『夫婦が壊れるとき』ドラマ10話ネタバレ感想。「昂太のクズっぷりがとどまることを知らない！」

今回は

ドラマ『夫婦が壊れるとき』第10話の感想

です。

ドラマ『夫婦が壊れるとき』は、2023年4月期日本テレビ系の不倫サスペンスドラマ。
イギリスのドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』とそのリメイク版の韓国ドラマ『夫婦の世界』の日本オリジナル版です。

主演は稲森いずみさん、夫役は吉沢悠さん。

『夫婦が壊れるとき』の10話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

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この記事は、ドラマのネタバレを含みます。ご注意ください。

『夫婦が壊れるとき』10話のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=hAsSdm4CQ7c

陽子（稲森いずみ）は義母の死をきっかけに昂太（吉沢悠）との離婚を考え直すようになる。さらに芽衣（結城モエ）の話では、理央（優希美青）は堕胎手術を受けて昂太と別れるつもりらしい。大切な息子・凪（宮本琉成）のためにも昂太を許し、やり直す決心をする陽子。

そんな陽子に思わぬ災難が降りかかる。ネット上に、陽子に対する誹謗中傷コメントが書き込まれたのだ。パワハラ、モラハラ、誤診、患者への脅し…さまざまなコメントがSNSで拡散され、収拾がつかない。陽子は「事実無根」と否定するが、院長･高梨(半海一晃)から、事態が収まるまで休暇を命じられてしまう。

事実上の停職処分にショックを受ける陽子を、昂太が優しく抱き締める。「大丈夫だから」という昂太の言葉で気持ちがほぐれる陽子。だがその直後、昂太のスマホが鳴る…。緊張する昂太の身体…。その緊張を感じ取る陽子…。仕事のメールだと言う昂太は、「会社に行ってくる」と出掛けて行くが、胸騒ぎのする陽子が後を追うと……昂太は理央と抱き合っていた！2人はよりを戻していたのだ！我慢ならない陽子は昂太の前から姿を消し、ある場所へ向かう――。

もう甘い顔はしない！妻の復讐の炎が、ついに夫を襲う！！

出典：日本テレビ　『夫婦が壊れるとき』Story #10

『夫婦が壊れるとき』10話の感想

🌹#フウ壊 復習🌹

昂太の母の死。
陽子は思い出の雑煮を家族で食べ、
離婚を考え直すようになる…

💔#夫婦が壊れるとき 第𝟏𝟎話⚡️
𝟔月𝟗日(金) 𝟐𝟒:𝟓𝟓🌙#DEEPな金曜日#稲森いずみ #吉沢悠 #宮本琉成 #長谷川初範 pic.twitter.com/Yx4P78StXO

— ドラマ「夫婦が壊れるとき」金24:30【DEEP】 (@deepfriday_ntv) June 8, 2023

夫婦をやり直すと決めた陽子が炎上！犯人は誰？

9話で昂太が理央と破局しそうになり、昂太の母・由紀が亡くなり、思い出のお雑煮を家族で食べたことより、陽子は夫婦でやり直していくことを決意しました。

昂太との関係もよくなり、心機一転頑張ろうと出勤した陽子。

そんな陽子の決意をあざ笑うかのように待ち受けていたのは、ネット炎上でした。

陽子の悪評が口コミで多数投稿され、それがSNSで拡散されて収集がつかない事態に発展していたのです。

結果、陽子は院長先生に「しばらくお休みしましょうか」と言われ、停職となってしまいました。。

9話の最後で陽子の悪評を書き込んでいる手が映っていましたが、あれは誰の手だったのでしょうか。

#フウ壊調査💔
￣￣￣￣￣￣￣
⋰
陽子センセの悪口を書き込んでいるのは誰…？
⋱
ヒントはコメント欄の画像🧑‍💻

みなさんの予想をコメント欄でお待ちしてます！#フウ壊

— ドラマ「夫婦が壊れるとき」金24:30【DEEP】 (@deepfriday_ntv) June 2, 2023

「脅された」という内容からしても、やはり峯田が最有力候補でしょうね。

個人的には、陽子が一番ショックを受けるであろう同僚の相沢佳奈子かな～とも思っています。

意外さで言うなら、弁護士の神崎さんもありですね。

まぁさすがに神崎さんには動機がないとは思いますが…。

陽子が爪を噛むシーンって不気味だよね…

家に戻った陽子を、驚きつつも優しく迎え入れる昂太。

しっかりと話を聞いて励ましてくれていました。

しかしそのさなか、昂太のスマホが震え、昂太は動揺します。

そして家を出て行ってしまいました。

家に残された陽子はダイニングテーブルで独り爪を噛んでいました…。

白を基調とする明るい部屋で、全体的には暗くない画面だからこそのいびつな感じが余計に不気味でした…。

陽子の心境を反映させて、視聴者もすごく不安になる演出がよかったです。

昂太と理央は破局していなかった…。まぁそうだよね…。

昂太の仕事場に向かった陽子は、昂太の車があるのに仕事場にいないことに気づきます。

部屋にいた昂太の部下・彩に「昂太がどこにいるか」を問い詰めると、無言で窓の方を見ます。

陽子が閉じられたカーテンを開けると、向かいの建物に昂太が別れたはず理央と一緒にいるところを目にしてしまいました。

いやぁ、それにしても昂太はマジでクズですね。

凪の学資保険に黙って手を出していた時点でクズ確定でしたが、今回はさらに超えてきました。

「凪いだ人生を歩んでほしい」という願いは…。

昂太と理央の復縁にショックを受けた陽子は家に戻らず、凪の名前を決めた思い出の海岸に行きました。

息子につけた「凪」という名前は、「この海みたいに穏やかで凪いだ人生を歩んでほしい」という願いで陽子がつけたものだったんですね…。

あいにく陽子が見ている海は、今の陽子の心の様に荒れていました…。

心がすさんだ陽子…。

とどめの絶望スイッチを押したのは、やはり昂太でした。

ただ、そうなってしまうと凪は到底「凪いだ人生」と呼べるものではなくなってしまいます…。

「生まれ変わった」陽子は復讐の鬼となるのか…！？

昂太が何も言わなかったことに絶望した陽子は、泣きながら夜中の荒れた海に消えていきました…。

…と、

思ったとおり、陽子は生きていました。

復讐を胸に。

そうして復讐を決意した陽子は、毅然とした態度で昂太を連れ出し、次の映画のスポンサーとなる佐倉会長の家を訪ねていきました。

当然、娘の理央もいるタイミングで。

第10話のラストシーンにして、ようやく本格的な復讐の香りがしてきました。

まとめ：陽子、絶望にて生まれ変わる…！

第10話は、夫婦でやり直そうと考えた陽子がネット炎上し、昂太のさらなるクズっぷりが発覚し、陽子が復讐を決意する話でした！

次回はいよいよ陽子の本格的な復讐がスタートします！

ここまでたっぷり時間をかけて視聴者の復讐心に付けてきた火を、陽子が一気に燃え上がらせてくれるでしょう！