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ドラマ『城塚翡翠』原作はある?オーディオブック版がおすすめな理由3選
今回は
ドラマ『霊媒探偵城塚翡翠 / invert 城塚翡翠 倒叙集』って原作あるの?
あるなら読んでみたいんだけど、注意点はある?
という質問にお答えします!
この記事を書いている私は、毎朝起きて最初にすることがオーディオブックの再生であり、仕事・家事・育児をこなしつつ毎月30冊ほど聴いているオーディオブック大好き男です。
オーディオブックは、本を開けないタイミングでも読書ができる、現代のチートアイテムです。
この記事ではドラマ『霊媒探偵城塚翡翠 / invert 城塚翡翠 倒叙集』の原作についてオーディオブック版がおすすめである理由を紹介しています。
ドラマ『城塚翡翠』に原作はある?
ドラマ前半『霊媒探偵城塚翡翠』の原作
ドラマ前半『霊媒探偵城塚翡翠』の原作タイトルは、『medium 霊媒探偵城塚翡翠』。
頭に「medium」って付いてるんだね!
「medium」は、お肉の焼き加減の時によく聞く「ミディアム」。
お肉の焼き加減でのミディアムは「普通」「中くらい」という意味ですが、ここで使われている意味はもちろん別物。
mediumは、「媒介物」や「巫女」という意味も持っているんです。
城塚翡翠のミステリアスな雰囲気を演出するのにピッタリな単語ですね。
そして『medium 霊媒探偵城塚翡翠』はミステリーランキング5冠を達成してるんです!
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の受賞一覧
もちろん私も既読ですが、「やられたー!」となりました。
最後まで読み切った人としか語れないというのが難しいところ!
ドラマ後半『invert 城塚翡翠 倒叙集』の原作
ドラマ後半『霊媒探偵城塚翡翠』の原作タイトルは、『invert 城塚翡翠 倒叙集』と『invertⅡ 覗き窓の死角 城塚翡翠』。
1話2話4話5話が『invert 城塚翡翠 倒叙集』から、3話が『invertⅡ 覗き窓の死角 城塚翡翠』からの構成になっているようです。
invert は「ひっくり返す」「逆転させる」「反転させる」といった意味の英単語。
inverted detective storyで「倒叙推理小説」を意味します。
倒叙推理小説とは、読者には犯人が分かっている状態で物語が進んでいくタイプの推理小説のこと。いわゆる、古畑任三郎形式の物語ですね。
古畑任三郎、めっちゃ好きだった!
というか「城塚翡翠でした」って、完全に古畑任三郎のオマージュですよね。
古畑任三郎を観てた世代の人間としては嬉しい限りです。
でも城塚翡翠役の清原果耶さんは、世代的にきっと古畑任三郎知らないよね…
原作読むならオーディオブック版がおすすめである3つの理由
ドラマに原作があると知ると、原作も読んでみたくなりますよね。
原作者の相沢沙呼先生もこのようにおっしゃっています↓
原作小説や漫画版、オーディオブック版もよろしくお願いしますね。ドラマですと、やはりどうしても再現できないところや、違いというのは出てきてしまうので、オリジナルも知ってほしいなぁと思っております。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) November 27, 2022
『城塚翡翠』シリーズの原作を読むのなら、ぜひともおすすめしたいのがオーディオブック版。
オーディオブック版がおすすめな理由を以下に紹介します。
理由①:安価で済むから
『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、audiobook.jpの聴き放題プラン対象作品。
聴き放題プランにある無料体験を利用すれば、0円でドラマ『霊媒探偵城塚翡翠』の原作を楽しむことができます。→audiobook.jp聴き放題プラン
そして、初めてaudiobook.jpに登録すると300ポイント、そこから1時間以内に聴き放題プランに登録すると500ポイントもらえます。
※1ポイント=1円分のオーディオブック購入料金として使用可能
『invert 城塚翡翠 倒叙集』は聴き放題対象外なので購入しないと聴けませんが、人気作品だからかたびたび半額セール対象になっています。
元の値段は1,925円なので半額だと962円。
これに登録時にもらった800ポイントを利用すると、なんと162円で『invert 城塚翡翠 倒叙集』を購入できてしまうのです!
実際に「半額セール+ポイント利用」で、
ほとんどお金を払わずにオーディオブック版『invert 城塚翡翠 倒叙集』をゲットしたよ!
つまり、原作3作品のうち、2作品を200円以下で聴くことができちゃうということです。
どうでしょう?
めちゃくちゃ安価で原作が楽しめちゃうでしょ?
3作目の『invertⅡ 覗き窓の死角 城塚翡翠』は、残念ながらまだオーディオブック版が出ていません。
いずれ出ると思いますので、楽しみにまっていましょう。
理由②:原作者 相沢沙呼先生のお墨付きだから
原作者の相沢沙呼先生は、オーディオブック版を非常に推しています。
少し検索しただけで、こんなに熱いツイートがいくつも見つかります↓
昨日はあまり詳しく宣伝できなかったのですが、オーディオブック版『medium』は、登場人物ごとに声を当ててくださる声優さんがいらっしゃって、更にBGMやSEなどもあり、ラジオドラマなのか、というくらいに豪華な朗読劇仕様になっています。https://t.co/ldBek8nXnx
— 相沢沙呼 (@sakomoko) September 29, 2020
オーディオブックは、前回の『medium』を聴いて、凄く可能性を感じたコンテンツだったんですが、今回の『invert』ではよりその強みを活かした作品になっていると思います。メディア化として捉えれば原作より面白いのでは? と思えるほどに興奮してしまう出来なんですよ。https://t.co/vMQsUz11hO
— 相沢沙呼 (@sakomoko) June 21, 2022
あまりにもクオリティが高すぎて聴いててニコニコしちゃうんだよな。城塚翡翠シリーズのオーディオブック……。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) October 27, 2022
オーディオブック版『invert』は声優さん達の原作への理解度と解像度が非常に高く、また緊張感やBGMの演出など、倒叙モノへのこだわりが非常に感じられる編集で、原作の魅力を300%にアップデートした作品です。翡翠のイメージなど原作そのままに演じて頂いているので、是非!https://t.co/vMQsUz11hO
— 相沢沙呼 (@sakomoko) November 27, 2022
オーディオブックは本当に良い媒体だと思います。僕はもう城塚翡翠シリーズを古賀葵さんに読んでもらうために書いているようなものですよ。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) March 20, 2022
あれは名演ですね。オーディオブックはあらゆる面で原作超えのコンテンツです。
— 相沢沙呼 (@sakomoko) November 26, 2022
原作者さんに「原作超え」と言わしめるのすごない!?
私もオーディオブック版の『medium』『invert』を聴いた身です。
BGMやSEがついている分臨場感が濃く、声優さんの熱量の高い演技もあって、物語への没入感がすごいのを実感しています。
オーディオブック好き男としても、自信を持って勧められるオーディオブック作品です。
理由③:『invert 城塚翡翠 倒叙集』はオーディオブック大賞受賞作品だから
オーディオブック版の『城塚翡翠』を勧めるのは原作者さんだけではありません。
「日本一のオーディオブック書籍ラインナップ数(※)」のオーディオブックサービスであるaudiobook.jpが実施した「ユーザーが選ぶオーディオブック大賞2022」で、『invert 城塚翡翠 倒叙集』が文芸部門の大賞を獲得しているんです!
※日本マーケティングリサーチ機構2022年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
2022年6月時点でaudiobook.jpの会員数は250万人。
ということはつまり…?
250万人いるオーディオブックユーザーが『城塚翡翠』を推しているんです!
単純に考えすぎじゃない…?
ここまで単純に考えるのはいくらなんでも乱暴ですが、『城塚翡翠』シリーズがオーディオブックユーザーに支持されているという事実は疑いようもありません!
試しに再生してみよう
百聞は一見に如かず。
オーディオブックの場合、「一聴」だけどね!
以下のYoutubeで『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の一部を試し聴きできます。
原作者、相沢沙呼先生が絶賛するオーディオブック版が、どんな雰囲気か味わうことができますよ。
登場人物ごとに声優さんがついてる上、BGMやSEも入ってるのがマジすごい!
原作者さんが「原作超える」って表現するのもわかるなぁって感じ。
前述のとおり、『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は聴き放題対象作品なので、無料で楽しむことができます。
ぜひ、聴いてみてくださいね。
聴き放題プランを無料体験するための手順は以下のページで解説しています↓
まとめ:原作者絶賛のオーディオブック版『城塚翡翠』を聴こう!
『城塚翡翠』をガッツリ楽しむには、やはり原作は欠かせません。
その中でも原作者である相沢沙呼先生も絶賛するオーディオブック版がおすすめ、というお話でした。
安価で楽しめる上に、物語に没入できるオーディオブック版『城塚翡翠』。
ドラマを見て城塚翡翠を好きになった人は、ぜひともオーディオブック版も楽しんでいただきたいです。→audiobook.jp聴き放題プラン
また、最近『medium 霊媒探偵城塚翡翠』がコミカライズもされました!
コミックス版も要注目ですね!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ドラマ『城塚翡翠』の構成解説記事
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放送前考察記事
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『城塚翡翠』シリーズ続編の予想
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