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『最高の教師 1年後、私は生徒に された』5話ネタバレ感想。「椎名林檎の17は罪と罰のカップリング曲!」
今回は
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』第5話の感想
です。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』は、2023年7月期の日本テレビ系の新時代のサスペンス学園ドラマ。
👩🏫情報解禁👩🎓
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】7月15日スタート (@saikyo_ntv) May 17, 2023
7月期新土曜ドラマ
「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」
新時代のサスペンス学園ドラマ🏫
お楽しみに〜✨#松岡茉優 #芦田愛菜 #最高の教師 pic.twitter.com/wUfXVhFKr5
主演は松岡茉優さん。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の5話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
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この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』5話のあらすじ
九条(松岡茉優)にとって『地獄』と称されることになる2学期が始まり、鳳来高校は一か月後に文化祭を控える状況となっていた。——— と、そこで九条は突然文化祭でのある催しの責任者に瑞奈(詩羽)を指名する。学外でプロとして音楽活動をしている瑞奈はそもそも文化祭に参加する意識もなく、その提案に驚きを示す。
そんなことをしている暇はないし、そもそもクラスの皆と交わることなく日々を過ごしてきた。その上、皆からはその風貌や行動に対して“変だ”“非常識だ”“調子に乗ってる”と批判されてきた学生生活を送っていた。なのになぜ自分が…と戸惑う瑞奈だったが、その文化祭の催しに引退公演を行う予定であるダンス部の生田(莉子)から「有名人風吹かせて私たちの青春をぶち壊すのだけはやめてね」とにらまれ、ますますやる気をなくしてしまう。その担当を断るため九条を追いかけた瑞奈は、そこで九条に告げられる。「文化祭前日、ある問題が生じ、今年の文化祭はなくなります。それを止められるのは瑞奈さん、あなただけです」——— と。
非常識と呼ばれる人、変り者と呼ばれる人、そんな人の中にある誰にも理解されない『大切なモノ』。調子に乗ってると揶揄される人たちへ送る応援歌が始まる。そして……最後にはこの物語を揺るがす『ある事実』が判明することになる——— !
出典:日本テレビ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』 STORY #05
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』5話の感想
この後すぐですよ🫶#松岡茉優 #詩羽#最高の教師 pic.twitter.com/BNyrhhehzx
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】8月19日よる10時第6話 (@saikyo_ntv) August 12, 2023
5話は文化祭を通して瑞奈ニカに生徒たちの常識を壊してもらう話。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の5話は、「普通じゃない」瑞奈ニカも「普通の人」だと生徒たちに認識を改めさせつつ、瑞奈ニカの主張と歌で常識を壊してもらう話でした。
キーワードは「控えめに言って、最高!」
2学期が始まり、教壇で文化祭の話をする里奈。
3年D組は喫茶店をすると共に、体育館イベントの運営担当になりました。
責任者は里奈が勝手に瑞奈ニカを指名。
周りは段々文化祭に対して前向きになっていくものの、瑞奈は素知らぬ顔をしていました。
その態度に腹を立てた生田が「有名人風吹かせて私たちの青春をぶち壊すのだけはやめてね」と口にすると、瑞奈は「引き受けたりしない」と教室から出て行きます。
教室を出て行った瑞奈は教室の外で話を聞いていた里奈を発見。
里奈は「彼らの常識を壊してください」と瑞奈にお願いします。
文化祭が中止になっちゃうんだって!!
学外でプロ歌手として活動している瑞奈の母校が週刊誌の記事に取り上げられる事態が起き、教頭は混乱を避けるために瑞奈に文化祭当日は欠席してもらおうとしますが、里奈は反対します。
「文化祭が中止になる」と里奈から聞いていた瑞奈が「週刊誌の記事のことか」と里奈を問い詰めに行くと、里奈の親友で高校を中退した智美と出会いました。
智美いわく、「最後の文化祭は死んでも出た方がいい」。
経験者は語る!
「何も悪い事ひとつしていないのに自分にウソをつく必要ないよ」
里奈の親友・智美の話は、瑞奈にとって「控えめに言って最高かな!」。
瑞奈ニカさん、ふっきれましたー!
ふっきれた瑞奈は文化祭に向けて精力的に仕事をこなし、D組は活気づいていきました。
そんな中、相良は何者かに「アレ前倒しできる?」と連絡していました…。
これから起こる襲撃事件は、相良が誰かに頼んでやってたことだったんだね…
文化祭8日前、生徒たちが登校すると、文化祭のために準備したものがめちゃくちゃに破壊されている光景がありました。
瑞奈はその光景を見てどこかへ向かい、里奈は瑞奈を探しにいきます。
里奈と2人きりで話した瑞奈は、里奈に本音を吐露。
里奈の言葉に励まされた瑞奈は教室に戻り、里奈はホームルームを始めます。
文化祭は中止になっちゃうの?
生田が「瑞奈から謝罪はないのか」「瑞奈にとってもはどうでもいい学校行事でも私達にとっては大切なもの」だと主張すると、鵜久森が「瑞奈さんにとってこの文化祭がどうでもいいかは私達が決めちゃいけないと思う」と反論。
「知らない誰かが瑞奈さんのことをどう言おうと、私たちはちゃんと瑞奈さんの言葉を聞かなきゃいけないと思う」と続けます。
鵜久森のこの発言で西野に批判されますが、東風谷と阿久津がかばい、西野たちは教室を後にします。
改めて話し合いの場に戻ると、瑞奈はみんなに謝ります。
「みんなと同じで最後の青春がしたかった…」
そういう瑞奈に生田は「瑞奈が調子に乗ったからこんなことになった」と批判しますが、里奈が「瑞奈だって普通の人。悩むし、涙だって流す。なぜそのことが調子に乗っているというイメージで片づけ、忘れられるのか。」といさめます。
瑞奈の涙ながらの心の叫び、沁みたよ…
里奈は3年D組に提案します。
「今、ここにいるみなさんで一度、調子に乗ってみませんか?」
事件を起こした犯人の狙いは、「文化祭を崩壊させ、みんなのうつむく顔を見ること」。
その犯人にとって一番調子に乗っていると思うことは、「事件を意に介せず文化祭を実行すること」。
調子に乗って事件をなかったことにしようというのが里奈の提案でした。
神楽が「廃屋喫茶にしたらどうかな」と言ったのを皮切りに、次々とアイデアが飛び出すD組の教室。
「お前もやるだろ」と問われた生田も、瑞奈の方を見ながら「やる!絶対に。確実に。」と瑞奈の言葉に被せて文化祭当日を全力で迎えることを決意します。
ひゃー!青春やー!
そして迎えた文化祭当日、D組は廃屋喫茶として問題なく営業。
体育館イベントも滞りなく進んでいきます。
体育館イベントの最後は、生田の引退公演となる女子ダンス部のステージ。
出演直前の生田が瑞奈に「楽しい?今日の文化祭」と聞くと、瑞奈は満面の笑みで「控えめに言って、最高かな!」と答えます。
ステージを終えた生田は司会のマイクを奪い、予定になかった瑞奈の歌でイベントを締めくくろうと会場に宣言します。
瑞奈は動揺しつつも周りのみんなに背中を押され、ステージ上へ。
整えられた舞台で思いの丈をぶつけ、椎名林檎の「17」を歌った瑞奈。
文化祭は大成功で幕を閉じました。
歌、めっちゃよかったー!
文化祭を無事に乗り切った里奈はひとり考えます。
文化祭をめちゃくちゃにしようとした襲撃犯が浜岡修吾だったこと。
そして、鵜久森が里奈と同じ2周目の人生を歩んでいるのではないかということ。
なんだってー!!
その鵜久森は東風谷に「私さ、もしかしたら鵜久森さんのこと好きかもしれないんだ」と告白され…?
…というところで5話は終わりました。
ラスト数分で怒涛の展開!
今回のメインは瑞奈ニカ
5話のメインは、詩羽さんが演じる瑞奈ニカでした!
最高の教師 第5話@saikyo_ntv
— 詩羽 (@utaha_89_id_) August 12, 2023
どうでしたか?
ひたむきに愛と魂を込めて。
私たちの想いが誰かに伝わっていたら嬉しいです。
引き続き #最高の教師 よろしくお願いします。
みなさんの感想待ってます‼️ pic.twitter.com/yRsXf5EtgC
瑞奈ニカは高校生ながらプロとして音楽活動をしている生徒。
近くにいながら遠い世界の住人のように異物として扱われることに慣れてしまっている彼女は、今までもクラスから精神的に距離を取っているような振る舞いでした。
ところが今回文化祭を契機にガッツリクラスと関わることになり、彼女の秘めた熱量を感じられたのが嬉しかったです。
瑞奈ニカを演じる詩羽さんは、音楽ユニット水曜日のカンパネラの2代目ボーカルをつとめていらっしゃいます。
詩羽さんの「THE FIRST TAKE」の「エジソン」が楽しそうでサービス精神に富んでて「控えめに言って最高」なのでぜひ見てみてください!▼
控えめに言って、最高!
青春かー。青春ってなんだろうな~。
星崎くんが里奈に問いました。
「青春って何?」
超難しい!
青春ってたしかに難しくて、「自分の青春ってなんだろう」と考えるとあんまり大した思い出はないんですよね~。
でもやっぱり高校生の頃かな?
ちょっと思ったんですが、青春ってもしかしたら具体的な思い出ではなくて、「10代としての理想の過去」なのかもしれません。
「こういうことしたな~」とか「こういうことしたかったな~」と空想したもの自体が「青春」。
ちょっと何言ってるかわからない…
自分でもよくわからなくなってきました…。
鵜久森は人生2周目?星崎くんも人生2周目なのかな?
今回5話の鵜久森の発言で、鵜久森も里奈と同様2周目の人生を歩んでいることが判明しました!
たしかにあんな行動力があるんだったら、不登校⇒自殺というルートには向かわなそうだもんなぁ
里奈以外に2周目の人がいるとなると、鵜久森の他にもまだいる可能性はありますよね。
何かと怪しい星崎くんは筆頭候補でしょう。
「青春って何?」話をしていたときの「さすが。人生2周目の人は言うことが違うわ」はカマかけぽかったですしね。
反応見てる感あった!
そういえば星崎くんって、1話で鵜久森が涙ながらに自分のことを話しているとき、だれもが沈痛だったり不貞腐れた顔して鵜久森から目を背けている中、1人だけ「何言ってんだこいつ」的な表情で鵜久森のことを見つめていたんですよね…。
あれも何かを知っていたからだったのでしょうか。
そして、鵜久森は2周目なのでしょうか。
鵜久森が2周目だとすると、1周目では夏休み前に亡くなっていたはずです…。
だとすると、文化祭襲撃事件のことは知れるはずがないんですよね。
ということは、「文化祭前日に襲撃された」のは鵜久森にとっての2周目だったのではないでしょうか。
つまり、鵜久森は3周目以降という可能性もある気がしています。
あれ?これ『ブラッシュアップライフ』かな?
ていうか文化祭の準備始めるのさすがに遅くない?
文化祭は9月30日。
2学期が始まるのは9月1日。
始業式から準備を始めたとしても1ヶ月もありません。
さすがに準備期間短くない!?
準備期間1ヶ月にしてはクオリティ高かったですし、かなり優秀な生徒たちのようですね~。
しかも高校3年生ですよね?
大学受験もあるのに大丈夫なのでしょうか。
話の本筋よりもそんなことが気になっちゃったよ…
ニカの「17」、「控えめに言って、最高!」だったよー
文化祭で体育館イベントのトリを飾った瑞奈ニカが歌った椎名林檎さんの「17」。
ニカの歌声はもちろん、この曲を持ってくる制作スタッフさん控えめに言って最高ですね!
椎名林檎さんの「17」は2000年に発売された6枚目のシングル「罪と罰」のカップリング曲。
いくら椎名林檎さんの曲とはいえ、
ニカにピッタリの曲を23年前のカップリング曲から持ってくるってすごくないか!?天才かよ!
令和のこの時代に、平成前半の椎名林檎さんの楽曲を、令和の歌姫が歌い上げる…。
そして全文英語の歌詞の翻訳を、ニカの書き写したノートという形で視聴者に届ける…。
構成も演出も、控えめに言って最高でした!
めちゃくちゃよかったよ~
まとめ:控えめに言って、最高!
第5話は、里奈が瑞奈ニカという異質な生徒を通して、生徒たちが見ている常識を壊してもらう回でした!
今回の主役、瑞奈ニカよかった!
「調子に乗ってみよう」という教師からの提案って超魅力的でした!
筆者も子どもが大きくなったら「調子に乗ってみようよ」って言ってみたいです。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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