『たりてるふたり』～だが、愛情がある～ネタバレ感想。「おしずのグイグイすげー！！」

今回はドラマ『だが、情熱はある』のhuluオリジナルストーリー、

【たりてるふたり】～だが、愛情がある～の感想

です。

ドラマ『だが、情熱はある』は、2023年4月期の日本テレビ系の実在の芸人南海キャンディーズ山里亮太とオードリー若林正恭のふたりの半生をモデルにした青春サバイバルドラマ。

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「たりないふたり」の半生を描いたほぼ実話のドラマです。

オードリー若林正恭さん役をKing＆Princeの髙橋海人さん、南海キャンディーズ山里さん役をSixTONESの森本慎太郎さんが演じています。


…ですが、『たりてるふたり』は戸塚純貴さん演じる春日と富田望生さん演じるしずちゃんに焦点を当てたスピンオフ作品。

huluでしか見られないオリジナルコンテンツです。

＼ オリジナルストーリーが見られるのはここだけ！ ／

6月25日に公開された後編はしずちゃんメインの『～だが、愛情がある～』。

hulu限定オリジナルストーリー『たりてるふたり』～だが、愛情がある～を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、hulu限定オリジナルストーリー【たりてるふたり】を視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『たりてるふたり』～だが、愛情がある～のあらすじ

バラエティー番組のロケで『むつみ荘』にやって来た南海キャンディーズ・しずちゃん（富田望生）は、オードリー・春日（戸塚純貴）と2人で若林にドッキリを仕掛けるつもりでいたが、ターゲットの若林がいつまでたっても現れない。しびれを切らした春日が若林を迎えに行っている間、しずちゃんは一人『むつみ荘』に残された。『むつみ荘』に次から次へとやって来る珍客たちと。我が道を行くしずちゃんの恋愛談義⁉10年後、しずちゃんはいかにして結婚にたどり着くのか…誰も知らないしずちゃんの物語!そしてドッキリの行方は…⁉

出典：hulu　『たりてるふたり』～だが、愛情がある～　あらすじ

『たりてるふたり』～だが、愛情がある～の感想

春日は協会で……💕
しずちゃんはフラガールで…✨

Huluオリジナルストーリー
「#たりてるふたり」
前編「だが､平常である」配信中☝️
後編「だが､愛情がある」は配信スタートしました！
Hulu独占配信です!!#戸塚純貴#富田望生#だが情熱はある

視聴は👉https://t.co/mCDggWXEhn pic.twitter.com/kyXfCrafrD

— だが､情熱はある【公式】Blu-ray / DVD BOX 12/20発売！ (@daga_jyounetsu) June 25, 2023

え、31分！？前編よりも長いの！？ボリュームすごいなマジで！

『だが、情熱はある』のhuluオリジナルストーリー『たりてるふたり』～だが、愛情がある～。

前編の～だが、平常である～は27分でそれでもボリュームすっご！と思っていましたが、後編はわずかではありますがさらに長くなって31分の大ボリューム！

『だが、情熱はある』製作チームは細かいところまでクオリティ高いだけあって、スピンオフにもだいぶ気合いを入れてくれています！

めちゃくちゃありがたいです！

後編の～だが、愛情がある～はしずちゃんのストーリー。前編と一緒でナレーション(笑)

最終回放送後に公開された～だが、愛情がある～はしずちゃんのお話でした。

前編の春日同様、しずちゃんの半生をはじめにサクッと紹介。

そしてこちらも春日同様、水卜アナの冒頭ナレーションが本編の「ほとんどの人において全く参考にならない」に「本当に」を加えて

ほとんどの人において本当に全く参考にならない

になっていました。

タイトルコールの部分、スウェーでかわすのカッコイイな！

タイトルコールで「だが、愛情がある」の文字がドーンってぶつかってくる演出で、しずちゃんがボクサーならではのスウェーで文字をかわしてパンチを打ってくる姿がかっこよかったです！

この演出は、前編を見ているから「おぉ！かわしたんだ！」となれる演出なので、前編で春日がぶつかってたのもエライ。

そして前編では、ぶつかって弾き飛ばされたけど、動じずに歩き続ける春日が「春日」だったので、やっぱりとてもいい演出でした！

「芸人相手だからって愛想よく対応してもらえると思ってんじゃない？」って芸人さんがいうのマジ皮肉(笑)

前編で若林を迎えに若林の実家に行った春日は、何の収穫もないまま『むつみ荘』へ戻ります。

その道中で山ちゃんの両親とお兄ちゃんが春日を見つけました。

お父さんは「挨拶してくる」というのですが、お母さんは「芸人相手だからって愛想よく対応してもらえると思ってんじゃない？」とたしなめます。

さらに「微妙な距離感の人から話しかけられたって対応しづらいし気使うの、知らないでしょ」と続け、それにお兄ちゃんが「マジでそれ」と加勢します。

これを芸人のヒコロヒーさんとトンツカタン・森本晋太郎さんが言ってるのってだいぶ皮肉ですよね～。

かが屋、スピンオフで結構出させてもらえてよかったね！

しずちゃんが『むつみ荘』にいる間、ちょくちょくクリー・ピーナッツの2人が「たりないふたり」とその相方たちについて話しているシーンがありました。

正直、「このシーンいるかな？」というようなシーンだったのですが、もし実際にクリーピー・ナッツの2人でこういうやり取りをしてたらおもしろいな～と思わせてくれるシーンでもありました。

高山さん×山ちゃん母×しずちゃんで恋バナ！そうきたか～

あまりに来ない若林のせいで、ドッキリの企画は失敗。

なぜか『むつみ荘』で高山さん×山ちゃん母×しずちゃんでのしずちゃんの恋バナがスタートしました。

南海キャンディーズのマネージャーを実際の男性から女性の坂井真紀さんにした効果って結構色んなところに出てますよね。

このシーンも谷ショーさんの話に食いついたシーンも、女性の坂井真紀さんだからこそのものだったな～と思っています。

しずちゃんの結婚ってそんな感じだったんだ！

3人での恋バナ時は「性格的にグイグイいけない」と言っていましたが、10年後、しずちゃんはめっちゃグイグイ攻めてたみたいです！

舞台の稽古後にお茶や食事に誘ったり、後を着けてなるべく近くに引っ越すとか、グイグイが過ぎました！

でもそれで今幸せになってるんですから、グイグイ行った甲斐がありましたね～。

エンディングのNG集の富田さんと坂井さんがかわいかった！

エンディングは前編同様、～だが、愛情がある～撮影時の（ほぼ）富田望生さんのNG集でした。

カットかかった瞬間、しずちゃんが富田さんになるの本当にすごかったです！

藤井さんや戸塚さんの顔を見て笑ってしまう富田さんが非常にかわいかったです！

そして、「若林くん来てくれないかな」と言うべきところを、そこにいる「春日くん来てくれないかな」と言ってしまい、まったく気づいてない坂井真紀さんもとってもかわいかったです。

まとめ：だが、「おしず」である。

以上、『たりてるふたり』～だが、愛情がある～の感想でした。

今回はしずちゃんパートのスピンオフでした。

しずちゃんの恋愛話って全然知らなかったので、普通に興味津々で聞いてしまいまいた。

そんなにグイグイ押して結婚まで行ってたんですね！

それと、NG集は非常にいいですね。

エンディングとしてはありがちな演出ではありますが、作品のファンからするとやっぱりなんだかんだこういうのがいいんですよー！

いや～。よかった！

最終回もよかったし、オリジナルストーリーもよかったです！

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