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『ラストマン-全盲の捜査官-』6話ネタバレ感想。「大泉洋が真似する福山雅治の真似をする皆実さんがいた!」
今回は
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』第6話の感想
です。
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』は、2023年4月期のTBSのミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ。
4月期TBS系日曜劇場
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』4月23日スタート (@LASTMAN_tbs) February 18, 2023
『ラストマンー全盲の捜査官ー』
放送決定㊗️✨
主演:福山雅治×大泉洋
脚本:黒岩勉
新時代の痛快バディドラマがいま開幕🎉
是非ご覧ください👀#福山雅治 #大泉洋 #日曜劇場#TBS #無敵のふたり#ラストマン pic.twitter.com/GMAWI0g17F
主演は福山雅治さんと大泉洋さん。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』の6話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ラストマン-全盲の捜査官-』6話のあらすじ
EPISODE 06
護道家の別荘で清二(寺尾聰)の誕生日パーティーが開かれた。皆実(福山雅治)も心太朗(大泉洋)とともに招かれるが、心太朗は護道家の輪に入ろうとしない。
そのパーティーの最中、東京郊外の別荘で立てこもり事件が発生する。犯人は別荘の所有者で、警備会社社長の菊知(髙嶋政宏)。菊知は自分の妻と娘を人質にして、現金10億円を要求する。皆実は交渉役に名乗り出て、心太朗は菊知の指示で10億円を調達することになった秘書を追うことに。人質となった犯人の妻が怪我をしていることを知った皆実は周囲の制止を振り切り、単身で別荘に乗り込む。そこで、自分が妻の代わりに人質になることを提案する。
そんな中、清二と京吾(上川隆也)があることを画策していた…。
出典:TBS『ラストマンー全盲の捜査官ー』 ストーリー EPISODE06
『ラストマンー全盲の捜査官ー』6話の感想
ご視聴ありがとうございました。
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』 (@LASTMAN_tbs) May 28, 2023
本日の第6話には立てこもりのシーンが含まれておりましたので
冒頭でお伝えした上で放送させていただきました。
長野県の立てこもり事件でお亡くなりになられた方々のご冥福を
心よりお祈り申し上げます。
すごいタイミングで立てこもり事件が起こっちゃったね…
しかも亡くなった人が出ちゃった事件…
立てこもり事件発生!
今回の冒頭シーンは護道家での誕生日会でした。
心太朗の養父で京吾の父、泉の祖父である清二の誕生日に集まった護道家の面々と皆実さん。
めっちゃ花届いてた!
やっぱ元警察庁長官ってすごいんだね!!
そんな中、泉の携帯に電話が入ります。
どうやら立てこもり事件が発生したようでした。
ここまでの展開、5話と同じすぎない?
皆実さんが代わりに人質に!
立てこもっているのは大手警備会社の社長・菊知岳大。
会社の保養所に立てこもっており、奥さんと娘さんを人質にとっています。
自分の家族を人質にしてるのって違和感あるよね。
菊知との電話で伝えられた要求は、現金10億円。
そしてその現金10億円は自分の会社で用意すると言っているのです。
しかも、菊知の声はおびえて震えているようでした。
明らかに脅されてるパターンだね!
そこで皆実さんは、吾妻さんにサポートしてもらいつつ単独行動で保養所に乗り込み、奥さんの代わりに自分が人質になることにしました。
犯行動機は「談合疑惑で逮捕される前に国外逃亡を図るため」って無理がないか…?
現金の運搬は秘書の工藤が担当。
佐久良さんと護道は会社に先回りし、社員のフリをして工藤に接触しました。
工藤から得られた菊知の犯行動機は「談合疑惑で逮捕される前に国外逃亡を図るため」。
でもこれって超違和感ありますよね。
社長でお金の用意はしやすいだろうし、家族は大事だろうし、ただお金を持って国外逃亡するだけであれば、わざわざ立てこもり事件という騒ぎを起こす必要はないと思います。
「何かしら裏がある」って言っているようにしか思えないよ…
立てこもりではなく、誘拐事件!?
菊知の立てこもり先である保養所に潜入した皆実さん。
皆実さんの嗅覚と推理力で、保養所内に自動発火装置がセットされていることを導き出しました。
さらに、子どもの靴がなかったこと、菊知が「奥さんが一命をとりとめた」という一報を聞き声を殺して泣き崩れたことから、「菊知は加害者ではなく、娘を人質にとられた被害者」と判断し、その旨をモールス信号で護道に伝えました。
瞬時に解読できる護道もすごい!!
ということは、菊知の犯行動機を伝えた工藤は犯人の一人。
他にも犯人がいると判断した護道と佐久良は、泉たち経由で会社の地下駐車場から出た車を吾妻さんに解析させます。
犯人は通報者の宇佐美!
解析の結果、菊池の会社の地下駐車場から出た車の中の1台は、通報した宇佐美のものでした。
宇佐美はたまたま居合わせて通報したわけではなく、菊知を脅して立てこもらせていた犯人だったのです!
コイツが奥さんを発砲して娘さんを人質にとっていた犯人か…
計画自体はかなり杜撰でしたが、自動発火装置をつくるなんて特殊な技能の持ち主ですね。
菊知の会社の清掃員として働いていたようなので仕事で身に付けた知識ではなさそうですが、頑張って勉強したのでしょうか。
保養所が炎上!中にいた皆実さんは…!?
宇佐美の家に先回りしていた佐久良さんや護道。
逃げようとした宇佐美を確保すると、すぐさま皆実さんは菊知と共に保養所を脱出しようとします。
しかし、行動を開始できたのは自動発火装置が作動する直前。
脱出する前に炎上してしまいました!
皆実さんの運命はいかに!?
…。
まぁ当然助かりますよね。
皆実さんはSITの新井さんに助けられて無傷での生還を果たしました!
無傷ってのはちょっと意外だったけどね!
宇佐美は菊知の息子だった…。犯行動機は異母兄弟への嫉妬。
犯人の宇佐美は、実は菊知が離婚した元奥さんの子ども、つまり菊知の息子でした!
今の自分の状況と、菊知とその家族、特に娘の置かれた環境の差に怒りを燃やし、犯行に及んだのです。
犯人確保で事件は無事一件落着。
…かと思われましたが、宇佐美は「菊知の娘が死ねば計画は半分成功」だと言います。
宇佐美は、菊知の娘・恵茉ちゃんが監禁されている場所にも自動発火装置を仕掛けていたのでした。
嫉妬ってここまで人を狂わせるのか!
小学生の異母兄弟を殺せるもの!?
護道が恵茉ちゃんをギリギリ救出!
恵茉ちゃんの居場所を吐かせようとするも吐かない宇佐美に対し、護道は拳銃を突き付けます。
そして「撃てるわけがない」という宇佐美に対し、「おれの父親は殺人犯だから撃てる」と主張する護道…。
そうして実際に発砲するのでした。
まぁ、殺したら恵茉ちゃんの居場所わからないし、撃っても殺すわけないんだけどね~
…とか野暮なことを思ってしまう…
気を失った宇佐美が目を覚ましたのは病院の一室。
その場にいた皆実さんと今藤係長が「手遅れになってしまった」ような演技をして、宇佐美から恵茉ちゃんの監禁場所の情報を得ました。
また病院でだましてたね!
4話の前野朋哉さんのときもやってた
そうして監禁場所へ向かった護道たち。
作動するすんでのところで護道が発火装置を放り投げ、恵茉ちゃんを救出しました!
養子でも親子は親子!大事なのは血のつながりだけじゃない…
やたらと血縁関係を気にする宇佐美。
その宇佐美に皆実さんはある事実を突きつけました。
菊知恵茉は菊知夫妻の実の子どもではなく養子だということを。
無事な恵茉ちゃんの姿を見ると菊知は号泣し、恵茉ちゃんと抱き合いました。
このシーンの高嶋政伸さんの姿、涙腺刺激されたなぁ…
養子だろうが、親子は親子ですよね!
護道心太朗と清二も、養子・養父の関係でしたが、しっかりと心のつながりがありました!
冒頭に入れられた誕生日会の回想シーンは、ここの伏線だったんだね…
「肩たたき券」。ベタだけどやっぱりいいエピソードだよなぁ
やっぱり護道さんの実父が皆実さんの両親殺しの犯人だったのね…
京吾が泉に依頼した41年前の事件の調書。
やはり、皆実さんの両親を殺害した犯人として逮捕されていたのが、護道の実の父親・鎌田國士でした。
やっぱりそうだったんだね…
これは確かに心ちゃん傷つくね…
おそらく鎌田國士は犯人ではないのでしょう。
では誰が犯人なのか。
なぜ鎌田國士は身代わりになっているのか。
その辺りが気になるポイントです!
今のところまだ考える要素が少なすぎてきびしいな~
「大泉洋が真似する福山雅治」の真似をする皆実さん!
今回もラストシーンで遊んできました福山雅治さん!
「あ 4六角」という最後のセリフの言い方が、「大泉洋さんが真似する福山雅治さん」の真似になっていました!
もしかしたら本人が本人の真似したのかもだけどね~
アドリブなのか台本なのかわかりませんが、こういう遊び心がある演出はすごく好きなので、これからもやってほしいです!
まとめ:養子であっても心のつながりは本物!
ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』の第6話は、嫉妬に狂ったかつての息子が、異母兄弟である小学生の妹を誘拐し、父親に立てこもり事件を起こさせる話でした!
「親ガチャ」という言葉が印象的だった今回の話は、血のつながりがない親子の形がテーマになっていました。
菊知家も護道家も、たとえ養子だろうが心のつながりはしっかりとありました。
血のつながりが「本当の親子」っていうのも違うよね!
やっぱり心の在り方が大事だと思う!
そして、護道と皆実さんの関係も見えてきました。
ここからの展開も楽しみですね!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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『ラストマン-全盲の捜査官-』ネタバレ感想。
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