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『それってパクリじゃないですか?』6話ネタバレ感想。「北脇さんと熊井部長がかわいくてヤバイ」
今回は
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』第6話の感想
です。
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』は、2023年4月期の日本テレビ系の知的財産エンタメドラマ。
4月期新水曜ドラマ
— 【公式】『それってパクリじゃないですか?』日テレ水10ドラマ 4月12日スタート (@sorepaku_ntv) February 22, 2023
\#それってパクリじゃないですか?/
ポジティブなお人好し新米社員
主演 #芳根京子
✖️
妥協ゼロのエリート上司#重岡大毅
仲間の作りだした大切な商品の”権利”を
守ることができるのか⁉️
知的財産バトル⚡️をテーマに
新時代のオフィスエンターテインメントドラマ開幕#それパク pic.twitter.com/7j5Wjp5LcO
主人公の藤崎亜希役を芳根京子さん、バディの北脇雅美役を重岡大毅さんが演じます。
『それってパクリじゃないですか?』の6話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『それってパクリじゃないですか?』6話のあらすじ
亜季(芳根京子)と北脇(重岡大毅)が見守る中、『カメレオンティー』の試飲会に、五木(渡辺大知)の大学の後輩の若菜(桜井日奈子)たちがやってきた。彼らは人気商品『ジュワっとフルーツ』の炭酸バージョン『ジュワっとフルーツ・スパークリング』を、開発部と共同開発中。通称『ジュワフルスパークリング』の試作品を飲んだ亜季は、その独特の口当たりに感動する。
若菜は、学会でこれまでの研究成果を発表するつもりだというが…。 学会で技術を発表してしまうと、特許の取得に必要な「新規性」が失われてしまう。亜季と北脇は、特許の出願まで学会発表を待ってほしいと若菜を説得するが、学会発表の要旨の提出期限は2週間後。共同開発に参加していた狩野(若林時英)は、北脇に正論で諭され、エキサイトしてしまう。
思わず「ビジネスに正義なんてない!」と、北脇のように強引に議論を終わらせてしまった亜季は、自己嫌悪。2週間で『ジュワフルスパークリング』の特許を出願する方法がないか模索する。しかしそんな中、大学側から共同開発の打ち切りが申し入れられ…。
「発明」とは、一体誰のものなのか。開発に携わった人が、全員幸せになれる方法はないのか、思い悩む亜季。時を同じくして、亜季はゆみ(福地桃子)と北脇が、北脇は亜季と五木が恋をしていると思い込み…!? 亜季はそれぞれの思惑が複雑に絡み合った問題を、解きほぐすことができるのか?
出典:日本テレビ 『それってパクリじゃないですか?』 あらすじ 第6話
『それってパクリじゃないですか?』6話の感想
\#それパク 第6話は今夜10時📺/
— 【公式】『それってパクリじゃないですか?』日テレ水10ドラマ 第7話は5月24日 (@sorepaku_ntv) May 17, 2023
第6話ゲスト #桜井日奈子 さんと #若林時英 さん #織田梨沙 さんと一緒に
「発明」とは、一体誰のものなのか。
開発に携わった人全員が
幸せになれる方法はないのか。
お楽しみに😊#それってパクリじゃないですか?#芳根京子 #重岡大毅 pic.twitter.com/VNJnJdxYQ1
第6話は五木さんとヤバイの話
第6話は、「五木さんの出身校である松果大学と月夜野ドリンクが、一緒に研究開発した製品を巡り、特許と学会発表で揉めてしまう」話でした。
松果大学出身であり、そもそも共同開発のために二者をつないだ五木さんが今回の話の中心人物です。
今回のキーワードは「ヤバイ」。
北脇さんが嫌う主観的な言葉!
6話のサブタイトルは「ヤバイで特許出願」。
いろんな「ヤバイ」が登場しました!
ということで、6話は五木さんをメインキャラとした「ヤバイ」がテーマのお話でした。
共同開発したジュワっとフルーツ・スパークリングを巡り、大学と対立でヤバイ
「ムーンナイトプロジェクト」の目玉商品「カメレオンティー」の試飲会が月夜野ドリンク社屋で行われました。
そこに松果大学出身の五木さんの後輩たちも来ていました。
五木さんの仲介で、月夜野ドリンクは松果大学と共同開発をしていたのです。
共同開発の成果物である「ジュワっとフルーツ・スパークリング」は、炭酸特有の苦みとエグみをなくした土居さんの「理想的な炭酸」。
口当たりがやわらかい炭酸ってことかな!
飲んでみたーい!
しかし、この「ジュワっとフルーツ・スパークリング」を巡り、松果大学と月夜野ドリンクは対立してしまうのです。
何があったの?
大学側は早く学会発表で研究成果を発表したいのですが、月夜野ドリンク側としては特許出願するまでは公表してほしくないのでした。
それにしても、この点に亜希がすぐに気づいたという点に成長を感じますね!
それと、気付いたときのリアクションが「ヤバイ」で、この時点でしっかりと6話は「ヤバイ」の話だと印象付けることに成功していました。
『それパク』って言葉の印象付けが上手いよね~
熊井部長の「マジのガチでヤバかった」発言がヤバイ!
学会発表をしたい=世間に公表したい松果大学と特許をとるまでは公表してほしくない月夜野ドリンクの話し合いの場が設けられました。
ここでの重要なポイントは、「契約書にどう書かれていたか」です。
契約書では「発明案件の公開については、特許出願後まで認められない」と明記されていました。
月夜野ドリンクの主張が正しいってことになるね!
よって、学会発表で「ジュワっとフルーツ・スパークリング」に関する研究を公表することはできません。
納得できなかった共同開発していた学生の内の一人・狩野がごねると、北脇さんは「共同開発は月夜野が100%出資しているが、場合によっては出資を取りやめるかもしれない」と残酷な現実を突きつけました。
これに狩野が大反発。
「あなたたちは金儲けのことしか頭にないんですね」「結局は金のため」「自分たちがよければそれでいいわけ?」「本当に考えが汚い」と口撃してきました。
かなり攻撃的な態度だな!
さすが若いだけある!!
北脇さんが反論しかけるも、その前に亜希が
これはビジネスなんです。
ビジネスに正義なんてありません!
と発言しました!
亜希が北脇さんみたいなことを言うておる!
その発言について、熊井部長が「マジのガチでヤバかったですね~」と言ってるのがおもしろかったです。
また、亜希自身が「なんで私あんな北脇さんみたいなことを言っちゃったんだろ~」と言ってたときの北脇さんの表情もよかったです。
北脇さん、5話くらいから段々かわいい路線になってきてんな!
いいぞーもっとやれ!!
カメレオンティーは特許をとっていないってヤバイ!…これはフラグか…?
月夜野ドリンクの一大プロジェクト、「ムーンナイトプロジェクト」の目玉商品といえば、もはやお馴染みの「カメレオンティー」。
開封した後に途中で色も味も変わる、すごい発明が含まれた商品です。
そのカメレオンティーの発明案件に関する特許出願がされていないことが判明しました!
なんと!!
え、それこそ「ヤバイ」んじゃないのそれ!?
しかし当然北脇さんが「出し忘れた」なんて凡ミスをするはずもなく、わざと出願していないのです。
特許というのは「諸刃の剣」。
登録されれば権利は守られますが、全世界にその技術が公開されてしまいます。
さらに、特許権は20年という期限付きのもの。
そのため北脇さんは、「敢えて出願せず、存在を隠すことで技術を守る」方法を採ったのでした。
そういう作戦なんだね!
ケンタッキーフライドチキンも特許出願しないことで技術を守ってるんだって!すごいね!
その話の後で、亜希が北脇さんに「誰かがカメレオンティーと同じような発明をして特許出願したとしたら…」と仮定の話をしました。
ここがフラグに見えて仕方ありません。
北脇さんが特許出願しなかったことについて「僕の判断で」と強調していたのも含めてそう感じてしまします。
「ハッピースマイルがカメレオンティーの発明案件で特許出願をして、北脇さんが責任を感じて辞めるとか言い出して、そのピンチを亜希が救う」みたいな展開になる気がする…
勘違いをする北脇雅美の言動がヤバイ
6話の北脇さんはところどころで超挙動不審でした!
それも決まって五木さんが傍にいるときのことです。
亜希と至近距離でカメレオンティーの発明の話をしていたときに五木さんが現れると、素早く亜希から距離を取り「業務上の話をしていただけです。それ以上でも以下でもないのでどうぞご心配なく。」と発言し、足早に立ち去りました。
また、亜希に仕事を振った後に五木さんが現れて共同開発の話をし出すと、振った直後にも関わらず「その件は僕がやるから」と亜希から資料を取り上げて、五木さんと2人にさせるのでした。
これは間違いなく五木さんと亜希の関係を勘違いしてるよね!
不自然すぎる北脇さんがウケる!
にしても。
今回は勘違いでしたが、本当に五木さんと亜希が付き合っていたら、北脇さんなら「仕事とプライベートは切り離してください」とか言いそうなのに、くっつけてあげようとする姿が意外でした。
北脇さんのこういう姿が見られるのは微笑ましくていいですね~。
特許出願するには期間が短すぎてヤバイ
松果大学の人たちの気持ちもわかるため、なんとかしたいと考える亜希。
学会発表の日程は2週間後と決まっていて動かせません。
それならば、その2週間以内に特許出願をする方法はないか、と考えることにしました。
手立てを考えるものの、裏付けが中途半端な状態で出願するわけにはいかず、きちんとした裏付けをとるには2週間は短すぎます。
学生さんたちには申し訳ないけど、どうしようもないのか…
共同開発が打ち切りになりそうでヤバイ
打開策を考えていた亜希の耳に「共同開発が打ち切りになる」という話が入ってきました。
打ち切りになってもジュワっとフルーツ・スパークリングの開発は続くため、月夜野ドリンクとしてはそこまでのダメージではありませんが、松果大学側としては研究成果がまるっと取り上げられるようなもの。
しかし、打ち切りの話を出したのは松果大学側からでした。
学会発表を焦っていたこともあり、何か事情があるのではないか、と五木さんと亜希は松果大学に話を聞きに行くことにしました。
どうしたんだろうね…?
大学院生の道重さんが助教授になれなそうでヤバイ
もうすぐ博士課程修了の道重さん。
大学院卒業後は助教としてが大学に残るつもりですが、「博士課程中に大きな学会でインパクトのある発表をしないと助教には推薦しづらい」と言われてしまっていたのでした。
道重さんは狩野くんたちの研究の手伝いをしていて自分の研究が後回しになってしまっていたため、狩野くんたちは責任を感じて、道重さんのためにどうしても学会発表をさせたいと思っていたのです。
狩野くんも道重さんのために必死だったんだね!
曖昧なものの中にも価値があってヤバイ
亜希は今回のジュワっとフルーツ・スパークリングを巡るやりとりの中で、「発明は誰のものか」を考え続け、モヤモヤしていました。
亜希の最終的な結論は、「曖昧なままでいいや」。
その答えを聞き、ジュワっとフルーツ・スパークリングを飲んで北脇さんが考えたのは、官能評価。
━━━━*\官能評価/* ━━━━
— 【公式】『それってパクリじゃないですか?』日テレ水10ドラマ 第7話は5月24日 (@sorepaku_ntv) May 17, 2023
人の感覚を使って物を評価すること
食べ物や飲み物の味わいを評価して
データ化すること
━━━━━━━━━━━━━━━#それパク
「人の感覚をつかって評価」って、北脇さん嫌いそ~
パネリストと呼ばれる味わいの分析をする訓練を積んだ人が判断すれば、特許性の裏付けとなるのです!
北脇さん的にはやっぱり官能評価は嫌いみたいでした。
でもちゃんと方法のひとつとして提案してくれる北脇さんは、なんだかんだいい人ですね~。
五木さんの仕事がちゃんと形になっててヤバイ
五木さんの仕事は総務。
他人のサポートや調整がメインの仕事で、成果が何か形として現れるわけではありません。
そのため、開発のような目に見える成果が出る仕事を羨ましく思っていました。
しかし、亜希は言うのです。
いつも五木さんのおかげで喜んでいる人がたくさんいます。
五木さんは、たくさんの「ありがとう」を作ってる人です。
うわー!名言きたーー!
これは五木さん嬉しいでしょ…
特許出願も学会発表もできることになってwin-winでヤバイ
官能評価によって特許出願できることになり、無事学会発表もできることになりました。
月夜野ドリンクも松果大学もお互いがいい関係で終わることができました!
円満解決でよかったー
熊井部長が覗いててでヤバイ
北脇さんと亜希がお互いに勘違いをしていることに気付いたシーンの熊井部長がかわいかったです!
/
— 【公式】『それってパクリじゃないですか?』日テレ水10ドラマ 第7話は5月24日 (@sorepaku_ntv) May 14, 2023
👀#のま様は見た👀
\
熊井部長の、のぞき見👀シーン
一体どんなシーンなのか!?
第6話をお楽しみに😊
恐怖場面なのか!
ほっこり場面なのか!
予想しながらご覧ください!#それってパクリじゃないですか?#それパク#芳根京子#重岡大毅#野間口徹#第6話は5月17日水曜よる10時 pic.twitter.com/9rZ8jDudMX
亜希と北脇さんが「え?」「え?」と言い合ってるのも含めてほっこりシーンだったね
北脇さんといい、熊井部長といい、かわいくてヤバイです!ずるい!
北脇さんの想い人?がヤバイ
ふてぶてリリィの商標無効審判が終わってもふわカフェに通い続けている北脇さん。
目的はゆみ…ではなく別の子でした!
/
— 【公式】『それってパクリじゃないですか?』日テレ水10ドラマ 第7話は5月24日 (@sorepaku_ntv) May 17, 2023
第6話ご視聴ありがとうございました🙇♀️
\
いかがでしたか…?
皆様からの感想お待ちしてます😊
【亜季】
猫、めっちゃ好きじゃないですか!
認めましたね、猫が好きだって!
【北脇】
何か問題でも?#それってパクリじゃないですか? #それパク#芳根京子#重岡大毅 pic.twitter.com/h9KsItuuy5
猫好きと判明した北脇さん
前回からかわいい路線で来すぎだぞ!
まとめ:「たくさんのありがとうを作ってる人です」はヤバイ!
以上、『それってパクリじゃないですか?』第6話は、五木さんとヤバイのお話でした。
「ヤバイ」は元々マイナスの言葉でしたが、今ではプラスの意味で使われることも多いです。
どちらの意味でも使えるので、会話がほぼ「ヤバイ」だけで成立するのってヤバイですよね~。
これはどっちの意味の「ヤバイ」かな?
今回はサブタイトルにちなんで見出しにすべて「ヤバイ」を入れてみました。←どうでもいい
今回の亜希が五木さんにした発言、「たくさんのありがとうを作ってる人です」は、五木さんにとってヤバイ破壊力を持ちますよね!
今まではそうでなかったとしても、この発言で亜希に惚れてしまってもおかしくありません。
柚木さんの発言もありますし、恋愛要素のストーリー展開もあるのでしょうか!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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