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『ハヤブサ消防団』ドラマ2話ネタバレ感想。「古川雄大さんの真鍋明光がいい味出してる!」
今回は
ドラマ『ハヤブサ消防団』第2話の感想
です。
ドラマ『ハヤブサ消防団』は、2023年7月期のテレビ朝日系の新機軸ミステリードラマ。
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— 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 【公式】 (@hayabusa_ex2023) June 23, 2023
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主演は中村倫也さん。
『ハヤブサ消防団』の2話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ハヤブサ消防団』2話のあらすじ
亡き父の故郷である山間の集落“ハヤブサ地区”で暮らしはじめたスランプ気味のミステリ作家・三馬太郎(中村倫也)は連日、入団したばかりの消防団の練習に駆り出されて疲労困憊…。実は、消防団が日ごろの訓練の成果を披露する“消防操法大会”の開催日が迫っており、分団長の宮原郁夫(橋本じゅん)がピリピリしているのだ。
出典:テレビ朝日『ハヤブサ消防団』 ストーリー 第2話
そんな中、太郎はハヤブサ地区を襲った連続放火事件の犯人が、先日遺体となって見つかった山原浩喜(一ノ瀬ワタル)だというウワサが出回っていることを知る。一瞬だが生前の浩喜と会話を交わした太郎は、彼がそこまで悪い人間だとは思えず、困惑。しかも、根拠のないウワサがあっという間に集落に広がったことに違和感を覚えるが…!?
その矢先、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野洋輔(梶原善)から「相談がある」と声をかけられる。約束の時刻に居酒屋に出向くと、座敷には森野のほか、役場の企画課員・矢内潤(岡本篤)と、移住してからずっと気になっていた謎の美女・立木彩(川口春奈)の姿が…。相談というのは、ハヤブサの町おこし動画企画にまつわることで、矢内は作家である太郎の力を貸してほしいという。その企画は映像ディレクターである彩の発案だというのだが、彩本人の態度はどこか冷淡で…。
そして――ついに消防操法大会本番の日がやって来るが…!?
『ハヤブサ消防団』2話の感想
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第二話「町の噂」は「放火の犯人は浩喜」という噂の回りの速さを不審に思った太郎が、真相を確かめ始める話。
ドラマ『ハヤブサ消防団』の第2話は、1話で亡くなった浩喜が「連続放火の犯人である」という噂が町中で聞こえ、自身の浩喜への印象と噂が速く浸透しすぎていることに不信感を抱いた太郎が、噂の出どころを確かめようとする話でした。
「探偵・三馬太郎」、始動!
1話の最後に遺体となって発見された山原浩喜。
2話ではその浩喜が連続放火の犯人だと町中の人が噂していました。
太郎は、困っているときに浩喜が助けてくれたことや、浩喜のハヤブサへの愛情を感じる笑顔を思い出し、「浩喜が放火の犯人である」という話に疑問を持ちます。
あの笑顔は、絶対いい人!
また、太郎は消防団のメンバーで役場勤務の森野の紹介で、たびたび目にした立木彩と知り合うことになります。
町おこしのための動画制作企画が立ち上がっていて、その映像ディレクターを務めるのが彩。
そして作家である太郎に、町おこしドラマ動画の脚本をお願いしたいという話でした。
気軽に創作依頼をしてくる人って怖いよね…
生みの苦しみがわかってない…
彩はわかってて依頼してる感じだったけどね…
連載の締め切りをなんとか乗り切った太郎は、1人で居酒屋サンカクに息抜きにいきます。
するとそこでもお客さんたちの「浩喜が放火犯で自殺した」と噂している声が耳に入ってきました。
しかし、店主の賀来さん夫婦は「火をつけられた家の波川さんは浩喜と友好な関係だった」と話して噂の信ぴょう性を疑っていました。
そこで太郎は独自に調査を開始。
調べていくうちにルミナスソーラーの営業マン・真鍋が噂の出どころではないかと疑いを抱き、本人に直接聞いてみることにしました。
真鍋は「僕は何もしていません」と回答。
家に戻った太郎は、ポストに入れられていた花・シャクナゲの花言葉は「危険、警戒」であることを知った…
…ところで、2話は終了。
危険信号!危険信号!
でも、まわりくどい危険信号を送ってくれたのは誰?
三馬太郎のしゃべり方かわいいな!
1話ではそんな意識してなかったからかもしれませんが、三馬太郎役やってるときの中村倫也さんのしゃべり方かわいかったです!
のんびりしたしゃべり方というか、なんかかわいげがあるんですよね~。
年上の同性にあんまり言うことじゃないけど、かわいい!
普段の中村さんのしゃべり方とはちょっと違う気がします。
でもめっちゃ違うとかではないので、その辺りの塩梅が役者さんとしての技量なんでしょうね~。
こういう地味なところでの違いこそ、演技の真髄なのである!←だまれ
タイトルコールこっわ!川口春奈さん不気味だね~
太郎の家のポストに大きなシャクナゲの花が入っていました。
そこから不気味な女の人の「おぉ~えお~」みたいな声のBGMが始まり、シャクナゲの花の部分にだけ色のついた花束の映像が差し込まれ、その花束が一の滝の下の水面に落下。
岸辺にたたずむ川口春奈さんの姿が映って、タイトルコールとなりました。
かなり不気味な演出でゾクゾクした!
強調したい色以外をモノクロにする、カラーポップって手法が使われてるのがすごくよかった!
タイトルコールかっこいいのって、カッコイイですよね~。←は?
「『ハヤブサ消防団』はホラーミステリーなんだぞ!」という主張を感じる不気味な演出がとても好みでした。
川口春奈さんの表情もいい味出してた!
タイトルコールの場所って、1話で浩喜の遺体があがった一の滝の滝つぼで、川口春奈さんが演じる立木彩が献花しているシーンだとは思うのですが、演出のおかげでなんとも不気味な映像になっていましたよね~。好き!
回想シーンのドラマオリジナルコメディ要素「桃ちゃん」いいね~
橋本じゅんさん演じる宮原と生瀬勝久さん演じる賢作は犬猿の仲。
2話では2人のいさかいの元となった回想シーンがありました。
話は高校時代に遡るのですが…。
回想シーンでも橋本さんと生瀬さんがご自身で演じていました!
さすがに年齢的にムリがありすぎるーーー!
だから逆にいいのかーーー!!
でも意外と学ラン姿でも違和感なかったですけどね。
さらに、いさかいの元となった桃ちゃんは宮原さんの怖い女房となっていました。
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— 【公式】木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 第3話は8/3(木)よる9時‼︎ (@hayabusa_ex2023) July 20, 2023
※ミステリー作品です。
コメディでは決して………
ホラーミステリーなのにこういう要素が入ってくるのは楽しくていいね~
この要素って完全にドラマオリジナルなんですよね~。
宮原と賢作が言い合いするシーンは原作小説でもたくさんありましたが、「桃ちゃんの存在」はドラマオリジナル要素。
そのせいか賢作さんのキャラも原作より親しみやすいものになっているように思います。
いいオリジナル要素!
カーブミラー越しの映像って不気味に見えるもんなんだね!
ドラマ『ハヤブサ消防団』では、結構色々なシーンで「ホラーっぽさ」を出すための演出がなされています。
灯明当番のシーンとか露骨にホラー感ありましたし、サイレンが鳴るのも怖さがありますよね~。
で、2話で発見したのが「カーブミラー越し」の映像。
太郎と彩が立ち話を終えるシーンでカーブミラー越しに2人を映す演出がありました。
カーブミラー越しに映る画って、結構不気味なんだね~
話していた内容や彩の態度は全然不穏な感じじゃなかったのに、その演出が一瞬入るだけでだいぶ印象変わったので、かなり効果あるんだな~と思いました。
まぁ「鏡」という存在時代が一定の不気味さを持ってますからね~。
古川雄大さんの真鍋さん怖いな~
明らかに怪しい人物・真鍋明光。
彼はルミナスソーラーという太陽光発電企業に勤めていて、ハヤブサ地区の人たちにソーラーパネルの営業をかけています。
2話では「浩喜の悪い噂は真鍋が流しているんじゃないか」という太郎の推論がありました。
この真鍋、普通に怪しいのですが、古川雄大さんが演じていることによって余計に怪しさを増しているような気がします。
絶対裏に何かある笑顔してるし、家に入る彩を見つめてるシーンとかゾッとしたよね!
クセの強い古川雄大さんがすごくいい味出してる!
そいうえば、原作では真鍋が勤めてるのって「ルミナスソーラー」ではなくて「タウンソーラー」って名前なんですよね~。
なんで名前変えたんですかね?謎!
まとめ:ホラーっぽい演出がいっぱいでよかった!
『ハヤブサ消防団』第2話は、町中に広がっている浩喜の悪い噂を不審に思った太郎が自分で調査をして、ルミナスソーラーの営業マン・真鍋に疑いを持つ話でした!
2話の話自体はホラー要素ってほとんどなかったのですが、ところどころにホラーっぽい演出が散りばめられていて、演出だけでも楽しめました!
原作にない要素も結構取り入れてる感じだね!
怪しい営業マン・真鍋を演じる古川雄大さんもいい味出してますし、2話は話が地味だったわりに楽しく見ることができましたよ~。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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『ハヤブサ消防団』原作関係
ドラマ『ハヤブサ消防団』の原作は、池井戸潤さんによる小説『ハヤブサ消防団』です。
\ 原作小説はこちら /
ちなみに、『ハヤブサ消防団』はAmazonのオーディオブック・Audibleで楽しむことができます。
オーディオブックについては別記事で詳しく書いていますので、気になる方は読んでみてください。
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