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『最高の教師 1年後、私は生徒に された』9話ネタバレ感想。「もう1人の主人公は月野春香!」
今回は
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』第9話の感想
です。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』は、2023年7月期の日本テレビ系の新時代のサスペンス学園ドラマ。
👩🏫情報解禁👩🎓
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】7月15日スタート (@saikyo_ntv) May 17, 2023
7月期新土曜ドラマ
「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」
新時代のサスペンス学園ドラマ🏫
お楽しみに〜✨#松岡茉優 #芦田愛菜 #最高の教師 pic.twitter.com/wUfXVhFKr5
主演は松岡茉優さん。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の9話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
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この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』9話のあらすじ
鵜久森(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(青木柚)を、迫田(橘優輝)たちが発見。「事件の日…なんで学校にいたんだ?」…問い詰める迫田に、浜岡は人に頼まれたからだと答える。その人物は…3年D組の『ある生徒』だと言う。その人物の依頼で学校へと侵入したと告げる浜岡。その真偽は——— 。
迫田らの報告を受けた九条(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせることに。
翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。
その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる……もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら……。慌てて教室を飛び出し、捜索に走る九条!生徒に“最悪の終わり”を選ばせては、絶対にいけない…!九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出して——— !ついに、一つの事件の『真相』へと迫る第9話。人は、その罪をどう背負うべきか。償うべきか。そして……、
出典:日本テレビ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』 STORY #09
命を燃やした生徒は、最後どんな『顔』をして過ごしたのか。一つの罪の真理に迫る、衝撃の第9話。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』9話の感想
「何でもします土曜日」ですね。
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】9月16日よる10時第9話 (@saikyo_ntv) September 16, 2023
今夜10時ですよ⏰#柿原りんか #藤嶋花音#岡井みおん #白倉碧空#最高の教師 pic.twitter.com/doTM80hpNm
9話は鵜久森が死んだ日の真相が判明する話。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の9話は、鵜久森が死んだ日の真相が判明する話でした。
鵜久森を呼び出したのは西野だった!
9話の主な出来事
- 浜岡のところへ行った迫田・瓜生・向坂。
- 浜岡が学校に行ったのは西野が状況を逆転するための何かを探してほしいという依頼をしたから。
- しかし、鵜久森のことは否定し逃走。
- 里奈と蓮の会話。
- 鵜久森のような子は強いからこそ迷惑かけないように自分で全部背負ってしまう。
- 美雪、学校へ。
- 鵜久森が亡くなった場所へ行く。
- 西野・野辺・金澤が3人揃って休み。
- 里奈、「最悪が起こる前に」と自習にして学校を出て行く。
- 里奈、教頭に生徒たちのことを依頼。
- 3年D組の生徒たち、西野たちを捜そうと学校を出ようとする。
- 教頭、止めるも生徒たちの考え・想いを受け止め、一緒に捜し始める。
- 3年D組の生徒たち、西野たちを捜そうと学校を出ようとする。
- 夏穂、智美とボーリング。
- 西野たちもボーリング場にいた。
- 智美、里奈に電話でボーリング場にいたことを報告。
- 西野たちもボーリング場にいた。
- 西野・野辺・金澤、3人で遊ぶ。
- 「蹴りをつけに行こう」と3人でビルの屋上から飛ぼうとする。
- 月野・倉知・貴島・穂積が3人を発見。必死の説得を試みる。
- 東風谷・阿久津・星崎が到着。東風谷・阿久津も止める。
- 月野・倉知・貴島・穂積が3人を発見。必死の説得を試みる。
- 「蹴りをつけに行こう」と3人でビルの屋上から飛ぼうとする。
- 教室に全員集合。
- 里奈、生徒たちに話し合いを促す。
- 西野、真相を語り出す。
- 浜岡に誘われたのがきっかけ。
- 西野は変わりゆくクラスの雰囲気に焦っていた。
- 形勢を逆転する何かを手に入れるために浜岡は科学準備室にカメラを仕掛けた。
- 鵜久森と東風谷の会話が取れていた。
- そのネタを理由に鵜久森を黙らせようとした。
- 鵜久森は西野たちを変えようとした。
- 鵜久森は西野からデータを取り返そうとして揉み合い転落してしまった。
- 里奈、釈明する西野を𠮟責。
- 野辺、いない人には償えないと発言。
- 美雪が教室へ。美雪は教頭とこれまでの話を聞いていた。
- 西野たち3人、美雪へ謝罪。
- 美雪、最悪の終わりを選ばないでほしいと3人に伝える。
- 美雪、許すことも忘れることもできないが、鵜久森のことを「忘れないでいてほしい」と発言。
- 美雪が教室へ。美雪は教頭とこれまでの話を聞いていた。
- 野辺、いない人には償えないと発言。
- 鵜久森と東風谷の会話が取れていた。
- 形勢を逆転する何かを手に入れるために浜岡は科学準備室にカメラを仕掛けた。
- 西野、真相を語り出す。
- 里奈、生徒たちに話し合いを促す。
- 教室を後にした西野たち3人を江波が追いかける。
- 江波「私たち、何があってもずっと友達だよね?」
- 相良、浜岡を探し出す。
- 浜岡の悪事を相良の父親経由で浜岡の父親へ伝えた。
- 相良、西野が元気ないと浜岡に伝えたのは誰かと問う。
浜岡とつながっている人物がまだいる…?
今回のメインは西野美月
9話のメインは、茅島みずきさんが演じる西野美月でした!
副音声ですね⚽️#茅島みずき#最高の教師#なでしこジャパンhttps://t.co/qSAdPmqAmc pic.twitter.com/2mHLSnNlD4
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】9月23日よる10時最終回 (@saikyo_ntv) July 14, 2023
茅島みずきさんは小さいころからプロを目指してゴルフをやっていて、小学校6年生の時には全国大会に出場したこともあるそうです!
女子小学生がゴルフって珍しいね!
世代的に『ライジングインパクト』の影響ではないだろうし…
\ ジャンプで連載してたゴルフ漫画! /
このドラマでもお嬢様っぽい役どころですが、幼少期からゴルフをやっているような家庭だと、茅島みずきさんご本人も本当にお嬢様なのでしょうね~。
憶測で語っちゃダメでしょ!
すみませんでした…。
9話では鵜久森転落の日の真相が語られ、西野美月が鵜久森を転落させてしまったことが判明…。
8話で相良たちが謝っていたときに、西野・野辺・金澤が無反応だったワケがわかりましたね~。
自分たちのことでいっぱいいっぱいだったんだね…
相良の「ガッシュ」呼びがなんかホッコリする
クラスメイトがみんなで西野たちを探しに行く前の教頭との会話で、相良がサラっと我修院教頭のことを「ガッシュ」と呼んでいました。
なんか相良が「ガッシュ」って呼んでるの聞いてホッコリしたわ
「ガッシュ」と呼んでいるところに「学校の一員」という雰囲気を感じました。
もしかしたら今までもそう呼んでたのかもしれないけどね!
夏穂は「最高の友人」。
もはや毎話のことですが、9話でも夏穂がイケメンでした!
里奈が大変な状況にときに遊んでいることに罪悪感を持ってしまっている智美。
しかし夏穂は、「里奈のことを心配してリズム崩している自分たちを見たら余計に心配するメンドクサイ親友のために、2人で楽しんでる写真を送りつけてやろう」と考えていたのでした。
夏穂さんパネェっす!
夏穂って本当に「相手に気を遣わせない気の遣い方」をしてきますよね~。
マジくそイケメン。
里奈が「最高の教師」なら、夏穂は「最高の友人」ですよ!
センスと才能とギフトの塊だよあんた!←
9話のもう1人の主人公は月野春香!
9話のメインは西野美月でしたが、もう1人の主人公と言っていいのが月野春香。
飛び降りようとしていた西野たちを発見したのが、月野たちでした。
そして、キレイごとではない彼女たちの本音でぶつかり、西野たちを止める一要因となりました。
「一生あなた達を憎み続けるほど私は人間が出来てはない」っていいセリフだよな~
そうなんですよね。
基本的に人間は、当事者が思っているほど他人に興味はありません。
自分のクラスメイトが別のクラスメイトを死に追いやったとしても、死に追いやった人を憎み続けられる人はごく一部の人でしょう。
月野はそのことをよく理解していて、しかも自分は憎み続けない側の人間だと自覚している…。
そんな取り繕わない言葉で話す月野たちが言うからこそ、「一生は捨てないでほしい」が本心から出たものだと伝わってきました!
月野、よく言った!
今までずっと生徒たちに敬語だった里奈の「逃げんなよっ!」が重い…
真相を語り終えた西野から出た言葉は「そんなつもりじゃなかった」。
その発言を聞き、里奈が「ふざけんな…」とつぶやいた後、西野に「逃げんなよっ!」と詰め寄ります!
里奈が生徒に対してタメ口だと!?
ここまでずっと生徒に対して敬語で話してきた里奈の口から出た「逃げんなよっ!」には重みがありました…。
さらにその後すぐに敬語に戻ったことで、「思わず漏れ出てしまった」ということがよくわかりましたね…。
松岡茉優さんの演技力がやっぱえげつないんだよなぁ
色々わかった上で鵜久森の「大丈夫だよ」を受け止めてたんだね…
1話で鵜久森の口から語られたお母さんとの「大丈夫?」「大丈夫だよ」のやり取り。
9話では母親である美雪視点で語られました。
そこで判明したのは、鵜久森の「大丈夫だよ」を聞いて美雪は「大丈夫じゃない」ことに気づいていたということ。
おそらくその上で、「自分が心配する姿を見せると叶が余計に傷つく」と考えて、美雪は美雪で1人で泣いていたのでしょう…。
近づくだけがやさしさじゃないよね…
江波の「ズッ友」宣言の真意はどっち?
教室を後にした西野・野辺・金澤…。
浜岡の騒動があるまでは一緒にいた江波は、3人を追いかけ、4話でバカにされた「ズッ友」宣言を再度しました。
これって、言葉どおり「ずっと友達だよ」って意味で言ったのかな?
江波が4話でこの発言をしたときは、西野に「友達なんて「そうだよね?」って確認しようとした時点で既に破綻してんじゃない?」と言われてるんですよね。
その前段を踏まえると、この江波に宣言って絶縁宣言と捉えることができてしまいます。
江波の真意はどっちなのでしょうか。
さすがにうがった見方しすぎかな?
浜岡とつながっているのは星崎くん?
浜岡に「最近の西野の様子」を伝えたのは誰なんでしょうね。
一番疑わしいのはどう考えても星崎くんですよね~。
浜岡と知り合いになっているし、星崎くんの行動原理は普通の人とは違うので。
「里奈がどういう言動をするのか」を見たくて実験的にいろんな刺激を与えてみたくなるタイプだよアレは…
今まで生徒たちが感情を揺らしてきた場面でも、星崎くんはずっと冷めた目で傍観し続けていました。
おそらく彼は「こういう刺激」と「触媒」を与えたら「こんな反応が起こる」という、実験を観察するような視点で今までの出来事を見てきたのではないでしょうか。
そうであれば、「実験結果を知りたいから」という理由で浜岡に情報を流し、クラスに刺激を与えていてもおかしくありません。
でも、そう考えても1周目に里奈を殺す動機は思い浮かばないんだよなぁ…
浜岡に情報を流した人≠里奈を突き落とした人 なのかな?
まとめ:あの日の真相が判明!
第9話は、鵜久森は西野に呼び出され、西野たちを変えようと奮闘した末に転落してしまったという真相が判明した回でした。
浜岡は西野ともつながってたんだね…
あの日浜岡が学校にいたのは、仕掛けたカメラのデータを回収するためだったのでしょうか。
そのあたりがよくわかりませんでしたが、とりあえず鵜久森転落については解決しました。
さて、次回はいよいよ最終回。
星崎くんが黒幕ではあまりにもストレートすぎるので、何かもうひとひねりを期待しています!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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