アニメ『呪術廻戦』第2期第27話ネタバレ感想。「フェイクエンディング演出が神がかり的に鬱！」

今回は

アニメ『呪術廻戦』第2期
第27話「壊玉-参-」の感想

です。

週刊少年ジャンプで連載中の超人気漫画、『呪術廻戦』のアニメ第2期がスタートしました！

原作は最新刊まで読んでますし、第1期も見ていたので、第2期も見てみることにしました。

『呪術廻戦』第1期は24話だったので、第2期は25話からスタート。

第27話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマのネタバレを含みます。ご注意ください。

アニメ『呪術廻戦』第2期第27話「壊玉-参-」の感想

／
TVアニメ『#呪術廻戦 』
第2期「#懐玉・玉折 」
あらすじ&先行カット公開!!
＼

第27話 (第2期 第3話)「懐玉-参-」

7/20(木)23:56より
MBS/TBS系列全国28局にて放送!!

▼あらすじhttps://t.co/vqw4ZhIHM3#呪術2期 #JujutsuKaisen pic.twitter.com/BzZ1lxqndl

— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) July 19, 2023

「呪詛人じゅそんちゅ」って造語いいよね！

つかまってしまった黒井さんを救いに沖縄に行った五条・夏油・天内。

五条と天内は、護衛する／させる関係とは思えないほどはしゃいでいました。

天内を気遣って滞在期間を延ばすことにした五条が使っていた「呪詛人じゅそんちゅ」という表現が好きでした！

天内の沖縄滞在を楽しい時間にしている演出が映画感あった！

前述したとおり、天元様と同化＝消滅することになる天内のことを気遣い、沖縄での滞在期間を半日ほど延ばしました。

延ばした滞在期間は沖縄観光を楽しんでいる描写だったのですが、声がなくBGMのみでいろんな場面を代わる代わる切り替えていく演出に、映画味を感じました。

ちなみに『言の葉の庭』はU-NEXTで見られますよ。

かなり感情が揺さぶられる映画です。

▼『言の葉の庭』関連記事▼

五条vsパパ黒の戦闘シーンが漫画よりわかりやすくて助かる！

ショッキングなバトルとなった五条vsパパ黒。

アニメは漫画と違ってカラーかつ連続画なので、バトルの描写が漫画よりわかりやすいですよね～。

五条が「蒼」で周りを削り切ったとき、「ああいう動きだったんだ～」とアニメで初めて理解しました。

そして倒れた五条の周りを飛ぶ蠅頭の羽音が、死体に群がる蠅っぽくて不気味さを引き立てくれてましたよ～。

エンディング詐欺はひどすぎない？（褒め言葉）

天元様との同化の直前まで行って、「やっぱりもっとみんなと一緒にいたい！」と願った天内。

夏油は事前に五条と約束していたとおり、「天内が同化を拒んだ場合は同化はなし」を実行しようとしました。

天内が自分の過去を話すところのアニメ演出で、エンディング曲が流れ始めました。

と思ったとおり、パパ黒が天内の頭部を撃ちぬいたところで唐突にエンディング曲は終了。

後の展開を知っている原作組の筆者ですらゾッとした27話のラストでした…。

アニメ演出神過ぎて鬱…。

まとめ：フェイクエンディング演出が鬼エグイ！

以上、「アニメ『呪術廻戦』第2期第27話の感想」でした！

天内との思い出を漫画より強化して、さらにエンディング曲で盛り上げてからの「バーン！」。

いや、でもフェイクエンディング演出は神がかってました！

超よかった！



…から、

心がしんどいです…。

この後はもう…ね。