『VIVANT』3話ネタバレ感想。「乃木の別人格「F」ってどういう意味なんだろうな～」

今回は

ドラマ『VIVANT』第3話の感想

です。

ドラマ『VIVANT』は、2023年7月期のTBS系の、限界突破！アドベンチャードラマ。

🔴⚫️───
7月𝐒𝐓𝐀𝐑𝐓日曜劇場
『#VIVANT』
　　　　　　　　 ───⚫️🔴

敵か味方か、味方か敵か＿
この夏、冒険が始まる。#堺雅人#阿部寛#二階堂ふみ#松坂桃李#役所広司

日本を代表する超豪華俳優陣が集結！
"限界突破！アドベンチャードラマ"今夏始動！ pic.twitter.com/lSWxV9Aqqj

— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) February 26, 2023

主演は堺雅人さん、共演は阿部寛さん・二階堂ふみさん・松坂桃李さん・役所広司さん。

『VIVANT』の3話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『VIVANT』3話のあらすじ

日本大使・西岡（檀れい）の裏切りに気付いた乃木（堺雅人）たち。バルカ警察から逃れ日本へ脱出するには、バルカ人も決して足を踏み入れない“死の砂漠”を突破するしかなかった！　一か八か、死と隣り合わせの砂漠の横断が始まった。
しかし、薫（二階堂ふみ）を乗せたラクダから薫の姿が消えていた。そのことに気づかず、進んでいく一行。薫、そして乃木、野崎（阿部寛）の運命は？
そして、誤送金を引き起こした人物がついに正体を現す！

出典：TBS『VIVANT』 あらすじ 第３話

『VIVANT』3話の感想

🔴あと12時間！第𝟑話 𝟔𝟗分𝐒𝐏⚫️

いよいよ第3話が今夜放送🐫

誤送金事件の犯人が明かされ、
物語がさらに動きます…!

リアタイの準備はできていますでしょうか…！🙏
今夜も一瞬たりとも見逃さないで下さい👀🔥

放送中は #VIVANTep3 #VIVANT
2つのハッシュタグで盛り上がりましょう！🙋🏻‍♀️ https://t.co/BawDJS2g0q pic.twitter.com/g8UhCMY9NI

— 日曜劇場『VIVANT』第3話今夜9時 (@TBS_VIVANT) July 30, 2023

3話は乃木が日本に帰り、自分をハメた人物を捜査する話。

ドラマ『VIVANT』の第3話は、死ぬ思いをしてアド砂漠を抜けモンゴルにたどり着いた乃木・野崎・柚木の3人が日本へ帰国し、乃木と野崎は誤送金を仕組んだ犯人を捜す話でした。

「死の砂漠」アド砂漠を横断している乃木たち。

ラクダの上で目を覚ました乃木は、後ろのラクダに柚木が乗っていないことに気づきます。

乃木は野崎の意見に反対して来た道を引き返し、どこかで落ラクダしてしまっていた柚木を探しに向かいます。

なんとか柚木を発見することができた乃木でしたが、ラクダが動かなくなってしまったため、柚木を背負って歩き始めました。

野崎の助けで事なきを得た乃木と柚木は、ドラムと野崎とアド砂漠を渡り切ります。

しかし、アド砂漠の出口で待っていたのはチンギスたちバルカ警察。

逮捕されて連行される寸前でモンゴルの国境警備団と新庄に救われた一行は、ついに日本へたどり着きました。

日本に帰ってきた乃木は帰宅して着替える時間すら与えられず、丸菱商事の河合に連行されて問い詰められます。

乃木も自分をハメた人間を探りますが、手がかりはみつかりません。


そんなとき、野崎に連れられて警視庁サイバー犯罪対策課の東条と会った乃木は、東条から「システム自体を改ざんされている」可能性を聞きます。

しかし、丸菱商事の海外送金システムは東条が警察に入る前に作ったもので、すべての記録がコピーされバックアップされるようになっているのでした。

ところがそのバックアップデータを取得するにはサーバーに直接アクセスするしか方法はなく、正式なルートでは時間がかかりすぎる上、できない可能性も高い…。

そこで乃木は元情シスの同期・山本に協力してもらって、サーバールームへ侵入してデータを盗み出す任務を遂行することになります。

見つかりそうになりながらもなんとかデータをとってくることに成功した乃木。

東条がデータを調べると、システムが書き換えらえたのは経理部の原部長のパソコンからだということがわかりました。

しかし、原部長の当日の行動を探ってみると犯人は原部長ではないことが判明。

該当日時の監視カメラの映像を見てみると、原部長の席でパソコンを操作する人物が映っていました。

犯人はなんと財務部の太田さん！

野崎が太田を取り押さえる手配をする…

というところで3話は終了。

ラクダすごくない！？

アド砂漠で柚木を探しに行った乃木。

もちろんラクダにのって探していたのですが、ラクダの演技が見事でした！

• 倒れている柚木を発見したときに声をあげる
• 歩き疲れて乃木が声をかけても歩けないフリをする
• 少し休んでから戻ってくる

これには二宮さんも感心していました。

え？ラクダさん名俳優じゃない？

— 二宮和也 (@nino_honmono_j) July 30, 2023

たしかに冒頭ナレーションが林原めぐみさんは適任ですよね～。

あれ？林原めぐみさんは！？

3話には2話にあった「前回のあらすじ」的な冒頭ナレーションがありませんでした！

そして、ドラムは出てきたものの、翻訳アプリの出番はなく、

つまり…

これにはガッカリでした～。

悲しみ…。


でも、日本に帰ってからもドラムの出番はあるみたいですし、冒頭ナレーションもまだおそらくあるでしょうから、また林原めぐみさんの声を聴くチャンスはあるはずです！

乃木の別人格の名前は「F」っていうみたいだね

二重人格者である（と思われる）乃木の別人格の名前が判明。

乃木憂助は別人格のことを「F」と呼んでいました！

それとも乃木の中にはA～Fまで6人の人格がいるという可能性もあるのでしょうか。

もしくは、別班としてのコードネームとか？

手で重さを正確に測れるというのも諜報員っぽい特殊能力ですし、乃木憂助は一体何者なのでしょうか。

気になります！

柚木さん、婚約者ってウソだったんかーーい！！

柚木さんがアディエルの婚約者だったというのは嘘でした！

そうでも言わないと野崎さんが許可してくれなかったから、咄嗟についた嘘だったようです。

野崎さんのことも気にしてはいるようですが、それは警察関係者の知り合いがほしいから、ということで恋愛関係ではないようです。


でも、柚木さんも結構怪しいですよね。

はじめにチンギスに告げ口をしたくせにやたらと「口堅い」発言をしたり、アディエルが婚約者だったとサラッと嘘をついたり、野崎さんの連絡先を知りたがったり。

野崎さんの連絡先を知りたがったのも、何かしら裏の理由がありそうな気がしています。

AOフロアの床って結構重いはずなんだけどなぁ…

サーバールームで乃木が隠れたのはAOフロアの床下。

サーバールームのような場所は床下に配線を通すために、通常よりも大きく空間が空いていることがあります。

しかし、簡単に持ち上がらないようにネジ等で固定してあるか、床のタイル自体が結構重くなっているはずなんですよね～。

いや！

ドラマにこんなこと言うのは野暮なんです！それはわかってるんです！

そんなこと言ったら照明問題とかとっても顕著ですもんね。

時間を感じさせるために「残業中でもそんな暗くしないでしょー」って照明で撮影してますもんね～。



でも、ちょっと今回のAOフロアは気になってしまったんです。なんでだろ。

まぁ『半沢直樹』的なハラハラドキドキの展開は見ごたえありましたし、さすがの演出でしたけどね。

学部でパソコンに詳しくないって判断するのは安易すぎん？

経理の原部長のパソコンがシステム改ざんに使われたものだと判明した後、野崎が「原は経済学部出身だから経理には強いだろうがコンピューターに関しては強くないはず」という旨の発言をしていました。

大学の学部ってそこまで人の知識や専門性を測る指標にならなくないですか？

筆者は経済学部出身ですが、経理には強くありません！

どちらかといえば、コンピューター関係の方が強いです！

疑うプロのような公安警察の野崎としては、安易すぎる考えなんじゃないかと思ってしまいましたね～。

まとめ：日本編、開始！

『VIVANT』第3話は、乃木たちが日本へ帰国し、誤送金のカラクリを解き明かすために奮闘した回でした！

チンギス・野崎・ドラム・新庄・山本・東条と、有能な人物ばかり出てきますね～。

有能な人は見ていて楽しいですなぁ。

舞台を日本に移した3話。

4話ではついに誤送金問題が終了するようですね！