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『ラララ』から学ぶ幸せのコツ②行動基準を変えると、他人への不満が自己肯定感に変わる
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結婚・パートナー編 8つのセリフ
10「どうせいつか離婚するんなら後悔が残らないくらい いい夫を目指したいと思います」
11「妥協するよりは理解しようとあれこれ試す方がいい」
12「所詮夫婦なんて他人なんだからさ、どこかで精神的に線引きして生活していかないと息詰まるよ~」
13「結婚がいいか悪いか…… まあ悪くはない……という感じだな?」
14「……今日はみなさんの旦那さんのいいところが知りたいな~なんて……」
15「家の事 なんにも出来ないままだと本当に悲惨な老後よ?」
16「結婚生活は愛がなくては続かないな」
17「お互いが相手に対して側にいてくれる事を当たり前だと思って甘え過ぎない そんな夫婦が理想ですよ」
漫画『ラララ』-金田一蓮十郎 より引用
ピックアップ:「どうせいつか離婚するんなら後悔が残らないくらい いい夫を目指したいと思います」
結婚・パートナー編でピックアップするのはこのセリフ。
どうせいつか離婚するんなら
後悔が残らないくらい
いい夫を目指したいと思います
このセリフは、離婚を前提とした結婚生活をはじめた主人公桐島くんと石村さんが、「いつ離婚するか」を決めるときの話で出てきたセリフです。
このシーンのセリフの流れは以下のとおり。
「一日考えました 離婚はしません 今は」
-中略-
「それに離婚はいつだって出来ますけど それが今である緊急性はないと思いませんか!」
-中略-
「……ちなみにですけど いつでも離婚できるからって いい加減な仕事はしませんからね どうせいつか離婚するんなら後悔が残らないくらい いい夫を目指したいと思います」
-中略-
「まあいつかは離婚するとしてもだ それまでは私もいい妻を目指さないとだな」
漫画『ラララ』-金田一蓮十郎 より引用
「いい夫」「いい妻」を目指すって考えたことありますか?
正直、私はありませんでした。
「いい父親」は目指していたのですが、恥ずかしながら「いい夫」はあまり意識したことがありませんでした。
この話は特殊な結婚なのでシチュエーションとして似たような状況はほぼありえませんが、この「いい夫」「いい妻」を目指すという考え方は、全家庭で取り入れることのできる考え方ではないでしょうか。
実際は私はこの話を読んだ後から行動基準を「いい夫ならどうするか」にしてみたところ、家庭環境がより良くなりました。
いつも「いい夫ならどうするか」と考えられているわけじゃないけど、結構ちゃんと意識できていると思います!
個人的に一番良かったのが、パートナーとの不公平感があまり気にならなくなったことです。
家事や育児の分担について考えるとき、以前はついつい夫婦間の負担割合を考えてしまい、
なんかおればっかりやってない?
もうちょっと向こうがやってもよくない?
と思ってしまっていました。
しかし、「いい夫ならどうするか」という行動基準を持ってからは、
こういう時、「いい夫」ならやるよね!
よっしゃー、おれめっちゃ「いい夫」!!
となって、それまでは「パートナーへの不満感」となっていたものが「自己肯定感」へ変わっていきました。
これ、とんでもない効果ではないでしょうか。
この考え方ってわりと応用がきいて、「仕事できる人ならどうするか」「親切な人ならどうするか」といったように場面ごとに適切な人を想像して行動基準を持つと、よりいい人生になっていくはずです。
行動基準を「○○ならどうするか」にすると、他人への不満感だったものが自己肯定感に変わる
ということで、自分でいうのもなんですが、結構「いい夫」「いい父親」やってます!(笑)
ホントに素晴らしい人だなぁおれは!
お父さん、また調子にのってる…
「いい夫」「いい妻」=「都合のいい夫」「都合のいい妻」ではありません。 全部自分でやることが必ずしも「いい夫」「いい妻」とは限りませんので、念頭に置いておきましょう。
個人的には相手の成長を促すこともできるのが「いい夫」「いい妻」だと思ってます!
…めちゃくちゃ難しいですけどね…(笑)
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