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『18/40 ふたりなら夢も恋も』7話ネタバレ感想。「康介は許しがたいけど、人間らしい振る舞い」
今回は
ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』第7話の感想
です。
ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』は、2023年7月期のTBS系の、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)の物語。
⋱ 7月11日START「18/40」⋰
— 18/40 7月期TBS火曜ドラマ【公式】 (@1840_tbs) June 20, 2023
🎬ポスタービジュアル解禁📢
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メインビジュアル📷
夕日の差す海で寄り添う2人
有栖と瞳子の年の差を超えた絆を
ストレートに表現しています🌅🤍
初回15分拡大にてスタート☺︎#福原遥 #深田恭子#エイティーンフォーティー pic.twitter.com/OyIjkOU9ux
福原遥さんと深田恭子さんのダブル主演。
『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の7話を見たので早速感想を書いていきたいと思います。
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この記事は、ドラマを視聴した感想なのでネタバレを含みます。ご注意ください。
『18/40 ~ふたりなら夢も恋も~』7話のあらすじ
海外に留学していた康介(八木勇征)が突然現れただけでなく、祐馬(鈴鹿央士)からも「好きだ」と言われ困惑する有栖(福原遥)。さらに康介からは謝罪に加えて有栖と海(山手康暖)を支えたいというあまりにも身勝手な思いを聞き、感情のまま康介に怒りをぶつけて有栖はその場を去ってしまう。
一方、加瀬(上杉柊平)が頭を打ち救急車で運ばれたと知った瞳子(深田恭子)は、急ぎ向かった病院で加瀬の仕事の後輩・榊原透子(北香那)と出くわす。加瀬の無事が確認できたものの、瞳子は加瀬に付き添う透子を見送ることしかできず…。そんな時に、貴美子(片平なぎさ)からの電話で有栖の事情を聞いた瞳子は心配になり急いで帰宅するのだった。
後日、改めて瞳子が加瀬のお見舞いに行くと、そこにはまた透子の姿が。加瀬と少しだけ会話を交わし病室を後にすると、透子が追ってきた。そして、呼び止められ加瀬のことが好きなのかと聞かされた瞳子は…。
同じ頃、瞳子のマンションでは有栖と世奈(出口夏希)と留依(長澤樹)が硬い表情で向き合っていた。そして康介に海のことを話してしまった世奈から、有栖は衝撃の事実を聞かされる。
そんな中、有栖のもとへ康介の両親である和彦(丸山智己)と由美子(シルビア・グラブ)がやって来て―。
出典:TBS『18/40 ふたりなら夢も恋も』 あらすじ 第7話
『18/40~ふたりなら夢も恋も~』7話の感想
⋱ 第7話8/22(火)よる10時⋰
— 18/40 7月期TBS火曜ドラマ【公式】 (@1840_tbs) August 22, 2023
『18/40 ~ふたりなら夢も恋も~』
放送まであと2️⃣時間!
瞳子(#深田恭子 )と透子(#北香那 )
の #Wトウコ のオフショットです📷´-
果たして今夜の第7話で起きる
三角関係はどうなるのか…💭😳
是非リアタイにてご覧ください✔️#エイフォー pic.twitter.com/EliyJnUEtX
7話は有栖の前に康介が現れ、それぞれの恋愛が一気に動き出す話。
ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の第7話は、有栖の前に現れた海の父親・康介が今更な発言をしたりしつつ、色んな人が色んな告白をしてそれぞれの恋愛が一気に動き出す話でした。
超複雑な関係になってきた!
- 康介の回想。
- カナダに行っても有栖を忘れられなかった。
- 世奈から「有栖が子どもを産んだ」と聞き、日本に帰った。
- 有栖、康介の目の前で祐馬に告白される。
- 有栖、「こんなとき何言ってんの?」と言って立ち去る。
- 瞳子、加瀬が運ばれた病院。
- 康介、有栖に謝る。
- 有栖、「有栖と子どもを支えたい」と言う康介を一蹴。
- 有栖、世奈になんで言ったのかと連絡。
- 瞳子、有栖を心配して話を聞く。
- 康介は海の父親であることは事実。
- 有栖、祐馬に告白されたことを伝える。
- 貴美子と瞳子の会話。
- 加瀬と会わなかったことを心配する貴美子。
- 黒澤社長、祐馬を呼び出す。
- 祐馬を自分の会社に入社させようとする社長。
- 今受けているオーディションに落ちたらダンサーは諦める。
- 祐馬、有栖に電話。
- 「空が青いから」電話した。
- 有栖の心に少し余裕が生まれる。
- 「空が青いから」電話した。
- 瞳子、会社で光峯綾香と会う。
- 瞳子、黒澤社長から光峯が祐馬の婚約者と聞く。
- 光峯、否定しない。
- 光峯、キュレーター育成プロジェクトの候補者に有栖がいることに顔を曇らせる。
- 瞳子、黒澤社長から光峯が祐馬の婚約者と聞く。
- 有栖、留依と世奈と会う。
- 世奈、康介のことが好き。
- だから嘘をつき続けることができなかった。
- 1人で先に帰る世奈。
- 留依、世奈を追いかける。
- 留依、人を好きになる気持ちがわからない。
- 世奈、康介のことが好き。
- 瞳子、加瀬の病室を訪れる。
- 榊原が先に来ていて、榊原のお弁当を食べているところだった。
- デザートを渡してすぐに辞去する瞳子。
- 榊原が瞳子を追いかけて「加瀬のことが好きか」問う。
- 榊原は加瀬のことが好き。
- 榊原が瞳子を追いかけて「加瀬のことが好きか」問う。
- 貴美子・有栖・瞳子・薫で食事。
- 貴美子、金沢に帰ることを伝える。
- 加瀬と瞳子のことを気にする貴美子と薫。
- 元気ない有栖を心配する瞳子。
- 「子どもに父親は必要か」
- 瞳子、「養育費はもらった方がいいと思う」と伝える。
- 祐馬に会いに来た光峯。
- 卒業後の進路を気にする光峯。
- 「社長夫人になれると思った」という光峯。
- 「有栖のことが好きだ」という祐馬に「祐馬のことが好き」と伝える光峯。
- 貴美子、金沢へ戻る。
- 出発の朝、海を抱いて涙ぐむ貴美子。
- 有栖、市郎を呼び出す。
- 康介の両親が来訪。
- お金を渡してくる康介の両親。
- 「海を預かってもいい」という康介の母親。
- 市郎、有栖をかばう。
- 康介登場。
- 康介、両親を帰らせる。
- 市郎に謝る康介。
- 市郎、康介の胸倉をつかみ睨みつける。
- 康介、涙を流しながら有栖に謝罪。
- 「やり直させてください」と土下座する康介。
- 康介の両親が来訪。
- 瞳子、加瀬に呼び出される。
- 会ってお互いの気持ちを確かめる。
- 行きつけの居酒屋の指定席に瞳子を連れて行く加瀬。
- 自分で卵焼きを作り、瞳子に食べさせる。
- 食べ終わった瞳子、加瀬に交際を申し込む。→成立。
- 会ってお互いの気持ちを確かめる。
- 有栖、祐馬に会いたいと連絡を受ける。
- 瞳子の家で祐馬と会う有栖。
- 祐馬、自分の力で生きていく宣言。
- 祐馬、有栖のことを尊敬していると伝え、改めて告白。→断られる。
「好き」が飛び交ってる!
まぁそうなるわな
6話の最後に有栖に告白した祐馬。
でもそのシチュエーションが悪すぎましたよね~。
康介が登場して動揺してる有栖をさらに動揺させた!
案の定、「こんなときに何言ってんの?」と言われて終わりました。
まぁそうなるわな
康介の「おれの子どもでもあるし」は許しがたい!
有栖に会いに来た康介は、「有栖と子どものことを支えさせてほしい」と言い出します。
有栖が突き放すと、「でも、おれの子どもでもあるし…」と言いやがりました。
は!?
どの口が言ってんの!?
子どもができたことを報告したときは「結婚する?」みたいなことを言っておきながら、有栖と数日連絡を取らず、ようやく連絡取って会うことになったら自分の代わりに母親に行かせる男の口から出る言葉なんですかね!?
マジで何言ってんのコイツ…
それで父親面できるってすごいです…。
でも。
「べき」論は抜きにして考えると、康介の行動って実に人間らしくはあるんですよね~。
特に覚悟を持たないまま付き合ってたのにいきなり重い現実が現れて、それに向き合おうとしたら怖くなってしまい視界から遠ざける…。
でも実際に向き合っている人を見たら自分も一緒に向き合いたくなる、何かしたくなる…。
康介の行動は、気持ちの動きに忠実に従った結果なのだと思います。
とはいえ、人間としては感情だけじゃなくて理性も働かせて行動してほしいってことに変わりはないけどね!
まぁでも、有栖と有栖の周りの人からしたら許しがたい事実は揺らがないわけで。
おれも許さないよ!
空を見させてくれる人はありがたいね
祐馬が有栖に電話をかけましたが、特に用事はありません。
強いて言えば「空が青いから」。
そういって有栖に空を見上げて心の余裕を持たせてくれる祐馬…。
こういう存在はありがたいよね~
忙しいときって本当に「空を見る」とかっていう意識がなくなります。
でも、そういうときだからこそ、空を見るだけで気持ちが大きく変わったりしますよね。
筆者も忙しくて心に余裕がないとき、保育園からの帰り道に娘が空を見上げて「飛行機!」と言ったことで自分も一緒に空を見上げることができ、気持ちが変わった経験があります。
空は偉大だし、空を見させてくれる人はありがたい!
世奈はやっぱり康介が好きだった…
有栖は世奈に、「なぜ康介に子どものことを話したのか」と問い詰めます。
その過程で「世奈の好きな人は康介」ということがわかりました。
やっぱりそうだったんだ…
世奈がいつから好きだったかはわかりませんが、もしかしたら有栖が康介のことを好きになる前からずっと好きだった可能性もありますよね…。
というか、多分そうだろうな
そうなると、世奈は好きな人を親友に取られて、親友が好きな人の子どもを妊娠して、好きな人は親友にひどいことをして、でも親友は1人で子どもを産んで、好きな人と親友の子どもを抱いて、好きな人には嘘をつき続けて…と、めちゃくちゃ複雑な想いをしてきたってことですよね…。
世奈がしんどすぎる…
「好きな人と親友が幸せなら」と身を引いた世奈は、いい子ですがちょっと危ない気がします。
自己犠牲の精神はいいことばかりじゃないですから…。
留依は人を好きになれない感じかな?
飛び出した世奈を追いかける留依。
「人を好きになるってそんな単純なことじゃないことぐらい留依だって分かるでしょ?」と問われて「ごめん…分からない」と答えます。
留依は「人を好きになる」という気持ちが分からない感じかな?
たしか1話でも有栖の妊娠が分かった後に世奈と話しているシーンで微妙な表情をしていましたし、留依は「人を好きになるが分からない」という悩みを抱えている子なのかもしれません。
でもこういう風にクローズアップされるということは、そのことについてもエピソードをつけるってことですよね?
サブキャラにまでそんなに大風呂敷を広げちゃって大丈夫なのかな?
光峯はやっぱり祐馬のことが好きでした!
瞳子への紹介で黒澤社長に「祐馬の婚約者」と言われて否定しなかったり、キュレーター育成プロジェクトの候補者に有栖が残っていることに浮かない顔を見せたりしていてほぼ確定していましたが、光峯はやっぱり祐馬のことが好きでした!
有栖の方が四角関係かーい!
「何でも手に入れる主義」と言っていたのが気になりはしますが、まっすぐ祐馬に告白した光峯氏はかっこよかったです。
でも康介と祐馬が現れて光峯に憧れの気持ちがある有栖にとっては、非常に複雑な状態になっちゃいました…。
貴美子さん、死亡フラグじゃないよね…?
貴美子さん、瞳子に内緒で金沢に再検査をしに行きます。
その日の朝に海を抱っこして「貴美子ばあばは幸せでしたよ」と言って涙ぐむのですが…。
え、死亡フラグじゃないよね…?やめてよ?
これが本当に「最後の抱っこ」とならないことを真剣に祈っています!やめてーー!!
市郎、本当にいいお父さんだ…
康介の両親が突然来訪し、「海を引き取ってもいい」などとのたまいました。
面の皮が厚すぎる…
そんな康介の両親に、市郎は涙ぐみながらも毅然とした態度で言うべきことを言ってくれます。
本当にいいお父さん…
そして康介と対峙して胸倉をつかみ無言で睨み続ける市郎…。
迫真の演技でヤスケンさんに何度も心を動かされてしまいますなぁ…。
瞳子さーーん!いいよーー!!
お互いの気持ちを確認するために加瀬と会うと決めた瞳子さん。
加瀬と会って「やっぱり自分は加瀬のことが好き」と確信したのでしょう。
「私と付き合ってください」
と堂々と告白しました。
おー!瞳子さんいいねー!!
榊原の登場で身を引いてしまう展開かと思いましたが、瞳子さんが確かめた自分の気持ちをしっかりと加瀬に伝える予想外の展開でした!
でも、個人的には瞳子さんには凛としたカッコイイ女神でいてほしいので、この展開の方が好みです!ありがたい!!
瞳子さんが本当に聖人キャラすぎて怖い!
まとめ:瞳子さんがついに!
『18/40~ふたりなら夢も恋も~』第7話は、有栖の前に現れた海の父親・康介が今更な発言をしたりしつつ、色んな人が色んな告白をしてそれぞれの恋愛が一気に動き出す回でした!
色んな人の口から「好き」が飛び出した7話。
個人的に1番嬉しかったのは、瞳子さんが加瀬に「付き合ってください」と言ったことです。
「瞳子さんにはぜひとも幸せになってほしい!
だから榊原の気持ちを聞いても身を引かないでほしい!
でもこれは身を引いちゃう展開だよな~」
と思っていたら、予想を覆してくれました!
素晴らしい!
それでは、
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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