\ 1日1回のポチッ!が嬉しいです /
アニメ『呪術廻戦』第2期第42話「理非」ネタバレ感想。「七海健人、勤労感謝の日に逝く。」
今回は
アニメ『呪術廻戦』第2期
第42話「理非」の感想
です。
週刊少年ジャンプで連載中の超人気漫画、『呪術廻戦』のアニメ第2期がスタートしました!
原作は最新刊まで読んでますし、第1期も見ていたので、第2期も見てみることにしました。
『呪術廻戦』第1期は24話だったので、第2期は25話からスタート。
第42話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ネタバレを含みます。ご注意ください。
アニメ『呪術廻戦』第2期第42話「理非」の感想
/
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) November 22, 2023
TVアニメ『#呪術廻戦 』
第2期「#渋谷事変 」
あらすじ&先行カット公開!!
\
第42話 (第2期 第18話)
「理非」
明日11/23(木)23:56より
MBS/TBS系列全国28局にて放送!!
▼あらすじはこちらhttps://t.co/vqw4ZhJfBB#呪術2期 #JujutsuKaisen pic.twitter.com/wJaf5jJv3E
ワクワク!
虎杖の脳内再生ボイスがしんどい…。
42話の冒頭は、身体の主導権が宿儺から戻った虎杖がスクランブル交差点の地下道の方へ歩いていくシーンでした。
聞こえてくるのは虎杖の脳内で再生されているであろう、いろんな人の言葉たち。
その中でおじいちゃんの「お前は大勢に囲まれて死ね」と「人を助けろ」が2回ずつあったところに、虎杖の深層心理と行動原理が現れている感じがして鳥肌が立ちました。
オープニングに入るタイミングも超よかった!
漫画版よりも多くの人のセリフを流すことにより、虎杖の中の葛藤がより強く表現されているように思いました。
七海健人、勤労感謝の日に逝く。
そしてついにこのシーンが来てしまいました…。
ナナミンの退出です…。
ナナミン…
漏瑚に致命傷を与えられ、半分幻覚を見ているような状態でも戦い続けたナナミン。
改造人間と戦っているシーンでは、ナナミンの夢見るクアンタンの浜辺で優雅に過ごしている様子と現実の戦闘シーンがリンクしていて、優雅なBGMが流れていたのが余計に悲しみを増幅させていました。。
ナナミン、こんな状態だったのね…
ナナミン…!ナナミン…!!
そして真人の手によって虎杖の目の前で退出したナナミン。
奇しくもナナミンが退出した第42話の放送日は、2023年11月23日。
勤労感謝の日でした…。
勤労感謝の日にナナミンが逝くとか、とんだ皮肉だよ…
虎杖vs真人のバトル、大迫力のアニメオリジナルシーン多数。
宿儺vs漏瑚もそうでしたが、虎杖vs真人のバトルシーンもアニメオリジナルのシーンがたくさんあって、迫力がすごかったです!
真人が肉壁作ってドンドン狭くなっていく通路で戦ったり、エレベータで戦ったりするシーンは完全にアニメオリジナルでした。
真人がキスで虎杖を貫こうとするシーンとか「真人ならやりそう~」とか思ったわ!
あと、肉壁の質感が本当に人間の臓器感があって気持ち悪かったです。
気持ち悪く思えるほど、作画がすごかったってことね!
漏瑚の「バイーン」かわいいな。
回想シーンで真人が漏瑚たちと別れた際、追ってくる漏瑚を撒くために真人は改造人間の肉壁を仕掛けました。
走っていた漏瑚は肉壁に激突したのですが、そのときに漏瑚が「バイーン」と言っててかわいかったです!
漏瑚は強くて怖い敵キャラなはずなのに、ちょいちょいかわいげ見せてくるのずるい!
漏瑚の声優さんはアドリブで有名な千葉繫さんなので、これもアドリブかな?と思ってしまいました。
ていうか、千葉繫さんならもっとアドリブ欲しかったな~というのも正直なところ。
まぁアニメ『呪術廻戦』は超原作に忠実で、アニメオリジナル部分も基本補完的な役割しかないので、アドリブとかやりにくい作品なんでしょうけどね。
『ディシディアファイナルファンタジー』のケフカのふざけた邪悪さがすごく好きだったから、それを期待しちゃった!
まとめ:さようなら、ナナミン…。
以上、「アニメ『呪術廻戦』第2期第42話の感想」でした!
ナナミンこと七海健人が勤労感謝の日に逝ってしまいました…。
渋谷事変は本当に鬱展開ですね…。
分かってはいても、しんどいです。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
アニメ『呪術廻戦』関連記事
アニメ『呪術廻戦』2期ネタバレ感想。
- 25話「若い歌姫のドヤ顔がかわいかった!」
- 26話「黒井さんの「前髪の人」発言がお気に入り。」
- 27話「フェイクエンディング演出が神がかり的に鬱!」
- 28話「天下唯我独尊・五条のケフカ感たるや!」
- 29話「夏油、闇落ち。」
- 30話「ミミズ人間4はちょっと気になる!」
- 31話「究極メカ丸絶対形態装甲傀儡究極メカ丸試作0号、エヴァっぽい」
- 32話「蝗GUYはちょっとセル第一形態っぽい」
- 33話「五条悟のチートっぷりがよくわかる回!」
- 34話「獄門彊泣かせの五条悟、パネェです。」
- 35話「セルリアンタワーへの視線誘導演出が好き。」
- 36話「vs重面春太のアゴ演出がよかった!」
- 37話「JL線、金座線、TEIO井之頭線、田園都心線、服部門線。」
- 38話「ひとりっ子がトレンド入りしてた原因発見!」
- 39話「漏瑚は強いのに不遇。」
- 40話「パパ黒の脱兎の倒し方、笑うわ。」
- 41話「魔虚羅の登場シーンがFF10のアニマだった。」
- 42話「七海健人、勤労感謝の日に逝く。」
- 43話「釘崎かっけー!…からの…。」
- 44話「東堂先生の次回作にご期待ください!」
- 45話「高田ちゃんパワーの東堂つっよww」
- 46話「全力でお兄ちゃんを遂行する!!のパワーワード感よ。」
\ 原作漫画はこちら /
コメント
コメント一覧 (2件)
アニメーションの完成度が評判ですがアニメーターはボロボロのようです。業界全体でアニメーターを保護してもらわないと、この先がないような気がします。もう少し休みを増やしてあげてほしい。
ムソムソ様
先日に続きコメントありがとうございます!
そのニュース、おそらく私も目にしました。
フリーのアニメーターさんたちを酷使しているというやつですよね…。
そうですよね。アニメ制作には相当の労力がかかるだろうに、『呪術廻戦』の作画クオリティはハンパないですからね。
アニメーターさんたちの負担は相当なものだと思います。
2クールも続く長丁場なら、3週に1回はお休みの回があるくらいの放送スケジュールでもいいのかもしれませんね。
私もアニメ業界全体のために、アニメーターさんたちを大事にしてほしいと思っています!
そのためには我々視聴者側も、制作側へ向ける視線も緩くする必要があるかもしれません。