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『ハヤブサ消防団』ドラマ1話ネタバレ感想。「ゲーム『SIREN』を想起させる演出がいい!」
今回は
ドラマ『ハヤブサ消防団』第1話の感想
です。
ドラマ『ハヤブサ消防団』は、2023年7月期のテレビ朝日系の新機軸ミステリードラマ。
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— 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 【公式】 (@hayabusa_ex2023) June 23, 2023
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主演は中村倫也さん。
『ハヤブサ消防団』の1話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ハヤブサ消防団』1話のあらすじ
三馬太郎(中村倫也)は、崖っぷちのミステリ作家。5年前に“明智小五郎賞”を受賞し、勤めていた会社を辞めて作家業に専念したのはよかったが、その後は新作を出すたびに初版の部数を削られ、ネットの評価も散々。担当編集者・中山田洋(山本耕史)に励まされながらも、筆の進まない日々が続いていた。
出典:テレビ朝日『ハヤブサ消防団』 ストーリー 第1話
ある日、太郎は山間の集落“ハヤブサ地区”を訪れる。亡き父から相続し放置したままになっていた一軒家の様子を確認するためだったが、太郎はハヤブサの豊かな自然に心をつかまれ、この地に移住することを決意する。
新生活をはじめてまもなく、太郎は近所に住む同年代の青年・藤本勘介(満島真之介)に誘われ、地域の飲み会に参加。そこで知り合った山原賢作(生瀬勝久)、宮原郁夫(橋本じゅん)、森野洋輔(梶原善)、徳田省吾(岡部たかし)らハヤブサ地区の男たちに“消防団”への入団を勧められる。運動部に入ったこともなく非力な太郎は、自分にはまったく似合わないからと、いったんは入団を断る。
ところが直後、地区の住人・波川志津雄(大和田獏)の自宅で火災が発生。消防団の必死の消火活動を目の当たりにした太郎は、自分も新たな居場所であるハヤブサを守りたいという思いに駆られ、消防団への参加を決意する。だが、実はハヤブサ地区では今年に入って不審火が続いており、今回の火災で3件目。団員たちは連続放火事件を疑っているという。まさか、この長閑なハヤブサのどこかに放火犯がいるのか!? ゾッとする太郎だが、その矢先、住民・山原浩喜(一ノ瀬ワタル)が行方不明になるという事態が起きて…!?
そんな中、太郎は父の墓参りの際に墓地で見かけた女性・立木彩(川口春奈)と、ハヤブサ地区唯一の居酒屋で再会。ミステリアスな彼女のことが気にかかるが…!?
そして――少しずつハヤブサに馴染んできた太郎のことを、太陽光発電企業“ルミナスソーラー”の営業担当・真鍋明光(古川雄大)が鋭いまなざしで見つめていて…!?
『ハヤブサ消防団』1話の感想
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— 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 【公式】 (@hayabusa_ex2023) July 13, 2023
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第一話「桜屋敷の住人」は三馬太郎が隼地区に越して来て消防団に入団する話。
ドラマ『ハヤブサ消防団』の第1話は、新人賞を取って専業作家になったもののスランプに陥ってしまっていた作家・三馬太郎が、父の実家である隼地区に移住。そこで地区の消防団に入団する話でした。
タイトルどおり『ハヤブサ消防団』に入ったんだね!
中村倫也さん演じる主人公の三馬太郎は、新人賞を取ってデビューしたものの、二作目以降は振るわずに崖っぷちに追い詰められている作家。
そろそろヒットを出さないと出版社から見限られてしまうだろうというような絶望的な状況です。
そんな彼に、ある日郵便が届きました。
その郵便で隼地区にある父の実家の存在を思い出した太郎は、隼地区を訪れ、自然が放つエネルギーに魅了されて移住を決意。
精神的に弱ってるときに自然に癒されるの、わかる…
移住した太郎は隼地区の消防団、ハヤブサ消防団に誘われます。
一度は断った太郎でしたが、実際の消防団の活躍を目の当たりにし、幼き日の自分の想いも思い出し、消防団への入団を決めるのでした。
消火活動のシーンの迫力すごかったね!
消防団に入った太郎の初仕事は、行方不明者の捜索です。
行方不明になっていたのは太郎がお世話になったコワモテの青年・山原浩喜。
警察と共に山の中を捜索する一行は、一の滝付近で浩喜の上着を発見。
悪い予感は的中し、一の滝の滝つぼから変わり果てた姿となった浩喜を見つけたところで1話は終わりました。
いきなり死人が!!
すげーゲームの『SIREN』チックな演出してくるじゃん!
太郎が隼地区に移住を決めたのは、ハヤブサの魅力にやられてしまったから。
◥◣🔥#ハヤブサ 放送中🔥◢◤
— 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 【公式】 (@hayabusa_ex2023) July 13, 2023
『ハヤブサの魅力に
完全にやられちゃったんです😆』
そんな太郎が引っ越してきてハヤブサの空気を満喫しているシーンの直後に、なんだか非常に気味の悪いシーンが入れられていました!
「ほええぇえ~お」というような女性の歌声を背景に、夕日を見上げる複数の人々…。
その中には不気味な雰囲気のおばあさんの姿が。
そして、鳴り響くサイレン…。
めっちゃホラーゲームの『SIREN』味あるな!!
田舎の風景+サイレン音で相当『SIREN』感ある!
さすがにこの演出は狙ってますよね~。
夏ドラマでホラーってことで、「いかにもホラー感」のある『SIREN』シリーズのイメージを使った部分もきっとあるはずです!
でも『SIREN』って15~20年くらい前のゲームだから、今の子たちは知らないよね…
そうなんですよね。
ただ、2018年にはコミカライズ版が出てるみたいなので、完全に過去の作品になっているとはいえないと思います!
\ 『SIREN』のコミカライズ版 /
太郎と勘介って幼少時代に会ってたんだ!
人懐っこくて太郎にも親しくしてくれる藤本勘介。
ドラマ版では、幼少期に太郎と会っていたようです。
あれ?原作小説ではそんなことなかったような?
ドラマのオリジナル設定なのでしょうね。
勘介が太郎の幼少期を知っていることが、何かしらストーリーに関わってくるのでしょうか。
単純にハヤブサとの縁を強化した形なのかもね!
「消防団」って職業じゃないんだよね!
タイトルにもなっていて、太郎が加入することになった『ハヤブサ消防団』。
最寄りの消防署まで30Kmもあるため、火災が発生したときに消防士さんたちを待っていては全く間に合いません。
そこで、自警団のような形で地元の人たちが結成したのが「消防団」。
なので、「消防団」の人たちは仕事として消防活動をしているわけではありません。
普段は普通に働いているのですが、火災が発生した際には「消防団」として消防車に乗って消火活動を行う形です。
え、めっちゃしんどいね…
普通の仕事の他に、もっと大変で命がけの、しかも賃金も出ない活動を行うって、すっごい大変ですよね!
「自分だったら」と思うと、正直めっちゃ嫌です…。
正直だなっ!!
「消防団」のみなさんは、本当にエライ人たちですわ。
ありがとうございます!
え!?1話で山原浩喜死んじゃうの!?
1話後半で、無口ながら太郎に親切にしてくれたコワモテの青年・山原浩喜。
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— 木曜ドラマ「ハヤブサ消防団」 【公式】 (@hayabusa_ex2023) July 13, 2023
#️⃣ハヤブサ消防団 放送まであと3時間‼️
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物語の重要な人物・山原浩喜役の#一ノ瀬ワタル さん🍅
役柄は"札つきのワル"…❓😂
笑顔が最高に素敵です💓 pic.twitter.com/LdtkOxOTc5
太郎がお世話になったすぐあとのシーンで、いきなり行方不明になってしまっていました!
そしてそして、1話のラストでは変わり果てた姿で登場しました…。
え!?展開早くね!?
山原浩喜役は、一ノ瀬ワタルさん。
一ノ瀬ワタルさんは最近(2023年6月)リニューアルした『午前0時の森』で「こっち側」の人として出演した姿は拝見したばかりだったので、コワモテで無口だけど親切ではにかみ笑顔を向けた姿に妙に納得してしまいました。
一ノ瀬ワタルさんの意外な姿を見たい人は、huluで『午前0時の森』2023/6/27放送分を見てみてね!
すげー気にしすぎな人だったよ!(笑)
まとめ:『SIREN』を想起させる演出がホラーとしてよい!
『ハヤブサ消防団』第1話は、主人公の三馬太郎が隼地区に移住し、ハヤブサ消防団に入り、初めての活動で浩喜の遺体を見つけてしまう話でした!
間に差し込まれた『SIREN』感満載の不気味なシーンや、浩喜の死体が発見される前後のお経やおばあさんのシーンといったように、ホラーっぽさを出してきた1話でしたね~。
原作よりもホラー感を強めに出してきた感じ!
夏ドラマとして相応しい演出でいい感じでした!
原作小説はAmazonのオーディオブック「Audible」で聴いたので結末は知っているのですが、火事の迫力や不気味さは映像作品としての方が強く出ると1話を見て確信したので、今後も楽しみに見ていきます。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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『ハヤブサ消防団』原作関係
ドラマ『ハヤブサ消防団』の原作は、池井戸潤さんによる小説『ハヤブサ消防団』です。
\ 原作小説はこちら /
ちなみに、『ハヤブサ消防団』はAmazonのオーディオブック・Audibleで楽しむことができます。
オーディオブックについては別記事で詳しく書いていますので、気になる方は読んでみてください。
オーディオブック聴き始めてからQOLがめちゃくちゃ上がったよ!めちゃくちゃオススメ!!
Audibleには池井戸潤さんの作品も聴き放題対象に大量にあるよ~
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