\ 1日1回のポチッ!が嬉しいです /
『ラストマン-全盲の捜査官-』7話ネタバレ感想。「デボラの正体が〇〇だったなんて…!」
今回は
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』第7話の感想
です。
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』は、2023年4月期のTBSのミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ。
4月期TBS系日曜劇場
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』4月23日スタート (@LASTMAN_tbs) February 18, 2023
『ラストマンー全盲の捜査官ー』
放送決定㊗️✨
主演:福山雅治×大泉洋
脚本:黒岩勉
新時代の痛快バディドラマがいま開幕🎉
是非ご覧ください👀#福山雅治 #大泉洋 #日曜劇場#TBS #無敵のふたり#ラストマン pic.twitter.com/GMAWI0g17F
主演は福山雅治さんと大泉洋さん。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』の7話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ラストマン-全盲の捜査官-』7話のあらすじ
EPISODE 07
皆実(福山雅治)は心太朗(大泉洋)を伴い、両親の墓参りをしていた。
同じ頃、ふ頭で白骨化した老人の遺体が発見され、佐久良(吉田羊)班が臨場する。遺体は3年前から行方不明の資産家の老人。そして、容疑者として浮上したのが、40歳差の妻・葛西亜理紗だった。しかも、彼女は以前も歳の離れた男性と結婚しており、離婚後に相手男性は失踪していた。加えて、亜理紗はアメリカの大使館からスパイの可能性があると疑われていた。
さっそく皆実たちは亜理紗に事情を聞きに行くが、そこで皆実は予想外な反応をする。亜理紗に好意を持ってしまうのだ。そして「彼女は犯人ではない」と断言する。
はたして、事件を解決に導くことはできるのか──?
出典:TBS『ラストマンー全盲の捜査官ー』 ストーリー EPISODE07
『ラストマンー全盲の捜査官ー』7話の感想
放送まであと少し⌚️
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』 (@LASTMAN_tbs) June 4, 2023
皆様、準備は良いですか〜?✨#ラストマン #福山雅治 #大泉洋 #永瀬廉 #今田美桜 pic.twitter.com/Qeqas1yakY
大山ふ頭で白骨死体!
今回の冒頭シーンは、皆実さんが41年前の事件の資料を聴いているところでした。
記憶の中の幼い皆実さんは、揉み合っている父と鎌田國士にぶつかって階段の上の方から手すりの外側へ落下してしまったようです。
このときに気を失ってしまって火事現場から離れるのが遅くなっちゃったのかな?
そこへ泉が登場。
泉は、皆実が41年前の事件のために護道を利用しようとしていると考え、皆実に敵意を向けるのでした。
しかし皆実さんは、護道が過去に対して拒否感を持っていることを知っているため、捜査協力をお願いするのは難しいと考えていました。
そんな話をしている内に、ウワサの本人・護道が部屋へ入って来て、「大山ふ頭で白骨化した遺体が発見され、佐久良班に臨場するように要請が入っている」と泉に伝えました。
白骨化してるってことは、死後数年は経ってるってことだ!?
デボラの正体が「皆実さんの元奥さん」!?
ご両親のお墓参りに来た皆実さんの前に、ミステリアスな美人が現れました。
彼女の名前はデボラジーン・ホンゴウ。なんと、皆実さんの元奥さんです!
『日曜劇場「ラストマン−全盲の捜査官−」第7話ご覧になってますか?
— 融合事務所【公式】 (@yougo_staff) June 4, 2023
1話から皆実に協力していた
デボラの正体は
元妻デボラジーン・ホンゴウ#木村多江 でした!
この後も引き続き
お楽しみください✨#LASTMAN#tbs pic.twitter.com/pc8msPh26W
1話から名前だけは出てきた協力者「デボラ」が元奥さんだったなんて!!
皆実さんが旅行先で浮気をしてしまい、即刻離婚したそうです。
しかし、その後も仕事での協力関係は続いているという不思議な関係でした。
デボラと話してるときに「坂道は好きです」と皆実さんが言ってたけど、あれって「桜坂」のことかな?
セラピスト・葛西亜理紗は第三国のスパイ?後妻業の殺人犯?
デボラは皆実さんと護道に「葛西亜理紗が何者か」を調べるように依頼しました。
葛西亜理紗とは、アメリカ大使館の一等書記官にハニートラップをかけて外交機密を漏らさせた人物のため、第三国のスパイだと疑われています。
そしてこの葛西亜理紗は、白骨化死体として発見された葛西征四郎の妻でもありました。
え!?親子じゃなくて!?
亜理紗と征四郎の年齢差は実に40歳。
なので亜理紗には当然、「資産狙いの後妻業じゃないか」という疑いがかかっています。
亜理紗は「第三国のスパイ」か「後妻業の殺人犯か」、それを突き止めるのが今回のミッションとなりました。
「好きになったから犯人ではない」って直観をめちゃくちゃ大事にしてるってことにもなるのかな?
早速亜理紗の家に足を運ぶ皆実さんと護道。
亜理紗の大豪邸に着くと、そこには佐久間班の姿がありました。
佐久間班の面々と共に亜理紗の話を聞き、家を出たところでそれぞれの所感を言い合います。
「絶対犯人だ」と豪語する馬目に対し、皆実さんは「彼女は犯人ではありません」と断言。
その根拠は、「亜理紗さんのことが好きになったから」でした。
すごい理由だ!
でも、これっておそらく皆実さんが「人間の直観を大事にしている」ってことでもありますよね。
直観というのは、凝縮された思考の結果導き出されるもの。
意外とこういった明確な根拠のない直観が、真理をついていたりするものです。
視覚障がい者の皆実さんは、こういった直観を他の人より強く意識していて、これまでの経験則からも直観がかなり正確性を持っていると判断しているのではないでしょうか。
直観を侮ってはいけない!
葛西亜理紗は以前にも年の差婚をしていた!
捜査を進めていくと、亜理紗が以前にも年の差婚をしていたことが判明しました。
相手は67歳の暴力団関係者の亀島喜一。
亀島も亜理紗と離婚後に行方不明になっていました。
後妻業説、高まる…
皆実さんの立候補により、亜理紗の行動確認は皆実さんと護道でやることになりました。
佐久良さんのことが好きな馬目のファインプレー!
馬目には自分のチームを持つ話が出ていました。
今回は佐久良班として動く最後の事件になります。
そして、馬目は佐久良さんのことが好き。
よって、馬目は今回の事件に並々ならぬ想いで臨んでいます。
そんな想いが功を奏したのか、馬目らしからぬファインプレーが出ていました!
馬目さんなのに!?
白骨化遺体の事件の日がわからず困っている中、アクセルを踏ませるのに利用したと思われるブロックの購入履歴から事件発生日を割り出すことを思いついたのです!
普通の家庭でブロックを買うことなんてほとんどありませんから、亜理紗のカードからブロックの購入履歴が出てくれば事件の日が割り出せる上、監視カメラ映像の確認も購入前後数日に絞ることができます。
馬目さん、やるじゃん!
ちなみに馬目さんは「同じ班の部下が告白できない」と考えていますが、吾妻さんは「私なら全然気にしないですけどね」だそうです。
吾妻さんの皆実さんへの想いは、恋なんですかね?
ベタな張り込みに憧れる皆実さん
亜理紗の行動確認をしていると、デボラが合流してきました。
彼女が差し入れで持ってきたのは、あんぱんと牛乳。
皆実さんは昔日本で見た刑事ドラマに憧れていたようです。
そういえば皆実さんってミーハーなんだったわ
皆実さんの感想は「パンと牛乳です」。
でしょうね!
思わず護道さんと一緒にツッコんじゃいましたよ。
亜理紗、襲撃される。相手は何者…?
張り込みをしていた護道の目に、以前亜理紗の家の前にいた車が飛び込んできました。
そしてその車の主たちは地下駐車場を歩いていた亜理紗をムリヤリ連れ去ろうとします。
護道は警察として当然止めようとし、戦闘開始。
護道は劣勢になりましたが、皆実さんの威嚇射撃と護道の「この人FBIだから平気で撃つよ」の言葉に、男たちは逃げていきました。
実際2話で青柳の肩撃ってたしね
襲撃されてケガをした秘書の日高をケアするために、近くにある皆実さんの拠点のホテルに場所を移しました。
襲撃してきたのは亀島の部下たち。
葛西征四郎の白骨化遺体が出てきたことで、「亀島喜一も亜理紗に殺された」と確信し、拉致して口を割らせようとしていたのでしょう。
そんな疑いを亜理紗本人にぶつけるも、亜理紗は何も話さず去っていきました。
亜理紗が国外逃亡する寸前!
馬目の「ブロックの購入履歴から当たりをつける線」で進めていったところ、亜理紗がブロックを購入していたこと、海に沈んでいた葛西征四郎の車で大山ふ頭付近のカメラに映っていたことが判明。
馬目の捜査方針が大当たりしましたね!。
しかし、亜理紗が姿をくらませてしまいました!
皆実さんと護道は、デボラからの情報により亜理紗がクルーザーで国外逃亡を目論んでいたことを知っていたため、その情報を警察に提供。
新宿のベイサイドハーバーに向かった佐久良班はなんと暴力団員たちと同じタイミングで到着しました。
なんで同じタイミングで来るの!?すごない!?
仲良しかよ!!
佐久良さんだけが亜理紗を追い、他のメンバーは戦闘開始。
亜理紗を追った佐久良さんは、クルーザーを動かす直前の亜理紗を緊急逮捕しました。
亜理紗の真実…。
逮捕されると、亜理紗は葛西征四郎と亀島喜一の殺害を認めます。
しかし、皆実さんが取り調べ室に入って来て言いました。
「亜理紗さんの無実を証明しにきました。」
そこで明かされた亜理紗の真実…。
それは亜理紗と征四郎の間の本物の恋物語でした。
- 亀島のDVから逃げ出した亜理紗を征四郎が介護士として雇う
- 亜理紗と征四郎が恋に落ちる
- 亀島が激怒、亜理紗を連れ戻そうとする
- 征四郎と亀島がもみ合った末、亀島が頭をぶつけて絶命
- 自首しようとする征四郎を亜理紗が止め、2人で亀島の遺体を海に沈める
- 亜理紗が歯科医に頼み、征四郎の歯形を偽装
- 征四郎が整形手術をして顔を変え、亜理紗の秘書・日高となる
顔だけじゃなくて体格も肉付きも変わってる気がする!
ということで…
亜理紗は「第三国のスパイ」でも「後妻業の殺人犯」でもありませんでした。
職場恋愛すげーな!みんな上手くいってないけど。
今回の話は年の差があっての恋愛の話でしたが、ラストマンズの職場恋愛の話もありましたね~。
主に馬目さんの話でしたが、肝心の馬目さんは告白する前に撃沈。
その撃沈の原因でもある護道も佐久良さんを食事に誘うも断られ、泉も吾妻さんを誘うも「どさくさ感満載だよね」と言われて出直すことになりました。
みんな、残念!
皆実さんだけは、デボラとしっぽりお酒を飲みに行ってました。
そしてしっかりと感謝を伝えていました。
さすが人たらし!
護道が41年前の事件について知ってしまった…!
皆実さんを訪ねて来た護道。
泉が何か隠したのを思い出して、41年前の事件の資料を見つけだしてしまいました…。
知っちゃったね…。
これは2人の関係が動くね~
まとめ:恋愛に年齢なんて関係ない!…のか?
ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』の第7話は、後妻業やスパイを疑われた美女が、すべて40歳上の夫に対する献身的なふるまいであり、彼女の愛情は本物だったという話でした!
ラストマンズの恋愛事情も少しずつ散りばめられていた今回は、「恋愛」がテーマだったんでしょうね。
「恋愛に年の差なんて関係ない!」というのはわかりますが、将来も続く結婚を考えたとき、身体的な変化の差は大きいと思っちゃうんですよね~。
恋愛には関係ないと思うけど、結婚には関係あると思う!
まぁでも、人を好きになることが素晴らしいというのには同意します。
恋愛関係だけでなく、好きな人と関わるだけで日々が楽しくなりますもんね。
さぁ、そして41年前のお互いの親が関わっている事件について、護道さんも知ってしましました。
2人の関係にまた変化が現れそうですね!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
『ラストマン-全盲の捜査官-』関連記事
『ラストマン-全盲の捜査官-』ネタバレ感想。
- 1話「FBIって日本の警察に敵視されるものなの?」
- 2話「護道の実父は殺人犯!?」
- 3話「不倫と殺人、どちらが重い?」
- 4話「福山雅治さんが歌う「虹」って!!」
- 5話「最近近藤春菜さんが社会的地位が高い職業で出てくるね」
- 6話「大泉洋が真似する福山雅治の真似をする皆実さんがいた!」
- 7話「デボラの正体が〇〇だったなんて…!」
- 8話「京本大我さん熱演!コメントの演出が苦しかった…」
- 9話「石橋蓮司さん、81歳の迫力じゃない!ラスボス感ハンパない!」
- 10話「アメリカ編を期待してもいいのかい?」(最終回)
コメント