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『ラストマン-全盲の捜査官-』1話ネタバレ感想。「FBIって日本の警察に敵視されるものなの?」
今回は
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』第1話の感想
です。
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』は、2023年4月期のTBSのミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ。
4月期TBS系日曜劇場
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』4月23日スタート (@LASTMAN_tbs) February 18, 2023
『ラストマンー全盲の捜査官ー』
放送決定㊗️✨
主演:福山雅治×大泉洋
脚本:黒岩勉
新時代の痛快バディドラマがいま開幕🎉
是非ご覧ください👀#福山雅治 #大泉洋 #日曜劇場#TBS #無敵のふたり#ラストマン pic.twitter.com/GMAWI0g17F
主演は福山雅治さんと大泉洋さん。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』の1話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ラストマン-全盲の捜査官-』1話のあらすじ
EPISODE 01
全盲のFBI(米連邦捜査局)捜査官・皆実広見(福山雅治)は、どんな難事件も必ず最後に解決させることから“ラストマン”と呼ばれていた。日本の警察庁とFBIの連携強化を目的に、期間限定で日本にやって来た。そして、皆実のアテンドを命じられたのが、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(大泉洋)。誰よりも悪を憎み、犯人検挙のためには手段をいとわない刑事である。
2人の出会いは最悪だった。警察庁次長で心太朗の兄が待つ皆実の歓迎式典会場まで、皆実をアテンドするのが心太朗の最初の任務。だが、その皆実が機内で暴行して、連行されていることを知らされる。心太朗が急いで皆実を迎えに行った先は蕎麦店だった。焦る心太朗をよそに、心を見透かしているかのような余裕を見せる皆実。挙げ句の果てに、式典では「世間を賑わせている無差別連続爆破事件の犯人を逮捕してみせる」と勝手に宣言する。こうして、心太朗は皆実の身勝手な捜査に巻き込まれていくことに。
出典:TBS『ラストマンー全盲の捜査官ー』 ストーリー EPISODE01
その事件は、捜査一課の佐久良円花(吉田羊)率いる佐久良班も追っかけていた事件で、心太朗は捜査一課からも批判の的になる。加えて、皆実は捜査一課の見立てを真っ向から批判し、さらなる軋轢を生む。そんな中、新たな爆発事件がー!皆実は心太朗と共に臨場し捜査に向かう。そこで、浮かび上がる事件の真実とはー!?無敵な凸凹コンビが難事件に挑むだけではなく、その先には誰もが予想できない数奇な運命が待ち受けていたー。新時代の痛快バディドラマがいま、開幕!
『ラストマンー全盲の捜査官ー』1話の感想
いよいよこの後21時から。1秒たりとも見逃せないエンターテインメント作品『ラストマン』始まります。福@LASTMAN_tbs #ラストマン #BROS1991 pic.twitter.com/UHqkGdU0ia
— 福山雅治 (@BROS_1991) April 23, 2023
『ラストマンー全盲の捜査官ー』1話。
「悪くはないかな〜」って感じですかね?
気合い入ってる感じはした!
FBIって日本の警察に敵視されるものなの?
福山雅治さん演じる皆実広見は、FBI捜査官です。
日本の警察がFBIと連携を強化する目的で招いた、優秀な実績のある捜査官です。
そんな人を「自分たちが捜査している事件に首をつっこまれた」くらいで敵視するものなのでしょうか。
物語とはいえ、ちょ〜っと日本の警察のことを軽く描いちゃってないかな〜
敵視する人がいてもいいとは思いますが、ほぼ全員がそうなのは「日本の警察ってFBIってだけで敵視するものなの?」と違和感を持ってしまいました。
好意的だったのって今田美桜さん演じる吾妻さんくらいじゃない?
皆実さんの速聴やべえな
皆実さん、視覚の代わりに他の感覚器官が優れてるとはいえ、速聴がえぐかったです。
「視覚障害者であれば4倍速くらいなら」と言っていましたが、皆実さんは最低でも12倍速くらいで聴いてそうでした。
普通に聴くだけでも2時間かかるものを10分も経たないうちに聴き終えていたはずなので。
絶対頭おかしい(褒め言葉)。
オーディオブックオタのおれでも4倍速が限度!てかそもそも4倍速までしかないしね!
3.0~3.5倍速で聴くことの方が多いけどね~
「無敵の人」という言葉が使われるのって現代的だね
劇中で皆実さんが「無敵の人」という言葉を口にしていました。
このあたりが事前にうたわれていた「毎話扱われる事件は今の時代を反映させた内容」なのでしょうね。
確固たる意志を持った1人+ネットで集められた複数の意志を持たない人って構図自体は、もはや古臭いくらいと思うくらいには浸透してるけどね!
「助けてください」って気軽に言う主人公って確かに新鮮かも!
主人公の皆実は、全盲。目が全く見えません。
テクノロジーの進歩によりある程度は自分だけでできるものの、警察の捜査をする上では人の助けが欠かせません。
そんな皆実だからこそ、すぐに出てくる「助けてほしい」「助けてください」というワード。
そういえばすぐに助けを求める主人公ってなかなかいないよね!
「周囲に助けを求めることも必要」ってエピソードが差し込まれることは多いけど、はじめから「助けて」って言うのは少ない気がする…
ここも新鮮でいいね!
ハンディキャップを抱えている主人公だからこそ自然にできる部分かもしれません。
そういった意味でも「全盲」という要素が役立っているのかもしれませんね!
ずっとシリアスな大泉洋もいいね~
大泉洋さんといえば、コミカルな演出がされがちです。
多くの視聴者もそれを期待しちゃってるもんね!
しかし、このドラマでは(少なくとも1話時点では)そんなにコミカルさが出ていませんでした。
基本的に好戦的な感じなのは、『ハケンの品格』や『探偵はBARにいる』の大泉洋さん感がありましたが、お笑い要素は封印されてしましたね。
ずっとシリアスな大泉洋さんも悪くないんだけどね~。
でもやっぱり期待しちゃうんだよな~
吾妻さんが皆実さんに救われた過去が?
唯一皆実さんにはじめから好意的だった、今田美桜さん演じる吾妻さん。
彼女は実は皆実さんに救われた過去があるようですね。
そのエピソードも後々わかってくるのでしょうね。
こういう「絶対後で明かされる過去」を匂わしてくる演出、嫌いじゃない!
今後の楽しみになるしね!
41年前の事件とは一体?
皆実は、刑務所に留置されている「カマタクニオ」なる人物に会いに来たようです。
41年前の事件と関わりがあるようですが、一体何があったのでしょうか。
護道心太朗も関わりがあるみたいだよ!
この辺の時系列もちょっと整理して考えてみたいね。
抹茶ロールケーキがセブンイレブンに売ってるんだって!
放送終了後に公式Twitterで流れたつぶやき。
なんと、皆実さんが食べていた宇治抹茶ロールケーキがセブンイレブンで売っているようです!
#ラストマン 第1話ご視聴いただきありがとうございました🥰
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』2話4月30日放送15分枠大 (@LASTMAN_tbs) April 24, 2023
なんと❗️
1話の最後に皆実さんがホテルのスイートルームで美味しそうに食べていた#宇治抹茶ロールケーキ が#セブンイレブン で発売中です🍽
ぜひぜひ探してみてください🏪
ルームサービスのメニューにもしっかり載っているのを発見👀✨ pic.twitter.com/MOoPxt67gN
いや、高級ホテルのスイートルーム感ないわ!
身近なコンビニで手に入るんかーーーい!!
あ、ツッコミはしたものの嬉しいんですよ?
美味しそうなのでぜひとも手に入れて食べてみたいです。
今日探してみる!
絶対食べたい!!
こういうコラボものって大体期間限定ですよね。
「見つけたら即確保!」の精神で頑張ります!
まとめ:福山雅治と大泉洋が見たい人にはいい感じ!
ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』の第1話は、皆実と護道が出会い、連続爆弾事件を解決するお話でした!
福山雅治さんも大泉洋さんもキャラ俳優といいますか、本人自体がとても濃い人物なので、ドラマの中でも本人感がわりと強めです。
私はそれが見たいので全然問題ありませんが、人によっては「またこの感じね」となる人もいるでしょう。
この「福山雅治感」「大泉洋感」が嫌な人には微妙かもしれませんが、私は問題なし!
むしろ皆実さんのガリレオ感が好きです。
福山さん出るとフィクション感強くはなるけど、そこがいい!
最後に物語全体を通しての謎も紹介されましたし、来週もも楽しみにしています!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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