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『最高の教師 1年後、私は生徒に された』7話ネタバレ感想。「松岡茉優さんの絶望の演技上手すぎ…」
今回は
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』第7話の感想
です。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』は、2023年7月期の日本テレビ系の新時代のサスペンス学園ドラマ。
👩🏫情報解禁👩🎓
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】7月15日スタート (@saikyo_ntv) May 17, 2023
7月期新土曜ドラマ
「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」
新時代のサスペンス学園ドラマ🏫
お楽しみに〜✨#松岡茉優 #芦田愛菜 #最高の教師 pic.twitter.com/wUfXVhFKr5
主演は松岡茉優さん。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の7話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
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この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』7話のあらすじ
鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか…その真相は依然として分からないまま。
かけがえのない教え子を亡くして失意の九条(松岡茉優)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされることに……。さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条……!鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない…。彼女を『命を失った生徒』ではなく、『最後までその命を燃やし生き抜いた生徒』であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かった——— 。
誰かと『向き合う』とは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。
出典:日本テレビ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』 STORY #07
鵜久森という一人の生徒を通して、一生忘れることの出来ない魂の授業が、今ここに開講する……。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』7話の感想
この後10時から授業を受ける皆様。#最高の教師
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】9月9日よる10時第8話 (@saikyo_ntv) September 2, 2023
忘れないでね👩🏫#松岡茉優 #サーヤ (ラランド)#森田望智 pic.twitter.com/rrYZ9Qg9xh
7話は鵜久森の死について学校全体で向き合うと決意する話。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の7話は、警察から「事故、もしくは自殺」という見解が出たものの、そこで結論付けるのではなく、学校全体で鵜久森の死の理由に向き合おうと決意した我修院教頭の話でした。
「先生、カッコイイ」ぞ!
- 鵜久森の死によって休校が続く鳳来高校。
- 教師たちは対応に明け暮れている。
- 里奈は自室で生気を失っている。
- 鵜久森のお葬式には参加。
- 鵜久森の母・美雪に声をかけられる。
- 美雪、里奈にお礼。
- 美雪、鵜久森の死に疑問を持っている。
- 鵜久森の母・美雪に声をかけられる。
- 鵜久森のお葬式には参加。
- 蓮、温かい食事を作って里奈を待ち、帰ってきた里奈を励ます。
- 里奈、蓮に美雪からお礼を言われた話をする。
- 里奈、鵜久森を殺害した犯人の罪を許さないと宣言。
- 里奈、蓮に美雪からお礼を言われた話をする。
- 里奈、休校明けの日の朝、鵜久森にお線香をあげに行く。
- 美雪に「全力で向き合ってくる」と宣言。
- 夏穂と智美が迎えに来て送ってくれる。
- 事故か自殺として処理しようとする教員たちへ、4月に撮ったカメラの映像を見せる。
- 里奈、教室で全力で生徒たちに向き合う。
- その様子は教員にライブ配信されている。
- 里奈、警察の見解が間違っていると考えていることを主張、鵜久森の生きざまと向き合おうと訴えかける。
- 東風谷が向き合うと決意したのをきっかけに、これまでに里奈と鵜久森の影響を受けてきた生徒たちが追従。
- 憶測で語るのではなく、それぞれの目で見て感じたことで鵜久森を考え続けることだけが、向き合うということ。
- 中園・遠山、向き合うことを拒否。
- 自分の未来がなくなる可能性があるのが怖い。
- 里奈、一日全ての授業を休止、3年D組の生徒だけでどうすべきかを話し合わせる。
- 東風谷、教室を出た里奈を追いかけて2人で会話。
- 東風谷、1周目の自分がどう過ごしていたかを里奈に聞き、「そんな自分を変える」と宣言。
- 里奈も「何も向き合えなかった私を変えていきます」と宣言。
- 東風谷、1周目の自分がどう過ごしていたかを里奈に聞き、「そんな自分を変える」と宣言。
- 我修院教頭、誰かと電話。
- 相手は校長。校長は警察の見解どおりに発表すべきだと教頭に伝えた。
- 里奈が全力で生徒と向き合う様子を見て、教師たちの心が変わる。
- 我修院教頭が教師を目指した理由は「先生カッコイイ」と生徒たちから言われたかったから。
- 生徒だけの話し合い。
- 「絶対に向き合うべき」と主張する東風谷に、当山は異議を唱える。
- 中園・遠山と同じ状況の蓬田は、自分の未来のために向き合うべきだと考えている。
- 教頭、決意した3年担任団と共に3年D組に入り「責任を背負うのは我々大人」と宣言、「今回の件について学校として向き合わせてほしい」と生徒たちに頭を下げる。
- 蓬田、「ガッシュ教頭カッコイイぞ」と声をかける。
- 「絶対に向き合うべき」と主張する東風谷に、当山は異議を唱える。
- 教頭の会見。
- 里奈、教頭と共に参加させてほしいと申し出るが断られる。
- 「警察の見解は事故、もしくは自殺。しかし、学校としては全力で向き合おうとしている。」と発言。
- 「関係のない人が憶測で物を言わないでほしい。」「どうしても言いたいときは私に言ってほしい。」と宣言。
- 里奈、会見を見て初めて鵜久森の死が変えようのない事実だということを実感。
- 家に帰るとすぐに蓮に抱きしめられながら泣き崩れる。
- 星崎、東風谷の家を訪ねる。
- 鵜久森が死んだ日、浜岡が制服を着て学校に来ていたことが判明。
浜岡が関わってるってことはやっぱり相良が!?
今回のメインは教頭の我修院学
7話のメインは、荒川良々さんが演じる教頭の我修院学でした!
「何でもします土曜日」ですね。
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】9月9日よる10時第8話 (@saikyo_ntv) September 2, 2023
ガッシュ教頭からのお知らせです📣
✏︎「向」#荒川良々#最高の教師 pic.twitter.com/9nwLWbzet3
7話のメインはなんと3年D組の誰でもなく、教頭先生である我修院学でした!
まさかの教頭!?
これは完全に予想外!
でも、教員側がメインという趣向はとてもよかったです。
普段バカにされているような教頭先生が、ここぞというときにカッコイイ大人の姿を見せる…。
素晴らしい展開でした。
大人だってカッコイイんだぞ!
松岡茉優さんの絶望の演技上手すぎんか?
前回の最後で鵜久森が非業の死を遂げてしまい、今回は絶望している里奈の様子がありました。
学校は休んでいるようですが、鵜久森のお葬式には顔を出した里奈。
そこで鵜久森の母・美雪に声をかけられました。
吉田羊さんね!
自室で絶望している様子、お葬式に向かった様子、美雪と対峙したときの様子と、それぞれ少しずつ違う、けれどもすべてに鵜久森に対する気持ちが見えている松岡茉優さんの演技が上手すぎました…。
悲しさだったり、やるせなさだったり、呆然としていたりと、それぞれの場面の目を見ているだけで、画面を見ているこちらまで静かに激しく感情を揺さぶられてしまいました…。
里奈役の「感情を抑えてるのに溢れてきちゃってる」感じが本当にやばい…
ベタだけど、やっぱり友達っていいよね!
塞ぎこんでいた里奈が学校に行くと決意した朝、親友の夏穂と智美が里奈を迎えに来てくれました。
いい子たちや…
夏穂はマイペースでいつもふざけたことを言っていますが、情に厚い人物。
こういうの、ベタだけどやっぱり「友達っていいなぁ」と思ってしまいますね。
30代になって、学生時代の友人となんてほとんど会わなくなったから余計にそう思っちゃったよ
っていうかマジで夏穂がサーヤさんのまんまって感じでいいんですよね~。
絶対当て書きだと思う!
東風谷の声に鵜久森の「ありがとう」を重ねる演出やばい…!
全力で「鵜久森の生きざまに向き合う」ことを教室に願った里奈。
そんな里奈を追いかけた東風谷は、里奈に自分の覚悟を示します。
東風谷…
このシーンの、東風谷の「ありがとう」という言葉に鵜久森の映像を重ねる演出がやばかったです…。
涙を浮かべて覚悟を決めた東風谷の目と、鵜久森の優しい表情。
これだけであっさりと涙してしまいました…。
心が揺れたよ…
結構サラッと流れちゃうシーンでしたが、東風谷の声と鵜久森の口の動きが完璧に合ってて素晴らしかったです!
このシーン、好き!
1話の今年の漢字が伏線になっていたなんて!
1話で里奈にも「くだらない」と言われていた我修院教頭の今年の漢字「ウツボ」。
今年の漢字ですね。
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】9月9日よる10時第8話 (@saikyo_ntv) July 16, 2023
読めましたか😆#荒川良々#最高の教師 pic.twitter.com/Ns98jgn3Lk
ウツボは自分より大きな敵にも立ち向かう生き物だそうで、今回の話では学校も教頭も「事件の真相」や「世間」という自分より大きな敵に立ち向かう決意をした姿が、まさに「ウツボ」でした。
まさか1話のアレが伏線だったなんて!
今年の漢字、全然くだらなくなかったです。
しっかりと意味を持っていました。
教頭は、かっこいいウツボになりました。
素晴らしい今年の漢字!
星崎くんがビデオ回してたことの方がこえーよ
7話の最後は、星崎が東風谷の家に行き、鵜久森が亡くなった日の映像に浜岡が映っていたと報告するシーンでした。
浜岡が学校に来ていたことも衝撃ではありますが、それ以上に星崎がビデオを回していたことの方が怖いと思うのは筆者だけでしょうか。
やっぱり星崎くんは不気味すぎる…
今回のホームルームの様子を見ても、星崎は軽く微笑んでいて、沈痛な表情はなかったように見えました…。
そして6話の鵜久森が亡くなる日の朝、わざわざ星崎が「天気いいな~」と言いながら外にカメラを向けているシーンがあるのも気になりました。
星崎はあの日に鵜久森が亡くなることを知っていたのではないでしょうか。
確実に何かあるよね…
まとめ:我修院教頭、カッコイイぞ!
第7話は、里奈が鵜久森の死に向き合うと決意したことが、生徒の一部だけにではなく、教員にまで伝播した回でした…。
先生たちがカッコよかった!
まさかの教頭がメインの回でビックリしましたが、いい展開でした。
1話の今年の漢字も伏線になっていて、心揺さぶられるいい話。
しかし、星崎くんが怖いと感じる7話でした。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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