『最高の教師 1年後、私は生徒に された』6話ネタバレ感想。「鵜久森ぃ…。公式HPが…。」

今回は

ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』第6話の感想

です。

ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』は、2023年7月期の日本テレビ系の新時代のサスペンス学園ドラマ。

👩‍🏫情報解禁👩‍🎓
7月期新土曜ドラマ
「最高の教師　1年後、私は生徒に◾️された」
新時代のサスペンス学園ドラマ🏫
お楽しみに〜✨#松岡茉優 #芦田愛菜 #最高の教師 pic.twitter.com/wUfXVhFKr5

— 「最高の教師　1年後、私は生徒に◾️された」【公式】7月15日スタート (@saikyo_ntv) May 17, 2023

主演は松岡茉優さん。

『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の6話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『最高の教師 1年後、私は生徒に された』6話のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=5tRLgMUEyLc

文化祭の打ち上げの際、東風谷（當真あみ）から不意な想いを吐露された鵜久森（芦田愛菜）。その言葉を受け、何かを返そうとした——— その瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう……。東風谷を見失う鵜久森。その雑踏の中、鵜久森は自身に起きた『二周目』の人生を思い返していく。

一方の九条（松岡茉優）は、鵜久森と共にいつものようにお昼ご飯を一緒にしていた際に……打ち明ける。
「鵜久森さんも……同じですよね？」と。自分自身が『二周目』であること、そして鵜久森もそうであること。互いに起きた不可思議な現象を確かめ合う二人。そして二人はもう一つ共通して感じる『感覚』を語る。それは、「３回目は絶対にない」、そう確信的に感じていること。だからこそ、私達は未来を変えるために今を必死に生きているのだと。

そんな中、独りで想い悩む東風谷の元を訪ねる九条。急な休学を申し出た東風谷に対し、それはなぜかと尋ねる。そして、想い悩む生徒に向けていつものように『覚悟』をもって「私にできることは、何でもします」と真っすぐに告げる——— 。
……鵜久森は自身に問う。「自分はなぜこの二周目の人生」が与えられたのかと。そして……一つの答えを出す。その時、彼女の中で「叶えたい」と願っていた自分の「希望」の全てが叶えられたことに気づく。そして、鵜久森がそう気づいた時、彼女の中にはもう一つ、変えようのないある『感覚』が襲う——— 。

人は生きる。生きれば悩む。悩み、落ち込み、俯く時もある。だが、一人の生徒は全力で伝える。この世界に対して最も強く思う、一つの『願い』を。今を生きる全ての人に、一度でいいので見ていただきたい。私達の想いは、ここにある——— 。

出典：日本テレビ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』 STORY #06

『最高の教師 1年後、私は生徒に された』6話の感想

「何でもします土曜日」ですね。
今夜10時ですよ⏰#當真あみ #柿原りんか#岡井みおん #白倉碧空 #最高の教師 pic.twitter.com/tEcwqPXf59

— 「最高の教師　1年後、私は生徒に◾️された」【公式】9月2日よる10時第7話 (@saikyo_ntv) August 19, 2023

6話は東風谷の心を救ったものの、鵜久森の2周目が終わってしまう話。

ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の6話は、鵜久森への想いと裏腹な自分の行動に悩み苦しんでいた東風谷の心を鵜久森が救った矢先、鵜久森の2周目が終わってしまう話でした。

• 東風谷、鵜久森に告白。
  • 何も聞かずに鵜久森の前から逃げ出す。
• 鵜久森の回想。
  • 1周目の終わり、2周目の始め。
  • 里奈も2周目を生きていることを確認するも、自分の力で未来を変えようと奮闘。
    • 諦めかけたとき里奈が手を差し伸べてくれた。
• 里奈、鵜久森をお昼に誘う。
  • 鵜久森、里奈と同じ2周目の人生を生きているかと問いかけられ、肯定。
  • 里奈、鵜久森に「生徒の誰かに殺された」ことを告白。
  • 鵜久森、3回目は絶対にないと確信している。
• 東風谷、不登校になる。
  • 鵜久森が訪ねていっても会おうとしない。
• 里奈の誕生日。
  • 夏穂、智美、蓮に祝われる。
  • 里奈、みんなに「好きだよ」と言い、感謝を伝える。
    • 夏穂・智美帰宅後、蓮と2人で会話。
      • 「好き」を表に出すのは勇気。
• 相良、鵜久森と話をしたいと呼び出す。
  • 「これまでのことを一回忘れてよ」という相良の言葉を鵜久森は一蹴。
  • 相良の呼び出しに応じたのは、「相良相手でも目を見て話せる自分になりたかったから」。
• 東風谷、休学の相談。
• 浜岡と話す相良。
• 東風谷と里奈の会話。
  • 里奈、東風谷の家に訪ねていく。
  • 東風谷、鵜久森に「好き」と言ったことを告白。
    • 去年休んでいたのもそれが原因。
    • 鵜久森が言おうとする言葉が怖くて逃げた。
    • 「こんなこと思いながら鵜久森が1人でつらかったときは自分が矛先になるのが怖くて逃げていた自分は最低だ」という東風谷。
      • 里奈、「好き」を告げた東風谷を勇敢だと称える。
      • 東風谷、鵜久森の続きの言葉を聞きたいという本音を里奈に漏らす。
• 鵜久森、きんぴらを作ってくれた母親にお礼。
• 里奈、鵜久森を化学準備室に呼び出す。
  • 中には東風谷。鵜久森と東風谷だけの会話。
  • 逃げ出したときの続きの言葉を聞きたいと伝える東風谷。
    • 鵜久森、東風谷に2周目の人生を生きていることを告白。
      • 1周目でも東風谷から想いを告げられていた。
      • 自分のことを卑下して東風谷の想いを撥ねつけた鵜久森は、「この先ずっと誰かの大切な想いに応えることができないのかもしれない」と思ってしまい、目の前の川に吸い込まれていった。
      • 鵜久森が2周目の人生を生きることになったのは、東風谷に「ありがとう」を言うため。
• 鵜久森、里奈に誕生日プレゼントを渡す。
  • 鵜久森、1番の希望「大切な人に大切だよって言い返したかった」が叶ったとお礼を言う。
• 鵜久森がロッカーを開けると新校舎の吹き抜け廊下への呼び出し文が入っていた。
• 里奈、10月4日の今日が何の日か思い出し、鵜久森のプレゼントを開封。
  • 中身は「鵜久森と里奈の絵」とSDカード。
  • SDカードの中身は鵜久森からのメッセージ。
    • 3周目がないと確信していると共に、2周目の続きがある実感がない。
      • 鵜久森は2周目の人生を全力で生きた。少しだけなりたい自分になれた。
        • 死にたくない。
    • 里奈、鵜久森を必死で探す。
    • 鵜久森、新校舎の吹き抜け廊下で誰かと会い、何かを奪おうとして揉み合いになる。
    • 里奈、倒れている鵜久森を発見。
      • 里奈、必死でもう一度やり直させてほしいと誰かに懇願するも、鵜久森の死の未来が確定。

今回のメインは東風谷葵

6話のメインは、當真あみさんが演じる東風谷葵でした！

「好きを告げたあなたはとても勇敢な人です。」先生のこの言葉が大好きです。
鵜久森さんの「ありがとう」。この時一番欲しかった言葉だと思います。まだ受け止められなくて、東風谷としても當真あみとしても今落ち込んでます…この事を知ってどう思うのか、どう動くのか、楽しみにして下さい。あみ pic.twitter.com/XqTmaSIFYz

— 當真あみ【公式】 (@ami_touma) August 19, 2023

東風谷は3話でもメイン的な扱いになっていましたが、まだ何かしらあることが示唆されていました。

そんな東風谷が6話のメインでしたね。

東風谷は鵜久森のことが好きになってしまい、誰にも相談できず、さらに1人でつらい思いをしていた鵜久森に手を差し伸べることもできないことで精神的に追い詰められていました。

しかし、「好き」を出すことが勇気だという里奈の言葉に背中を押され、さらにもう一歩勇気を出して鵜久森を向き合います。

鵜久森は東風谷の言葉と想いに救われていて、お礼を言うのでした。

鵜久森は2周目でした！

前回、「鵜久森は本当に人生2周目？3周目以降じゃね？」と考えていたのですが、2周目で確定のようでした。

1周目の鵜久森が亡くなったのは10月4日で、文化祭以降だったようですね。

だから「今回は」というのでもおかしくはなかったみたいです。

でも、自分がその場にいなかったことを体験したように「今回はまだ時間がある」と言っているのは違和感あるんですよね～。

まぁでもこの辺は言語感覚の問題でしょう。

「大切な人に大切だよって言い返したかった」はやっぱり伏線だったんだね

今回6話の鵜久森の発言で、1話の独白シーンでの「大切な人に大切だよって言い返したかった」というが1周目で言えなかったことだったということがわかりました。

https://www.youtube.com/shorts/yXORTAxwAGQ

自分を卑下していると、自分のことを好いていてくれる人まで傷つけてしまうことがあります。

1周目の鵜久森はまさにそれで、おそらく東風谷はめちゃくちゃ傷ついたと思います。

鵜久森の2周目の人生は、このためにあったということなのでしょうか。

それは東風谷と鵜久森2人の心を癒すことにはなったのかもしれません。

でも、その後の展開はちょっとやるせなさすぎますよ…。

鵜久森死亡…。うそでしょ…。

鵜久森からの誕生日プレゼントに入っていたメッセージ。

「自分に明日が来る実感がない」。


そうして里奈が発見したのは冷たくなった鵜久森の姿でした…。

生徒側の主人公が6話で退場…。

こんな展開、予想してないですし、来てほしくなかったです…。

ちょっとしんどすぎますって…。

でも、まだきっと鵜久森は物語にガッツリ関わってきますよね！

また、吉田羊さんが演じる鵜久森母にも絶対何かしらの出番があるはずです！

公式HPの表示が…

今回の6話の放送後、公式HPのメインビジュアルが変わりました。

このメインビジュアル、初めて見た時ゾッとしました…。

松岡茉優さんの表情が怖いです…。

これは、里奈を殺した犯人と鵜久森を殺した犯人は同一人物ということなのでしょうか。


というか、鵜久森が2周目で1周目と同じ日に死んだということは、里奈もどうあがいても卒業式に…ということになりませんかね？

この物語の着地点はどこにあるのでしょうか…。

まとめ：つらい…鵜久森ぃ…

第6話は、鵜久森と東風谷がお互いの心を救いあうも、鵜久森が亡くなってしまう回でした…。

まさかの鵜久森が退場。

このショック、しばらく引きずる気がします…。