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継続のコツは心理的ハードルを下げて日常に溶け込ませる仕組みをつくること
- 筆者はリングフィットアドベンチャーを1年間続けている(365日中328日≒90%)
- 継続のコツを一言でいうと「日常に溶け込ませること」
- 具体的な内容は以下の8つ
ここでは③~⑥を紹介するよ!
リングフィットアドベンチャー継続のコツ③~⑥
継続のコツ③:可能な限り「めんどくさい」を取り除いておく
継続のコツその3は、可能な限り「めんどくさい」を取り除いておくことです。
人は「めんどくさい」が大嫌いです。
リングフィットアドベンチャーって筋トレなので、ただでさえ「キツイ」「めんどくさい」と思ってしまいやすいものです。
ここにさらに「ジョイコンをリングコンにセットする」「テレビをつける」「リングフィットアドベンチャーをを起動する」のような事前準備が入ってくるともう大変。
ああぁぁぁあぁぁー!
めんどくせええええぇぇーーー!!
となってしまって、
今日はやらなくていっか!
とやらない方向に傾いてしまう要素になります。
なので、可能な限り「めんどくさい」と感じる要素を取り除いておく必要があるのです。
私がやっていることを例示しますので参考にしてみてください。
- ジョイコンをリングコンにセットする
→ 〇リングコンに付けっぱなしにしておく - テレビをつける
→ 〇HDMI切替器でPCモニターをそのまま転用する - リングフィットアドベンチャーを起動する
→ 〇リングフィットアドベンチャーのTOP画面の状態からホームボタン→スリープでやめるようにしておく - 「ながらモード500回」をする
→ 〇リングフィットアドベンチャーをスリープにしたらすぐ始めて終わらす(イフゼンルール)
継続のコツ④:形から入ってモードを切り替える
形って、地味に大事です。
形から入ると脳がモード切替しやすくなります。
私のリングフィットアドベンチャーに関する形は以下の2点。
- トレーニングウェアに着替える
- ヨガマットを敷く
この2つを行うと脳が「リングフィットアドベンチャーを始めるんだな」と気づいてくれるのか、身体がリングフィットアドベンチャーを始めるモードに切り替わる感じがします。
また、リングフィットアドベンチャーは汗かきますし、床でやると身体を痛めてしまうメニューもあります。
「形から入る」という意識はなくとも、リングフィットアドベンチャー用の着替えとマットは用意しておくといいでしょう。
\おどろきの5点セット!/
\公式の専用マット/
\非公式だけど安価/
とりみどらが使っているマットは生産中止になっているものっぽくてめちゃくちゃ高かったから載せてないよ!
継続のコツ⑤:ハードルを下げる
5つめのコツは、ハードルを下げること。
日常生活に溶け込ませるには、とにかくハードルを下げましょう。
特にリングフィットアドベンチャーのようなキツさを伴うものに関しては、少し物足りないくらいにしておくのが無難です。
具体的には以下の2点です。
- 負荷レベル
- 1回あたりの時間
どちらも「まだいける!」と思うくらいでやめておいた方が継続はしやすいです。
何かをするときに一番大変なのは「開始すること」です。
「やらなきゃ!…でも腰が重い…」という経験は誰しもしたことがあると思います。
誰かやる気スイッチ押して!!
しかし、やる気スイッチは始めることで初めて押されるそうです。
逆にいえば始めてしまえばこちらのもの。しぶしぶでも始めてしまえば、やる気は後からついてきます。
だからとにもかくにも「開始する」ことが重要です。
そのために、脳に「嫌だ」と思われないように、下げられるハードルは下げておきましょう。
負荷レベルは段々上げていくのがいいとは思いますが、上げ方も物足りないくらいの速度をおすすめします。
私は負荷レベル10で開始して約半年かけてMAXの30にしました。
毎回「もっと上げてもいい気がする…!」って思ってたよ!
でも我慢した!
1回あたりの時間は、実働時間約10分と決めています。
厳密にいえば「そろそろ休憩しませんか」というメッセージが画面に表示されたら「今日はここまで」を選択してやめるようにしています。(下画像参照)
負荷レベルも物足りないくらいかつ行う時間も物足りないくらいにしていたからか、始めたばかりの頃は毎回「早くやりたい!」という気持ちでリングフィットアドベンチャーを開始することができました。
そして慣れて飽きが来る頃にはすでに日常生活の一部になっていました。
やるのが当たり前すぎる状態になってるから、リングフィットアドベンチャーを起動するために気合いを入れたことはないよ!
さらにいえば、もっとハードルを下げることも考えられます。
- 着替えるだけでOK
- 着替えてマットを敷くだけでOK
- 着替えてマットを敷いてダイナミックストレッチするだけでOK
こんな風に極端にハードルを下げてもOKです。
とにかく「嫌だ」という感情を湧かせないレベルのハードルを設定してみましょう。
それを続けるだけで勝手に順応していき、日常生活に溶け込んでいくはずです。
継続のコツ⑥:他人を巻き込む
一人じゃ続けられないと思ったら、他人を巻き込んじゃいましょう!
一人で決意して実行するのと、他人に宣言してから実行するのとでは、継続率に違いが出るそうです。
これは「自分は一貫した人間(≒信用に値する人間)なんだ」と証明したい人間の心理に基づいた行動原理です。
誰しも思ってもないことを口走って「しまった!」と思ったことはあると思います。
一回口に出したことを訂正することがはばかられてしまい、言葉に行動を合わせてしまったという経験もあるでしょう。人間は自分の言動を一貫させたい生き物なのです。
なぜ素直に「間違えた!」と言えないんだー!
意識しないと基本的には悪い方に転がりやすいこの「一貫させたい」という習性。
どうせならこの習性をうまく利用しちゃいましょう!
「リングフィットアドベンチャーをやっている!」
「リングフィットアドベンチャーを続ける!」
周囲の人に対してこのような発言をしておきましょう。家族でも友達でもSNS上の友人でも構いません。
自分以外の人なら誰でもOKです。
私は主に職場の後輩とTwitter上の友人に対して「リングフィットアドベンチャーやっている」発言をしています。
特に「いつまで続ける」とか「何kg痩せる」とか目標を宣言しているわけではなくただ「やっている」と伝えているだけですが、それだけでも継続できている要因のひとつになっているなぁと思います。
周囲からは「リングフィットアドベンチャーの人」としても認識されるようになったよ!
また、Twitterのプロフィール欄にリングフィットアドベンチャーの継続日数とレベルを載せて、ちまちま更新しています。
気にしている人はいないとしても、他人が見える環境に身を置いている緊張感も継続に一役買ってくれています。
そして、一番重要なのが一緒に頑張っているリングフィットアドベンチャー仲間です。
恵まれていることに、なんと同じ職場にリングフィットアドベンチャーをしている同僚がいます!
Twitter上でも仲良くしてくれる方の中にもリングフィットアドベンチャーを続けている人がいます!
リングフィットアドベンチャーをしているときは一人ですが、リングフィットアドベンチャー仲間がいることを知っているだけで「一人じゃない」と感じることができます。
一人だけど、一人じゃなかったーー!
某有名アニメのセリフ意識してんのかコイツ…
いずれにせよ、他人の影響力は大きいものです。
自分だけで頑張ろうとせず、周囲の人を巻き込んでしまいましょう。
\ 飽きたり毎日できなくてもOK /
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