマ｢ハヤブサ消防団｣ 第4話は8/10(木)よる9時放送‼︎ (@hayabusa_ex2023) August 3, 2023

第四話「恋の蛍」は彩と太郎が恋愛関係になる話。

ドラマ『ハヤブサ消防団』の第4話は、町おこしドラマ企画の件で揉めた彩と太郎の距離が近づき、恋愛関係に発展するものの、彩が新興宗教関係者だという疑惑がでる話でした。

4話の出来事

• 彩と一晩過ごした太郎。
• 4件の放火はハヤブサの人間の可能性が高い。
• 父の法要のために随明寺へ行った太郎。
  • 4件の火事の被害者たちは随明寺へ飛びぬけて高い寄進額を払っていたことが判明。
• 中山田との電話で町おこしドラマが中止になった件を聞く太郎。
  • 太郎、隠していた彩に声を荒げる。
• 賢作、退院してサンカクへ合流。
  • 町おこしドラマの代わりの企画は、村岡町長提案の「ツチノコアドベンチャー」。
    • 消防団に協力要請あり。
• ツチノコアドベンチャーの際、村岡町長とルミナスソーラーの真鍋が接触している姿を見る。
  • 真鍋、太郎にも接触。
• ツチノコアドベンチャーのときにも村岡町長に町おこしドラマの企画について直訴する彩。
• 随明寺で改めて寄進額を確認する太郎。
  • ワトソン江西、爆誕。
• 火事に遭った被害者たちはルミナスソーラ―に土地を売っていた。
  • 寄進額100万円以上の家があと5軒ある。
    • すでにルミナスソーラ―から土地売買の話が持ち掛けられている。
• 村岡町長を脅すハヤブサ分団。
  • 賢作の甥の勝と森野が町おこしの観光助成金を村岡町長が使い込んでいる証拠を掴む。
  • 公用車で別荘に愛人を連れ込んでいる写真を撮る。
  • 説得＝脅迫に成功し、町おこしドラマ企画の実現が決定。
• 祝賀会の帰り道、彩と蛍を見る太郎。
  • ゲリラ豪雨に見舞われて太郎の家に走る彩と太郎。
• 太郎の家で彩と2人で過ごす。
  • 火事の話。
  • 彩の東京時代の話。
    • 彩はドラマ制作のAPをやっていた。
• 寝ている太郎を見つめていた彩に気づいて太郎がキス。
  • 隣で寝た。
  • 太郎、先に起きて朝食の準備。
• 中山田とリモート通話。
  • 彩は東京にいたころ東京アーツムービーという会社に勤めていた。
    • 彩がアビゲイル騎士団という新興宗教に入っていたという噂あり。
      • アビゲイル騎士団は教祖と教団幹部が信者12人を拷問して殺害した宗教。
      • 教団広報として動画制作に携わっていた。

カブトムシ取りにって！子どもか！

勘介のキャラがいい緩になってますね～。

シリアスな話をしてたかと思いきや、勘介がズレた話をぶっこむ…。

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『太郎くん、話変わるんやけど
　明日カブトムシ探しにいかへん？』

これがハヤブサ一空気が読めない男、
藤本勘介です。😂#勘介ワールド

— 【公式】木曜ドラマ｢ハヤブサ消防団｣ 第5話8/17(木)9時放送‼︎ (@hayabusa_ex2023) August 10, 2023

それにしてもカブトムシって。

カブトムシ取って売るんですかね？

山原勝？完全なオリジナルキャラだよね？

ドラマ『ハヤブサ消防団』は登場人物の名前が結構違うのですが、登場するキャラクター自体はほぼ原作通りに来ていました。

が、今回登場した賢作さんの甥っ子の山原勝はおそらく完全ドラマオリジナルキャラです！

おそらく今回だけの登場だとは思いますが、新鮮な風を入れてくれましたね～。

え、町おこしドラマやるんだ！

ハヤブサ消防団の面々が村岡町長の不正を暴き、村岡町長を脅迫して町おこしドラマをやることが決まりました！

◥◣🔥#ハヤブサ消防団 放送中🔥◢◤

中年探偵団の逆襲💥

— 【公式】木曜ドラマ｢ハヤブサ消防団｣ 第5話8/17(木)9時放送‼︎ (@hayabusa_ex2023) August 10, 2023

原作では中止が決まった時点で太郎に報告していたので、「展開違うな～」と思っていました。

しかし、まさかツチノコ企画も町おこしドラマ企画もやる展開になるとは予想もしていなかったので驚きました！

町おこしドラマ楽しみです！

えー！彩と恋愛関係になるの！？

原作と違う展開満載すぎてビックリ！

原作では蛍を一緒に見るのは勘介でしたし、彩が太郎の家に行っても恋愛に発展する要素はありませんでした。

しかし、ドラマでは結構急展開で恋愛要素をぶち込んできましたね！

まぁたしかにホラーミステリーだけじゃ視聴者も常に気が張ってる感じで疲れちゃいますもんね。

だから勘介のボケとかハヤブサ消防団のゆる～いやりとりに加えて彩との恋愛要素を入れていく、というのもいい手だと思います。


…にしても、寝てる太郎の背後に何も言わずに真顔で突っ立っている彩、怖かったです…。

太郎はよくあの状態の彩に口づけできましたね…。

冒頭の2シーンの伏線回収を一気に最後でする展開いいね～

冒頭は「彩が子どもたちと一緒にフルーツバスケットで遊んでいる夢」のシーン、次は「起きた彩が先に起きてリモート会議をしている太郎に声をかける」シーンでした。

その2つが4話全体の伏線となっていて、エンディング曲「命日」が流れる最後の最後でキレイに回収されましたね～。

「子どもたちがフルーツバスケットをやっている場面」は彩がアビゲイル騎士団で作成した広報動画、
「太郎がしていたリモート会議」は中山田から彩がアビゲイル騎士団に入信していたことを聞いている通話でした。

これで前回のラストシーンで彩が映子と共に展子の写真を見ていたのが、アビゲイル騎士団の信仰関係のことだろうということがわかりましたね～。

まとめ：ドラマオリジナル要素満載！

『ハヤブサ消防団』第4話は、太郎と彩が恋仲に発展するものの、彩がやばい新興宗教団体の関係者という疑惑が出る話でした！

4話では一気にドラマオリジナル要素が出てきました！

賢作の甥っ子の勝、村岡町長の不祥事、町おこしドラマ企画の復活、彩との恋愛。

特に町おこしドラマ企画の復活は、劇中ドラマを見られることになりそうで楽しみです。

大筋は原作通りでいくでしょうが、追加・変更要素もガッツリ出てきそうで楽しめますね～。