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アニメ『【推しの子】』第1期最終回(11話)ネタバレ感想。「アンタの推しの子になってやる!」
今回は
アニメ『【推しの子】』第1期最終回(11話)感想
です。
週刊ヤングジャンプで連載中の漫画作品、『【推しの子】』が、アニメ化されました!
普段あまりアニメは見ないのですが、原作ファンであり単行本も買って何度も読んでいる筆者もせっかくなので見てみることにしました。
ちなみに、原作漫画は少年ジャンプ+で初回全話無料で読めるので、まだ読んでない人はいますぐ読みましょう。
そして、単行本を買って何度も読み返しましょう!
強引だなオイ!
アニメ『【推しの子】』感想記事
- 1話「異例の90分枠許可したスタッフさんナイス!」
- 2話「重曹を舐める天才子役GIFサイコー!」
- 3話「45510の意味がアニメ放送によって補完されるとは!」
- 4話「重曹ちゃんの見せ場キターーー!!」
- 5話「ぴえヨンブートダンス1時間耐久版を出す公式はおかしいだろ…」
- 6話「あかねはすっごくいい子なのに…炎上!」
- 7話「黒川あかね役、石見舞菜香さんが神!」
- 8話「アクアの女たらしっぷりがひどい!!」
- 9話「MEM、ちょっとシゴデキ女すぎない?」
- 10話「アクアぴえヨン、完成度たけーなーオイ」
アニメ『推しの子』第1期最終回(11話)感想
🌟あらすじ・先行カット🌟
— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) June 27, 2023
TVアニメ【#推しの子】
第十一話「アイドル」
ついにステージに立ったB小町。MEMちょ目当ての客が詰めかける中、ルビーは亡きアイを思わせる笑顔で観客を魅了する。だが、かなを応援するサイリウムの光はなく…。
▼WEB予告▼https://t.co/vZS3VbXmgm pic.twitter.com/Se4Gkm8KIW
ワクワク!
最終回(11話)は新生『B小町』の初ステージが終了、新たな始まりを予感させる話
最終回(11話)は新生『B小町』の初ステージ、ジャパン・アイドル・フェス(JIF)が無事終了し、舞台『東京ブレイド』編の始まりを感じさせる話でした。
JIFでは有馬かなこと重曹ちゃんが、
逆だよ!
有馬かなこと重曹ちゃん重曹ちゃんこと有馬かなが、「自分が必要とされていない」証拠を集めてしまう中に光を当ててくれてアクアに対し、「アンタの推しの子になってやる!」という決意でアイドルとして覚醒しましたね~。
マジ、重曹ちゃんてば主人公!
JIFの帰りではアクアとあかねがビジネスカップルであることを知り、アクアがぴえヨンのフリをしていた理由は「自分と話すためだった」と知った重曹ちゃんはウッキウキ。
前半から後半へのテンションの上下が激しい重曹ちゃんでした。
いいアクかなだった~
でも個人的にはアクあか推し!
冒頭の鈴城まなのシーンいる!?
冒頭に出番を終えたアイドルが「さっき楽屋ブースでかわいい子見つけて、ちょっと見てこうかなって」と言っているシーンがありました。
彼女の名前は鈴城まな。
芸能界歴6年のアイドルだったのですが、新生『B小町』の初ステージでルビーを見て辞める決意をしたキャラクターなのです。
そうなんだ!
原作を読むとこのことがわかるのですが、アニメでは冒頭の「見に行く」というシーンだけでした。
「辞める」と決めたシーンを描かないなら、鈴城まなをアニメに出す意味ってほとんどないと思うのですが、これはどういう意図だったのでしょうか。
複数のアイドルが出るイベントだよ
ってことを11話だけ見た人にも伝える意図かな?
第1期の主人公は有馬かなですな~
最終回前半は、JIFのステージでパフォーマンスしつつ、重曹ちゃんの心境が描かれていました。
自分以外のメンバー、MEMちょとルビーのことを持ち上げつつ、自分を自分でおとしめてしまいます…。
華々しく輝いた子役から一転、努力しても努力しても自分から人が離れて行く苦しみを持っているからこそ、アイドルとしてパフォーマンスをしつつも、冷めた目で自分を見てしまう…。
ていうかいくらなんでも重曹ちゃんのサイリウム(白)少なすぎじゃない!?
この暗黒期の回想シーン、原作より感情的に描かれていてより苦しみが伝わりましたね~。
「誰も私を見てくれない」
そんな苦しみの中、視界に飛び込む白いサイリウム。
持っていたのはアクア。
すました顔しながら3本のサイリウムでガチオタ芸を披露していました。
ぴえヨンの中身やってたくらいだから、アクアも体力あるんだよね~
その体力がここで活きてきたね!
アクアからの「俺が見てるよ」のメッセージ。
しかも重曹ちゃんは、「自分をちゃんと見てくれてる存在」として認知したぴえヨンの中身がアクアだと知ってるわけですから、これは本当に心が救われた瞬間だったんでしょうね!
これで「アイドル:有馬かな」が覚醒!
アンタの推しの子になってやる!
という、タイトルコールにもなっている決意をするのでした。
完全に、有馬かな主人公ムーヴですなァ!
店長、赤のサイリウムどこで手に入れたんだよ!
アイのファンだった店長さん。
一応新生『B小町』のステージを見てみますが、始めは否定的でした。
まぁアイとB小町の結末を見てしまったファンからしたら、
「当時を知らないガキがB小町名乗ってんじゃねーぞ」って思うのは仕方ないよね…
しかし、ルビーにアイの面影を見た店長は、ルビーに見とれて無意識にルビーの赤いサイリウムを振ってしまいます!
えっと…?
店長どっからサイリウム持って来たんだよーー!
しかもちゃんとルビーの赤っていうね!
改めて見るとツッコまざるを得ない状況でした。
ルビーとMEMちょはめちゃくちゃ歌上達したの!?
センターを決めるときにルビーとMEMでカラオケ対決していましたが、そのときはルビーが43点、MEMが57点でした。
低い…
カラオケの採点でこれって、だいぶ下手だよね?
なのに、JIFのステージで披露した歌は、全然普通にうまかったです!
めっちゃくちゃ頑張ったってことかな!?
まぁ元々全然歌ったことなくて下手な場合って、人並みになるまでは早かったりするもんね!
重曹ちゃん、ウッキウキだな!よかったね~アクかな!
JIF終わりの車の中で、重曹ちゃんは久しぶりにアクアに声をかけます。
そして2人のことをよくわかっているミヤコがアクアにあかねとの現状を聞いた結果、重曹ちゃんにもアクアとあかねの関係がビジネス上の付き合いであることがわかります。
これで一気にテンションの上がった重曹ちゃん。
これだけで急にニッコニコになる重曹ちゃん、かわいいじゃん
別日にはぴえヨンのフリをしていた理由が、「自分と話をしてくれなかったから」と知った重曹ちゃんはさらにテンションもりっもり!!
ウッキウキになる重曹ちゃんがかわいかったです!
アクアもアクアで重曹ちゃんが普通に話してくれるようになってよかったねー
微笑ましいふたりでした。
あかねがバチバチになる相手ってある意味貴重だよね~
アクアがあかねとビジネスデートをしていると、次の仕事の話になりました。
舞台『東京ブレイド』。
そこでアクアとあかねが共演することが決まっているのですが、その舞台には重曹ちゃんも出演することが決まり…。
わざわざあかねのSNSをチェックした重曹ちゃんが、アクあかの元へ押しかけてきたのでした。
注意喚起すると見せかけてわざわざ宣戦布告に来た重曹ちゃんマジ乙女!
あかねと重曹ちゃんは対面するとバッチバチに火花を飛ばしあいます。
あかねって性格的にかなり気を遣うタイプだから、こんな露骨に衝突する存在って貴重ですよね。
あかねと重曹ちゃんの関係もわりと好きなので、続きもぜひアニメで見たいものです。
完全に2期があると期待させる終わり方で、実際そのとおりに!
最終回でわざわざ次の大きな仕事、舞台『東京ブレイド』の話が出る…。
そして、意味深に差し込まれるまだ登場していないキャラクターたちのカット。
これはさすがに2期も決まってるってことだな!
と思いましたが、実際そのとおりでしたね!
この芸能界において嘘は武器だ___
— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) June 28, 2023
━━━━━【#推しの子】━━━━━
第2期制作決定
第2期ティザービジュアル公開🌟
第2期制作決定特報映像公開🌟
━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼特報▼https://t.co/T4Y1TFPqqo
▼試聴映像▼https://t.co/T1Ze8NqRKJ pic.twitter.com/LeqAoskb42
2期制作決定!
おめでとーーー!!
そしてありがとーーーー!!
エンディングのイントロ部分の演出がめちゃくちゃよかった!!
エンディングのイントロ部分ってこれまでラストシーンにかかっていたことが多かったのですが、最終回はアニメ本編が終わってからキッチリエンディング部分で流れました。
そのイントロ部分の演出が超よかったです!
操り人形となっているかわいいウサギが踊っているのですが、段々糸が絡んでいき、最後には糸が切れてウサギが生気を失くしてしまう…。
これが完全にアイを彷彿させるイメージになっていて、それに続くのが各メインキャラたちのカッコイイカット。
絶妙にイントロに合っててスゲーよかった!!
まとめ:1期の主人公は有馬かなでした!
以上、「アニメ『【推しの子】』最終回(第11話)の感想」でした!
重曹ちゃんがアクアに向かって「アンタの推しの子になってやる!」と決意する主人公ムーヴを見せ、2期の始まりを予感させる演出で終了。
アニメ版、スゲーよかった!
2期制作は決まりましたが、放送日はまだわからないんですよね~。
続報楽しみにしています!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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- 11話「アンタの推しの子になってやる!」(最終回)
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