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オーディオブックの3つのいまいちな点と4つの聴くタイミング
- オーディオブックとは「耳で聴く本」のこと
- 以下の理由から子育て中にオーディオブックがおすすめ
- 本を開けない時間で聴くことができる
- 再生速度を変えることができる
- 大事な本がぐしゃぐしゃにならない
※子どもが物理的に触れることができないため
オーディオブックのいまいちな点
次に、オーディオブックのいまいちな点を挙げます。
- 引用しにくい
- 流し読みできない
- kindle本より高い
①②は目視できないことによるデメリット、③は純粋にお金がかかるというデメリットです。
この3つについて、それぞれ解説していきます。
オーディオブックのいまいちな点①:引用しにくい
ひとつめのいまいちな点は、引用しにくい点です。
引用しにくいというと、ちょっと違うのかもしれません。
「後から該当箇所だけ探すことが難しい」と言った方がわかりやすいでしょうか。とても重要な部分があり、
「これは後ですぐ見られるようにしておこう!」と思ってもオーディオブックではさらーっと流れていくので、「トラック何番の何分何十秒!」という覚え方をしないといけないのです。
kindleならハイライトつけておけば後ですぐ探せるもんね…
私はこの点を解消するために、気に入った本は「読む本」も買っています。
いい本になら全然お金出せる!
オーディオブックのいまいちな点②:流し読みできない
いまいちな点のふたつめは、流し読みができない点です。
重要なところが太字になっていて、ペラペラめくりながら太字部分を読んでいくだけで大体の中身がわかる本もありますが、オーディオブックではそんな読み方はできません。
できるとしても、「トラックとして分かれている見出し単位で聴く」くらいになります。
うーん、それはたしかに微妙かも…?
ただ、私自身は前述の「再生速度を変える」機能のおかげで、そこまでデメリットには感じていません。
倍速再生なら読む時間は短くできるからね!
オーディオブックのいまいちな点③:kindle本より高い
最後のいまいちな点は、kindle本より高い点です。
これは純粋にデメリット…!!
特にAmazonのオーディオブックサービスであるAudibleでは顕著で、普通に買おうとすると大体1冊3,000円します。
高っ!!
元の本の値段がもっと安くても、1冊3,000円です。
すべての本がこの値段ではありません。この値段設定になっている本が多いというだけですのでご注意ください。
ただし、Audible会員になると30%OFFで2,100円になります。
さらに、Audible会員は聴き放題コンテンツを楽しむことができます。
聴き放題対象であれば、月何冊聴こうが1,500円です。
基本的には聴き放題対象から本を選べばOK!
もう一つの代表的なオーディオブックサービスであるaudiobook.jpは、基本的には紙の本と同じ値段設定になっています。
なので、普段紙の本を読んでいる方はaudiobook.jpを選べばデメリットになりません。
ただし、kindle本は紙の本より安い値段になっていることが多いので、普段kindle本を買っている方にとってはデメリットです。
おれじゃん…
しかし、このデメリット以上にメリットが大きいと判断しているので、私はオーディオブックを使い続けているのです。
ほうほう。
最後に、先ほど紹介した『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』を例にして値段の比較をまとめておきます。参考にしてみてください。
Audible、2,500円!?
…3,000円じゃないんかーーい!!
た、たまたま例に使った本が3,000円じゃなかっただけです…。
本当ですよ!?本当に大体の本が3,000円なんですよ!?
例示へたくそかよ…
……ごめんなさい。
オーディオブックを聴くタイミング
続いて、子育てパパがオーディオブックを聴くタイミングを4シーンに分けて紹介します。
耳読書のタイミング
- 歩いているとき
- 家事をしているとき
- 育児をしているとき
- 休憩中に目を休めながら
それぞれ見ていきましょう。
歩いているとき
ひとつめのオーディオブックを聴くタイミングは、歩いているときです。
私は
- 家 → 最寄り駅
- 職場の最寄り駅 → 職場
のそれぞれで10分ほど、片道計20分歩いて通勤しています。
この通勤中の歩き時間をオーディオブックを聴くメインの時間にしています。
往復で毎日40分くらい歩いているので、2.5倍速だと100分=1時間40分分の文章を聴くことができます。
「40分分」って読みにくいね。「よんじゅっぷんぶん」だよ!
3~8時間くらいの本が多いので、通勤時間だけで2~5日で1冊聴き終えることができます。
平日だけで考えても月4~10冊ほど読むことができる計算になります。
文化庁の調査によると、16歳以上の人の約85%が1か月に2冊以下しか本を読まないようです。
つまり、通勤時間のうち歩いている時間にオーディオブックを聴いているだけで、読書量に関しては上位15%に入ることができるのです。
好きでやってるだけだけど、なんとなく優越感…!
令和元年度、令和2年度の「国語に関する世論調査」の調査項目には「読書について」はありませんでした。
家事をしているとき
続いてのおすすめシーンは、家事をしているときです。
- 料理
- 洗い物
- 洗濯物
- トイレ掃除
等をしているとき、耳は暇しています。
私は料理はしませんが、他のシーンでは重宝しています。
毎日イヤホンしながら洗濯物干してるよ!
家事しながらオーディオブックを聴くと、面倒な家事が嫌じゃなくなります。
むしろ、家事をすることが楽しみになります。
よーし!本聴きながら洗濯物干そーっと!
とても、とても、重宝しています。
Youtube聴いてることも多いけどね!
育児をしているとき
続いては、育児をしているときです。
お子さんがまだしゃべれないくらい小さいのであれば、育児をしながら聴けるシーンは結構あります。
- ミルクや離乳食の用意
- おむつ替え
- 寝かしつけ など
特に推したいのが、抱っこ紐で寝かしつけているときです。
夜中に抱っこ紐しながらひたすら歩き回った経験、ありませんか?
時間が果てしなく長く感じる、あの辛いやつね…
あの時間が、自分の好きな本を聴ける時間になることを想像してください。
どうでしょう。
めちゃくちゃ良くないですか!?
実際、精神的にめちゃくちゃ楽になったよ!
休憩中に目を休めながら
最後に紹介するシーンは、休憩中に目を休めながらです。
睡眠以外で現代人が目を休ませる機会って中々ありません。
しかし、オーディオブックなら耳さえあれば聴けるので、目は使わなくて済みます。
なので私はお昼休みに職場で、ホットアイマスクで目を休ませながらBluetoothイヤホンでオーディオブックを聴いていたりします。
目を休ませながら読書ができるなんて、とんでもないことでございますよ!
ちなみに私が愛用しているホットアイマスクはこちら。
お父さんこれつけてるの…?
30代の男が職場でつけるものじゃなくない…?
かわいいのが好きなんだもん…許して…
USB給電で温かくなるタイプで、10~60分の10分刻みでタイマー機能がついているのでそのまま寝てしまっても大丈夫。
そしてモコモコの感触とラベンダーの香り、くまのかわいさに癒されます。
お気に入りです!癒される~
\お疲れの目を癒します/
癒されながらの耳読書、最高ですよ。
難点は気持ち良すぎて大抵は寝ちゃうことです(笑)
記憶があるところから聴きなおすから問題なし!
\ オーディオブックを体感してみよう! /
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