『CODE－願いの代償－』7話ネタバレ感想。「ケアリングクラウン市川省吾はランリーの社長なのか！」

今回は

ドラマ『CODE－願いの代償－』第7話の感想

です。

ドラマ『CODE－願いの代償－』は、2023年7月期の日本テレビ系のノンストップ・クライム・サスペンス。

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— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) June 16, 2023

主演は坂口健太郎さん。

『CODE－願いの代償－』の7話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『CODE－願いの代償－』7話のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=-dBQLoPkNA8

三輪円（松下奈緒）をかばい、撃たれてしまった二宮湊人（坂口健太郎）の意識が戻らない中、病室の前では警備のために、八重樫享（兵頭功海）が目を光らせていた。そんな様子を、遠巻きに見ていた救急隊員に扮した甲斐（青柳翔）の元に、CODEから「二宮湊人を殺してください」という任務が届く！
一方、椎名（染谷将太）たちは、悠香の友人で、CODEの開発に携わっていたという小島明日香（伊藤歩）から話を聞いていた。

「悠香は……CODEを調べたから殺されたんです」という明日香は、プログラマーとして【あるアプリ】の開発に関わっていた。ある日、記者の三宅直人（竹財輝之助）が突然訪ねてきたことや、心配事を悠香に相談したことを明かしていく。そして、悠香が巻き込まれた事故の背後に蠢く陰謀が明らかに！
ついにCODEに翻弄されてきた二宮、椎名たちの復讐すべき相手が明らかになる…！？

出典：読売テレビ『CODE－願いの代償－』 STORY Episode.07

『CODE－願いの代償－』7話の感想

\ #CODE願いの代償📱𝟟話まもなく放送❗ /

救急隊員姿の甲斐が病院に！？
そして、市川は一体何者なのか？
二宮に待っている衝撃の展開とはーー
ぜひリアルタイムでご覧ください💥#今夜10時30分 #日テレ#坂口健太郎

今夜放送中、このタグで感想お願いします📱
▶ #CODE願いの代償 pic.twitter.com/VAxsfDEbSy

— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) August 13, 2023

7話は「CODE」の開発者から話を聞き、ランリーという会社が見えてきた話。

ドラマ『CODE－願いの代償－』の7話は、「VORG SYSTEM」の小島明日香から聞いた話で「CODE」に関する情報が色々と判明、復讐相手がランリーという会社と見えてくる話でした。

7話の概要

• 甲斐にCODEから二宮殺害指示
  • 二宮のスマホを放置したダミーの部屋に誘導された甲斐が逮捕される。
    • 甲斐、留置所内で殺害される。
• 二宮、目を覚ます。
  • 泣いている三輪の息子・芯の声に反応して目を覚ます。
  • 二宮、椎名から悠香が「CODE」に関わっていたことを聞く。
• 小島明日香の回想。
  • 給料とは別に多額の報酬が発生するアプリ開発の仕事。
    • 秘密保持契約あり。
  • 三宅直人、アプリの件で小島明日香に接触していた。
  • 小島と共にアプリ開発に関わっていた清水が突然退職した。
  • 「CODE」アプリの開発を依頼してきたのは「SRSP COMPANY」
    • 「SRSP COMPANY」はペーパーカンパニー
  • 小島明日香が関わった後にルール追加されていた。
    • ユーザーが犯罪に関与するようにルールが書き換えられていた。
• 二宮、小島明日香と対峙。回想の続き。
  • 悠香、三宅直人の資料を発見。
    • 三宅のメモに書かれたSRSPの住所から「株式会社ランリーテクノロジー」にたどり着く。
      • ランリーは総務省とも取引があるような誰でも知っている会社。
  • 小島明日香、「CODE」のプログラムが「CODEの開発者を調べたら殺害の指示が出される」ように書き換えられていることに気づく。
    • 悠香に報告し、これ以上ランリーを調べないように伝える。
      • 悠香は二宮に相談しなかった。
  • 三宅直人と悠香はランリーに近づいたため殺された。
  • 小島、ランリーに拉致されそうになり身を隠すことに。
• 咲、芯に三輪からのビデオメッセージを見せる。
• 二宮・椎名、復讐相手をランリーと断定。
  • ランリーの社長は市川省吾。
  • ランリーと総務省は密に会合をしている。
  • ランリーは量子コンピューターを開発。
  • 慈善活動の取材と称して椎名が市川に会いに行くことに。
• 市川にアポを取ったものの、椎名は市川に会えず。
• 病院で二宮が席を外している際、市川が芯に接触して連れ去る。

甲斐もあっさり退場したな～

二宮抹殺に失敗した甲斐は留置所内で「CODE」のモニターに殺害されました。

1話から登場してきて、わりと二宮のライバル的な立ち位置にいた甲斐があっさり退場したことに少し驚きました。

まぁ甲斐は前半に出てくるかませ犬ポジションだったということでしょうか。

本格的に市川というラスボス候補が登場したことによってお役御免になってしまった感じですね。

個人にギャラが出るし秘密保持契約する必要がある仕事って怖すぎるでしょ！

小島明日香が請け負った「CODE」アプリの開発は、VORG SYSTEMが会社として受けた依頼のはずですが、給料とは別に小島明日香個人に200万円もの高額報酬が発生するものでした。

さらに、VORG SYSTEMとしてではなく、小島明日香として秘密保持契約を結ぶ必要がある、と…。

そんなの、絶対ヤバイ案件に決まってますよね。

ただ、事前にそれがわかっていたわけではなく、会社の仕事としてやっていたものに後出しでそんな条件を加えられた形なので避けようはなかったと思います。

でもな～。

お給料とは別で200万円もらえるってなったら喜んじゃうよな～。

少なくとも自分が関わっていたころは普通のマッチングアプリに見えていたわけですしね。

小島明日香はしょうがないと思います。

清水くん、多分消されたよね…

小島明日香がある日出勤すると、一緒に「CODE」アプリ開発に関わっていた清水くんがいなくなっていました。

塚本の話によると清水くんはヘッドハンティングされたということ。

しかし、突然すぎる退職を小島は不審に思います。

この感じはほぼ間違いなく「CODE」に消されてますよね。

そしてウソをついている塚本は当然「CODE」の秘密をある程度知っていると思われます。

とすると、「CODE」アプリの開発はもしかしたらVORG SYSTEMとして受けた仕事ではなく、塚本が個人的に受けた仕事で小島と清水にやらせていた可能性もありそうです。

悠香は願いではなく「CODE」を調べていたから抹殺されたんだね…

悠香は小島明日香から受けた相談によって、「CODE」アプリについて調べていました。

偶然三宅直人の捜査記録を目にした悠香は、三宅直人のものと思われるメモの内容から、ランリーテクノロジーという会社にたどり着きます。

そしてその後、小島から「CODEの開発者を調べたら殺害の指示が出される」という「CODE」のプログラムに追記された内容を聞き、二宮に相談するか悩んだものの、相談できませんでした…。

ということで、悠香が死んだ理由は「誰かに死を願われた」のではなく、「ランリーとCODEを紐づけてしまった」からなのでしょう。

でもそうなると、百田が死んだ直後の電話で「七海悠香の死を願った者」と言っていた人物はランリーの関係者なのでしょうか？

市川省吾はランリーの社長！やっと「CODE」とつながった！

二宮たちの復讐相手がランリーと定まった後、市川省吾の正体がランリーの社長だと判明しました！

「市川が「CODE」の黒幕なのか」「なぜ市川がケアリングクラウンにそこまで思い入れがあるのか」等、今度は市川に関する情報が物語の大きなウェイトを占めていきそうな流れですね～。

まとめ：市川省吾とランリー。

7話は、小島明日香の話から「CODE」と悠香の関係や「CODE」とランリーの関係が判明し、復讐相手が見えてきた回でした！

ついに市川省吾がガッツリ話に関わってきましたね～。

7話のラストシーンでは三輪の息子の芯を連れ去ったっぽいですが、8話はどんな展開も迎えるのでしょうか。