『パリピ孔明』ドラマ9話ネタバレ感想。「孔明レゴUSBメモリ、欲しいなー！」

今回は、

ドラマ『パリピ孔明』第9話の感想

です。

ドラマ『パリピ孔明』は、2023年10月期のフジテレビ系の史上最響の音楽青春コメディードラマ。

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　いよいよパリピ祭りが始まる!!
「#パリピ孔明」ポスター解禁🌟
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ライブハウス「BBラウンジ」を舞台に、
個性的すぎるキャラクターたちが集結！
パリピ過ぎるポスターにぜひご注目🤟

初回放送は9/27（水）よる10時（※15分拡大）！ pic.twitter.com/LX6auZ6oIm

— 水10ドラマ「パリピ孔明」公式【9/27（水）よる10時スタート！】 (@paripikoumei_cx) September 13, 2023

主演は向井理さん。

ドラマ『パリピ孔明』の第9話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『パリピ孔明』ドラマ第9話のあらすじ

前園ケイジ（関口メンディー）がBBラウンジを訪ねてきた。ここに来るのは３回目だというケイジ。どうやらケイジはオーナーの小林（森山未來）に恨みがあるようだ。諸葛孔明（向井理）は、月見英子（上白石萌歌）が大手レーベルに強引に移籍させられそうになったのはケイジの仕業かと問いただす。あっさり認めたケイジは「これで終わりじゃないから覚悟しといて」と言い残して去っていく。

超大型音楽フェス・サマーソニアまであと２週間。ついにタイムテーブルが発表された。英子のステージのあとにケイジの名前を見つけた孔明と小林は、嫌な予感がして…。

その頃、ケイジの事務所では、ロックバンド、イースト・サウスのメンバー、南房（休日課長）と東山（石崎ひゅーい）がケイジに新曲を聴かせていた。２年前に活動休止したイースト・サウスの二人は、ケイジに誘われ、ゴーストライターをしていたのだ。今回を最後の曲にして欲しいと懇願する南房に、ケイジは違約金がかかると脅す。

一方、スタジオで新曲『Time Capsule』のレコーディングをしていた英子は、サマーソニアでの曲について話すイースト・サウスの二人を目撃する。そのことを英子から聞いた孔明は、イースト・サウスについて調べ始める。

出典：フジテレビ『パリピ孔明』ストーリー#9

『パリピ孔明』ドラマ第9話の感想

第9話は前園ケイジの策略により孔明とKABE太人が揉めてしまう話。

ドラマ『パリピ孔明』第9話は、前園ケイジの策略により、孔明とKABE太人が揉めてしまう話でした。

9話の主な出来事

• 前園ケイジ、小林に宣戦布告。
  • 孔明が受けて立つ。
• KABE太人、前園ケイジに引き抜かれそうになるが断る。
• 孔明、イーストサウスに接触し、EIKOの歌を聴かせる。
• KABE太人、孔明と揉めて前園ケイジのところへ行く。

前園ケイジの小林オーナーとの因縁薄くない？

前々から小林オーナーに恨みがあるような素振りをしていた前園ケイジ。

その前園ケイジが小林オーナーと対峙しました。

しかし、小林オーナーはスーパーアーティストとしての前園ケイジしか知らない様子。

前園ケイジが去ってから一応思い出してましたが、かなり薄い関係でしたね…。

どうやらインディーズ時代に売り込みに来た前園ケイジに、小林オーナーが塩対応したのが原因だったようです。。

それであれだけ恨みを持つって、大変な人生ですね～。

前園ケイジのTHE・悪人っぷりがいいね～

前園ケイジが清々しいほど悪人でした。

関口メンディーさんのノリとビジュアルも相まって、余計にディズニーの悪役感がありました。

うん、悪くない。

悪くないですよー！

上半身長袖で超もこもこなのに、超短パン履いてるってのも、今更ですがおもしろくなってきました。

ダイナーって『それパク』の五木さんだ！

9話ではKABE太人の先輩ラッパーとしてダイナーというキャラが登場しました。

ダイナーは前園ケイジの差し金で、KABE太人を引き抜くために用意された刺客でした。

そして、KABE太人は前園ケイジが用意しダイナーが実行したシナリオ通り、孔明と揉めて前園ケイジの元に行ってしまいます。

で、このダイナーって、ドラマ『それってパクリじゃないですか？』に五木さん役で出演していた渡辺大知さんが演じてるんですよね。

『それパク』の五木さんは、大切な人のためにしたとはいえ仲間を裏切った人物。

…なんかダイナーの役どころって五木さんとちょっと近いところがあって、微妙な気持ちになってしまいました…。

まぁイメージが付くってことは、役者としてそれだけ優秀ってことでもあるんですけどね～。

孔明レゴUSBメモリいいなー！

前園ケイジのゴーストライターをしているイーストサウスに孔明が接触。

孔明はイーストサウスにEIKOの「Time Capsule」を聴かせました。


…が、その聴かせる手段が。

あの孔明のレゴUSBメモリ、クオリティ高くてほしくなってしまいました。

探してみてましたが、さすがに孔明のものはありませんでした。

しかし、レゴUSBメモリ自体は実際にありましたよ！↓

孔明ver.は、有能する密偵メガネ女子が作ったのでしょうかね。

孔明、KABE太人を挑発！

前述したとおり、前園ケイジはダイナーを使ってKABE太人と孔明を揉めさせました。

孔明は完全にわかっているようでしたが、あえてKABEを挑発しまくります。

「前園ケイジに勝つためにはこうするしかない」と言っていましたが、孔明的にはKABE太人を前園ケイジ側に送り込んだということになるのでしょうか。

どんな形で前園ケイジと勝負がつくことになるのか楽しみです。

まとめ：悪役・前園ケイジの回。

以上、『パリピ孔明』第9話の感想でした。

9話は前園ケイジが悪役っぷりを存分に発揮する話でしたね～。

来週はいよいよ最終回。

ラスボス・前園ケイジをどうやって倒すのでしょうか。

マリア・ディーゼルと前園ケイジの関係も気になるところです。