『夫婦が壊れるとき』ドラマ6話ネタバレ感想。「昂太のクズが極まった地獄回。学資保険はひどすぎだって…。」

今回は

ドラマ『夫婦が壊れるとき』第6話の感想

です。

ドラマ『夫婦が壊れるとき』は、2023年4月期日本テレビ系の不倫サスペンスドラマ。
イギリスのドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』とそのリメイク版の韓国ドラマ『夫婦の世界』の日本オリジナル版です。

主演は稲森いずみさん、夫役は吉沢悠さん。

『夫婦が壊れるとき』の6話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

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この記事は、ドラマのネタバレを含みます。ご注意ください。

『夫婦が壊れるとき』6話のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=wnUEjwkdzl4

陽子（稲森いずみ）は昂太（吉沢悠）の浮気が3か月前からでなく、2年前から始まっていたと知って怒りに震える。もはや離婚以外に選択の余地はない…固く決心した陽子は、弁護士の神崎(かんざき)（奥田洋平）に相談。神崎から「離婚する際に絶対に手放したくないものはなんでしょう？」と聞かれ、迷いなく答える――「すべて」。何も失わずに、夫だけを排除する――。

陽子は神崎の助言通り、離婚の準備をしていることを昂太に悟られないよう、いつもと変わらず朝食を作り、笑顔で「行ってきます」のハグをする。何より大切な息子の凪（宮本琉成）の親権をとることは当然として問題は財産だ。神崎の話では、離婚した場合、結婚後に得た財産は全て夫と折半になるという。悪いのは夫の方なのに…。陽子は不満を抱えながらも、家庭用口座を確認しようとするが…家のどこを探しても預金通帳が見つからない！まさか昂太が隠してる…？不安に駆られて銀行へ向かった陽子は、衝撃の事実を突き付けられる！！

夫の裏切りに次ぐ裏切り！吐き気がするほどのゲス夫に怒り狂う妻が、ついに浮気現場へ乗り込む！！

出典：日本テレビ　『夫婦が壊れるとき』Story #6

『夫婦が壊れるとき』6話の感想

https://www.youtube.com/watch?v=fpFPM3wfJ7Q

笑顔からの「スン！」こっわ！

5話で離婚を決意した陽子は、弁護士の神崎さんに相談します。

そこで言われたことは、「離婚の準備をしていることを昂太に悟られないようにする」ということ。

そこで陽子は夫婦のモーニングルーティーンである、いってきますのハグをするのですが…。

口が急に笑わなくなるとすごい怖いんですね…。

しかもその後再び顔を見る時は笑顔になっているという…。

いやー、稲森いずみさんいいですね～。

基樹、陽子のこと狙ってんなァ！

昂太の友達の基樹。

基樹は昂太の会社の経理を担当していて、基樹の妻・朋美は凪の絵画教室の先生でもあるため、家族ぐるみでの付き合いです。

そんな基樹が陽子の病院に健康診断に訪れました。

そして会話の端々に「陽子さんは特別」というニュアンスを含ませてきます。

陽子は多少動揺しつつも何食わぬ顔で問診や雑談を続けました。

以前から陽子のことを持ち上げるシーンが多く、「昂太ではなく自分が陽子にふさわしい」という空気を出していましたが、今回はだいぶあからさまに来ましたね。

そもそも、昂太と本当に仲いいんですかね？

陽子の近くにいるために友人関係を続けているだけの可能性もありますね。


それと、考えたくはないですが、昂太側の罠の可能性もゼロではありませんよね。

自分から離婚は切り出せないから陽子に浮気させて、有利な状態で離婚に持ち込もうとしているとか。

もうそうだったら昂太は意外とやり手ですね！

ウソだろ…？さすがに子どもの学資保険解約はやばいって。。。

陽子が家を探しても預金通帳が見つかりません。

そこで陽子は銀行に行って取引明細を出してもらうことにしました。

すると、とんでもない事実が発覚したのです！

• 先月、陽子の口座から昂太の会社の口座へ2,000万円移されていた
• 3年前に自宅に抵当が付けられていた
  • 金額は5,000万円
  • 直近4か月は元本の返済をしていない状態
  • 陽子名義の家だが、昂太が陽子の委任状と実印を持って手続きに行っていた
• 凪の学資保険が解約されていた
• 陽子が両親から譲り受けた遺産も昂太の会社に移されていた

昂太ヤバすぎますよマジで。

不倫だけじゃなくてお金の管理もクズが過ぎてます！

「たとえ家族でもそれはやっちゃダメでしょ！」のオンパレード！！


しかも不倫相手にはガッツリお金を使っているという…。

それは

凪…やっぱり気づいてるんか…

陽子が昂太の部屋でお金周りの資料をあさっていたところ、凪に声をかけられました。

そして唐突に、昂太の部下である松井彩の娘・実玖の話を始めます。

両親が離婚して転校してきた実玖が、友達との別れがつらかったことを伝える凪。

そして、

僕は、パパとママが離婚するのは嫌だな。

と陽子に言うのでした。

子どもからこんなこと言われたら、固まっていた離婚の意志も崩れてしまいますよね…。

いやー、陽子先生しんどいなーこれは！

陽子、不倫の証拠を掴むために昂太の職場に乗り込む！

陽子の携帯に昂太から「仕事で遅くなるから先に寝ててほしい」という連絡が入ります。

これは理央との情事に違いないと確信した陽子は、神崎さんに言われた不倫の証拠を掴むため、昂太の職場に乗り込みます！

この扉の向こうに2人がいる！

スマホのカメラを用意して扉を開け放ったところで、6話は終わりました！

まとめ：昂太は金銭感覚的にもどうしようもないほどのクズでした。

第6話は、離婚の準備を進めるために真壁家の家計を確認してみたら、昂太が金の面でもとんでもないクズであることが判明する話でした！

許せない気持ちで憎しみが募ったところへ、凪からの「離婚しないでほしい」発言。

陽子の精神は削られるばかりでしんどいですね…。