『CODE－願いの代償－』8話ネタバレ感想。「玉山鉄二さんのヒールっぷりがたまらん！」

今回は

ドラマ『CODE－願いの代償－』第8話の感想

です。

ドラマ『CODE－願いの代償－』は、2023年7月期の日本テレビ系のノンストップ・クライム・サスペンス。

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主演は坂口健太郎さん。

『CODE－願いの代償－』の8話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『CODE－願いの代償－』8話のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=LaRCPES5QNE

三輪円（松下奈緒）の息子、芯（木村優来）が姿を消してしまった。二宮湊人（坂口健太郎）は、病院中を探し回るが、どこにもいない。
一方、「市川社長（玉山鉄二）の慈善活動についての取材」と称し、「ランリーテクノロジー」を訪れた椎名（染谷将太）と咲（堀田真由）。市川はいないと言われてしまうが、システム開発部の撮影許可が下りる。開発部へ向かった咲は、セキュリティーが厳しいランリーのハッキングに挑むが……。

その頃、二宮は、病院の屋上にいる芯と市川を発見。市川が、婚約者・七海悠香（臼田あさ美）の命を奪った“復讐すべき相手”「ランリー」の社長であることがわかる。「CODE」の話を振ると、市川は、CODEが悪いわけではなく、CODEを使う人間に問題がある、と指摘。さらに、弱くて卑しい人間を排除して、よりよい世界が作られている、と言う。二宮は、「あんたがCODEを作ったのか？」と問いかけるが……！？

その後、咲のハッキングによって、システム開発部のチーフプログラマー・後藤芳樹（池田鉄洋）が、市川へ“ある忠告”をしている場面を目撃した二宮たち。後藤に接触しようとするとまたも事件が起こり……！？

出典：読売テレビ『CODE－願いの代償－』 STORY Episode.08

『CODE－願いの代償－』8話の感想

\ #CODE願いの代償📱𝟠話まもなく放送❗ /

CODE利用者がどんどん増殖！？暴走が始まり…
二宮たちはどう立ち向かっていくのか。
衝撃の #最終章 の幕開け、
ぜひリアルタイムでご覧ください💥#CODEの真実#二宮最後の願い #二宮復活#今夜10時30分 #日テレ#CODE #坂口健太郎 pic.twitter.com/39Y032GUrf

— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系毎週日曜よる10:30放送中 (@code_ytv) August 20, 2023

8話はランリーの市川に接触するも翻弄される話。

ドラマ『CODE－願いの代償－』の8話は、二宮がランリーテクノロジーの社長・市川が「CODE」の黒幕だと確信し接触を試みるも、逆に翻弄されて咲と三輪が危険にさらされる話でした。

8話の概要

• 病院内でいなくなった芯。
  • 二宮、芯をテラスで見つけ、市川と対峙。
    • 市川に「CODE」の話をする二宮。
      • 二宮、「CODE」を作ったのは市川だと確信。
• ランリーを取材する椎名、咲。
  • 咲、開発部門へ。
    • 荷物をぶちまけて拾うフリをしてUSBメモリを社内PCに刺し、ハッキング開始。
• 二宮、退院。
  • 田波が亡くなって体制変更により「CODE」の捜査はされないことになった。
  • 二宮、芯からミサンガをもらう。
• 椎名・咲・三輪・二宮、作戦会議。
  • 二宮、三輪と和解。
  • ランリーの監視カメラをハッキングして覗いている。
    • 市川と後藤が接触している様子が映っている。
      • 後藤、市川に「すべてを公にする」と伝える。
• 後藤に接触する二宮、椎名。
  • フードデリバリー風の男が後藤と接触した直後、後藤が心臓発作で死亡する。
    • フードデリバリー風の男はCODEプレイヤー。
• CODEアプリの存在が公になる。
  • 警官が男たちに襲われる事件が発生。
    • CODEアプリのことについてペラペラ話す被疑者。
    • マスコミにも報道される。
    • CODEアプリがネットに転がっている。
    • ネット上でもCODEの情報が拡散されている。
• 市川、咲のハッキングに気づいていた。
• 市川に近づくために「CODE」を使用。
  • 二宮のスマホに「CODE」から「願いを入力しないと制裁が下る」とメッセージが届く。
    • 「明日、市川省吾のボディーガードになりたい」と願いを入力⇒承認。
      • 椎名と三輪が市川のボディーガードとなる。
      • 咲、「プレイヤーホイホイ」という「CODE」プレイヤーが近づいてきたら通知されるアプリを開発。
• ボディーガードとなった椎名と三輪により、誘導される市川。
  • 三輪と二宮が交代し、そのまま市川を拉致。
  • 咲、二宮のスマホを預かる。
    • 咲、1人で二宮の「CODE」の任務を実行しようとするも、三輪に止められ一緒に任務を行うことに。
      • 空のアタッシュケースを運ぶ咲と三輪。
• 二宮、市川を問い詰める。
  • 「CODE」について聞くもしらを切られる。
• 咲と三輪、爆発に巻き込まれた？

玉山鉄二さん、悪役としての貫禄すごいな！

玉山鉄二さん演じる市川省吾がランリーテクノロジーの社長と知り、「CODE」の黒幕だと確信した二宮。

二宮と対峙する市川が、余裕たっぷりで落ち着いている様子に貫録を感じました。

大企業の社長をやっていて、咲のハッキングにもあっさり気づき妨害。

拉致されても余裕の態度は崩さず、その状況でもむしろ二宮たちを手玉に取っている雰囲気。

とてもカッコよくて憧れてしまうタイプのヒールっぷりでした。

咲ちゃんぶりっ子モード！

椎名と共にランリーへ取材という名の潜入捜査をした咲。

ランリーの中では普段とは全く別のぶりっ子モードを見せてくれました！

https://www.youtube.com/shorts/ZbNUsimCKxA

かわいいけど、あざとい咲を見ることができましたね～。

でも、「ノートの発見箇所はさすがに無理があるんじゃないの？」と思いました。

「CODE」が拡散されてる！？

今まで公にされてこなかった「CODE」がマスコミに取り上げられたり、ネット上で拾えたりして拡散されていっています。

https://www.youtube.com/shorts/iHNIDt3MUtc

でも市川の目的が初めから「CODE」の拡散だったのであれば、どうしてもっと早く広げなかったのでしょうか。

今までは広がりすぎるとサーバーがダウンしてしまう恐れがあったのが、量子コンピューターの活用で改善できるようになってユーザー数を気にする必要がなくなった、とかそういうことなのでしょうか。

SNS上の「CODE」情報が怖い…

SNS上で「CODE」についての投稿が増えていたシーン。

そこで映るものの中に怖いものがありました。

#CODEに願いを
眠らない体が欲しい
→承認
→ここに行ってください
→怖過ぎて震えてる（イマココ）

『CODEー願いの代償ー』8話より引用

耳鳴りを止めたいって願い事をしたら、
数分後に、手元に拳銃が届いたんだが、
これは頭を撃ち抜けというブラックユーモアなのか？ｗ

ギャグセン高いな

#CODEに願いを

『CODEー願いの代償ー』8話より引用

さらっと流れるシーンで、こんな怖い情報が入っていました。

咲に死亡フラグが立ってるよね…頼むよ！？やめてよ！？

二宮には「CODE」アプリを使用させ、
椎名と三輪には市川のボディーガードをさせた咲は、「自分だけ何もしないわけにはいかない」と二宮の代わりに任務を行うことを密かに決意していました。

それに気づいた三輪が同行しますが…。

案の定、8話は咲と三輪が爆発に巻き込まれるシーンで終わりました…。

まとめ：玉山鉄二のラスボス感！

8話は、ランリーの社長市川と接触し「CODE」の闇に迫ろうとするも、市川に翻弄されて咲と三輪が危険にさらされてしまう回でした！

玉山鉄二さんのヒールっぷりがとてもいい感じでラスボス感出ててすごいです。←語彙力

いよいよ最終章突入ということで、まずは敵側のランリーが圧倒的優勢な8話でした。