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『最高の教師 1年後、私は生徒に された』1話ネタバレ感想。「芦田愛菜さんの感情演技がお見事!」
今回は
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』第1話の感想
です。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』は、2023年7月期の日本テレビ系の新時代のサスペンス学園ドラマ。
👩🏫情報解禁👩🎓
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】7月15日スタート (@saikyo_ntv) May 17, 2023
7月期新土曜ドラマ
「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」
新時代のサスペンス学園ドラマ🏫
お楽しみに〜✨#松岡茉優 #芦田愛菜 #最高の教師 pic.twitter.com/wUfXVhFKr5
主演は松岡茉優さん。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の1話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
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この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』1話のあらすじ
鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、——— その時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。
上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、——— ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は——— 1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。
自分の『死』の未来を変えるため、生徒との向き合い方を改めていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある『覚悟』を決めることとなる。自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で『離婚』をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。
出典:日本テレビ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』 STORY #01
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』1話の感想
間も無くチャイムなりますね。
— 「最高の教師 1年後、私は生徒に◾️された」【公式】7月15日スタート (@saikyo_ntv) July 15, 2023
準備はできてますか👩🏫👩🎓#松岡茉優 #芦田愛菜#最高の教師 pic.twitter.com/xOEBD1BgTV
1話は、里奈が1年後に殺されないために覚悟を決めて生徒に向き合い始めた話。
ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の1話は、主人公・九条里奈が生徒に殺されると思った瞬間に1年前に戻り、殺されないために死力を尽くそうと覚悟を決め、「何でもする」を体現して生徒と向き合い始めた話でした。
自分の命がかかってたら必死になるよね!
でも多くの人はどうしていいかわからずに特に何もできないと思う…
だからしっかり行動できた里奈はすごいよ!
初めは「とにかく寄り添う」という気持ちで生徒と接しようとした里奈でしたが、鵜久森に否定されたこと、相良に利用されてお金を騙し取られそうになったことをきっかけに、「本当に何でもする」覚悟を決めることができました。
「何でもやる教師」となった里奈が1話でしたのは、鵜久森のカバンに盗聴器を、教室の天井に監視カメラを仕込み、イジメの実態を明らかにすること。
これは普通の教師ではできない!
盗聴・盗撮は犯罪のため、生徒たちは「訴える」と発言しますが、里奈は「先ほどの動画と音声を世の中にアップします」と反論します。
今の世の中だと、司法に裁かれるより、ネット炎上した方がダメージでかいもんね…
生徒たちの行動を牽制した上で、里奈は改めてイジメの標的となっていた鵜久森に声をかけました。
そして頑なになっていた鵜久森の心を溶かし、秘めていた本音を聞き出すことに成功。
死力で向き合ったことでまずは1人の人間を変えた、第1話でした。
まだわかんないけど、少なくとも前回の人生よりは事態は好転したんだよね?
里奈を殺した犯人は誰?動機は何?
このドラマの注目ポイントはやっぱり
- 卒業式の日誰が里奈を突き落としたのか
- 動機は何だったのか
- 犯人は1人なのか
と、里奈の転落死に関わる謎でしょう。
この謎は物語を通して明かされていくってことでいいんだよね?
1年前に戻ってきた里奈は、自分が殺されないように死力を尽くすため、過ごし方によっては動機自体が発生しない可能性もあるんですよね。
そうなると結局冒頭で提示された1番大きな謎は謎のままで終わってしまいます。
さすがにそれは肩透かし感ハンパないから、「殺される動機自体の発生は止められなかったけど、殺される事態は回避した」って展開になるんじゃないかな?
もしくは、「明確な動機と犯人は存在しなくて、生徒たちの小さい悪意の連鎖が結果的に里奈の死を招いた」という展開もありですよね〜。
SNSが考察で盛り上がりそう!
鵜久森が目立つことになった趣味って何?
鵜久森叶がイジメられることになったきっかけは、鵜久森の「ある趣味」がSNS上で少し目立ったことだったようです。
しかし、1話の時点では「ある趣味」と表現されただけで、具体的に何かは明かされませんでした。
これは何かあるぞ!?
あの場で語られなかったってことは、これから判明するであろう別の生徒のエピソードにも関わってくるということでしょう。
気になるところです。
初めは「男子に媚びてる」って言われるようになったってことは、女子のリーダー格の誰かの好きな人が、鵜久森を褒めたとかそういうことなんだろうな〜
里奈の離婚の原因は?
事前情報ではわからなかった、もうひとつの謎。
それが、「里奈の離婚の原因」です。
里奈の旦那の蓮がどうして離婚を切り出すことになったのか。
当事者である里奈も心当たりはなさそうでした。
それもきっと「夫婦がしっかりと向き合っていなかった」ことを示しているのだと思います。
ポジティブに解釈すると、蓮は自分の事情に里奈を巻き込みたくなくて何も言わずに離婚した、って見方もできるよね。
自分の命の危機に直面したことで、今まで避けていた「人とガッツリ向き合う」ことができた里奈。
蓮ともしっかり向き合い、蓮の問題を「2人の問題」として受け止め、協力して解決。
それが生徒の問題の解決にもつながる、という展開がありそうな気がしてます。
この感じだと、親友の夏穂や同僚の先生たちとのエピソードも出てきたりするのかな!?
学園モノなのでもちろん生徒の話がメインだとは思いますが、それ以外の人間関係の話も複雑に絡んできそうな気配がありますな〜。
楽しみです!
ちょっと待って!?今のカラオケの画面ってあんな感じなの!?
とってもおじさん発言かもしれませんが…。
今のカラオケってあんな感じなの!?
1話で出てきたカラオケのシーンに衝撃を受けました!
画面が普通のテレビではなくて、壁の大部分を占めるスクリーンのようになっています。
しかも壁の2面にまたがっていて、切れ目がありません。
なんというか…
未来感があった!!
話にまったく関係ないことですけど、気になっちゃったので触れてみました。
芦田愛菜さんはやっぱりすごい!
1話の主人公生徒は、芦田愛菜さん演じる鵜久森叶。
クラスのみんなからイジメを受けていて、辛い思いをしている女子生徒でした。
里奈が知っている前回の人生では、鵜久森は不登校になり、その後自殺をしてしまったようです…。
そこで里奈は、まずは鵜久森にアプローチし、問題を解決しようとしました。
「とにかく生徒に寄り添おう」としていた里奈に、「寄り添うくらいで私たちの世界が変えられると思いますか?」と喝を入れてくれたのは鵜久森だったね
里奈がイジメの確固たる証拠を掴み、加害生徒たちを牽制した状態で必死の言葉を届けたことで、鵜久森の心の壁は崩壊し、胸の内に秘めていた本音を聞き出すことができました。
「助けてあげる」じゃなくて「助けてほしい」というニュアンスで語りかけたのがでかかったね!
そのシーンの鵜久森が、というか芦田愛菜さんがすごかったです!
心の壁が瓦解する瞬間、そして圧倒的な感情演技。
自分でも何が何だかわからずグチャグチャになった想いを吐露する姿は圧巻でした…。
個人的には「やめてよと言いながら、少しだけ笑っていました」のくだりが1番やばかった…
ありゃあ心にくるわ…
それはそうと。
この日ってまだ4月21日だよね?
3年D組になってから2週間くらいしか経ってないよね?
イジメが浸透する速度やばくね?
主題歌に『3年A組』ブッキー役の菅田将暉起用って、狙ってんな!
『最高の教師 1年後、私は生徒に された』の主題歌は、菅田将暉さんの「ユアーズ」。
菅田将暉さんといえば、『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』の主人公・柊一颯役を演じていました。
『3年A組』と『最高の教師』は監督とプロデューサーが同じで、おそらく制作チームのメンバーも多くの人が共通しているでしょう。
その制作状況下で、主題歌に菅田将暉さん起用はさすがに狙ってますよね!
コラボ的なキャスティング!
このキャスティングは『3年A組』をまた見たくなる効果がありますよね〜。
筆者も早速見ようと思います!
『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』はhuluで見られるよ!
まとめ:謎を散りばめた導入回!
第1話は、主人公・里奈が生徒から突き落とされてタイムリープ、自分の命を守るために死力を尽くして生徒たちと向き合う決意を固めた導入回でした!
結構色んな謎が散りばめられてたね!
生徒の中で主人公的な扱いとなるであろう、鵜久森叶の未来を変えることに成功(?)した第1話。
ただし、彼女を巡る謎自体はまだまだ残っています。
2話では「里奈の離婚」問題と、いきなり学外での要素も加わってきそうですね〜。
次回も楽しみにしています!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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後は、同じ制作チームの過去作『3年A組ー今から皆さんは、人質ですー』もオリジナルコンテンツ含めておすすめ!
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