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『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終回(11話)ネタバレ感想。「5年前のクリスマス、ほぼ関係なくない?」
今回は、
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終回(第10話)の感想
です。
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』は、2023年10月期のフジテレビ系の聖夜の1日を1クールで描く謎と奇跡と愛の物語。
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— 『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』10月期フジ月9【公式】 (@oneday_xmas_ado) June 25, 2023
情報解禁
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🔹#二宮和也 さん
🔹#大沢たかお さん
🔹#中谷美紀 さん
トリプル主演❕
10月期 #月9ドラマ
『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』
聖夜の1日を1クールで描く謎と奇跡と愛の物語です✨🎄#月9ワンデイ pic.twitter.com/J9J079cANr
二宮和也さん、中谷美紀さん、大沢たかおさんのトリプル主演。
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』の第10話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第10話のあらすじ
記憶を取り戻した勝呂寺誠司(二宮和也)は、『アネモネ』の2代目・笛花ミズキ(中川大志)とともにメキシコの犯罪組織『ロス・クエルボ』に接触。取引に向けて動き出した矢先、ミズキは誠司に銃を向けた。
『横浜テレビ』のキャスター・倉内桔梗(中谷美紀)は、アネモネとロス・クエルボの取引現場を生中継しようと密かに動き出していた。だが、取引現場が変更されたため、行き場を失ってしまう桔梗。そのころ横浜テレビでは、報道制作局長の折口康司(小手伸也)たちが生放送の大型音楽特番を中断し、この1日に横浜で起きた事件の報道を始めていた。
一方、『葵亭』ではクリスマスディナーが始まっていた。そこでシェフの立葵時生(大沢たかお)が用意したメインディッシュは、見たことのない、想像をはるか斜めからいくもので、竹本梅雨美(桜井ユキ)たちスタッフも戸惑いを隠せず…。
取引を終えたミズキは、「あんたはここで終わりだ」と誠司に告げる。そこに、ひとりの男が現れ、すぐにこの場所から離れるよう、ミズキに告げ……。
出典:フジテレビ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』ストーリー最終話
『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終回(第11話)の感想
最終話は横浜テレビがスクープを取り、天城勇太が梅雨美の元へ帰ってくる話。
ドラマ『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終話(第11話)は、桔梗が取引現場にたどり着いて犯罪組織の逮捕劇というスクープを取り、潜入捜査官としての任務を終えた天城勇太が梅雨美の元へ帰ってくる話でした。
梅雨美!よかったね~!!
最終話の主な出来事
- ミズキ、誠司に銃口を向けるも引き金を引くことができない。
- 警察内部の内通者が一ノ瀬だと確定。
- 桔梗、取引現場に到着し、中継を始める。
- 時生、ビーフシチューの代わりに「お弁当」をメインディッシュとして提供。
- 真礼、葵亭の先代シェフだと判明。
- 取引現場に警察が到着し、桔梗は犯罪組織の逮捕の瞬間を中継=大スクープを取る。
- 葵亭、お客様に満足してもらい営業を終える。
- 桔梗と時生の出会いのエピソードが時生の口から語られる。
- 誠司、潜入捜査官としての任務を終え、天樹勇太に戻る。
- 桔梗、葵亭に来店。時生と2人でドギマギしつつもいい雰囲気になる。
- 細田、査子に誕生日&クリスマスプレゼントを贈る。
- 天樹勇太、葵亭にやってきて無言で梅雨美を抱きしめる。
- 真礼、サンタ姿で風船を配っているところでフランを発見する。
- 1年後。
- 時生、桔梗が出演するバラエティ番組にゲスト出演。
- 天樹勇太、見習いとして葵亭で働いている。
真礼が葵亭の先代だったー!
これまでずーっと愛犬フランを探し続けてきて、主要人物たちにニアミスし続けてきた真礼。
その正体はなんと葵亭の先代シェフでした!
真礼が先代だったのか!
何かしら関係ある人なんだろうな~と思ってはいたましたが、先代シェフという考えはありませんでした。
そういえば1話で葵亭の前にいたわ…
あくまでも関係あるのは時生だけだったんですね~。
3人それぞれと関係ある人なんだと思っていました。
やっぱり一ノ瀬でした。
アネモネとつながっていた警察側の人間はやっぱり一ノ瀬捜査一課長でした。
ストレートに来たね!
あからさまに怪しい描写はミスリードではなく、単純に視聴者に内通者を教えてくれる演出だったみたいですね~。
あからさまに怪しかったから、完全にミスリードだと思っちゃってたよ
で、結局なんで一ノ瀬はアネモネとつながっていたんですかね?
やっぱりお金か?お金なのか?
捜査一課長ってどのくらい上なのかわかんないけど、そこまでいくのって大変なんじゃないのかな?
その役職の人間が懲戒解雇のリスクを冒してまで犯罪組織とつながるもんかな?ちょっと違和感あったな~
桔梗、取引終了後に現場中継を開始。
取引現場に到着した桔梗。
取引はすでに終了していましたが、まだアネモネとロス・クエルボの人間は残っていたので、その現場を押さえることはできました。
そして、いいタイミングで警察も到着。
蜜谷が手を回してたのかな!
犯罪組織の人間の逮捕の瞬間を生中継するという、大スクープをとることができました。
でもなー。
やっぱりロクな根回しもせずにミュージックフェスティバルをジャックしたのは納得いかないんですよね~。
「報道したい」という気持ちは「視聴者のため」というより、報道マンたちのエゴに感じてしまいました…。
これはおれの感覚がズレてるのかな~
黒種とつながってたのは柚杏だったー!
警視庁に知り合いがいると言っていた黒種。
その知り合いの正体が柚杏だったことが、サラッと明かされました。
なるほどねー!
これが一番の驚きでした!
そっか。たしかにそうですね。
柚杏ってはじめはフリージャーナリストと装っていたから、頭の中で候補から外れちゃってたみたいです。
これは知って素直に嬉しくなったよー
桔梗と時生は本当にただのピュアラブだったんだ?
桔梗と時生の関係は、マジで大したことないものでした。
5年前に自転車を一緒に買いに行って、お互い意識はしていたけど、特に何も行動を起こせずに別れた2人というだけだったみたいです。
マジでただのピュアラブだったの!?
1話の冒頭にあった5年前のクリスマスのシーンで、桔梗が涙ぐんでいるように見えたのですが、それは「好きなのに伝えられないよぅ…」というだけの涙だったということなのでしょうか。
え?マジ?
さすがにあの1話のシーンなら、もうちょっと深い関係だと思っていたのですが…。
これはちょっーと思わせぶりな演出だったんじゃないかなー?
天樹勇太、梅雨美に会いに来る
誠司は取引現場でミズキと決別し、天樹勇太に戻りました。
蜜谷はやっぱり味方だったんだね!
柚杏に消させてた警察官としての天樹勇太のデータは、ちゃんとバックアップ取ってあったって理解でいいのかな?
何はともあれ天樹勇太に戻った勇太は、梅雨美に会いに葵亭に行きました。
憎まれ口をたたかれながらも何も反論することなく、梅雨美を抱きしめます。
でもね。
おっちゃん思っちゃったの。
「いくら潜入捜査官で詳しいことは話せなくても、多少は説明できたんじゃないの?」って。
記憶喪失になったのもたった半日のことなわけだから、その前は意図的に会っていなかったってことですよね?
ドラマ的にはアリなのかもしれませんが、個人的には理解に苦しみました。
潜入捜査官ってそんなもんなのかな…?
まとめ:え?5年前のクリスマスは??
以上、『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』最終回(第11話)の感想でした。
非常に意味ありげだった1話冒頭の5年前のクリスマスのシーンにそこまで重要な意味がなく、天樹悟の死に関しても深掘りはなく、アネモネと蜜谷・天城勇太との因縁もなく、一ノ瀬捜査一課長がなぜアネモネとつながったのかもわからず、フランを探していたはずの真礼がなぜ唐突にサンタ姿になって風船を配っていたのかも謎のまま、物語は終わりを迎えました…。
さすがにガッカリすぎる…
現実的に考えたら、そんな都合よくピースがハマるなんてことはないので自然っちゃ自然ですが、そこにミッシングリングを持たせて「そうつながるのかー!」と思わせてくれる物語だと期待してしまっていたので、この最終回はわりとガッカリでした…。
えーっと、天樹悟と蜜谷とアネモネは、特に関係がなかったってことなんですよね?
天樹悟の死は、天城勇太の人格形成に作用した以外は特に物語に関係なかったんですよね?
そこがなー!一番残念でした。
むー。まぁしょうがないですね!
梅雨美が嬉しそうでよかったです。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
見逃し配信はFODでやってるよ~!
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