『トリリオンゲーム』ドラマ1話ネタバレ感想。「「ありえねーだろｗ」という展開がおもしろいところ！」

今回は

ドラマ『トリリオンゲーム』第1話の感想

です。

ドラマ『トリリオンゲーム』は、2023年7月期のTBS系の、前代未聞のノンストップ・エンターテインメントドラマ。

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⠀金曜ドラマ『#トリリオンゲーム』

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　　 「#すべてを手に入れろ !」
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— 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』【公式】 (@trillion_tbs) June 25, 2023

主演はSnowManの目黒蓮さん、バディ役として佐野勇斗さん。

『トリリオンゲーム』の1話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『トリリオンゲーム』1話のあらすじ

就活中の大学生・ハル（目黒蓮）は、日本最大のＩＴ企業「ドラゴンバンク」の採用面接で、中学の同級生だったガク（佐野勇斗）と再会する。天性のコミュニケーション能力とハッタリで内定を獲得したハルは、「ドラゴンバンク」の内定式当日、ガクが不採用だったことを知る。ガクの豊富な知識とプログラミングスキルを見抜けなかった同社に見切りをつけて、ハルはあっさり内定を辞退。最終面接で面接官を務めた社長令嬢・桐姫（今田美桜）もろとも「ドラゴンバンク」を手に入れると言い放つ。

ハルはガクと組んで1兆ドルを稼ぐロードマップを描き、その無茶苦茶な夢に乗るガク。二人は事業計画も起業資金もゼロから「トリリオンゲーム」社を起業し、型破りな方法で資金集めに乗り出す。まずは、世界トップレベルのハッカーが集まる大会「セキュリティチャンピオンシップ」に参加して･･･。

出典：TBS『トリリオンゲーム』 STORY 第１話

『トリリオンゲーム』1話の感想

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金曜ドラマ『#トリリオンゲーム』

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　　　　　このあとすぐ😊
　　　　皆様！テレビの前へ！
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1話はハルがガクを採らなかったドラゴンバンクをぶっちし、桐姫とのケンカを始める話。

ドラマ『トリリオンゲーム』の第1話は、ハルとガクが共にIT最大手のドラゴンバンクの入社試験を受け、ハルは合格したもののガクの姿がなかったため内定式当日に辞退。ガクと一緒に事業を起こすため、ドラゴンバンクの社長令嬢・桐姫のネームバリューを使って出資金を集めようと目論む話でした。

平学（たいらまなぶ）、通称ガクはパソコンオタクでIT技術はすごいですが、コミュニケーションは苦手。

そんなガクがIT最大手のドラゴンバンク入社試験の最終面接に臨むところから物語はスタート。

天王寺陽（てんのうじはる）、通称ハルは、ガクとは真逆の天性の人たらし。

ハルもガクと同様、ドラゴンバンクの最終面接を受けていました。

実はハルとガクは中学時代の同級生です。

高校入学直前にハルとガクはお互いを助けていました。

そんな2人が6年後に再会。

「内定式で会おう」と言ったハルの言葉も虚しく、ガクは採用されませんでした…。

ハルは採用されたものの、内定式当日に辞退。

そしてハルとガクは社会人経験ゼロの状態から2人だけで起業を目指します。

そのためにはまずは出資金の確保が不可欠。

ハルが適当に作った事業計画を元に投資家たちに出資を願いますが、全滅。

最後の手段として接触した相手は、ドラゴンバンクの社長令嬢の黒龍キリカ、通称桐姫でした。

桐姫との賭けに勝ち、出資の言質をもぎ取ったものの、ステキな条件を出されたため、これを辞退。

しかし桐姫から出資の提示を受けたことを利用し、別の出資者を見つけようとします。

ただ、無名のハルとガクがそんなことを言っても戯言にしかなりません。

そこでドラゴンバンクが開催するイベント「セキュリティチャンピオンシップ」に出場し、桐姫から出資の提示があったことと、ハルとガクという人間の売り込みをかけることにしました！

ハルの奇策とガクの確かな実力により存在感を見せつけた2人は、桐姫により一層関心を抱かせ、投資家を振り向かせることにも成功しました、チャンチャン。

…という1話でした。

卒業してから会ってなかった中学時代の同級生って、友達かな？

ハルとガクって中学時代ほぼ関わりがなかたようです。

しかし、

• ハルはガクが悪漢に襲われているところを助けてくれ、
• ガクは助けてくれたときにふるったハルの暴力が表沙汰にならないように監視カメラのデータを消した

という互いが互いの恩人となったエピソードがあります。

ただ、ドラゴンバンク最終面接の日の再会の様子からすると、2人は中学卒業以降会っていなかったようです。

その関係って友達でしょうか？

少なくとも「友情パワーが凄すぎる」と言えるような関係ではない気がするのですが…。

「腐れ縁」って言えるほどの関係では全くないですしね。

まぁハルお得意のハッタリと解釈してもいいのですが、それはそれで悲しいんですよね～。

そこは笑顔封印してほしかった！

ハルは基本的に余裕のある笑顔で人と接しています。

300万円出してくれそうだった投資家の前山田さんに対してプレゼンしているときもそれは同様。

前山田さんの笑いを取りつつ、自分も笑顔で接していました。

そして、

俺の体売ってでも出資金だけは担保します。

というキメ台詞のときも笑顔でした。

常に笑顔の人が「ここぞ」というときに笑顔をひっこめるからすごみが出ると思うのです。

で、このセリフって、「ここぞ」の場面だと思うんですよ～。


だから、


だから！

個人的にこのシーンはちょ～っと残念でした…。

桐姫メイクの今田美桜さんが、堀北真希さん感ある！

物語の超重要人物、「桐姫」こと黒龍キリカ。

桐姫を演じているのは今田美桜さんです。

7月期金曜ドラマ『#トリリオンゲーム』

　　　　 黒龍 桐姫
💸━━━━━━━━━━💸
　　　　 #今田美桜

「ドラゴンバンク」の取締役で、クールで強欲な才色兼備の社長令嬢。クレバーな交渉術で欲しいものは全て手に入れてきた。ハルとガクの2人に興味を持ち、自分の支配下に置こうとする。 pic.twitter.com/1nefL5Qo1J

— 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』【公式】 (@trillion_tbs) June 25, 2023

桐姫やっているときのメイクのせいか、なぜか堀北真希さんを思い出しました。

ちょっと堀北真希さんに見えてきたせいで、今田美桜さんのことがめちゃくちゃ気になってきてしまいました…。

『ラストマン』のときはそうでもなかったのに…。

いや～、やめてほしいですわ～。

こういうの困るんですよね！好きになっちゃうじやないですか！やめてもらえますか！？←だまれ

殺人チャーハンの再現はさすがにムリだったね！

セキュリティ・チャンピオンシップの予選のときにハルがガクに作ったのが「ハルくん特製殺人チャーハン」。

原作漫画では高さが推定50cmくらいあるとんでもない量でしたが、ドラマでの再現はさすがにムリでしたね～。

でもかなりの量はあった上、辛さをプラスするという工夫してくれているのがよかったです。

「ありえねーだろｗ」って展開が多数なのが『トリリオンゲーム』のおもしろいところだよねー！

中学生が監視カメラの動画データ削除できるのも、

ビルの窓清掃バイトをいきなり代わってもらえるのも、

1ショットですべてのボールを入れるのも、

素人100人とガクが1人でセキュリティチャンピオンシップ本選に出られるのも、

アルミホイルで電波妨害するのも、

会場に勝手に無線ルータを仕掛けておくのも、

全部全部、

と言いたくなる展開なのですが、

少なくとも素人が「ありえない」と言い切るには厳しいレベルでちゃんと構成されているのが、『トリリオンゲーム』のおもしろいところですよね～。

で、「ありえない」って思うことが実現されるのって見ててワクワクするんですよね！

ドラマでもこのいい部分がしっかり出てたと思います。

追記

「ありえねー！」の少なくとも一部は実際にあったことだと原作者さんがネタバレしてくれていました！

『トリリオンゲーム』ネタバレおまけ解説
現実世界だけどファンタジックな面白さ、を目指してはいるんですが――

■プランもナシで投資とか……よくあります
■ハッカー大会とか……ちょくちょく開催されてます…

— 稲垣理一郎(リーチロー)💵🪨🏈 (@reach_ina) July 14, 2023

まとめ：怒涛の展開にビックリ！

『トリリオンゲーム』第1話は、ハルとガクが起業するための出資金を集めるために、ドラゴンバンク主催のセキュリティ・チャンピオンシップで優勝（失格）する回でした！

1話から「ありえねー！」展開だらけの『トリリオンゲーム』。

それにしても進み方が速くてビックリしました。

原作漫画も展開は速いのですが、ドラマではその速い展開の原作漫画の1巻+2巻の1/3部分くらいまでを1話で一気にやってしまうという展開の速さ！

これはマンネリ感なく楽しめそうな気がします！