『泥濘の食卓』ドラマ6話ネタバレ感想。「深愛とちふゆに振り回されるハルキはかわいそう。」

今回は

ドラマ『泥濘の食卓』第6話の感想

です。

ドラマ『泥濘の食卓』は、2023年10月期のテレビ朝日系の〈パラサイト不倫〉ドラマ。

#齊藤京子(#日向坂46)主演
パラサイト不倫ドラマ🌷
『#泥濘の食卓』#ぬかしょく

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ピンクの泥🩷×意味深な表情🩶
不穏なポスタービジュアル解禁🫨
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実力派キャストがあなたを
泥濘(ぬかるみ)に引きずり込む⁉️

『#泥濘の食卓』は10月21日(土)よる11時30分スタート🌃
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— 土曜ナイトドラマ「泥濘の食卓」【テレビ朝日公式アカウント】 (@nukarumi_ex) October 6, 2023

主演は齊藤京子さん。

『泥濘の食卓』の6話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『泥濘の食卓』ドラマ6話のあらすじ

　襲いかかってくる尾崎ちふゆ（原菜乃華）から捻木深愛（齊藤京子）を守るため、那須川ハルキ（櫻井海音）はちふゆを突き飛ばし、ちふゆは階段を転がり落ちてしまう。連絡を受け慌てて病院に駆けつけた那須川夏生（吉沢悠）に、ハルキは帰れと言うだけで何も事情を語らず…。そんな中、頭に包帯、腕にギブスをしたちふゆが診察室から出てきて、自分が勝手に転んだだけだと明るく伝える。そんな３人の元へ、飲み物を買いに行っていた深愛が戻ってきて、那須川は驚く。深愛、那須川、ハルキの気まずい空気を感じたちふゆは、那須川と深愛が不倫していること、ハルキがそれを知りながら深愛を好きなことを確信。面白がって、深愛とハルキが２人で逃げようかと話していたのを自分が止めたと、那須川に言い出し、３人は凍り付く。
　帰宅した深愛はハルキとのことを思い返し、ハルキが本気で自分と逃げようと訴えてきたことに戸惑い、混乱していた。なんで、私なんかと…？　一方、那須川も深愛のことを考えながら、深愛の純粋さに怖さを感じる。同時に、自分のある過去を思い出し…実は、那須川はある秘密を抱えていた。
　そんなある日、またしてもハルキのマンションにちふゆが押しかけてくる。部屋を閉め切ったまま、ちふゆの呼びかけにも答えずに怯えるハルキだったが、やがてちふゆの声色が変わり、「腕、痛い。早く開けて」と怪我させたことで脅すかのように命令口調になる。諦めてちふゆを部屋に入れたハルキは、この時から、ちふゆの抜け出せない地獄へと引きずり込まれていくことに――！

出典：テレビ朝日『泥濘の食卓』 ストーリー 第６話

『泥濘の食卓』ドラマ6話の感想

ちふゆ、左腕を骨折&店長と深愛の不倫を確信

4話は暴走したちふゆが深愛にカッターナイフで切りかかり、それを止めようとしたハルキがちふゆを階段から突き落としたところで終わりました。

結果、ちふゆは左腕を骨折。

そして駆けつけた店長と深愛の様子を見て、2人の不倫を確信しました。

ちふゆに弱みを握られてしまった、ハルキ・ちふゆ・店長。

これはちふゆの暴走が楽しめそうな展開ですね～！

店長、ずっと不倫をしてきていた

6話では店長の過去が明かされました。

店長はどうやらスーパーの従業員をつなぎとめるために不倫を繰り返していたみたいです。

まぁ当然といえば当然でしょうね～。

従業員の入れ替わりの激しいスーパーという職場。

そこで深愛に手を出してるなら、以前いた同じような若い女の子にも手を出していたと考える方が自然です。

そんな感じで相手のことを1人の人間としてみなさず、「自分が店長を務めるスーパーの従業員の若い女の子」としてしか見てこなかった結果、深愛のようなヤバイやつにも気付かず手を出してしまったのでしょう。

ここまで来て店長もようやく深愛の恐ろしさに気づいたみたいです。

ちふゆ、来襲。

自分の部屋に閉じこもるハルキの元へ、ちふゆがやってきました。

ケガさせてしまった手前、ちふゆの言いなりになることしかできないハルキ…。

完全にちふゆの彼氏人形となってしまいました…。

今のところ、登場人物の中では一番まともなハルキが一番かわいそうな状況になってるというのは、皮肉な話ですよね。

深愛、ふみこも泥濘にハメていく

深愛はさらにふみことの仲を深めていきます。

ふみこの髪を切ってあげ、ふみこが店長が過去に不倫していたことを告白すると、深愛はふみこの手をとって「大丈夫ですよ」とはげますのでした。

こうして深愛はふみこのことも泥濘にハメていきます…。

マジで「どの口が言ってんだお前！？」な発言なのですが、深愛は100%ふみこのことを想って、善意で発言しているんですよねこれ。

いやホント怖い。

「深愛が夫の現不倫相手」だと知ったら、ふみこは完全に心が死んじゃいそうですよね…。

深愛コエーよ。

ふみこのこと、「今の不倫相手にそんなことペラペラ話しちゃって。バカじゃないの？あわれな女。」とか思ってないところがすげーコエーよ…。

ハルキ、ちふゆに支配される

ちふゆの友達が彼氏とホテルに行っていた写真を目にしたちふゆ。

ハルキをカラオケボックスに連れていき、自ら服を脱ぎ、ハルキにも服を脱がせました。

その状態でハルキの上に乗り、ハルキとの自撮り写真を撮りました。

そして、「浮気したらこの写真SNSに載せるから」とハルキを脅迫。

何というか。

ちふゆにとっての恋愛は、相手の支配なんですかね？

ハルキが好きというよりは、「恋してキラキラしている自分を演出したい」という願望の方が強いように見えました。

ハルキはそのために使える便利な道具って感じ。

だから大好きなはずのハルキの家庭がピンチでも「おもしろがる」という選択になるんでしょうね～。

まとめ：ハルキ、絶望。

以上、ドラマ『泥濘の食卓』第6話の感想でした！

6話はちふゆのさらなる暴走が中心でしたね。

ちふゆに弱みを握られてしまい、ペットもしくはアクセサリー的な扱いを受けるハルキ。

絶望したハルキは死を選びかけますが、そんなときに深愛から電話が来て、深愛の家に誘われました。

これで死は思いとどまったようですが、さらなる泥濘にハマっていきそうで怖いですね～。

来週はどんな展開が待ち受けているのでしょうか。