アニメ『呪術廻戦』第2期第29話ネタバレ感想。「夏油、闇落ち。」

今回は

アニメ『呪術廻戦』第2期
第29話「玉折」の感想

です。

週刊少年ジャンプで連載中の超人気漫画、『呪術廻戦』のアニメ第2期がスタートしました！

原作は最新刊まで読んでますし、第1期も見ていたので、第2期も見てみることにしました。

『呪術廻戦』第1期は24話だったので、第2期は25話からスタート。

第29話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、アニメのネタバレを含みます。ご注意ください。

アニメ『呪術廻戦』第2期第29話「玉折」の感想

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『#呪術廻戦 』第2期
「#懐玉・玉折 」最終話
あらすじ&先行カット公開!!
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【#最強の2人 #戻れない青い春】

「懐玉・玉折」最終話
第29話 (第2期 第5話)「玉折」

明日8/3(木)23:56より
MBS/TBS系列全国28局にて放送!!

▼あらすじはこちらhttps://t.co/6mvjfEpC9p#呪術2期 #JujutsuKaisen pic.twitter.com/fAMs6dDwwj

— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) August 2, 2023

シャワーと雨と拍手の音の演出がいい！

夏油が28話で見た盤星教の拠点で聞いた非術師たちの拍手の音と、シャワーや雨の音を混在させている演出がよかったです。

夏油の中で「何が本音かわからない」という状態になっていることが感じ取れるような感じになっていました。

たしかに水の落ちる音と拍手の音って似てますもんね。

芥見先生がこの音の類似までイメージして描いていたとしたら本当にすごいな～と思います。

そして夏油ショックへ…

夏油が祓除の任務を受けた村落の村人を100人以上殺害し、逃走…。

九十九が可能性としての選択肢に対し、夏油は「非術師を見下す」という本音を選択しました…。

街中で人越しに大声で話してるのに周りの人たちが全く気にしてないのオバケみたいだよね…

逃亡した夏油が、新宿にいた硝子の前に登場。

硝子から連絡を受けた五条が夏油の前に現れました。


新宿の街中で結構距離をとって話す2人。

周囲には2人には目もくれず歩く人たち…。

漫画のときは違和感なかったのですが、アニメで改めて見ると非常に違和感を持ってしまいました。

普通の人たちには呪霊と同様に、夏油と五条の姿も見えていないかのような構図でした。

でも誰一人ぶつかってはいないので、ちゃんと見えているとは思うんです。

だとしたらやっぱり誰一人目を向けてないのが不気味で、それが狙いの演出ということなのでしょうか。

園田さんって盤星教の代表役員の園田さんか！

夏油が乗っ取った団体で、見せしめに殺された園田さん。

この園田さんって、前回28話でパパ黒に報酬を支払うといっていた盤星教の代表役員だった園田さんですよね！？

このシーンではまともに姿が映ってないのですが、孔時雨の「根っこは同じさ」という口ぶりからすると、まず間違いなく盤星教幹部の園田さんでしょう。

意外とつながっていたんですね～。

「僕の善意が壊れていく前に君に全部告げるべきだった」

夏油の暴走により、五条と夏油・最強の2人が決別。

ここで過去編の壊玉・玉折編は終了。



この状態で聞くエンディング曲「燈」のはじめの歌詞、

僕の善意が壊れていく前に
君に全部告げるべきだった

という部分が、夏油の後悔に聞こえてきっついですね～。

改めていい曲を選んでくれましたよね～。

今回でこのEDともお別れなのかな？

まとめ：夏油ショック勃発。

以上、「アニメ『呪術廻戦』第2期第29話の感想」でした！

多くは語りません。

お疲れ様でした…。