『夫婦が壊れるとき』ドラマ11話ネタバレ感想。「地獄の会食！修羅となった陽子がぶちかます！」

今回は

ドラマ『夫婦が壊れるとき』第11話の感想

です。

ドラマ『夫婦が壊れるとき』は、2023年4月期日本テレビ系の不倫サスペンスドラマ。
イギリスのドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』とそのリメイク版の韓国ドラマ『夫婦の世界』の日本オリジナル版です。

主演は稲森いずみさん、夫役は吉沢悠さん。

『夫婦が壊れるとき』の11話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

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この記事は、ドラマのネタバレを含みます。ご注意ください。

『夫婦が壊れるとき』11話のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=VhMAWbeoIDE

陽子（稲森いずみ）は一旦、昂太（吉沢悠）を許そうと思ったものの、終わったと思われた理央（優希美青）との関係がまだ続いていたことに失望。もう絶対に許さないと心に決め、昂太を連れて理央の実家・佐倉家に乗り込む。

何も知らない佐倉徹郎（矢島健一）と妻・美南（七瀬なつみ）は陽子たちの突然の来訪を驚きつつも歓迎し、ちょうど実家に戻っていた理央もいるので、食事を共にしようと誘う。理央は陽子の大胆不敵な行動にイラ立ち、昂太は動揺を隠せない…。そんな2人に、陽子がついに鉄槌を下す！昂太の映画に多額の出資をしている徹郎に、昂太の会社が倒産寸前であることを暴露！「どういうことだ？」と徹郎に詰め寄られて慌てふためく昂太を尻目に、今度は昂太と理央の不倫、さらには理央の妊娠さえも暴露する！徹郎と美南は言葉を失い、昂太は頭を抱え、理央は我を忘れて取り乱し…食卓は一気に修羅場と化す！そして陽子は、ネット上に自分への誹謗中傷コメントを書いた、ある人物の元へ反撃に向かう――。

息子も財産も絶対に譲らない！夫のいない完璧な世界を作るために、妻がさらなる復讐に動き出す！！

出典：日本テレビ　『夫婦が壊れるとき』Story #11

『夫婦が壊れるとき』11話の感想

🌹#フウ壊 復習🌹

昂太を連れて陽子が向かった先は…
昂太の映画に多額の出資をする佐倉会長の家であり、理央の実家。
苛烈な復讐劇もいよいよ最終章へ＿＿
.
💔#夫婦が壊れるとき 第𝟏𝟏話⚡️
𝟔月𝟏𝟔日(金) 𝟐𝟓:𝟎𝟎🌙#DEEPな金曜日#稲森いずみ #吉沢悠 #内田朝陽 pic.twitter.com/COUGpIAsxp

— ドラマ「夫婦が壊れるとき」金24:30【DEEP】 (@deepfriday_ntv) June 16, 2023

地獄の会食…。陽子の復讐劇がついに始まった！

徹底的に復讐すると決意した陽子は、昂太を連れて佐倉会長の家を訪ね、突然の会食が始まりました。

そこで陽子がやってくれましたね～。

• 昂太が不倫をしていること
• 佐倉会長が出資する2億の内、映画に使われるのは1億で残りは昂太の会社の借金返済に使われること
• 理央がこの2年、週3くらいのペースで昂太と寝ていること
• 理央が昂太の子を妊娠・中絶したこと
• 他人の家庭を壊すのはアバズレのすること

佐倉会長・奥さんの美南・理央・昂太のいる会食の場で、以上のことを口にしたのです。

理央は取り乱して陽子を叩き、佐倉会長に取り押さえられました。

そんな地獄絵図をしり目に、陽子は手にしていた食事を一口続けてから、颯爽と立ち去るのでした。

うわぁ…それは昂太のプライド、ズタボロだわ…

立ち去ろうとする陽子を呼び止める昂太。

陽子はそんな昂太にしっかりと追撃を加えます。

「佐倉会長が出資を取りやめたら昂太の会社は倒産する」と発言、

「基樹と寝たらなんでも話してくれた」と口にします。

そして

最初は復讐だった

でも…すごくよかった

あなたよりずっと…

と続けました。

陽子には潔白でいてほしかったのですが、たしかにこれは非常に有効な復讐になりますね…。

昂太の心を乱す方法としては間違いないです…。想像するだけで吐き気がします…。

昂太、マジでどうしようもないやつだな！

昂太ってやつはスゲーです。

この期に及んでまだ「壊したのはキミの冷たさだよ！」と陽子を責め、「過ちを犯したけど身体目当てじゃない」「恋に落ちた」からしょうがないだろと言わんばかりの口ぶりで主張するのでした！

いやぁ…昂太…。



スゲーな…。

言葉を失くしてしまいましたよ…。

理央は中絶していなかった！

昂太と陽子が言い合いをしているところへ理央がやってきて、昂太に「こっちに来て」と言いました。

ワインに手を付けていなかったシーンが映っていたのでそうかな～と思っていましたが、やっぱり理央は中絶していませんでした！

理央が感じた昂太からの愛情が本物だったからこそ、中絶しなかったということでしょう。

こうなると、感情と欲に流される昂太としては、理央のところへ入り浸ることになるでしょうね～。

陽子の炎上の書き込みの犯人は朋美だった！なるほどね…

佐倉家を後にした陽子は、加集家に行きました。

ネット上で陽子への攻撃の書き込みをしていたのは朋美でした！

動機も時間もある人。

それが朋美でした。

陽子は朋美のことを本当に信頼していたみたいなので、非常にショックを受けていましたね…。

個人的には同僚の佳奈子が犯人かな～と思っていたのですが、そういえば朋美にはわりと真っ当な動機がありましたもんね！

「なるほど。言われてみたらそうだな。」と納得する犯人でした！

まとめ：復讐開始！修羅となった陽子は強い！

第11話は、復讐を決意した陽子が、昂太の人生をめちゃくちゃにし出す話でした！

それにしても…昂太ってマジクズですね…。

リアルに演じ切っている吉沢悠さん、すごいです。

やっぱ何より許せないのは、「自分の会社を倒産させないために子どもの学資保険に手を出したくせに、個人口座にはお金を隠し持っていた」という点ですねー。

だから陽子には、昂太の隠し口座にある3千万円をどうにかして消してほしいと思っています！←

次回予告で「パパを許してあげて」という凪の姿があったのが不安ですが…。