『CODE－願いの代償－』5話ネタバレ感想。「勝手に増えるアプリ「CODE」…ホラーすぎィ！！」

今回は

ドラマ『CODE－願いの代償－』第5話の感想

です。

ドラマ『CODE－願いの代償－』は、2023年7月期の日本テレビ系のノンストップ・クライム・サスペンス。

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新 #日曜ドラマ
『#CODE ー願いの代償ー』
ポスタービジュアル 解禁📣
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— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) June 16, 2023

主演は坂口健太郎さん。

『CODE－願いの代償－』の5話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。

この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。

『CODE－願いの代償－』5話のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=fOGmBA2lrlQ

「俺みたいになるなよ」という言葉を残し、二宮湊人（坂口健太郎）の目の前で、自らを拳銃で撃った百田優（三浦貴大）。やりきれない思いの二宮の元に、七海悠香（臼田あさ美）を殺したという謎の男から連絡が入る。悠香のことをこれ以上調べるなと警告した男は、仲間が警察の中にいる、と告げて……。
数日後。容疑が晴れ、釈放された田波秋生（鈴木浩介）の元を訪れた二宮。疑ってしまったことを詫びながら、「CODE」にまつわるすべてのことを話すのだった。その裏で、二宮はある決意をしていた。

フリー記者・椎名一樹（染谷将太）や、ハッカーの三宅咲（堀田真由）の協力もあり、悠香が亡くなった日の夜のことが徐々に明らかになっていく。事件が起きる直前、悠香はあるデータをUSBにコピーしていた可能性が浮上し……！？
一方、三輪円（松下奈緒）は病院から連絡を受けていた。心臓のドナーが必要である息子・芯が予断を許さない状況だという。そんな円の元に、CODEから「二宮湊人を殺害して下さい」という任務の連絡が……。さらに、「任務失敗の場合　死の制裁」の文字もあり……。果たして、二宮は逃げ切ることができるのか！？

出典：読売テレビ『CODE－願いの代償－』 STORY Episode.05

『CODE－願いの代償－』5話の感想

\ CODE📱第5話放送まであと𝟛時間 /

5話の先行カットを解禁💥
婚約者･悠香の死に関わる真犯人から、百田の声を偽って電話が。
その警告の行方はーー#今夜10時30分 #日テレ#坂口健太郎

1〜4話 見逃し配信中📺
4話無料配信は今夜5話放送前まで⚠
▶ https://t.co/bw5u0UsP4Y pic.twitter.com/fsxa0MHUBQ

— CODEー願いの代償ー【公式】日本テレビ系新日曜ドラマ 7月2日スタート (@code_ytv) July 30, 2023

5話は命を狙ってきた三輪を捕まえ、「CODE」の秘密が少し見えた話。

ドラマ『CODE－願いの代償－』の5話は、「CODE」の任務で二宮の命を狙ってきた三輪を捕まえ、悠香の残したUSBメモリの映像から「勝手に増えていく」という「CODE」のとんでも仕様が判明する話でした。

目の前で親友・百田を失った二宮。

「悠香を殺した」という謎の人物からの電話で、二宮は「警察内部やあらゆるところに謎の人物の仲間が潜んでいて、これ以上七海悠香について調べたら命はない」ということを聞きます。

釈放された田波に「CODE」のことを話した二宮。

色々と腑に落ちた田波は、二宮に協力してくれることになりました。


田波の協力によって正式に捜査ができるようになった二宮に、椎名は悠香が最後に担当したひき逃げ事件について調べなおしてほしいと伝えます。

悠香が担当したひき逃げ事件の被害者・工藤泉は椎名たちが追っていた「CODE」プレイヤーだったからです。

一方、謎の女・三輪円は息子の病気の治療費として3億5000万円ほどのお金を必要としています。

そんな彼女の紫の「CODE」には8000万円の文字が。

そして円に課された次の任務は「二宮湊人の殺害」で、しかも「任務失敗の場合、死の制裁あり」。

二宮が鑑識に悠香の事件の資料をもらいに行くと、悠香の後輩の石原から呼び出され、

▶ひき逃げ事件のドライブレコーダーのデータ解析をしたのに、記録から消えていること
▶悠香が映像データをUSBメモリに保存した可能性があること

を聞きました。

悠香の遺品からUSBメモリを探し出し、椎名と咲と話していると三輪ともう1人の「CODE」プレイヤーに襲撃されます。

三輪には逃げられ、もう1人は車に轢かれて死亡したため、犯人の情報は得られず。


三輪は「二宮殺害」の制限時間ギリギリでしたが、息子の容態が急変したため病院に急行。

息子の容態が安定したときにはすでに制限時間は5分を切っており、もう間に合わないと泣き崩れます。

するとそこへターゲットの二宮が登場。

すぐさま二宮に銃口を向ける三輪でしたが、結局撃てずに二宮に捕まります。

二宮が「CODE」の任務を無視して悠香のUSBメモリを確認すると、「勝手に電話をかけ、「CODE」プレイヤーを増やしていくスマホ」が映ったドライブレコーダーの映像が残されていました。

三輪いわく、「「CODE」プレイヤーが死んだ場合、その人物の関係者から強い欲望を持った人間を見つけてアプリを使わせる」そうです。


話をしている二宮に電話が入ります。

電話の主は甲斐。

三輪の息子を狙うようなことを口にして電話を切りました。


二宮は病院にいる田波に連おうとしたところ絡を入れつつ、自分も病院に向かいます。

田波と合流しようとしたところで田波が甲斐に撃たれてしまい…

5話は終わりました。

警察内部に仲間って「CODE」プレイヤーではないんだよね？

悠香を殺した謎の人物が「我々の仲間は警察内部にもいる」みたいなことを言っていました。

謎の人物が「CODE」の黒幕だとして、仲間ってことはおそらく「CODE」プレイヤーではないのでしょうね。

プレイヤーはあくまでもコマであって、仲間と呼ぶには違和感があります。

そしてもし「CODE」プレイヤーだったら、4話で二宮が百田を炙り出したときに一緒に引っかかってますもんね。

もしかしたら「神奈川県警でないから該当してない」という可能性もありますが、プレイヤーではないと考えるのが妥当なセンではないでしょうか。

管理側？にも死の制裁はあるんだね

5話で三輪円に下った「CODE」からの任務は、「二宮の殺害」。

それも「任務失敗の場合、死の制裁がくだります」のメッセージ付きでした。

https://www.youtube.com/shorts/ax3vFR-C-DI

三輪の「CODE」が本当に管理側なのかどうかはわかりませんが、明らかに違うルールで動いてますよね。

ただ、死の制裁があるってことは、すごく特別扱いされてるというわけでもなさそうですね。

「CODE」の増え方ホラーすぎん？

5話では「CODE」のアプリがどうやって増えていくかが判明しました。

https://www.youtube.com/shorts/F5TOeRndYe4

スマホアプリが

プレイヤーの死を検知して、
欲望の大きい関係者をピックアップして、
プレイヤーの声で会話して「CODE」を使用するように仕向ける

ってやばすぎません！？

でも、ぶっ飛んだ設定にもっともらしい理屈をつけて答え合わせしていくのが、こういうとんでも設定×現実世界の物語のおもしろさだと思うんですよね。

なのに、答え合わせパート（？）でさらにとんでもを加えられると、ちょっと「うーん…」ってなってしまいました…。

市川省吾は何をしていたの？

3話からちょっとずつ登場していたケアリングクラウンの市川省吾。

5話ではピエロメイクなしの状態で撃たれる直前の田波と話をしていました。

あれは一体何をしていたのでしょうか。

あのタイミングで病院にいたというのは、甲斐の「CODE」の任務を出したのは市川だったりするんですかね。

確実に「CODE」に関係する人物のはずですが、まだ情報が出てなさ過ぎてまったくわかりせん。

情報は出さないけど多少の登場シーンはあるという思わせぶりな演出なので、ビックリするような正体であってほしいものです。

まとめ：「CODE」アプリはホラー仕様！

5話は、悠香の残してくれたUSBメモリのおかげで、「CODE」がプレイヤーの死を検知して次のプレイヤーを選んで勝手に電話し、死んだプレイヤーに成り代わって「CODE」を勧めるというとんでも仕様だということが判明する回でした！

二宮殺害任務に失敗した三輪と、三輪移送任務に失敗した二宮はどうなってしまうのでしょうか。

ちなみにhulu限定で配信された5.5話では、本編の5話と同じ時系列で八重樫と田波、椎名と三輪がしている会話の様子が見れますよ！