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『トリリオンゲーム』ドラマ8話ネタバレ感想。「スタジオポポラのアニメ編はドラマオリジナル!」
今回は
ドラマ『トリリオンゲーム』第8話の感想
です。
ドラマ『トリリオンゲーム』は、2023年7月期のTBS系の、前代未聞のノンストップ・エンターテインメントドラマ。
⠀ ⠀💸7/14 PM10:00 START💸
— 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』【公式】 (@trillion_tbs) June 25, 2023
⠀金曜ドラマ『#トリリオンゲーム』
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ポスタービジュアル🛁解禁
「#すべてを手に入れろ !」
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主演はSnowManの目黒蓮さん、バディ役として佐野勇斗さん。
『トリリオンゲーム』の8話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
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この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『トリリオンゲーム』8話のあらすじ
トリリオンゲーム社はゲーム事業、テレビ事業で収益を大幅に伸ばしていった。
一方、桐姫(今田美桜)がCEOとなった動画配信サービスのD-REXはアジアの大手家電メーカーと業務提携し、テレビのリモコンに専用ボタンを設置、月額料金を1年完全無料にすると会見で発表。そして配信好調なトリリオンゲーム社のことを「ベンチャーに毛が生えたような競合他社」と揶揄する。出席していたアナウンサーのあかり(百田夏菜子)が「トリリオンゲーム社への宣戦布告だ」と意見し、場は騒然となる。
そんな中、ハル(目黒蓮)は話題となったD-REX社の戦略への一発逆転案として、人気アニメスタジオ・ポポラの新作の独占配信をぶち上げる。早速、ハルとガク(佐野勇斗)で交渉に訪れると、ポポラの監督・宇佐美マリは噂以上のワガママぶりで・・・。
出典:TBS『トリリオンゲーム』 STORY 第8話
『トリリオンゲーム』8話の感想
【#️⃣】
— 金曜ドラマ『トリリオンゲーム』【公式】 (@trillion_tbs) September 1, 2023
第8話まであと1時間⏰✨
放送中、ぜひ【#️⃣トリリオンゲーム】をつけてたくさんツイートしてください🙏🏻
何卒よろしくお願いします!#第8話はこの後10時🕙#ハッシュタグ…? #目黒蓮 (#SnowMan )#佐野勇斗 pic.twitter.com/ZKiEADtq3W
8話はトリリオンTVを盤石にするためにスタジオポポラを業務提携を取り付ける話。
ドラマ『トリリオンゲーム』の第8話は、トリリオンTVの目玉コンテンツとしてスタジオポポラ作品を独占配信するために業務提携を取り付ける話でした。
ドラマオリジナルストーリー!
8話の出来事
- 現代パート。ガク、アニメ部門配信世界一位の称号を受け取る。
- トリリオンゲーム社役員会議。
- ガク、グラフィックをやり直す時間がなくて行き詰っている新作ゲームにAI技術を取り入れることを提案。
- D-REX、とんでもない施策を打つ。
- 桐姫、大手テレビメーカーと業務提携した上、1年間月額料金を無料にすると宣言。
- あかり、桐姫に「トリリオンゲームへの宣戦布告か」と問い、桐姫は肯定。
- あかり、桐姫に「ハルが好きなの?」と聞かれて「はい、好きです」と即答。
- あかりの発言がバズり、トリリオンTV vs D-REXの構図が立った。
- あかり、桐姫に「ハルが好きなの?」と聞かれて「はい、好きです」と即答。
- ハル、ポポラアニメを独占配信すると宣言。
- 世界の宇佐美マリ監督。
- 実際目にしてみるとウワサ以上のワガママっぷり。
- ポポラは配信しない主義。
- 交渉相手はプロデューサー兼社長の安住久子。
- D-REXと新作アニメの独占配信契約を結んだ。
- 桐姫に先を越された。
- 『ドラゴン娘』のアニメ化企画。
- 桐姫に先を越された。
- 世界の宇佐美マリ監督。
- ハル、桐姫を食事に誘う。
- ポポラの火の車の現状を聞く。
- 桐姫、「ハルとガクがペットになるならポポラは譲る」と宣言。
- ハル、断る。
- 祁答院、黒龍から打診があったことをハルに報告。
- ハル、やりたいようにやってほしいと応える。
- 祁答院、黒龍からの提案を断る。
- ハル、やりたいようにやってほしいと応える。
- ハルとガク、再びスタジオポポラへ。
- ガク、宇佐美マリという天才を支える安住に共感。
- 『風の丘の少女』という作品の企画は安住の少女時代の実体験が設定のベースになっている。
- 資金を集められなくてお蔵入りになった作品。安住には思い入れがあるため実現したい。
- ハル、トリリオンTVで一緒に実現しようと安住に提案。
- 宇佐美マリにも『風の丘の少女』を実現しようと提案。
- ガク、安住の気持ちが分かると宇佐美マリに『風の丘の少女』を作ってほしいと必死に頼み込む。
- ハル、世界最大手のアニメスタジオ・カリフォルニアランドと業務提携。
- カリフォルニアランドのウォルトは、世界の宇佐美と一緒に仕事をしたいから。
- 世界のウォルトは宇佐美マリに憧れてアニメーターになった。
- 宇佐美は『風の丘の少女』を実現することに決める。
- 全部ハルのハッタリだった。ウォルトの正体はただのバックパッカー。
- 宇佐美は『風の丘の少女』を実現することに決める。
- 世界のウォルトは宇佐美マリに憧れてアニメーターになった。
- カリフォルニアランドのウォルトは、世界の宇佐美と一緒に仕事をしたいから。
- ハル、世界最大手のアニメスタジオ・カリフォルニアランドと業務提携。
- ガク、安住の気持ちが分かると宇佐美マリに『風の丘の少女』を作ってほしいと必死に頼み込む。
- 資金を集められなくてお蔵入りになった作品。安住には思い入れがあるため実現したい。
- トリリオンTV・スタジオポポラ、緊急記者会見。
- 桐姫、「カリフォルニアランドのと業務提携が嘘である」と会見直前に宇佐美マリにバラす。
- 宇佐美、「会見で全部ぶちまけていい?」と怒りを露わにする。
- 宇佐美、会見でトリリオンTVをこけおろしつつ、『風の丘の少女』に対する想いをぶちまけ、安住への信頼と恩返しの証として絶対に実現すると宣言。
- 「半年後に公開する」という不安要因をガクがAI技術を使って取り除く。
- スタジオポポラの負債はトリリオンゲーム社が払う。
- その代わりにスタジオポポラの過去作品を一挙独占配信。
- 会見時は未定でただのハッタリ。会見後に契約成立。
- その代わりにスタジオポポラの過去作品を一挙独占配信。
- スタジオポポラの負債はトリリオンゲーム社が払う。
- 「半年後に公開する」という不安要因をガクがAI技術を使って取り除く。
- 宇佐美、会見でトリリオンTVをこけおろしつつ、『風の丘の少女』に対する想いをぶちまけ、安住への信頼と恩返しの証として絶対に実現すると宣言。
- 現代パート。「ハルくんにも見せたかったな…」と言うガク。
- 黒龍社長、D-REXの役員を全員解任し自ら陣頭指揮を執ることに。
- 黒龍社長、ハル・ガク・祁答院を招いてトリリオンゲーム社を700億円で買収すると宣言。
- 黒龍社長、ハルに「キリカと結婚して黒龍家の人間になりなさい」と発言。
ハルが桐姫と結婚?
桜と蛇島出てきたー!
ソシャゲ編が終了したので、もしかしたらもう桜や蛇島といったソシャゲチームの人は出てこないのかな~と思っていました。
しかし、今回はちょっとだけですが出てきてくれました!
ちょっとでも出てくると「仲間!」って感じがしていいね~
というか功刀さんも桜も蛇島も役員になってたんですね~。
まぁ事業部の主力なんだからそりゃそうか。
てか写真撮ったときのポーズ、蛇島さんがちゃっかり指ハートなのちょっとウケる
アニメ編はドラマオリジナル!
今回はスタジオポポラという、明らかにスタジオジブリを模したアニメスタジオがメインになっているのですが、実は原作にアニメ編はありません。
原作知ってるからこそちょっと戸惑った!
2023年9月現在、原作単行本の最新刊は7巻で、そこでやっているのはD-REX vs トリリオンTVなのでガワは一緒なのですが、中身は全然違いました!
でも「ハルのハッタリを事前に桐姫が見破るも、ハルとガクの接触によって吹っ切れた宇佐美が自分の本音で動く」という構図は『トリリオンゲーム』っぽくてよかったと思う!
「世界の堀本」と彷彿させるやり方ではありましたが、桐姫が事前に見破るという一捻りもあって、非常にいいドラマオリジナルストーリーだったと思います。
あかり、好きになるのはえーな!
あかり、D-REXの記者会見の生配信中に公開告白しました。
あかり的には本気だし原作準拠なのですが、ドラマ版だとあかり登場から公開告白までの展開が早すぎて、ちょっとあかりが軽い女に見えてしまいました…。
まぁあかりは猪突猛進型だから、恋にもこのくらい勢いがあってもいいのかもしれないけどね…
やきとり食べる桐姫かわいすぎん?
ポポラの新作映画の配信権の交渉のために、ハルは桐姫を大衆居酒屋に呼び出しました。
普段食べなれてないであろう桐姫が、やきとりを食べる姿がかわいかったです!
口についてると指摘されてちょっと恥ずかしそうにする桐姫、かわいすぎ!
やっぱりキツめのメイクで態度もツンケンしている桐姫が、時折見せる自然なリアクションって強いですよね~。
ギャップにやられてしまいます。
というか、今田美桜さんが桐姫を演ったことで、桐姫の魅力がグッと上がった気がします。
今田美桜さんこういう役もいいんだね~
キツめの役ができる若手女優さんって今あんまり多くない気がするので、今田美桜さんは貴重ですね。
※筆者の私見です。
ハルは誰と電話してたの?
安住さんに『風の丘の少女』を「今やりましょう」と言った後、ハルは1人になって英語で誰かと電話をしていました。
「とにかく素晴らしい台本なんだ」とか言ってたよね
8話の続きを途中まで見てると「カリフォルニアランドのウォルトだった」と判明するのですが、実はいつもハルのハッタリで、ウォルト役の人はバックパッカーだったとわかります。
すると、「あの英語での電話は誰になんの電話だったんだ?」と疑問に思ってしまうわけです。
「素晴らしい台本」って『風の丘の少女』のことじゃなくて、「宇佐美マリを騙す台本」のことだったってことなの?
それはひどくない?
桐姫がハルのハッタリを看破する展開はいいね~
「カリフォルニアランドとの業務提携は嘘」と桐姫がハルのハッタリを看破し、記者会見直前で宇佐美マリに告発する展開はよかったです!
桐姫が資金力だけじゃなく、きちんと状況を把握して頭を働かせられること、そしてハルのことを理解している感じにライバル感が出ててかっこいいんですよね~。
かわいくてカッコイイとか桐姫最高かよ!
「心が震えた」って蛇島さんを思い出した
宇佐美マリが安住さんが出した企画『風の丘の少女』を見たとき、「心が震えた」と言っていました。
このセリフで蛇島が言っていた「ユーザーは心が揺れたとき課金する」という旨の言葉を思い出しました。
やっぱり人は感情で動くんですよね。
もちろん理論の力は強いですが、最後の最後に人を動かすのは心の部分が大きい。
だから、心の動きに理論をつけてあげられれば、人は心の動きのままに行動することができる。
ハルは、そういう部分に長けているんだと思います。
理論は大事。
でも、感情はもっと大事!
建前を作って感情のままに動こう!
ハルと桐姫が結婚!?
黒龍社長がハル・ガク・祁答院を呼び出し、トリリオンゲーム社を買収すると宣言。
さらに、桐姫が執着しているハルを桐姫と結婚させて黒龍家に迎え入れると言い放って8話は終わりました。
さてさて、ハルはまんざらでもないであろう桐姫との結婚をどう対処するのかな~?
まとめ:アニメ編はドラマオリジナル!
『トリリオンゲーム』第8話は、トリリオンTVの目玉コンテンツとしてスタジオポポラ作品を独占配信するために業務提携を取り付ける話でした!
8話はスタジオポポラのアニメ編!
原作にはないアニメという要素を使ったドラマオリジナルストーリーでした。
ハルのハッタリがちょっとリスク高すぎた気はするけど、なんとかなったね!マジで博打だった!
あかりに告白され、桐姫との結婚話が持ち上がってるのに全然恋愛モードな感じがしない『トリリオンゲーム』。
次回はどうなってしまうのでしょうか。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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