『トリリオンゲーム』ドラマ5話ネタバレ感想。「『CODE』で死んで『トリリオンゲーム』で復活した鈴木浩介！」

今回は

ドラマ『トリリオンゲーム』第5話の感想

です。

ドラマ『トリリオンゲーム』は、2023年7月期のTBS系の、前代未聞のノンストップ・エンターテインメントドラマ。

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⠀金曜ドラマ『#トリリオンゲーム』

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— 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』【公式】 (@trillion_tbs) June 25, 2023

主演はSnowManの目黒蓮さん、バディ役として佐野勇斗さん。

『トリリオンゲーム』の5話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『トリリオンゲーム』5話のあらすじ

ハル（目黒蓮）は祁答院（吉川晃司）に、大手芸能事務所のゴッド・プロモーション（ゴップロ）を一緒に買収しようと持ち掛ける。ゴップロは祁答院の古巣で、彼がマネージャー時代に起こした事件についてもハルは調べていた。

一方、ガク（佐野勇斗）は新設したゲーム事業が資金を集めるためのダミーだったことを、桜（原嘉孝）たちに言えずにいた。

そんな中、ハルがゲーム開発資金の２０億円を引き出し、いなくなってしまう。あまりの身勝手さに怒りに震える凜々（福本莉子）。しかし、ガクはハルの力を借りずに桜たちと最高のゲームを開発する決意を固める。
その頃、ハルは単身ゴップロへ。社長の神（塚本高史）に買収を宣戦布告する！

出典：TBS『トリリオンゲーム』 STORY 第５話

『トリリオンゲーム』5話の感想

【#️⃣】
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《 #️⃣ハルとガク 》

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本日はガクが考えました👓
たくさんツイートしていただきたいです🙏🏻よろしくお願いします！#トリリオンゲーム💸#第5話はこの後10時🕙 pic.twitter.com/1MLd55ihB4

— 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』【公式】 (@trillion_tbs) August 11, 2023

5話はガクがゲーム事業を本物にするために孤軍奮闘し、桐姫に認められる話。

ドラマ『トリリオンゲーム』の第5話は、ゲーム事業を捨て駒にするハルの戦略に対し、ガクはゲーム事業をヒットさせようと『ドラゴン娘』の開発者情報を盗むためにドラゴンバンクのサーバーに侵入、それが桐姫に認められて開発者が判明する話でした。

5話の出来事

• ハル、祁答院を勧誘。
  • 祁答院の古巣の芸能事務所、ゴッド・プロモーションを買収しようと祁答院に提案。
    • 祁答院は断る。
• ハル、単独でゴッド・プロモーションの社長・神に買収話をしに行く。
  • 当然断られる。
• トリリオンゲームに出資してもらった20億円が消えている。
  • ハルが独断で引き出した。
  • 凛々、ハルを怒りにいこうとするも、ガクに止められる。
• ガク、桜たちとゲーム事業を本気で取り組むことを決意。
  • ハルが捨て駒にしたゲーム事業をヒットさせるのがガクのケンカの仕方。
  • 桜たちに「世界の堀本」は存在しない＆ゲーム事業は捨て駒という話をするガク。
• 祁答院のひき逃げ事件の真相。
  • 祁答院が消されたひき逃げ事件の本当の犯人はヒムロ。
    • ヒムロをかばって祁答院が出頭、桐姫に切られた過去あり。
  • ハルが祁答院にカマをかけて決定的に。
  • 祁答院、ハルのゴップロ買収話に乗る。
• ガク、ドラゴンバンクの社内サーバーをハッキング。
  • 『ドラゴン娘』の開発者を見つけだすため。
  • ハッキングに成功し、全情報を抜き取れるところまで行く。
    • 作り手の気持ちを考えてしまい、ワルになりきれず情報を盗めなかった。
• 桐姫からガクへのお誘い。
  • 何者かにドラゴンバンクのサーバーに侵入されたが何も盗まれなかったどころか、脆弱性を指摘し修正してくれたことを知った桐姫。
  • ハッキング犯がガクだと感づきデートに誘った。
• ハル、祁答院を連れて改めてゴップロ社長に買収話をしにいく。
  • 祁答院のひき逃げ事件の真相をジョーカーとして脅迫するハルと祁答院。
  • ヒムロと祁答院が即興芝居で「お互いがお互いを切り捨てられる関係になった」と神社長に思わせる。
• ガク、桐姫とデート。
  • 着ていくものなど悩むガク。
    • そのままのガクでいいと言う凛々。
  • 凛々、ハルにガクと桐姫のデートを報告。
  • めちゃくちゃはしゃぐ桐姫。
    • 観覧車でドラゴンバンクのサーバーがハッキングされた話をする桐姫。
      • ハッカーがガクだと桐姫がわかっているとわかっていながら「何の話かわからない」と答えるガク。
      • 桐姫が『ドラゴン娘』の開発者情報をガクに教える。
• 『ドラゴン娘』の開発者・蛇島を引き抜く。
  • 引き抜きの条件・年俸1億8千万円を提示される。
  • ガクと凛々は断ろうとするが、ハルが「とりあえずお試しで」という形で蛇島を丸め込む。
• ハルとガクでメディアとソシャゲ両方やることに。

今回は現代パートはないんだ

基本的に毎回あった「ハルのいないガク1人の現代パート」。

今回はありませんでした。

ただ、現代のハルがどういう状況なのかのヒントとなる情報が含まれるパートでもあるので、若干楽しみだったんですけどね～。

ガクの見せ場キターー！！

ガクのハッキングスキルが大活躍しました！

大ヒットゲーム『ドラゴン娘』の開発者情報を得るため、ガクがドラゴンバンクのサーバーに侵入。

結局何の情報も取らずに脆弱性のあるプログラムを修正、アップデートの指示書を残していくというホワイトハッカーっぷりを見せつけました。

さらに、桐姫とのデート時に決めどころでは目を見て「何の話かわからない」と応えるガク。

何気に毎回すごいガクですが、今回はわかりやすくガクの見せ場を作ってもらえてよかったです！

ただ、欲を言えばヒロトと「ヨリヌキ」と、今までガクが作ってきたツテを使ってデートに臨む原作のシーンは入れてほしかったです。

はしゃぐ桐姫めちゃかわいいな！

ガクと遊園地デートしてはしゃぐ桐姫がかわいかったです！

テンションと表情が普段の桐姫と違い過ぎましたね～。

桐姫はキツめのクールビューティーという感じですが、遊園地の桐姫はかわいい今田美桜さんって感じでギャップにくらっとしてしまいましたよ～。

個人的には髪を降ろしてくれてるとなおかわいらしくていいのにな～と思いました！←

蛇島、田波さんじゃん！『CODE』で死んで『トリリオンゲーム』で復活！？

桐姫が教えてくれた『ドラゴン娘』の開発者、蛇島。

この蛇島を演じていたのは、鈴木浩介さんでした。

鈴木浩介さんは今クール、日テレの日曜ドラマ『CODEー願いの代償ー』の主人公・二宮の上司の田波さんも演じています。

実はこの田波さん、2023年8月6日の第6話で亡くなってしまったんですよね…。

で、2023年8月11日のこのトリリオンゲーム第5話で蛇島が登場…。

鈴木浩介さんも売れっ子バイプレイヤーなので同じクールに別のドラマに出ることは珍しくないのですが、あまりにもタイミングが良すぎて反応しちゃいました。

まとめ：ガク、かっこよかったぞ！

『トリリオンゲーム』第5話は、ガクがゲーム事業を成功させようと『ドラ娘』の開発者情報をハッキングして取ろうと試みた結果、桐姫に認められて開発者情報を教えてもらった話でした！

ハルはハルでゴップロを乗っ取ろうと画策していましたが、5話のメインはやっぱりガクでしたね！

予想通り、ガクのかっこいいところが見られてよかったです。

桐姫のかわいさもかっこいい姿勢もよかったー！