アニメ『呪術廻戦』第2期第46話「変身-弐-」ネタバレ感想。「全力でお兄ちゃんを遂行する！！のパワーワード感よ。」

今回は

アニメ『呪術廻戦』第2期
第46話「変身-弐-」の感想

です。

週刊少年ジャンプで連載中の超人気漫画、『呪術廻戦』のアニメ第2期がスタートしました！

原作は最新刊まで読んでますし、第1期も見ていたので、第2期も見てみることにしました。

『呪術廻戦』第1期は24話だったので、第2期は25話からスタート。

第46話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ネタバレを含みます。ご注意ください。

アニメ『呪術廻戦』第2期第46話「変身-弐-」の感想

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TVアニメ『#呪術廻戦 』
第2期「#渋谷事変」
あらすじ&先行カット公開!!
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第46話 (第2期 第22話)
「変身-弐-」

明日12/21(木)24:26より
MBS/TBS系にて放送!!
※年末特番編成により、いつもより30分遅い放送時間となります

▼あらすじhttps://t.co/vqw4ZhJfBB#呪術2期 #JujutsuKaisen pic.twitter.com/L2ihsmBzaw

— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) December 20, 2023

うずまきで真人が圧縮される演出エグ…。

虎杖に追い詰められた真人の前に登場したのは夏油。

そのときに真人にかけた言葉は「助けてあげようか」だったはずなのに。

夏油は真人を呪霊操術極ノ番「うずまき」で圧縮して手のひらサイズの玉にしてしまいました。

真人は真人で夏油に無為転変をしかけてましたし、今までは利害関係が一致していたから協力しているだけの関係だったのでしょうね。

日下部、何気に超すごくない？

渾身の「抜刀」を夏油に放つも素手で受け止められ、うずまきで真人の術式を当てられかけた三輪。

その三輪のピンチを救ったのは日下部でした。

日下部って三輪と同じシン・陰流の使い手なんですけど、その日下部が三輪のピンチを救ったのは胸アツな展開。

しかも日下部は渋谷事変の序盤でパンダとの会話で、戦いには消極的な様子を見せていましたからね。

その日下部が。

真人の術式が込められたうずまきを防ぐのって、多分相当すごいですよね？

その後ソッコーで裏梅にやられちゃってるのが日下部らしい感じもしますけどね。

「加茂憲倫！」「私！？」のくだりが好き

脹相が自分の出生から、夏油の身体を奪っている正体を突き止めます。

夏油の正体は、加茂憲倫（かものりとし）。

ここで京都校の加茂憲紀（かものりとし）が「私！？」って言ってるのがおもしろかったです。

漢字が違うので漫画だとわかりましたが、アニメだと漢字がないから同一人物だと思っちゃいますよねぇ。

それにしても、加茂家の汚点とも言われる加茂憲倫と同じ音の名前を付けるとか、加茂憲紀の親は何を考えているんでしょうね。

まぁなんにせよ、シリアスなシーンの中で一瞬場を和ませてくれるくだりになっててよかったです。

「お兄ちゃん」大活躍！

虎杖と血縁関係にあることを確信した脹相は、殺し合っていたとは思えないほど虎杖の「お兄ちゃん」になりだします。

「全力でお兄ちゃんを遂行する」
というパワーワードが真剣な表情と声から出てくると、なんか無性におもしろくなってしまいました。

極めつけはパンダ先輩の一言。

「東堂といいヤバイフェロモンでも出てるんじゃないのか？」

東堂も虎杖のことを「ブラザー」と呼んでますし、
虎杖にはなんか「かわいい弟フェロモン」でも出てるんですかね？

まぁ加茂憲倫のせいで脹相とは実際に血縁関係があるみたいですけどね。

まとめ：脹相お兄ちゃん！

以上、「アニメ『呪術廻戦』第2期第46話の感想」でした！

脹相が虎杖のお兄ちゃんとなった46話。

疲れている中、全力でお兄ちゃんを遂行する脹相の姿が、アニメでは漫画よりも長尺にわたって描写されていました。

お兄ちゃんって、すごいんですね。（混乱）