『泥濘の食卓』ドラマ5話ネタバレ感想。「恋愛モンスター・ちふゆ回。」

今回は

ドラマ『泥濘の食卓』第5話の感想

です。

ドラマ『泥濘の食卓』は、2023年10月期のテレビ朝日系の〈パラサイト不倫〉ドラマ。

#齊藤京子(#日向坂46)主演
パラサイト不倫ドラマ🌷
『#泥濘の食卓』#ぬかしょく

／
ピンクの泥🩷×意味深な表情🩶
不穏なポスタービジュアル解禁🫨
＼

実力派キャストがあなたを
泥濘(ぬかるみ)に引きずり込む⁉️

『#泥濘の食卓』は10月21日(土)よる11時30分スタート🌃
TVerで是非お気に入り登録を🙏 pic.twitter.com/vL2EtaykA6

— 土曜ナイトドラマ「泥濘の食卓」【テレビ朝日公式アカウント】 (@nukarumi_ex) October 6, 2023

主演は齊藤京子さん。

『泥濘の食卓』の5話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『泥濘の食卓』ドラマ5話のあらすじ

　那須川夏生（吉沢悠）の一家が揃う食事会に招かれた捻木深愛（齊藤京子）――ついに地獄の食卓が始まる。楽しそうにはしゃぐ妻の那須川ふみこ（戸田菜穂）と普段通り振る舞う那須川、その向かいには息子の那須川ハルキ（櫻井海音）…家族が揃った食卓の温かさに深愛は感動する。しかし、その横でハルキは、平然とした態度を見せる父には殺意を覚えていて…。食事会を終え、ふみこが那須川に深愛を車で家まで送るよう言うが、ハルキはそれを遮って強引に深愛を送ると宣言。その道中、ハルキは深愛と那須川がキスしているところを見たことを伝え、深愛は父に騙されていると訴える。戸惑う深愛は、とりあえず連絡先を交換してその場を去るが…。
　一方、ハルキから好きな人がいると言われて以来、電話もメッセージも無視され続けていた尾崎ちふゆ（原菜乃華）。相手が誰なのか気が気でなく取り乱す中、ハルキのマンションを監視していると、深愛が出てきて那須川の車に乗る場面を目撃。その親しげな様子に不倫を疑うちふゆは、以来、面白がってハルキのマンションに通う深愛の動向を監視し始める。そんなある日、マンションから出てきた深愛が帰宅したハルキと遭遇する様子が目に飛び込んでくる。その場を去る深愛の背中をいつまでも見つめるハルキの姿に、ハルキが思いを寄せる人物は深愛ではと直感したちふゆは嫉妬に震え、ついに行動に出る。後日、再びマンションから深愛が帰ろうと歩いていると、突然目の前にちふゆが現れ――！

出典：テレビ朝日『泥濘の食卓』 ストーリー 第５話

『泥濘の食卓』ドラマ5話の感想

深愛。深い愛。

4話は深愛が奥さんに食事に誘われて店長の家の食卓を囲むところで終わりました。

5話は当然の続きからスタート。

ハルキにとっては地獄の晩餐。

ハルキは終始父親に向けて殺意を向けていました。

帰るときには父親に送らせないようにハルキが自ら深愛を送ると主張。

一緒に帰路につきました。

そして、深愛に「深愛と父親がキスしているところを見た」ことを伝えます。

しかし、母からのメールで門限が過ぎていることに気づいた深愛は、ハルキに自分の携帯番号を教えると足早に立ち去ってしまい、話の続きはできませんでした。


ただ、ここでSMSのやり取りをしたことでハルキは深愛の名前の漢字を知るんですよね。

そして「深愛。深い愛…。」とつぶやくのでした。

ハルキのつぶやきからのタイトルコールが絶妙でした！好き！

ちふゆの父親の食い散らかし具合やべー

5話ではちふゆの両親が登場。

どうもちふゆの祖父がすごいお金持ちのようで、ちふゆの父親はまったく働いてないみたいです。

2回登場しましたが、両方楽しそうにご飯を食べているシーンでしたね。

で、そのシーンよく見てみると、父親が食べてる皿のまわりにご飯粒が落ちまくってたんですよ。

そしてご飯はデパ地下で買ってきたような豪華なお惣菜たち…。

なんかこういう偏見はよくないのかもしれませんが、食べ方だけで「コイツらヤベーわ」って思ってしまう光景でした。

ヤベー奴であるちふゆの両親も、やっぱりヤベー奴のようです。

そこがおもしろいんですけどね！

ちふゆ、ウケちゃうのか…

ちふゆが自分の部屋から深愛と店長のことを発見しました。

2人の様子を見て、「不倫？」と推測するちふゆ。

そしてちふゆが抱いた感想は、

ウケる。超ピンチじゃん！ハルキん家！

でした。

さすがちふゆ。

超まっすぐの独善的な愛情に感心していまいます。

明らかにヤバイちふゆに動じない深愛のヤバさもすごい

そして。

深愛の観察を続けていたちふゆは、ハルキが深愛と遭遇したところも目撃。

その様子から、ハルキの想い人が深愛であることを知りました。

さすがは恋愛モンスター・ちふゆ。

深愛に特攻を仕掛けます。

ハルキの家のマンションから出てきた深愛に、初めから半狂乱の交戦モード全開で声をかけます。

しかし、深愛は全然動じません。

普通に会話を試みて、警戒の色を全く見せず、なんなら笑顔で対応していました。

明らかにヤバイちふゆにこの対応ができる深愛って、ちふゆとは別の意味でやっぱり相当ヤバイですよね…。

ハルキとちふゆが暴走…！深愛のハルキへの気持ちは？

5話の終わりには予告でワクワクさせてくれていた、ちふゆの暴走シーンが来ました！

深愛に向かってカッターを振り回し、刺そうとしたところでハルキに階段から突き落とされる…。

修羅場でした。


というか、その前にハルキはハルキで暴走してましたね。

そこまで面識のない深愛に駆け落ちを提案するとか…。

深愛はそんなハルキの精神状態を把握して、落ち着かせるために抱きしめた、といったところでしょうか。

ちふゆが登場しなかったらキスまで行ってたんですかね？

なんか深愛のそういう行為って、相手が好きというより「こんな自分の存在を是としてくれるなら求められることならなんでもしますよ」って感じがします。

相手に向ける愛情というよりは、自分の存在を肯定してくれる相手に対する依存心な気がしてきました。

まとめ：ちふゆ、暴走。

以上、ドラマ『泥濘の食卓』第5話の感想でした！

5話はちふゆ回でした。

ちふゆの狂気をしっかりと感じられ、さらにはちふゆの家庭環境も知ることができました。

次回予告では店長が深愛のことを「怖い…」と言っているようでした。

「何を今更？」って感じもするのですが、深愛に盲目している店長もそう思うほどの出来事が起こるのでしょうか？

楽しみです！