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アニメ『【推しの子】』第6話ネタバレ感想。「あかねはすっごくいい子なのに…炎上!」
今回は
アニメ『【推しの子】』第6話感想
です。
週刊ヤングジャンプで連載中の漫画作品、『【推しの子】』が、アニメ化されました!
普段あまりアニメは見ないのですが、原作ファンであり単行本も買って何度も読んでいる筆者もせっかくなので見てみることにしました。
ちなみに、原作漫画は少年ジャンプ+で初回全話無料で読めるので、まだ読んでない人はいますぐ読みましょう。
そして、単行本を買って何度も読み返しましょう!
強引だなオイ!
アニメ『【推しの子】』感想記事
- 1話「異例の90分枠許可したスタッフさんナイス!」
- 2話「重曹を舐める天才子役GIFサイコー!」
- 3話「45510の意味がアニメ放送によって補完されるとは!」
- 4話「重曹ちゃんの見せ場キターーー!!」
- 5話「ぴえヨンブートダンス1時間耐久版を出す公式はおかしいだろ…」
アニメ『推しの子』第6話感想
🌟あらすじ・先行カット🌟
— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) May 16, 2023
TVアニメ【#推しの子】
第六話「エゴサーチ」
『今ガチ』の収録が進む中、女優・あかねは爪痕を残せずにいた。目立ちたい一心でヒールのように振る舞うも、望む反響は得られない。焦りを募らせたあかねは…!?
▼WEB予告▼https://t.co/22D8I4WxXA pic.twitter.com/1BkLGNIR80
ワクワク!
6話はあかねが炎上して精神的にボロボロになる話
6話は黒川あかねが恋愛リアリティショーでゆきの顔に傷つけてしまい、ネットで大炎上。真面目なところが災いとなり、自殺しそうになるくらい精神的にボロボロになる話でした。
「嘘は身を守る最大の手段でもある」というアクアの言葉の逆を行ってしまったあかね。
事務所やマネージャーのためになんとか爪痕を残そうと、番組スタッフさんのアドバイスを聞いてヒールキャラになろうとしたあかねでしたが、焦ってしまい、誤ってゆきの顔を傷つけてしまいました。
真面目な部分だからこそゆえの失敗なんだよね
頑張ってるのにやることなすこと空回っちゃう感じが非常にキツイ…
普段の真面目で頑張り屋さんのあかねを知ってるゆきはすぐに許してくれましたが、世間はそれを許しません…。
『今ガチ』のSNSのコメント欄はあかねの誹謗中傷にあふれかえり、あかねが謝罪の投稿をしてしまったことで火に油を注ぐ結果になってしまいました。
MEMが言ってた「謝罪って日本人の道理としては正しいけど、炎上対策としては下の下なんだよ」って言葉が恐ろしくわかる反応…
そんな、追い詰められたあかねをアクアがギリギリで救う話でした!
MEMちょ、(18?)って書かれてんのウケる
『今ガチ』でガチで恋愛するのかのスタンスについて話してる時、それぞれのイニシャルと年齢が書かれていたのですが、MEMちょだけ(18?)と?が付いてて笑いました!
サバ読んでることバラしてんじゃねーか!
原作でも同じ表記にはなっているのですが、6人分1ページにまとめて書かれているので気付きにくいんですよ。
アニメだと1人1人順番に表示されるから、すぐ気付いちゃうよね!
世は大エゴサ時代!
重曹ちゃんが言っていた「世は大エゴサ時代!」。
これはまさにその通りですよね。
人だけじゃなくて、番組や製品等の関係者も自分が関わった物についてエゴサする人も多いはず。
何を隠そう私自身も当ブログ名の「とりみどらブログ」や「とりみどら」でエゴサしたことがあります!
基本的に自分の投稿しか引っかからないけどね…
何かしら人目に触れる仕事をしてる人は、絶対に気になっちゃいますよね〜。
でも忘れちゃいけないのは、声を上げている人はごく一部でしかないってこと!ネット上の意見がすべてではない!
アクアがMEMに「そういう若い子が使うツール」って言ってるのクッソ皮肉だよね!
MEMとケンゴの高3コンビがTwitterとかTikTokに上げる動画を撮っているシーンで、MEMに「アクたんも何かアップしなよ〜」と言われていました。
その時のアクアの返しが「そういう若い子が使うツールはわからないしいい」でしたが、これって16歳のアクアが18歳?のMEMに言ってるのだいぶ皮肉ですよね!
サバ読んでるのわかってるから余計にね。
視聴者はアクアの中身が30代男性だってわかってるからすんなり聞けますが、自分が年令サバ読んでて年下に言われたら結構ダメージ入る気がします。
MEMかわいそうに…
あかね炎上シーンの演出が見事!…それだけにキツイ…。
6話の後半はゆきの顔に傷をつけてしまったあかねの炎上シーン。
ネット上でバチくそ燃えている様子が描かれたシーンでしたが、声がつくとそれだけでだいぶキツイですね…。
さらに、原作にはなかったあかねが幼少期から頑張ってきた映像が流れながら罵りの声が続くシーン。
そして、そのシーンの直前は立っていたトロフィーがそのシーンが終わった直後に倒れてるんですよね…。
倒れたトロフィーは、あかねの心が折れたことを示してるよね…
上手い演出。だからこそキツイ…。
頭がマトモに働いてない状態で台風の中ご飯買いに行くシーンも、炎上の様子がカットインしていて、他のやつは基本声付きなのに「シンプルに死ね」だけが無音になっている演出も強烈でした。
さらに、欄干の上からあかねが見た景色が雨の現実とは違いキレイで、あかね自身の顔が穏やかなのが「楽になる」演出として働いていました。
アニメ『【推しの子】』の作り込み、マジですごい!
原作でも印象的なシーンだったのに、さらに印象的なものに仕上がっていました!
まとめ:あかねはすっごくいい子なのに炎上しちゃった…!
以上、「アニメ『【推しの子】』第6話の感想」でした!
黒川あかねが大炎上!自殺ギリギリのところでアクアが救ってくれました。
すっごくいい子のあかねが心無い誹謗中傷されてるのがマジでキツイ…
次回はアクアが反撃しますよー!!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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『【推しの子】』ネタバレ感想。
- 1話「異例の90分枠許可したスタッフさんナイス!」
- 2話「重曹を舐める天才子役GIFサイコー!」
- 3話「45510の意味がアニメ放送によって補完されるとは!」
- 4話「重曹ちゃんの見せ場キターーー!!」
- 5話「ぴえヨンブートダンス1時間耐久版を出す公式はおかしいだろ…」
- 6話「あかねはすっごくいい子なのに…炎上!」
- 7話「黒川あかね役、石見舞菜香さんが神!」
- 8話「アクアの女たらしっぷりがひどい!!」
- 9話「MEM、ちょっとシゴデキ女すぎない?」
- 10話「アクアぴえヨン、完成度たけーなーオイ」
- 11話「アンタの推しの子になってやる!」(最終回)
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