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「いつ?どこ?何する?」お宮参りの疑問を解決【新米パパ向け】
こんにちは!とりみどら(@torimidora)です!
新米パパのみなさん!これからパパになるプレパパのみなさん!
今日は「お宮参りについて」というテーマでお話しします。
お宮参りは多くの家庭にとって、出産後初のイベントですよね。
厳密には初のイベントはお七夜ですが、やらない家庭も多いため。
でもお宮参りって、正直よくわからないじゃないですか。
「お宮参りってそもそも何?」 って感じじゃないですか。
「いつ・どこで・何するのか、全然わかんないんですけど!」 って感じじゃないですか!
これに一般論で答えつつ、実経験にも触れていこうと思います。
お宮参りがわからない
いつどこで何をすればいいのかわからない
そんなパパたちに読んでいってもらいたいです。
本題の前に簡単に自己紹介を。
とりみどらと申します。
5歳と2歳の娘を持つアラサーの父です。
何気ない日常をどうしたら幸せにできるのか考えて実践してみるのが好きです。
「自分の好きと楽しいを共有する」ことをモットーとして、主に趣味や好きな物に関する情報を紹介しています。
2児の父として子育て情報も発信していきますので、よろしくお願いします!
- お宮参りとは、氏神様に出産の感謝と報告をしに神社へお参りに行くこと
- 目安は出産後1か月程度だが、あくまでも目安でOK
- 夫婦の両親との関係にも注意
- 周りの意見は参考にしつつ、夫婦で決めよう!
お宮参りって何?
氏神(うじがみ)様というのは、住んでいる地域を守ってくれている神様のことです。
地元の神社に祀られている神様と思ってもらえればOKです。
お宮参りとは、その氏神様に
「うちにも無事赤ちゃんが生まれました!ありがとうございます!そしてこれからもよろしくお願いします!」
と挨拶しに行くようなイメージです。
初穂料(はつほりょう)という「神様にお供えするお金」を納め、我が子の無病息災を願うのが一般的です。
稲作文化のときに、その年初めて獲れた稲穂(初穂)を神様にお供えしてた名残で「初穂料」と呼んでいるよ
お宮参りっていつするの?
お宮参りの時期は、
- 男の子:生後31日目
- 女の子:生後32日目
と言われています。
ほへー!あっという間に来ちゃうね!
でもこれはあくまでも目安です。
生後1か月ちょっとの赤ちゃんを連れての外出は、結構大変です。
気候の寒暖やママの体調などを考慮して、行けるタイミングで行けば問題ありません。
氏神様は守ってくれる神様ですからね。
暑すぎたり寒すぎたりして赤ちゃんが危険だったり、体調が回復していないママがきつそうにしてたら、
「私への報告より、自分たちの身体を優先しなさい」
とか言ってくれそうじゃないですか?(勝手なイメージ)
ちなみに、うちは娘2人とも生後32日目に行ってました!ずらした気がしてた…(笑)
お宮参りってどんな服装で行けばいいの?
お宮参りにはフォーマルな格好で行きましょう。
赤ちゃんとママは、お宮参り用の「産着・前掛け・おかむり」のセットアップが一般的です。
\大体こんなかんじ/
伝統的には父方の祖母が産着を着るのですが、最近はママが着るケースが主流のようです。
産着を着る機会はほとんどないので、産着を着る場合はレンタルがいいでしょう。
以下のようなお手軽な価格のものもあるようなので、新米パパのみなさんは、ママとお財布と相談してみるのがいいと思います。
せっかくなら華やかな服装で記念に残すのもいいよね!
また、めったに使わないからこそ、実は実家に「産着・前掛け・おかむり」があり、しかもキレイなままという可能性もあります。
事前に確認しておきましょう。
「ベビードレス」と「ケープ」という洋装スタイルもありです。
この時期のママの体調を考えると、授乳ができず締め付ける着物より、フォーマルなドレスの方がよい場合もあります。
もちろん好みもありますので、その辺りは柔軟に選択するのがよいでしょう。
で、気になるパパの服装ですが…
スーツでいいです。
普段使いのスーツで全然問題ありません。
なんたって脇役ですから!(笑)
適度な清潔感とフォーマルささえあれば、あとは何でもいいと思います(笑)
パパの扱い、雑ー!!
…新米パパ向けの記事なのに雑で申し訳ないですが、事実です(笑)
お宮参りって具体的に何するの?
お宮参りには、大きく分けて2通りのやり方があります。
- お賽銭を入れてお祈り
- 初穂料を納めて、祝詞をあげてもらう
また、せっかくの記念ですから写真に収めておきたいですよね。
写真撮影には、3通りのやり方が考えられます。
- 出張撮影を依頼する
- 写真スタジオに行く
- 普段使いのカメラ・スマホで撮る
お宮参り後は、赤ちゃんとママに余裕があれば会食を楽しむのもありです。
ただし、短時間で済ませた方がいいでしょう。
それでは
- お宮参りの仕方
- お宮参りの写真撮影
について、詳しく見ていきます。
お宮参りの仕方
お宮参りの仕方①:お賽銭を入れてお祈り
1つ目の方法は、「お賽銭を入れてお祈り」です。
やること自体は普通の参拝のときと変わりません。
お賽銭を入れて「二礼二拍手一礼」です。
お祈りの中身が
- 赤ちゃんが産まれたことの報告
- 無事産まれたことへの感謝
- 赤ちゃんの無病息災のお願い
になります。
この方法のメリットは、非常に短い時間で済むので赤ちゃんとママに負担がかからないことです。
次女のときは真夏だったから、短い時間でできるのは良かった!
基本的にはお祓いをしてもらい祝詞をあげてもらうのが望ましいようですが、個人的にはこの方法でもいいと思います。
お宮参りの仕方②:初穂料を納め、祝詞をあげてもらう
伝統的な方法は2つ目の「初穂料を納め、祝詞をあげてもらう」方法です。
お宮参りを行う神社へ初穂料を納めて、お祓いを受けて祝詞をあげもらい、赤ちゃんの成長を祈ります。
もちろん、赤ちゃんが産まれたことの報告と感謝も含まれます。
受付や説明などもあるため、神社に到着してから終わるまでは、大体一時間程度はかかると考えておいた方がよいでしょう。
しかし、神社によって変わってきますので、事前にお宮参りに行く神社のホームページや電話で目安時間を確認しておくのがおすすめです。
初穂料の相場は5,000円~10,000円程度です。
初穂料の金額もホームページ等で確認できることがありますので、一緒に確認しておきましょう。
初穂料を納める際は、紅白のちょうちょ結びの熨斗(のし)袋を使います。
表書きは「初穂料」で、下段には赤ちゃんのフルネームを書きます。
中袋の表には包んだ金額を、裏には住所と赤ちゃんのフルネームを書きます。
金額には漢数字の大字(壱、弐、参、…)を使います。
実際に足を運ぶ予定の神社のことは、事前にホームページ等を見て確認しておきましょう!
パパさん活躍のチャンスです!(笑)
おれの見せ場来たー!
…って事前確認かーい!
でも大事だね!
お宮参りの写真撮影
続いて、写真撮影についてです。
お宮参りは出産後初めての外出イベントとなるので、せっかくだから記念に残しておきたいですよね。
繰り返しになりますが、方法は3通り考えられます。
- 出張撮影を依頼する
- 写真スタジオに行く
- 普段使いのカメラ・スマホで撮る
それぞれ見ていきましょう。
お宮参りの写真撮影①:出張撮影を依頼する
1つ目の方法は、「出張撮影を依頼する」です。
出張撮影とは、撮ってほしい日時・場所にカメラマンが来てくれるサービスです。
もちろん日時や場所だけでなく、希望のカメラマンを選べたり、カメラマンにどういった写真のイメージで撮影したいか、など細かい内容を伝えて撮影してもらうことができます。
出張撮影を依頼するメリットは、
- 神社で、
- 家族誰一人欠けることなく、
- 自然な表情を、
- プロが
撮影してくれるところでしょう。
プロのカメラマンさんの技術は素晴らしいの一言で、記念日の特別な一瞬一瞬を美しく収めてくれます。
クオリティがちがう…!
個人的なおすすめは『ラブグラフ(Lovegraph)』です。
出張撮影の相場が大体1時間で50~75枚程度の写真データ、料金は20,000~30,000円で撮影日が土日祝日の場合はさらに追加で5,000円程度かかるのに対し、
『ラブグラフ(Lovegraph)』は
- 撮影時間が1~2時間
- 土日祝でも追加料金なし
- 撮影事例を見てカメラマンを指名できる
- 写真データは75枚以上
- LINEでの相談が可能
で、23,800円とかなりコスパがいいです。
土日祝で追加料金発生しないのはありがたいね
なんといっても
- 撮影時間が1~2時間
は本当にありがたいやつです。
赤ちゃんの気分はコロコロ変わるので、1時間以内という時間制限の中で上手く撮影できるかわかりません。
この不安からママ、パパの気持ちに余裕がなくなってしまうことがあります。
グズっちゃったらどうしよう…
「1時間超えても大丈夫」という安心感があれば、よりリラックスして撮影に望むことができるはずです。
心のゆとりって大事だよね!
\撮影時間にゆとりがある!/
一般的な出張撮影サービスのカメラマンの技術力やセンスは人それぞれです。
カメラマンを選ぶためにも、事前にどういった写真を撮影したいか?をなるべく具体的イメージして、カメラマンに伝えられるようにしておきましょう。
参考になりそうな写真を探しておこう!
お宮参りの写真撮影②:写真スタジオに行く
2つ目の方法は、「写真スタジオに行く」です。
写真スタジオに行くメリットは、
- 天候に左右されない
- ステキなレンタル衣装がある
- 背景や小物が充実している
- プロが赤ちゃんをあやしながら
撮影してくれるといったところでしょう。
スタジオならではの”非日常感”で、記念日を演出できるよ
個人的なおすすめは、『たまひよの写真スタジオ』です。
写真スタジオの商品は、フォトアルバムやフォトスタンド等を基本に、オプションとしてデータが付けられる、もしくはアルバムとデータのセットというものが多く、かなりの金額になってしまう印象です。
こ、こんなにするの…⁉
しかし、『たまひよの写真スタジオ』ではデータ単独のプランが用意されているため、比較的安価に収めることが可能です。
ぶっちゃけ写真データが欲しくて、後はなるべく安いのがいいんです…
しかも、『たまひよの写真スタジオ』には「お宮参り掛け着レンタルフォトプラン」というものがあり、これはなんと
スタジオ撮影が終わった後、衣装を持ったままお宮参りに行くことができるというすごいプランです。
スタジオ外の神社でもレンタル衣装が着られる…だ、と…⁉
このプランは「3シーン + 写真データ50枚」ですが、外出レンタルが不要の場合は「通常プラン」の「4シーン + 写真データ75枚」を選択することもできます。
また、ベネッセコーポレーションがやっているので、こどもちゃれんじをやっているご家庭であれば、定期的にクーポンも届いていると思います。
このクーポンで、(写真スタジオとしては)より安価にクオリティの高い写真データを手に入れることができます。
うちは毎回こどもちゃれんじの平日限定クーポンで5,000円割引してもらってるよ!
こどもちゃれんじに入会している場合は確認しておきましょう。
\衣装のまま神社で撮影可能!/
ちなみに…。
うちはとり娘(長女)、ひよ娘(次女)の1歳の誕生日は共に『たまひよの写真スタジオ』で写真撮影をしています。
どんな写真が撮れるか興味のある方は、参考にしてみてください。
『たまひよの写真スタジオ』は東京・神奈川・埼玉・千葉にしか店舗がありません。ご注意ください。
お宮参りの写真撮影③:普段使いのカメラ・スマホで撮る
最後は言うまでもありませんが、「普段使いのカメラ・スマホで撮る」方法です。
この方法のメリットは、
- 短時間で済むので赤ちゃんとママへの負担が少ない
- 時間を気にする必要がない
- 経済的負担がない
といったところでしょうか。
体力的にも心理的にも経済的にも負担が少ないので、この方法もとてもいいと思います。
気楽なのは嬉しいよね
「そんなに特別感出さなくていいよ~」
という夫婦であれば、この方法がいいでしょう。
注意:両家の親の意見を確認しておこう
ここまでお宮参りの一連の流れをみていきましたが、注意があります。
それは「両家の親の意見を確認しておいた方がよい」ということです。
両家の親にとって、赤ちゃんは孫で、無関係ではありません。
お宮参りには、
- 参加者は父、父方の祖父母、赤ちゃん(母親は参加しない)
- 産着を着て赤ちゃんを抱っこする人は父方の祖母
- 地元の氏神様を祀っている神社に行く
- 祈祷をしてもらう
- お宮参り後は会食をする
等の伝統的なお作法があり、ご両親がそれを非常に重んじている可能性もあります。
どうするかは一度相談しておいた方がよいでしょう。
ご両親にとっても大切な孫のこと。一緒に決めたいってのが本音だろうしね
まとめ:どうするかは夫婦で決めよう!
ここまで、基本的には一般論の話をしてきました。
しかし、一般論や他人の意見というのは、あくまでも外野の話です。
大事なのは、自分たちが「親としてどうするかを自分たち夫婦で決める」ことです。
これは、親としての役割です。
何を隠そう、うちがやったのは
- 実家にあったベビードレスを着せて、
- 家から一番近い神社へ行き、
- お賽銭を入れてお祈りをし、
- 自前のカメラとスマホで写真を撮った
だけです。
長女のときも、次女のときもそうしました。
注意のところで述べたように、両家の親にも相談はしました。
祖父母としては思うところがあったかもしれませんが、最終的には「親として」夫婦2人で決めました。
今後も両家の親御さんとは関わっていくことになります。
いや、子どもが生まれてからはより関わりが深くなるケースの方が多いでしょう。
親子とは言え、やっぱり考え方は違います。
特に子育てのことに関しては、科学的にわかっていることや家庭環境が当時と全く違うこと等が原因で、かなり考え方が違うでしょう。
たとえ自分の親であろうが、義理の親であろうが、「誰かに言われたから言われたとおりにする」はやめましょう。
自分たちの赤ちゃんは、自分たちで育てていくんです。
先輩たちの意見は参考にさせてもらいながらも、夫婦2人で決めていきましょう。
お宮参りは、その『はじめの一歩』かもしれません。
めっちゃいいこと言った!
- お宮参りとは、氏神様に出産の感謝と報告をしに神社へお参りに行くこと
- 目安は出産後1か月程度だが、あくまでも目安でOK
- 夫婦の両親との関係にも注意
- 周りの意見は参考にしつつ、夫婦で決めよう!
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今日はここまで。
おしまい!
1歳までの全イベント概要はこちら>>>【保存版】新米パパがおさえておくべき1歳までのイベントまとめ【新米パパ向け】
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