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『ラララ』から学ぶ幸せのコツ③幸せは「なる」ものではなく、「感じる」もの
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自分編 9つのセリフ
18「それはきっと……幸せを感じる力が足りないな!」
19「生き方まで他人に合わせる必要はないと思うわ」
20「他人の人生に干渉してこようとするなんて――もっと生き方の多様性を受け入れないと自分が生きづらくならないかなぁ」
21「世の中は常に更新されていてその度に学びが生まれる」
22「いつでも死ねるんなら今じゃなくてもいっか~~ってならないか?私はなるんだ」
23「意識を高く持つのは結構なことだがあまり上を見るな」
24「シンプルに 困った時は誰かを頼っていいんだ」
25「誰かが側にいてくれるってとても些細な事のようでとても大きな力になるのよ」
26「あの日あの時あなたは逃げなきゃいけなかったんだと思う」
漫画『ラララ』-金田一蓮十郎 より引用
ピックアップ:「それはきっと……幸せを感じる力が足りないな!」
自分編でピックアップするのはこちら。
それはきっと……幸せを感じる力が足りないな!
これは「自分が関わると相手を自分の不幸に巻き込んでしまう」と悩んでいる子に同級生がかけたセリフです。
このシーンのセリフの流れは以下のとおり。
「俺はみんなみたいに誰かを幸せになんか出来ない人間なんだ」
-中略-
「そもそもさ 幸せって誰かにしてもらう事じゃなくない?」
-中略-
「私は誰かに幸せにしてもらおうって発想で自分が幸せになれるとも思わないし 逆に自分が誰かを幸せにするって発想もおこがましいって思うんだよね」
-中略-
「幸せだなーって感じる心の余裕がないから そんな変な十字架勝手に背負ってグダグダ悩んでんだよ」
-中略-
「うん……幸せだと思うよ 幸せだけど……それでもいつ自分が誰かを不幸にしてしまわないか 気になってしまって……」
-中略-
「それはきっと……幸せを感じる力が足りないな!」
-中略-
「ほらほらもっともっと幸せになろうぜ 自分が何してたら幸せか考えてみ」
-中略-
「いいぞいいぞーー そういう何気ない事に幸せを感じるのは心に余裕が出てきた証拠だ!」
漫画『ラララ』-金田一蓮十郎 より引用
もうこの「幸せを感じる力」という概念自体がすごい。
「幸せを感じる力」って概念、ありました?
私は常々「どうしたら幸せに暮らせるかな」と考えている人間なのですが、やっぱり幸せに「なる」という考えが根底にありました。
でもこのセリフと出会って、幸せは「なる」ものではなく「感じる」ものなんだと気づきました。
自分の中に漠然と持っていたものが、きちんと言語化された状態で提示された感じ!
これって『7つの習慣』でスティーブン・R・コヴィーさんが言っている「選択の自由」ってやつですよね。
「刺激」をどうとらえるかは本人次第、「自由」なんです。
私の今の生活は仕事でも家庭でもかなり忙しく、慌ただしい毎日です。
朝から子どものお世話をして保育園に連れていき、一息つく暇もなく出勤。家庭での役割があるため限られた時間でできるだけ働き、家に帰ればご飯をかき込みすぐ子どもをお風呂に入れて、寝かしつけ…。
自分で自由に使える時間なんてほとんどなくて、無理やり作るために午前3時台に起床する生活……。
この生活、正直なかなかのキツさです。不幸ととらえれば、「不幸」です。
正直、めちゃくちゃしんどいです…
でもこの慌ただしさって同僚からも家族からも頼りにされているから起きていることなので、「頼りにされている」という部分をメインに考えていくと「悪くない」、むしろ「幸せ」なんですよね。
人間関係は職場も家庭も良好ですし、慌ただしい中でも楽しく働けてるし家事育児もできています。
早起きして、リングフィットアドベンチャーしたり、ゲームしたり、LINEスタンプ作ったり、ブログ書いたりと自分のやりたいこともちゃんと時間を作ってできている……。
この状況って、間違いなく「幸せ」ですよね。
正直、めちゃくちゃ幸せです!
全く同じ生活なんですが、とらえ方ひとつでここまで違います。
(私の提示した不幸なんて不幸といえないレベルのものではありますが…)
結局どっちが本当なんだよー!
…って感じですが、キツイのも幸せなのも両方本音です(笑)
大事なのは、「幸せを感じる力」を鍛えること。
「幸せを感じる力」が強ければ、どんな生活の中にいても幸せになることができるんです。
逆に「幸せを感じる力」が弱ければ、どんな恵まれた状況にあっても不幸になってしまいます。
「幸せを感じる力」という概念を持って、日々の生活から幸せを感じて生きていきましょう!
幸せは「なる」ものではなく、「感じる」もの。日々の生活で「幸せを感じる力」を鍛えよう!
\ 最後は「子ども・子育て編」 /
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