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『勝利の法廷式』1話ネタバレ感想。「BGMが超カッコイイ!」
今回は
ドラマ『勝利の法廷式』第1話の感想
です。
ドラマ『勝利の法廷式』は、2023年4月期の読売テレビ系の劇場型リーガルミステリー。
弁護士×脚本家って面白い組み合わせだよね!
『勝利の法廷式』の1話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『勝利の法廷式』1話のあらすじ
CASE1 炎上
神楽蘭(志田未来)は、かつて天才子役として活躍した過去を持つ弁護士。彼女は殺人罪で起訴された親友・早乙女花(北乃きい)の弁護を担当するものの敗訴し、無実だと主張する花を守ることができなかった。自信を失った蘭は弁護士の仕事を離れ、自暴自棄の毎日を送っていた。
そんな中、蘭は、かつて勤めていた弁護士事務所の後輩・流川蒼(髙橋優斗)から、弁護士が主人公で、自分と同姓同名のブログが炎上していると知らされる。しかし、蘭には身に覚えがなかった。
蘭は、なりすましのブログ主に会いに行く。その人物は、脚本家の黒澤仁(風間俊介)。彼は“絶対に負けない弁護士・神楽蘭”として、裁判に勝ったエピソードの数々をブログに綴っていた。黒澤は悪びれもせず、自分の作品としてブログを書いていると主張。さらに彼は、蘭に対して「お前が名前を変えろ」と言い出し、蘭は困惑するばかり。そこに成宮美咲(森カンナ)という女性が訪ねてくる。美咲は、神楽蘭のブログを読んで依頼に来たのだった。
出典:読売テレビ 『勝利の法廷式』 ストーリー CASE1
ウェディングプランナーの美咲は、あるカップルの結婚式を担当した。しかし、式の1ヵ月前にダブルブッキングが判明。怒ったカップルは、美咲の会社のせいで結婚式が直前でキャンセルになったことをSNSに投稿。会社の悪評が広まるだけでなく、ダブルブッキングは美咲のせいだというデマまで流され、誹謗中傷を受けた美咲は追い詰められていた。
蘭は美咲に助けてほしいと懇願され、依頼を引き受ける。蘭の調査により、美咲の会社に問題があると判明し、美咲は会社を訴え、蘭は原告代理人を務めることに。しかし、第一回裁判で蘭が失敗してしまい、敗色は濃厚。第二回裁判の直前、黒澤は蘭に一冊の台本を手渡す。
「俺が書いた脚本を、お前が法廷で演じろ」
黒澤は、これから開かれる裁判の内容を脚本にしていた。脚本通りに演じれば、絶対に負けない弁護士になれるはず…。蘭は、名演技で大逆転できるのか――!?
『勝利の法廷式』1話の感想
『勝利の法廷式』1話。
うんうん、期待通りいい感じでした!
期待していた分、ガッカリする可能性もあるかな~と思ってたから安心した!
音楽がカッコイイ!
オープニングとして流れるメインテーマ曲がかっこよくて好きでした!
PR動画で何度も耳にしていましたが、流れの中で聴くとなおよかったです。
真に迫る雰囲気でワクワクドキドキする!
メインテーマ曲以外のBGMも全体的に好みで、気分が高揚しました。
なんだかんだ音楽ってドラマのイメージを左右する大事な要素ですよね~。
志田未来×北乃きいが親友って『14才の母』だよね
志田未来さんが演じる主人公の弁護士・神楽蘭は、殺人の罪に問われた親友・早乙女花の弁護を担当するも敗訴。
物語は、親友を救うことができなかった蘭が自暴自棄の生活をしているところから始まります。
蘭の親友・早乙女花を演じるのは、北乃きいさん。
志田未来さんの親友が北乃きいさんって、『14才の母』じゃん!
『14才の母』が放送されたのは2006年。
17年越しの親友役での出演…。
なんかちょっとそれだけで胸に迫ってくるものがあるなぁ…
1話はネット炎上したウェディングプランナーを救う話
第1話は、式の1か月前にダブルブッキングが発覚したトラブルによってネット炎上してしまったウェディングプランナーの成宮美咲が依頼人でした。
はじめは会社が炎上していましたが、ある投稿からプランナーの美咲に矛先が変わりました。
調べていくうちに、美咲には「予約システムの不具合が原因」だと説明されていたダブルブッキングは会社がVIP客をムリヤリねじ込むための方便であり、炎上に焦った会社側が美咲に責任を押し付けたという真相にたどり着きました。
この真相知った美咲は会社を訴えることに。
しかし、会社側が手を回し証言者を丸め込んだ結果、第一回口頭弁論では蘭と美咲の敗色が濃厚になってしまいました…。
美咲役の森カンナさんって、前クールでおれが見てた『夫を社会的に抹殺する5つの方法』の和美役の人だよね!
和美は結局ただの心優しい良い人物だったのもあって、より「救ってあげて!」って思っちゃった!
『夫を社会的に抹殺する5つの方法』も中々面白かったですよ~。
感想記事書いているので、よかったら読んでみてください。
『勝利の法廷式』のメイン、裁判の台本が登場!
第一回口頭では劣勢に立たされたものの、第二回弁論では反撃に転じました!
その際に使われたのが、『勝利の法廷式』のメイン・黒澤仁の台本でした。
キタキタキターーー!!
自身を失っている蘭は、仁の台本を演じることによって裁判を円滑に進めていけるようになりました。
複数人の言動を読み切って台本にするなんてすごすぎ!
この設定、リアリティは少ないけどとてもいいよなぁ
台本にない部分を蘭のアドリブで乗り切った!
順調に進んでいた第二回口頭弁論。
しかし、証言者である遥が台本どおりに発言しない場面がありました。
そりゃそうだろうな!
蘭の脳裏によみがえる花を救えなかったときの記憶…。
しかし、蘭は一歩踏み出し、本心からのアドリブで遥に語りかけ、台本に戻すことに成功しました。
蘭ナーイス!
語りかける口調が優しさに溢れててよかった~
結果、仁の台本通り、遥は「誹謗中傷したのは会社からの命令だった」と発言し、蘭は勝利することができました。
ちなみに、公式サイトに「黒澤仁の台本」というコンテンツができていて、そこで台本の一部を読むことができますよ!
\ 仁の書いた台本はこちら /
黒澤仁の抱えてる謎とは一体…
無事、美咲の依頼を解決できた蘭は、弁護士としての活動を再開することに決めました。
蘭の弁護士再開発言に、仁はニヤリ。
これも仁の狙いどおりなんだろうね!
しかし、ラスト数分で登場した仁にまつわるものたち。
何かしらの事件…。
「CASE3 真野時絵」と書かれたメモ…。
雨の公園で倒れた女性の前で立ちすくむ仁…。
神楽蘭の写真と早乙女花の新聞記事…。
そして…。
蘭のSNSを炎上させているような描写が!
「神楽蘭」って名前でブログやって炎上させたのも、その炎上を蘭のSNSに飛び火させたのも、黒澤仁の仕業ってことだよね!?
さらに。
黒澤仁は、早乙女花の裁判、つまり神楽蘭が敗訴した裁判の傍聴席にいたことが判明しました!
何が目的なんだろう!
仁の謎、気になる…!!
まとめ:期待通りの好みな作品!
ドラマ『勝利の法廷式』の第1話は、主人公・神楽蘭と黒澤仁が出会い、仁の台本と蘭の演技力で見事に勝訴する話でした!
期待が大きかった分、裏切られることも多少覚悟をしていたのですが、ほとんど事前情報から想像したとおりの内容でよかったです!
そして、曲がとてもかっこよく、ドラマ全体の雰囲気を盛り上げてくれていました。
サントラ欲しくなった!
最後の仁の謎の出し方もよかったですし、来週もも楽しみにしています!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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『勝利の法廷式』ネタバレ感想。
- 1話「BGMが超カッコイイ!」
- 2話「サブタイトルがしっかり意味を持ってる構成がいい!」
- 3話「後継者不足問題は現代の深刻な問題だよね…」
- 4話「未必の故意は声に出したくなる言葉!」
- 5話「黒川智花さんの豹変っぷりがよかった!!」
- 6話「子どもは親が思うほど子どもじゃない!」
- 7話「大治郎との対峙!そして指輪殺人事件に動きが…!」
- 8話「佐藤玲さん、かっこよかった!」
- 9話「真犯人の「正体」が判明…!」
- 10話「最後までサブタイルの意味が深いのさすがすぎるー!」
『勝利の法廷式』考察。
- 『勝利の法廷式』考察。黒澤仁について考える。その1(1話時点)
- 『勝利の法廷式』考察。「指輪殺人事件」について考える。その1(2話時点)
- 『勝利の法廷式』考察。真犯人は誰?「指輪殺人事件」について考える。その2(8話時点)
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『勝利の法廷式』のBGM超カッコイイんだよね~!
コメント
コメント一覧 (2件)
足立遥証言のどんでん返しで無罪を獲得したがシチュエーションは単純すぎる、深みが無いと感じた。
確かに単純でしたね。でも個人的には、導入としてはあのくらい単純でもありかな〜と思いました。
コメントありがとうございます!