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『泥濘の食卓』ドラマ8話ネタバレ感想。「それでも道を踏み外さないのが大人なんじゃないの?いてててて…」
今回は
ドラマ『泥濘の食卓』第8話の感想
です。
ドラマ『泥濘の食卓』は、2023年10月期のテレビ朝日系の〈パラサイト不倫〉ドラマ。
#齊藤京子(#日向坂46)主演
— 土曜ナイトドラマ「泥濘の食卓」【テレビ朝日公式アカウント】 (@nukarumi_ex) October 6, 2023
パラサイト不倫ドラマ🌷
『#泥濘の食卓』#ぬかしょく
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ピンクの泥🩷×意味深な表情🩶
不穏なポスタービジュアル解禁🫨
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実力派キャストがあなたを
泥濘(ぬかるみ)に引きずり込む⁉️
『#泥濘の食卓』は10月21日(土)よる11時30分スタート🌃
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主演は齊藤京子さん。
『泥濘の食卓』の8話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『泥濘の食卓』ドラマ8話のあらすじ
捻木深愛(齊藤京子)から母・捻木美幸(筒井真理子)を幸せにしたいという強い思いを聞いた那須川ハルキ(櫻井海音)は、深愛へのより一層の思いが溢れ、父・那須川夏生(吉沢悠)と別れて欲しいと告げる。帰宅後、ハルキは那須川に不倫していることを詰め寄ると、那須川は開き直るうえに、ハルキを見下すように笑って深愛のことが好きなのか聞いてくる。ハルキは、そんな那須川に何も言い返せない自分に悔しさが込み上げ…。
出典:テレビ朝日『泥濘の食卓』 ストーリー 第8話
一方、美幸が不在にする中、深愛のもとへ叔母のあかり(ヒコロヒー)が訪ねてくる。深愛が幼い頃に家を出て以来、深愛のことをずっと気にかけてきたあかりに、彼氏がいることを打ち明けた深愛は、一緒に喜んでくれることに嬉しさを感じる。さらに、深愛が美幸のことを案じていると、あかりからある言葉をかけられ、深愛の胸に強く響く。そんな2人が楽しい時間を過ごしている中、すぐ近くでは立ち尽くす人が――なんと帰宅していた美幸がそばで2人の会話を聞いていたのだ!
そんなことに全く気づかない深愛は、那須川とのデートに喜々として出かける。美容師のあかりにメイクや髪の毛のセットをしてもらった深愛は、嬉しさにドキドキしながら那須川に会うが、那須川はそれに気づきもせず、スーパーの従業員たちに不倫がバレてしまったかもしれないと動揺するばかり。まるで那須川は暗に深愛から別れを切り出すことを待っているようで…。そんな中、那須川に、ハルキが家に帰ってこないと取り乱した那須川ふみこ(戸田菜穂)から連絡が入り…!
『泥濘の食卓』ドラマ8話の感想
さすがに止めたか深愛。よかった。
7話のラストでハルキからのキスを受け入れた深愛。
そのまま…と深愛の服に手を伸ばしたハルキでしたが、そこはさすがに深愛が止めてくれました。
よかった…
さすがにそのくらいの分別はあるのね
なんか深愛の感じなら「役立たずの私が役に立てるなら…」とか思って受け入れてしまうんじゃないかという気もしてたんですよね。
そうなってたら余計にドロドロの状態になっていって、もう収集がつかなくなるだろうし、ちふゆが本気で深愛のことを刺しそうな気がするので。
まぁいち男の視点として言うと、
「ここまで誘惑まがいなことした上にキスも受け入れておいて、そこでストップはさすがにどうなの?」
とは思っちゃうけどね
その前までの判断がおかしすぎた
ハルキにも「ちょっと考えてみて?父親と不倫しておきながら母親と親しく楽しく話してる異常な女だよ??」と思ってしまいますが、思春期の男がこんな状況だったらそんなこと考えられるわけもないので、これはしょうがないです。
ハルキの信じる「大人」なんて、この世のは存在しないのだよ…
ハルキが母親のことで店長に詰め寄るシーンがありました。
「生きていれば色々ある」
「まともな判断ができなくなるくらい追い詰めることが、大人になるといっぱい出てくる」
と言った店長に対し、ハルキはこう言いました。
それでも道を踏み外さないのが、大人なんじゃないの?
うんうん、そう思うよね
筆者も30代半ばで子どもを持つ親になったからわかります。
子どもの頃に信じていた「大人」なんてこの世には存在しない、と。
いくら年齢を重ねても勝手に「大人」になることはなくて、「大人としての立ち振る舞い」や「大人っぽい言動」をしてなんとか「大人に見えるように」生きているだけなんですよね。
当然道を踏み外すこともあるし、八つ当たりもする…。
そして自分の子どもに正論で諭されるのに腹も立つ…。
だからこの後店長がハルキに対して、深愛について優越感に浸るような表情を向けたことも理解はできてしまいました。
まぁでも店長はクズだよね
感情は理解できるけど、それを息子にやるのはマジでクズ
キョコロヒーがちゃんと共演。
7話では回想シーンで登場したヒコロヒー。
回想シーンには深愛は登場しなかったので、7話では同じ画面にキョコロヒーの2人が映ることはありませんでした。
共演って言っても…な感じだったね
しかし8話ではしっかり2人が共演。
2人がガッツリ会話するシーンがあってよかったです!
なんかいっつも自分として話してる人と役を通して会話するの、ちょっと恥ずかしそうな気がする☆
「実は結婚を考えてる人がいて…」!?
そんなキョコロヒーの共演シーンで、深愛からすごい一言が飛び出しました。
実は結婚を考えてる人がいて…
は!?
え、これ店長のことだよね!?
その後「私のことよく見てくれる人」「お母さんにはまだ言ってないんだ」って、本当に結婚間近な雰囲気で話してましたが、あなた不倫ですよね!?
ていうか奥さんのことも大好きで、回復に付き合ってるんですよね!?
そして息子さんには言い寄られてて、お風呂に一緒に入って同じベッドで寝たんですよね!?
…。
え?
こわいこわいこわいこわい。
どんな思考回路だったらこんな雰囲気で叔母さんに店長のこと話せるの??
店長と結婚した後の幸せな未来を描くことが、おれの想像力では難しいよ…
深愛の考えている将来像が全く想像できません…。
こわいです…。
予想すらできない思考回路が理解不能すぎて深愛の存在がもう怖い…
店長、全然深愛のことを見ていない
深愛が叔母さんであるあかりに「私のことよく見てくれる人」と紹介していた店長。
美容師であるあかりは、店長とのデートの前に深愛の髪とメイクをセットしてあげました。
しかし、その「よく見てくれる」店長は深愛の姿がいつもと違うことにはまったく気づかず、あろうことかホテルに入り髪もメイクもぐちゃぐちゃにしてしまいました。
どこがよく見てくれてるんだー!!
しかも、店長は深愛を怖がっていてもう離れたがってるんですよね?
なんでその状況でホテル行けるんですかね?
店長ってば、マジでとことんクズですね…。
挙句の果てに「嫌な女でいてくれた方が気持ちよく捨てられるのに」と考えている始末。
いやぁ…
マジでクズだわ…
まとめ:店長はやっぱりめっちゃクズ。
以上、ドラマ『泥濘の食卓』第8話の感想でした!
8話は店長のクズっぷりが改めて確認できる回でした~。
ハルキも深愛もヤバイ奴だけど、純粋ではあるんですよね。
でも、店長はわかっていてやっているので正真正銘のクズ。
ただ、店長の方が話が通じそうな相手ではあるんだよね…
そこがちょっと複雑…
というかこの状況って、ふみこさんにとってひどすぎますよね。
心を開けた相手が夫の不倫相手であり、息子の想い人で、息子は不倫のことも知っていた、そしてその事実を自分だけ知らずにいた、とか絶望しかないです…。
人間不信になって、もっと心が壊れてしまってもおかしくありません…。
次回はいよいよ最終回。
どんな結末を迎えるのか予想がつきません!!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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