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『ラストマン-全盲の捜査官-』5話ネタバレ感想。「最近近藤春菜さんが社会的地位が高い職業で出てくるね」
今回は
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』第5話の感想
です。
ドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』は、2023年4月期のTBSのミステリアスなストーリーが交錯する新時代の痛快バディドラマ。
4月期TBS系日曜劇場
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』4月23日スタート (@LASTMAN_tbs) February 18, 2023
『ラストマンー全盲の捜査官ー』
放送決定㊗️✨
主演:福山雅治×大泉洋
脚本:黒岩勉
新時代の痛快バディドラマがいま開幕🎉
是非ご覧ください👀#福山雅治 #大泉洋 #日曜劇場#TBS #無敵のふたり#ラストマン pic.twitter.com/GMAWI0g17F
主演は福山雅治さんと大泉洋さん。
『ラストマンー全盲の捜査官ー』の5話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『ラストマン-全盲の捜査官-』5話のあらすじ
EPISODE 05
インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が各地で相次ぎ、皆実(福山雅治)は京吾(上川隆也)に、警察庁からのトップダウンで管轄をまたいだ捜査の協力態勢をとるように依頼する。その矢先に人気料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が自宅で殺害される事件が発生。皆実と心太朗(大泉洋)が現場に行くと遺体はすでに運び出され、テーブルには華やかな料理が並んでいた。その料理に皆実は小さな違和感を覚える。
皆実と心太朗はナオンが所属しているマネジメント事務所を訪れ、ほかの料理系インフルエンサーにも話を聞くことに。しかし、皆実は料理に舌鼓を打つだけで、なかなか捜査の進展が見えないことに心太朗は焦りを感じる。
そんな中、同じ事務所所属で人気料理系インフルエンサーの青嶌(高梨臨)が暴行を受けてしまう。
出典:TBS『ラストマンー全盲の捜査官ー』 ストーリー EPISODE05
『ラストマンー全盲の捜査官ー』5話の感想
第5️⃣話!今夜9時!
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』 (@LASTMAN_tbs) May 21, 2023
護道汐里役の森口瑤子さんが、
5話からご出演です🙌#ラストマン #無敵のふたり#こんや9時#福山雅治 #大泉洋 #森口瑤子 pic.twitter.com/IFWoF3rTUM
護道家の食卓!
今回の冒頭シーンは護道家での食事の場面でした。
心太朗の兄で泉の父親でもある警察庁次長の護道京吾の家にお邪魔した皆実さん。
心太朗と泉はわかるけど、吾妻さんまでいるのはすごいね!
吾妻さんの立場で警察庁次長と会うのって緊張しそう…
泉のお母さん・護道汐里が吾妻さんに「警察官とだけは結婚しない方がいいわよ~」と言っていたときの泉がおもしろかったです!
そして、義弟である心太朗にもかなり親密な距離感で接していて、短いシーンにも関わらず汐里のコミュ力の高さがうかがえましたね。
あとは皆実さんがバツイチだったってのもビックリした!
この辺りのことも後々語られるのかな?
料理系インフルエンサー狙いの空き巣事件で初めて殺人が発生!
そんな食事中に泉の元へ連絡が入りました。
料理系インフルエンサーを狙った空き巣事件で初めて死人が出たとのこと。
それで護道家にいたメンバーのほぼ全員が現場に行くんだから、「警察官と結婚するのはやめとけ」という汐里の助言も頷けるよね…
被害者はナオンという名前で活動していた料理系インフルエンサー。
殺害現場にはナオンが作ったと思われる料理が残されていました。
その中に野菜メインの料理がないことに違和感を覚えた皆実さん。
こういう些細な違和感がキーになってるのはミステリの鉄則だよね!
インフルエンサーってやっぱりすごいんだね!
事件の第一発見者はナオンが所属するインフルエンサーマーケティング会社・スターリサーチの沢渡と、ナオンと同じく所属インフルエンサーの青嶌でした。
スターリサーチの中で、ナオンはフォロワー数70万人で2位、青嶌は65万人で3位の位置にいます。
1位はカナカナという顔出ししていないインフルエンサーで、フォロワー数は90万人。
カナカナさんがPRを行うと、1件あたり90万人×単価5.0円で450万円の案件になるそうです!
1件で450万円!?
インフルエンサーってやっぱりすごいんだね…
顔出しNGのトップランカー・カナカナを訪ねて…って近藤春菜出てきたんだけど!
捜査の一環として顔出しNGのトップランカー・カナカナさんに会いに行った皆実さんと護道。
そこに現れたのはカナカナさんの代理人を務める弁護士の小久保でした。
って小久保さん、ハリセンボンの近藤春菜さんじゃん!
前クールの『ブラッシュアップライフ』には市議会議員役で出演していた春菜さん。
社会的地位の高い職業の役が続いてますね〜。
『ブラッシュアップライフ』の番外編『ブラッシュアップライフ アナザーストーリー』では強烈な個性を発揮していました!
『ブラッシュアップライフ』はマジで名作だから絶対見た方がいいよ!
huluでは本編はもちろん『アナザーストーリー』も見られるよ〜
カナカナさんの元に不審な手紙が…!
カナカナ本人は体調を崩してしまっているということで、代理人の小久保と娘の雲母(キララ)が皆実と護道の応対をしてくれました。
本人が体調不良であるにも関わらず迎え入れてくれたことに理由があると考えた護道は、その疑問をぶつけます。
すると、キララの元へ不審な手紙が届いたことを教えてくれました。
内容は「カナカナは狙われている」というもの。
本名も顔も出てないインフルエンサーなのに自宅に住む娘宛に届くって恐ろしいね…
事件に関わると思われる重要な資料を手に入れた護道はカナカナ家を後にしようとしますが、皆実さん席を立とうとせずに「頼んでいたアレは」と言い出します。
皆実さんはカナカナさんにお弁当を頼んでいたのでした!
公務員としては絶対やっちゃいけないことだけど、皆実さんはFBI捜査官だもんね!
日本の警察のルールは関係なし!
有力な容疑者・古郡が浮上
料理系インフルエンサーばかりを狙って不正アクセスを繰り返していた男・古郡が容疑者として浮上してきました。
ナオンのアカウントにも何度もアクセスしようとした痕跡があったようです。
料理系インフルエンサーばかりを狙うってなんでだろうね?
実際の料理系インフルエンサーが登場!
皆実さんが捜査の一環として、料理系インフルエンサーのみなさんの料理が食べたいと言い出した皆実さん。
沢渡さんにOKをもらえて、無事食べることができました。
登場したのは実際に料理系インフルエンサーとして活躍されている方々。
🔆5話ゲスト続報🔆
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』 (@LASTMAN_tbs) May 17, 2023
インフルエンサー役で
3名のリアル料理系インフルエンサーの方々にご出演いただきます👏
飯テロ動画クリエイター#バヤシさん
芸人界屈指の料理好き#ロバート馬場裕之 さん
Instagram での時短レシピが大人気の 管理栄養士#もあいかすみ さん
皆様のお芝居に注目です👆✨ pic.twitter.com/dszfHfEugD
ロバートの馬場さんって、料理系インフルエンサーになってたんだ!
今って色々活動の場が広がってるもんね~
青嶌も襲われた…!犯人は古郡!?
姿を現さない青嶌を心配した沢渡と共に青嶌の家に行くと、そこには頭から血を流して倒れる青嶌の姿がありました!
幸いにも一命をとりとめた青嶌の証言によると、犯人は古郡でした。
カナカナさんが離婚した相手は古郡と判明!
さらに事件は展開を見せます。
皆実さんに頼まれてカナカナさんのことを調べていた吾妻さんが、「カナカナさんの別れた夫が古郡であること」を突き止めました!
これで「カナカナが1位の座を守るため、元夫に頼んでライバルを排除している」というストーリーが描けました。
でも、絶対そんな単純な話じゃないよね!
ナオン殺しの犯人は青嶌だった…
実はナオンは料理がまったくできない料理系インフルエンサーだったのです。
料理研究家を雇って、自分が作ったように見せかけて投稿していたのでした。
そのため、犯行現場に残された料理はナオンが作ったものではありません。
チームナオンのメンバーたちも作ってないと証言しました。
そして、皆実さんの違和感、「野菜メインの料理がないこと」。
野菜メインの料理が現場に残されていなかったのは、残っていたら犯人につながってしまうため、犯人が処分したからです。
しかし、不運にもナオンの飼い犬の足にその証拠が残ってしまっていたのでした。
その証拠とは、こだわりのスパイスを使ったドレッシング。
「スパイスの女王」青嶌のものでした。
自分も襲われた青嶌が犯人だった!?
青嶌は不正アクセスをしていたことで古郡を脅し、料理系インフルエンサーを狙った強盗事件を起こさせていたのです。
それでナオンが「強盗と出くわして不運にも殺されてしまった」という状況を作り出し、犯行に及びました。
事件の被害者となったことで死後にフォロワー数が伸びたナオンのアカウントの様子から、「自分も被害者になればカナカナを抜けるかもしれない」と考えた青嶌は、古郡に全財産を渡して自分を襲わせたのでした。
「こっちは命かけてインスタやってんだよ!」って啖呵切ったときの高梨臨さん、狂気を感じてかっこよかった!
古郡はカナカナを守りたかった
古郡が料理系インフルエンサーのアカウントに不正アクセスを繰り返していたのは、ライバルの情報を知ろうとしていたためでした。
青嶌から受け取ったお金で海外へ逃亡しようとしていた古郡でしたが、皆実さんの依頼でカナカナさんが「何者かに見張られている」という投稿をしたところ、カナカナのところへ戻ってきました。
古郡はカナカナを守ろうとしていたのです!
なんで別れちゃったのかはわからないけど、元は家族だったんだもんね…
カナカナの正体は…
事件の後、再びカナカナさんの家を訪ねた皆実さん。
出てきたキララに向かって言いました。
「握手をすればわかる」「料理人の手だった」「大変おいしかったです、カナカナさん」
カナカナの正体はキララだったんだ!
シングルマザーで何でも1人でやっている生活に疲れてしまったのか、キララの母は「ごめんね。」という一言メモを残して失踪してしまっていました。
小久保弁護士に相談をして保護施設に入らず一人で生きていくと決意したキララは、お母さんに作ってもらったフリをしてインスタにお弁当写真をアップし続けていたのです。
めちゃくちゃ稼いでたら未成年でも生活能力あるとみなしてもらえるのかな?
小久保弁護士も不正っちゃ不正しちゃってる感じなのかな?
キララさんのお弁当写真がお母さんにも届いてるといいですね…。
護道の実の父親が殺した相手ってもしかして…
5話のラストシーンは、京吾の元を訪ねる皆実さんの場面でした。
そこで皆実さんは京吾へお願いします。
「41年前に起きた殺人事件の資料を見たいから、資料室に入るための許可をくれ」というものでした。
事件の被害者は皆実さんの両親。皆実さん自身もその事件が原因で視力を失ったのです。
明確には示されていませんでしたが、おそらく犯人として捕まってるのって護道の実の父親ですよね…。
で、皆実さんと護道で自分たちの親が被害者と加害者になっている事件の真相を突き止める、ってのがこのドラマのゴールなのでしょうか。
護道の父親は誰かをかばってるのかな?
まとめ:競争の世界はとても大変!
ドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』の第5話は、料理系インフルエンサーがフォロワー数の順位を上げるためにライバルを殺害し、自分も襲わせるという恐ろしい回でした!
狂気を感じてしまいますが、競争の世界で生きていたら段々「何をしても勝ちたい」という気持ちになってしまうだろうことも想像できます。
ましてや、自分を追いぬいた人物がインチキをしていると知ったら余計にそうでしょう。
ナオンは不正をはたらいてたわけじゃないけど、青嶌からしたらインチキにしか見えないよね!
殺すのはやりすぎだけど、怒るのもムリないと思う!
中盤に入って来て、物語の核心に近づいている感じもしてきました。
来週も楽しみです!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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『ラストマン-全盲の捜査官-』ネタバレ感想。
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