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『勝利の法廷式』考察。黒澤仁について考える。その1(1話時点)
今回は
ドラマ『勝利の法廷式』の登場人物、黒澤仁に関する考察
です。
ドラマ『勝利の法廷式』は、2023年4月期の読売テレビ系の劇場型リーガルミステリー。
『勝利の法廷式』のメインキャラクター・黒澤仁は謎多き人物。
彼の謎が徐々に明かされていくのだと思いますが、まずは1話を見た段階でわかったことと、そこから推測できることを書いていきたいと思います。
この記事は、ネタバレ及び筆者の妄想を含みます。ご注意ください。
『勝利の法廷式』のメインキャラ、黒澤仁の謎
『#勝利の法廷式』人物紹介
— ドラマ『勝利の法廷式』【公式】4月13日(木)スタート (@houtei_drama) March 5, 2023
「台本で、この世の不条理ひっくり返せ!」
★バディ:黒澤仁(40)(#風間俊介)
謎の脚本家。普段から無愛想で、コミュニケーションをとることが苦手。
コメントはこちら⬇️https://t.co/EX9RlpHkFF
「本当の意味で“法廷が舞台と化す”ドラマはこの作品が初めてだと思う」 pic.twitter.com/jhdYDQmyzC
天才脚本家・黒澤仁
そもそも、「天才脚本家」って何の脚本を書いている人なんでしょうね。
ドラマ?舞台?バラエティ番組?映画?
実際の法廷の流れを読み切ってセリフを書いているところを見ると、物語よりは出演者自身が演じることなく進めるタイプのバラエティ番組とかのんですかね?
それとも両方いけるタイプ?
あの暗ーい雰囲気でめちゃくちゃ笑えるバラエティ番組の台本とか書いてたら面白いよね!
あ、でもバラエティ番組とかだったら脚本家じゃなくて放送作家になるのかな??
それとも若い頃に充分すぎるほどお金を稼ぎ、そのお金で生活しているんですかね。
はたまた投資系で不労所得を得ていたりするのでしょうか。
神楽蘭の名を語ってブログやってたことを考えると、ネットビジネスって可能性もあるか!
そんな形で、何をして生計を立てているのか気になってしまいました。
仁の回想で倒れていた女性は黛十和?
続いて、仁の回想に出てきた雨の公園で倒れていた女性。
あれは一体誰なのでしょうか。
呆然とする仁の表情から、仁とゆかりの深い人物だということは推測できます。
候補としては、相関図にいる「黛十和」なる人物が挙げられます。
相関図の紹介によると、黛十和は「5年前に殺害されたフラワーデザイナー」。
遺体には「ある特徴」が残されてたんだって!
1話の段階で判断できる内容ではありませんが、やはり仁の目の前で倒れていたのは、殺害された黛十和だと考えるのがもっとも自然な発想でしょう。
そして、「黛十和は仁の恋人、もしくは肉親で、十和が殺害された事件の真相を追っている」と考えられます。
倒れている女性に近くに指輪が落ちてたから、仁の婚約者だった可能性が一番高そう!
真野時絵って誰?
仁の部屋の壁に貼られた写真、新聞記事、地図、そしてメモ。
メモには「CASE3 真野時絵」と書かれていました。
そして、新聞記事の見出しには「連続女性殺人事件」の文字が。
ここから推測できることは以下の3点。
- 黛十和を殺害した犯人はシリアルキラー
- 真野時絵は3人目の被害者
- 黛十和と真野時絵の遺体には同じ特徴が残されていた
「CASE3 真野時絵」は三番目の事件で被害者が真野時絵さんだということ。
メモの傍らの写真には、左手の薬指に5連リング(?)をはめた被害者が写っていました。
黛十和にも残されていたある特徴ってたぶんこれだよね。
はめたというか、はめられたなんだろうね。
女性が自分で身に付けるようなタイプのリングではないので、これが犯人のサインなのでしょう。
ということで、
おそらくですが、真野時絵自体は黒澤仁と関係のある人物ではありません。
黛十和との被害者つながりとしての登場人物だと思われます。
早乙女花の事件との関わりは?
1話の最後の最後で、仁が蘭の親友・早乙女花の裁判を傍聴していたことが判明しました。
しかも、傍聴席にいた仁の表情から察するに、花の懲役12年の有罪判決は想定通りの結果のように見えました。
ってことは…
黒澤仁は、早乙女花の弁護をしていた神楽蘭の相手側で脚本を書いていた可能性があります!
話の流れ的には、黛十和の事件と早乙女花の事件は関係している可能性も十分考えれますね。
「神楽蘭」の名を語り、炎上させた理由は?
そしてそして。
仁は、神楽蘭の名前を語ってブログを作っただけではなく、ブログを炎上させ、蘭のSNSに飛び火させたのも彼自身でした。
ということはつまり、仁は元々「弁護士・神楽蘭」は実在すると認識していたということ。
さらに、蘭側から自分に接触してくるように仕向けたということです。
蘭は、知らず知らずのうちに黛十和の事件の鍵を握っていたのかもしれませんね。
この展開だと黛十和と早乙女花の事件は何かしらの関連があると考えるよね!
そして、2つの事件をつなぐ鍵を握っているのが、神楽蘭。
たぶんそういうことでしょ!
つまり、黒澤仁は黛十和の事件の真相に迫るために、神楽蘭と自然に接触することを目的として、「神楽蘭の名前でブログを作り炎上させた」と考えます。
まとめ:黒澤仁の行動原理は黛十和!…と予想。
以上、ドラマ『勝利の法廷式』1話時点の黒澤仁に関する考察でした!
1話から気になるショットを挟んでくれたため、楽しく考察することができました!
考察っていうかほぼ妄想だけどね!!
こうやって1話ずつ情報を小出しにしてくれると、考察好きには嬉しいですね~。
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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