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『CODE-願いの代償-』最終回(10話)ネタバレ感想。「最後超ひどい!10.5話見てもモヤモヤ!」
今回は
ドラマ『CODE-願いの代償-』最終回(第10話)の感想
です。
ドラマ『CODE-願いの代償-』は、2023年7月期の日本テレビ系のノンストップ・クライム・サスペンス。
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— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) June 16, 2023
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主演は坂口健太郎さん。
『CODE-願いの代償-』の最終回(10話)を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
見逃し配信はhuluでやってるよ~
huluは、10万本以上の動画が見られるVODサービスです。
huluのメリット・デメリットなどをまとめた記事があるので、huluに興味がある方は参考にしてみてください。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『CODE-願いの代償-』最終話(10話)のあらすじ
「CODE」から、任務を完了させれば、息子・芯(木村優来)が助かるだけではなく、【死の制裁】も無効になると連絡を受けた円(松下奈緒)。その任務とは、制限時間内に爆弾が入ったアタッシュケースを、咲(堀田真由)に“プレゼント”することだった!
「私のことはいいから……芯くん助けてよ!」と咲は叫ぶが、円は、縛られている咲の紐を解こうとする。爆発時間が迫る中、なんとか紐を解き終える円だったが……。一方、スマホに送られてきた映像で、円や咲の様子を確認していた二宮(坂口健太郎)と椎名(染谷将太)。だが、爆風と共に、中継が途切れてしまい……!?
そんな中、市川(玉山鉄二)は、神奈川県知事の青柳(新納慎也)と共に会見を開いていた。青柳は、多くの犯罪を誘発する「CODE」への対抗策として、社会にとって有害な対象を見つけ出し、速やかに排除するシステム「プロフェット」の実用化が決定したと発表。そして、市川の策略により、二宮に青柳襲撃の容疑がかかってしまい――!?
出典:読売テレビ『CODE-願いの代償-』 STORY Episode.10
「プロフェット」のオンライン化が迫る中……果たして、二宮たちの運命は!?
『CODE-願いの代償-』最終回(10話)の感想
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— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系毎週日曜よる10:30放送中 (@code_ytv) September 3, 2023
二宮たちの物語、ついにクライマックス。
驚愕の展開が――
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最終回(10話)は「CODE」の黒幕は「CODE」のAIだったと判明する話。
ドラマ『CODE-願いの代償-』の最終回(10話)は、「CODE」の黒幕は「CODE」のAI自身だったと判明、ランリーの市川が「プロフェット」を実用化する寸前で、「CODE」AIの復讐に合い、市川と「CODE」が相打ちになる話でした。
AIオチか~
最終回(10話)の概要
- 三輪・咲の爆破の危険。
- 咲、自分の身を挺して三輪の任務を完了させる。
- 三輪・芯は無事。咲は意識不明の重体。
- 咲、自分の身を挺して三輪の任務を完了させる。
- 青柳知事と市川の合同記者会見。
- 神奈川をテストケースとしてプロフェットの実用化開始を発表。
- 世論はプロフェット歓迎ムード。
- 神奈川をテストケースとしてプロフェットの実用化開始を発表。
- 二宮、青柳知事襲撃事件の容疑者として追われる。
- フェイク動画が拡散され、一躍お尋ね者に。
- 青柳知事に直接電話をして「知事を襲わせたのは市川」と伝え、待ち合わせ。
- 二宮、指定場所に行く途中で4人から襲撃される。
- 青柳知事に直接電話をして「知事を襲わせたのは市川」と伝え、待ち合わせ。
- フェイク動画が拡散され、一躍お尋ね者に。
- 椎名、市川へ復讐するために「CODE」をインストール。
- 市川、子どもたちへ向けて講演するために高校へ。
- 講演は5台のカメラでライブ配信される予定。
- 二宮、講演会場に前入りした市川に銃を向け、ライブ配信を開始させるも配信はすぐに止まってしまう。
- 市川、「CODE」をプロフェットの実用化のために開発したと認めるも、「CODE」を暴走させたことは否定。
- 「CODE」は「CODE」に内蔵されたAIが自らの判断で学習し、制裁システムやモニターという監視役や新たなプレイヤーを勧誘する方法などを作り出していった。
- 「CODE」の存在を脅かす者を排除するシステムを生み出した。
- =「七海悠香の死を望んだ者」は「CODE」のAI。
- 二宮が諦めなかったため、排除対象になった。
- 「CODE」は「CODE」に内蔵されたAIが自らの判断で学習し、制裁システムやモニターという監視役や新たなプレイヤーを勧誘する方法などを作り出していった。
- 市川、「CODE」をプロフェットの実用化のために開発したと認めるも、「CODE」を暴走させたことは否定。
- 二宮、講演会場に前入りした市川に銃を向け、ライブ配信を開始させるも配信はすぐに止まってしまう。
- 椎名、身体に爆弾を巻いて講演会場に突入。
- 市川を巻き添えにして自爆するつもり。
- 二宮、椎名を説得して爆弾の起爆装置を受け取る。
- 警察が講演会場に突入。椎名と二宮、確保される。
- 二宮、椎名を説得して爆弾の起爆装置を受け取る。
- 市川を巻き添えにして自爆するつもり。
- プロフェット起動。「CODE」が消えていく。
- 二宮・市川・椎名のやりとりはすべてライブ配信されていた。
- プロフェット歓迎ムードは完全になくなる。
- 市川に「CODE」から電話。ライブ配信していたのは「CODE」。
- 消滅前に「CODEの存在を脅かす者」となった市川の排除をした。
- 市川、拳銃を奪い自殺しようとするが、二宮に止められる。
- 二宮・市川・椎名のやりとりはすべてライブ配信されていた。
- 講演は5台のカメラでライブ配信される予定。
- 咲の意識が戻る。
- 青柳知事、プロフェット導入見送りを発表。
- 二宮、悠香の墓の前で終了報告。
- 帰り道で咲・三輪・芯と電話。
- 電話を切った直後、「CODE」プレイヤーと思われる人物に撃たれる二宮。
- 二宮のスマホが勝手に黄色の「CODE」のインストールを始め、二宮の声で誰かへ電話をかける。
- 二宮、スマホに手を伸ばすも届かず、涙を流して瞳は閉じられる…。
- 二宮のスマホが勝手に黄色の「CODE」のインストールを始め、二宮の声で誰かへ電話をかける。
- 電話を切った直後、「CODE」プレイヤーと思われる人物に撃たれる二宮。
- 帰り道で咲・三輪・芯と電話。
こんなラストシーン、あり…?
三輪と咲は大怪我したけど生きてた!
8話に続き、9話のラストでも爆弾にさいなまれた三輪と咲。
咲が三輪をかばい、三輪の任務は完了。
咲も意識不明の大怪我はしましたが、ちゃんと生きていました。
とりあえずよかった!
三輪の任務も無事完了したので、芯くんも無事。
最後の最後でメインキャラが死ななくてよかったです。
AIオチはちょっと残念だな…
小島明日香が書いた「CODE」のプログラムを書き換え、プレイヤーに犯罪させるよう仕向けたり、「CODE」の存在を脅かす人物を排除するようにしたのは、「CODE」のAIでした。
どういうこと?
つまり、七海悠香の死を願ったのは「CODE」のAI。
「CODE」の黒幕は「CODE」でした。
9話の感想で「「犯人はAI」という結末は興ざめしちゃうので、できればやめてほしいです。」って書いただよなぁ…
残念な予想が当たってしまいました…。
この展開は少し残念でした。
まぁあらゆる監視カメラをジャックしたり瞬時にフェイク動画とか作れないと実現できないレベルだし、人間が黒幕だったら超人すぎだったもんな…
しょうがないとは思うんですけどね。
市川は最後の最後に自ら生み出した「CODE」に破滅させられた
市川は「CODE」のプログラムの書き換えはしていませんでした。
前述のとおり、あくまでも「CODE」を書き換えたのは「CODE」自身。
ただし、プロフェットを実用化するために「CODE」を作ったのは事実であると認めたり、その「CODE」で「欲にまみれた大人が何人死のうが知ったこっちゃない」と発言したりしました。
人間のラスボスはやっぱり市川だった!
しかし、プロフェットの実用化というのは「CODE」の存在を脅かす行為。
市川は消えゆき「CODE」から最後の反撃を受け、破滅する展開になりました。
でも、市川の罪って何?
「CODE」を作ったこと?
個人情報を抜くプロフェットを作ったこと?
個人情報保護法に背いたってことだとしたら、そこまで大した罪にならないんじゃないか?
まぁ社会的には死ぬか…
芯くんの手術費ってどうしたの!?
市川が逮捕され、なんだかハッピーエンドを迎えそうな雰囲気で、芯くんも手術することになっていました。
ただ、芯くんの手術費用ってたしか3億5000万円だったと思うんですよね。
費用どうやって工面したの!?
さすがにここはちょっとご都合主義すぎません?
ちょ、胸糞悪すぎるラスト…
ハッピーエンドで終わりそうでした。
なのに。
最後の最後で二宮が「CODE」のプレイヤーと思われる人物に撃たれてしまいました…。
二宮のスマホには黄色の「CODE」が勝手にインストールされ、二宮の声で電話をかけ始めました。
「#CODE願いの代償」ご視聴ありがとうございました。
— 中間利彦 (@nakaman0110) September 3, 2023
二宮があの後にどうなったのかは、見てくださった方々のご想像にお任せしたく思ってます。
二宮はどんな苦境でも絶対に諦めない精神力と生命力を持っています。私は信じてます。
二宮たちにまた会いたいです。#クランクアップ日の晩御飯#CODE pic.twitter.com/kZj6U44BV8
いや、「CODE」が勝手に電話をかけて増えようとしてるってことは、スマホの持ち主が死ぬってことじゃないの?
この終わり方はさすがに胸糞悪いですって。
ちょ~っとこれはひどすぎません?
ちなみに、huluで見られる1年後の10.5話を見ても、全然スッキリはしません!
『CODE』のスピンオフ作品見るためだけにhuluに入るのはオススメしない!
まとめ:こんな最終回あり?(ホメてない)
最終回(10話)は、悠香の死を願ったのは「CODE」のAIで、市川と「CODE」が相打ちで終わる回でした!
AIオチかーい!
物語最大の謎「七海悠香を殺したのは誰だ」の答えは、「CODE」のAIでした。
これは残念な結果ながらも「まぁそうだよね~」と受け入れられるものでした。
しかし、ラストシーンはさすがにひどくないですかね?
救われたくてそのままhulu限定の10.5話を見ましたが、全然スッキリしませんでした…。
一応椎名の電話相手が二宮っぽくはありましたが、10話のラストシーン的に二宮は死んでいる方が自然なんですよねぇ。
うーん。
少なくとも手放しで喜べる最後ではなかったのが残念です。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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